街、雲、それからホッキョクグマ ~ Polarbearology & conjectaneum


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中国・北京動物園の新ホッキョクグマ館がオープン

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Photo(C)和讯网

中国・北京動物園で2年間ほど不在になっていたホッキョクグマたちが新施設の完成と共に北京に戻ってきた件については先日投稿しています。 そしてとうとうこの新しいホッキョクグマ館が100人の観光客が歓声を上げて見守る中、10月1日にオープンしました。 来園者とホッキョクグマの間には19mm のガラス3枚が重ねあわされた構造によって隔てられているそうで、戸外と室内の両方にプールがあるそうです。 ここで展示が再開されたホッキョクグマは年長ペア(平平と安安)と若年ペア(美美と乐乐)の合計4頭だとのことですから、このうち若年ペアがサンクトペテルブルクのレニングラード動物園生まれのウスラーダお母さんの息子のサイモンとモスクワ動物園生まれのムルマお母さんの娘であることに間違いないでしょう。

以下にニュース映像をご紹介しておきます。



水をかけてもらって驚いているのが間違いなくサイモンでしょう。年長ペアも登場しています。 それから、この映像で見る限りでは飼育展示場は全て人工素材で作られており自然の土は無いように見えます。 やはり頭の中だけで設計され、そして造られた展示場という印象は拭えません。 ここ2~3年に世界で完成したホッキョクグマの新展示場にはほとんど土の部分があるわけですが、これは例のマニトバ基準やらAZAの飼育場の基準に沿った形であるわけで、それが世界の潮流でしょう。 冒頭の写真を見る限りでは、この体の汚れは土のある場所で転げ回ったためと思いますが、これもはっきりと確かめてみたいところです。 この新ホッキョクグマ館についてのマスコミが紹介する詳細よりも、これは実際に自分で行ってみないと明確なことはなんともいえませんね。 年内に北京を訪問する予定です。

(資料)
和讯网 (Oct.1 2012)

(過去関連投稿)
北京動物園から消えたホッキョクグマたち
モスクワ動物園の幼年個体、ペアとして中国・北京動物園へ
新たに”行方不明”となった2頭のホッキョクグマ ~ 北京動物園の怪
中国・北京動物園に遂にホッキョクグマ戻る!
by polarbearmaniac | 2012-10-02 01:00 | Polarbearology

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