街、雲、それからホッキョクグマ ~ Polarbearology & conjectaneum


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カナダ・コクレーンのホッキョクグマ保護教育生活文化村にホッキョクグマ戻る ~ ガヌークの近況

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ガヌーク Photo(C) Cochrane Polar Bear Habitat

以前、カナダ・オンタリオ州、コクレーンのホッキョクグマ保護教育生活文化村(Polar Bear Conservation and Educational Habitat and Heritage Village – Polar Bear Habitat)で飼育されていたナヌークが亡くなったために同施設ではホッキョクグマが1頭もいなくなってしまい、新しい個体の獲得を求める同施設の努力について投稿しています(「カナダ・オンタリオ州、コクレーンのホッキョクグマ保護教育生活文化村の苦闘 ~ 新しい個体を求めて」)。
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そういったこのコクレーンのホッキョクグマ保護教育生活文化村でしたが、ケベック州のケベック水族館よりサンフェリシアン原生動物園(Zoo sauvage de St-Félicien)で2009年11月30日に生まれ、その後ケベック水族館に移動したタイガとガヌークの双子のうち雄のガヌークが6月にコクレーンに移動となり、すでにこの施設にとけこんでいる様子が報じられています。 現在コクレーンの街では廃棄物リサイクルの新しいプログラムが実施されており、家にそういった空箱とか空袋などがあればガヌークにおもちゃとして与えるので寄付してほしいと述べています。
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ガヌーク Photo(C)Direction Ontario

さて、このコクレーンの施設は依然として資金不足に悩まされており市からの財政支援が半分にされてしまったために、削減された穴埋めをどうしても入園者を増やすことで賄わねばならなくなっています。 2011年3月のナヌークの死以来、このホッキョクグマだけを展示する施設は一時閉園になっていましたが、こうしてケベック水族館からガヌークが来てくれたお陰で街としても観光資源としての期待をこの施設に寄せているそうです。

ここで2つほどこのコクレーンの施設でのガヌークの様子を見てみましょう。 この下の映像ですが、ガヌークの姿は非常に遠くに映っています。随分広い施設のようです。



この下の映像は以前にもご紹介していますこの施設の目玉である「ホッキョクグマと泳ごう(Swims with Polar Bear)」の様子です。



(資料)
Polar Bear Conservation and Educational Habitat and Heritage Village (Polar Bear Habitat)
Radio-Canada.ca (Jun.10 2012 - La réouverture de l'Habitat de l'ours polaire à Cochrane approche)
Radio-Canada.ca (Jul.16 2012 - Un ours polaire élit domicile à Cochrane)
Direction Ontario (Rencontre avec l'ours polaire)

(過去関連投稿)
カナダ・コクレーン、ホッキョクグマ保護施設のナヌークの死 ~ 安住の地で波乱の生涯を終える
カナダ・オンタリオ州、コクレーンのホッキョクグマ保護教育生活文化村の苦闘 ~ 新しい個体を求めて
カナダ・サンフェリシアン原生動物園の双子、旅立ちの時来る ~ 2頭共にケペック水族館へ
by polarbearmaniac | 2012-08-23 01:00 | Polarbearology

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