街、雲、それからホッキョクグマ ~ Polarbearology & conjectaneum


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中国・大連市、大連森林動物園の赤ちゃん、梦想が一般公開となる ~ 消えた両親の謎

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Photo(C)和讯网

中国。大連市の大連森林動物園で今年の3月5日に誕生した雌の赤ちゃんの梦想については一昨日その誕生の事実を投稿しています。

すでに生後5カ月を経過しているわけですが、誕生の事実が公表された翌日の昨日7日に一般公開が行われました。 誕生の時点では体重は546グラムだったわけですが今では60キロにもなっているそうです。 牛肉、コーンミール、エビ、魚などが飼料として与えられ食事の合間には果物も食べるそうです。この赤ちゃんが暮らす室内のスペースは気温が16~20℃に保たれているそうで、スタッフがこの赤ちゃんがなんとか快適に育っていけるように配慮がなされていることを中国のマスコミは伝えています。
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Photo(C)和讯网

さて、写真でこの梦想の姿を見ますとホッキョクグマ以外の血はないのではないかと思えるほど普通のホッキョクグマに似ています。 前回も御紹介していますが仮に万が一、中国のマスコミの報道が正しくて今回の赤ちゃんの梦想の生物学上の両親が白凤(イダ)と白龙(アベル)だとしますと、なんと梦想は先日私が大連の老虎灘海洋公園の極地海洋動物館の赤ちゃんの妹となるわけです。 外見を比較してみればこれは到底信じかねる事実です。こうやって、中国のある都市のある施設に忽然として赤ちゃんが出現するものの両親の姿は煙のように報道や視界から消えて一切見えない...こういう現象をどう説明したらよいのでしょうか?  これらの中国の赤ちゃんたちは最初から人工哺育で育てられることがあたかも既定の方針であったようにしか見えません。 しかしこの大連森林動物園の梦想の両親であり、そして老虎灘海洋公園の極地海洋動物館の双子の赤ちゃんの両親でもあるとされる白凤(イダ)と白龙(アベル)はいったいどこへ消えたのでしょうか? そもそも、これらの赤ちゃんたちは本当にお母さんの胎内から生まれてきたのでしょうか? 私が先日会った謎のホッキョクグマの正体は何なのでしょうか? 彼が実は白龙(アベル)だったのでしょうか?  謎は深まるばかりです。

(資料)
和讯网 (Aug.7 2012)
和讯网 (Aug.8 2012)

(過去関連投稿)
大連の「異形」の赤ちゃんは 「ホッキョクグマの毛皮をまとったヒグマの赤ちゃん」 だった!
大連森林動物園へ ~ 実態のわからぬホッキョクグマ飼育
大連森林動物園の謎のホッキョクグマ
中国・大連市の大連森林動物園でホッキョクグマの赤ちゃん誕生!
by polarbearmaniac | 2012-08-08 21:30 | Polarbearology

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