街、雲、それからホッキョクグマ ~ Polarbearology & conjectaneum


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フィンランド・ラヌア動物園でホッキョクグマの赤ちゃん誕生!

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ヴィーナスお母さんと赤ちゃん Image (C) Ranuan Eläinpuisto

フィンランドのラヌア動物園(Ranuan Eläinpuisto)から正式発表がありました。同動物園で飼育されている雌のヴィーナスにホッキョクグマの赤ちゃんが誕生しました。生まれたのは11月18日だったそうで、モニターカメラでの観察によればヴィーナスお母さんは生まれた1頭の赤ちゃんをしっかりと抱きかかえています。 産出内の様子は下の映像でご覧になれます。
 


この赤ちゃんが生まれる2~3週間前からヴィーナスは食事を取らなくなり産室に閉じこもった状態になっていたそうです。11月18日に出産したのは2頭の赤ちゃんでしたが1頭はその日に亡くなってしまったそうです。 ところがこのヴィーナスお母さんは亡くなった1頭をその後1週間も授乳しようとして抱いていたそうです。 こういう場合に亡くなった赤ちゃんを食べてしまう例がほとんどだと思いますが、このヴィーナスお母さんはなかなか責任感のあるお母さんだと言えましょう。生き残っている1頭は最初の危険な期間を過ぎて順調に育っているそうです。
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Image (C) Ranuan Eläinpuisto

ラヌア動物園、ついに念願のホッキョクグマの赤ちゃん誕生です。ヴィーナスは2009年も10年も出産していましたが赤ちゃんは誕生後すぐに死亡していました。昨年の件については、「フィンランド・ラヌア動物園でホッキョクグマの赤ちゃん誕生! ~ そして悲報..」をご参照下さい。 今回このラヌア動物園あh産室の防音などを以前以上に徹底的に行い万全を期していたようです。ヴィーナスお母さんのパートナーはマナッセで、ヴィーナスお母さんはやはり同動物園で飼育されているヴァレスカとは双子の姉妹です。マナッセはヴィーナスとヴァレスカの2頭の雌をパートナーとしているわけで、ラヌア動物園としてはなんとしても繁殖に成功させたいと努力してきた甲斐があったようです。
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ヴィーナスとパートナーのマナッセ Photo(C)Turun Sanomat

(資料)
Ranuan Eläinpuisto (Dec.12 2011 - The rarest ever polar bear cub born at the Ranua Wildlife Park)
Yleisradio Oy (Dec.12 2011 - Polar bear cub born in Lapland zoo)
MTV3 (Dec. 12 2011 - Joulun ihme: Ranualla syntynyt jääkarhunpentu voi hyvin)
Sanomalehti Ilkka (Dec.12 2011 - Harvinainen jääkarhunpentu syntyi Ranualla)

(過去関連投稿)
フィンランド・ラヌア動物園でホッキョクグマの赤ちゃん誕生!
しかし.....大変残念です...。.
フィンランド・ラヌア動物園でホッキョクグマの赤ちゃん誕生! ~ そして悲報..
2頭の赤ちゃんの「取っ組み合い」は雄特有の行動なのか? (再説)
by polarbearmaniac | 2011-12-12 19:30 | Polarbearology

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