街、雲、それからホッキョクグマ ~ Polarbearology & conjectaneum


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オランダ・ロッテルダム動物園のヴィックスの同園での最後の一日 ~ 最終移動先はウィーンか?

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ヴィックス Photo(C)ANP

数日前投稿しましたが、オランダ・ロッテルダム動物園の間もなく二歳になる雄のヴィックスが本日22日の現地時間の午前9時から10時の間にスウェーデンのオルサ・グレンクリットのベアパークに向けて出発しました(中央欧州時間プラス7時間が日本時間です)。 彼が将来繁殖を狙う相手となる予定のレネン・アウヴェハンス動物園の雌のセシも同じ施設に移動することとなります。 昨日の日曜日(21日)はヴィックスのロッテルダム動物園での最後の展示日だったわけで、その様子を過去の映像も交えてオランダのTV局が伝えていますのでご紹介しておきます。 大々的なお別れ会のようなものはなく、淡々とした最終日という感じだったようです。



このヴィックスとセシの新ペアが暫定的な形でスウェーデンに行くことについてオランダのマスコミは、アウヴェハンス動物園の広報担当の言を引用して、最終的な落ち着き先としてウィーンのシェーンブルン動物園の名前を挙げているのは興味深いところです。 ウィーンのシェーンブルン動物園では現在新しいホッキョウグマの施設を建設中で、これが完成するのに合わせてこのヴィックスとセシのペアはスウェーデンからオーストリアに移動することになるのでしょうか。 しかしこのウィーン・シェーンブルン動物園の新施設(Franz Josef Land) が完成するのは2014年ですから、当初報道されているように来年の春の段階ではスウェーデンからの再移動先とはなりえないのではないでしょうか。 あるいはスウェーデンで二度冬を越すということになるのでしょうか。 いずれにせよこの新ペアの最終滞在地はウィーンとなる可能性はかなり高いとは思いますが、まだ幾分流動的だと理解しておいたほうがよいかもしれません。
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Photo(C)RTV Rijnmond

さて、下の映像は昨日のロッテルダム動物園でのヴィックスの最終展示日での彼の様子で、オリンカお母さんと一緒に映っています。 ヴィックスは本当に大きくなりました。オリンカお母さんも雌としてはかなりの巨体なのですが、ヴィックスも将来はかなりの巨体になるのではないでしょうか。 ヴィックスはおびひろ動物園のアイラと同じ年齢なのですが、雄と雌の差を考慮に入れたとしてもこのヴィックスの体の大きさがわかろうというものです。



(資料)
RTV Utrecht (Oct.21 2012 - Rhenense IJsbeer Sesi met nieuwe vriend naar Zweden)
De Stentor (Oct.21 2012 - Blijdorp zegt ijsbeer Vicks gedag)
AD.nl (Oct.21 2012 - Blijdorp zegt ijsbeer Vicks gedag)
RTV Rijnmond (Oct.22 2012 - Vicks op het punt van vertrekken)
Tiergarten Schönbrunn (Franz Josef Land)

(過去関連投稿)
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by polarbearmaniac | 2012-10-22 19:00 | Polarbearology

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