街、雲、それからホッキョクグマ ~ Polarbearology & conjectaneum


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ワシントン条約(CITES)第16回締結国会議とホッキョクグマの保護について ~ 賛成できぬWWFの見解

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デナリ (2013年2月23日撮影 於 札幌・円山動物園)

ホッキョクグマをトピックにするブログで、どうしても触れておかねばならないことがあります。 それは「ワシントン条約」 (CITES - Convention on International Trade in Endangered Species of Wild Fauna and Flora : 絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約) とホッキョクグマとの関係です。  

実は3月3日から14日までタイのバンコクでワシントン条約の第16回締約国会議が開催されますが、この会議の重要な議題の一つとして前回2年前のカタールでの締結国会議においてアメリカが提案したものの否決され、今回再びアメリカが提案するホッキョクグマを同条約の附属書 II (Appendix Ⅱ) から附属書 I (Appendix Ⅰ) へ移行しようという案が討議されることになります。 現在、立場の異なる二つの主張の意見がこの会議の前哨戦として毎日のようにネット上に登場していますが、それはもっぱら欧米を中心とした読者向けのものであり、日本は完全に蚊帳の外です。 日本語ではホッキョクグマの問題は何一つわからないという毎度のことを今回も示しているようにも思われます。 今回はこの問題を簡単に整理しておくことにします。

大方の方がご存知と思いますが、このワシントン条約の付属書Ⅰと付属書Ⅱとの扱いの違いは大きなものがあります。 以下に整理しておきます。

【 附属書 I 】 - 原則商業取引が禁止 (学術目的の取引も厳重に管理され、科学的助言に基づく輸入国及び輸出国当局発給の許可証が必要)

【 附属書Ⅱ 】商業目的の国際取引は可能 (科学的助言に基づく輸出国当局発給の許可証が必要)


このワシントン条約での規制対象となっているのは生きている動植物だけではなく毛皮なども含まれることに注意が必要です。 つまり現在附属書Ⅱに記載されているホッキョクグマがアメリカの提案通り同条約の付属書Ⅱから附属書 I に移行すると、ホッキョクグマの毛皮などの製品も商取引が不可能となることを意味します。 アメリカがホッキョクグマを付属書Ⅱから附属書 I へ移行させようというのはホッキョクグマの保護を、商取引の禁止という手段も用いることによって実現しようという意図だからです。 商取引の禁止というのは、要するにホッキョクグマの狩猟によって得られる毛皮その他の製品の商取引を禁止することによって狩猟そのものの意味を無くしてしまおうということだと考えて間違いありません。 この今回のアメリカの提案を支持している国はロシアです。イギリス、ドイツも支持していると言われています。 一方、反対しているのはカナダ、ノルウェー、デンマークなどです。 カナダ政府の見解はこちらの "Polar bear conservation and trade : Canada's perspective" をご参照下さい。 実はこのカナダ政府の主張の中で彼らはおもしろいグラフを提示しています。 それはカナダ領内におけるホッキョクグマの生息個体数の推移・変化のグラフです。 ホッキョクグマの生息数推移のグラフを求めて何度もこのブログにご訪問いだたいている方々に絶好(?)のグラフをカナダ政府は提示していることになりますが、このグラフの数字の根拠については相当に注意して検証する必要があることは言うまでもありません。 仮にこのグラフの内容を信じればホッキョクグマの(カナダ領内の)個体数は減っているどころか、ここ20年間は非常に安定して推移し、さらに最近では若干増加していることを示しています。 下の青線は狩猟枠の推移を示しているそうです。 しかしこれはあくまでもカナダ政府の主張です。 
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それから、これは意外に感じられるかもしれませんが実は WWF もアメリカの提案に反対しているのです(その理由はあとから述べます)。 さらにワシントン条約 (CITES) の事務局 (secretariat) も実は反対しています。

アメリカの提案に反対しているカナダをはじめとする国々、そしてWWFがホッキョクグマの保護そのものに反対しているのかと言えば実は必ずしもそうとは言えません。 私のみたところホッキョクグマを付属書Ⅱから附属書 Iへ移行させようという提案への反対には3つのそれぞれ思惑でやや異なった理由があるように思います。 それを私なりにまとめてみました。

① 民族固有の伝統であると主張してホッキョクグマ狩猟を行い、毛皮その他の部位を利用・売買したり、あるいは狩猟枠を転売するなどして収入にしているイヌイットが自国領内に存在しているため、ホッキョクグマを附属書Ⅰに移行して商取引を全面的に禁止すればイヌイットの収入が激減し生活に支障が生じることが危惧される。 さらにこれはイヌイットという民族の生活と文化を否定することになる。(カナダ政府、及びイヌイットの主張)

② ホッキョクグマの生存の危機は地球温暖化によってもたらされる(もたらされた)ものであって狩猟が原因ではない。 地球温暖化対策こそホッキョクグマの保護につながる。(イヌイット、WWFの主張)

③ ある生物が絶滅の危機に瀕している事実は個体数の減少を純粋に科学的方法によって証明する必要があるが、ホッキョクグマの場合はその証明が完全とは言えないにもかかわらず生存圏の縮小という、確実ではあるもののあくまで未来における個体数減少予想を根拠に挿入し、心情的・感情的とも思える圧力によってホッキョクグマを附属書 I に移行させようという主張はそもそもワシントン条約という性格に馴染まない。そういった例外的な前例を作れば後から混乱が生じる。(条約事務局、WWF 及び一部識者の意見)

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デナリ (2013年2月23日撮影 於 札幌・円山動物園)

ここで、この異なる2つの主張を以下の映像を見ることによって確認してみまししょう。 まずアメリカ (そしてロシア)の主張です。 以下の映像は今回のアメリカ政府の提案をバックアップしている350人以上の弁護士、環境問題についてのプロの科学ノウハウ、そして120万人のメンバーとオンライン活動家の草分け的支援を組み合わせたいわれる環境保護グループのNatural Resources Defense Council (自然資源防衛協議会 - NRDC) が制作したものです。 アメリカらしい、実にストレートにその主張を述べた映像です。


次はアメリカの動物保護団体の制作した映像です。 この映像はホッキョクグマが狩猟で射殺されるシーンを含みます。 私はこういうシーンについては事実は事実として見ておいたほうがよいと思いますが、いやな方はご覧にならなくて結構です。 しかしこの映像はホッキョクグマを附属書Ⅱから附属書 I へ移行させる目的が商業狩猟をできなくするという意図のために提案されるのだという中心点をとらえているとは思います。


次はアメリカの提案に反対するカナダ政府の環境省 (Environment Canada) が制作した映像です。 実に美しい映像だとは思います。 かなり以前に一度だけご紹介したことがありました。


さらにこの下はイヌイットのコミュニティーが制作した映像です。


こうして来週からバンコクで始まる会議ではこの正反対の主張がぶつかり合うことになるでしょう。 両陣営ともロビイストを動員させて会議に圧力を加えようとしています。

さて、ここでWWF (World Wide Fund for Nature - 世界自然保護基金)の主張をご紹介しておかねばなりません。 WWFは自然保護事業として世界およそ30ヵ国のネットワークで野生生物の取引を監視・調査するNGOであるTRAFFIC という傘下の団体の報告を受けて今回のバンコクでの会議におけるアメリカのホッキョクグマを附属書Ⅱから附属書 I へ移行させようという提案に対して反対しています、まずこのTRAFFIC の見解をご紹介しておきます。

There is an estimated global population of 20 000–25 000
Polar Bears Ursus maritimus, which range through Canada,
Greenland, Norway, the Russian Federation and the USA.
The majority of these animals—approximately 15 000—
either occur entirely in Canada or are in populations shared
by Canada with Greenland and Alaska. The global conservation
status for Polar Bears was assessed in 2008 by IUCN
as Vulnerable. While international transactions in scientific
specimens of the species and some personal possessions
have increased since the 1990s, commercial trade has not
increased, and trends in trade are not indicative of harvest
levels. Canada is the only country that currently allows
commercial exports of Polar Bear parts and products—
all of which result from aboriginal subsistence hunting.
Since the 1990s, approximately 300 Canadian Polar Bears
(about 2% of the population) have entered international
trade annually. The primary threat to Polar Bears is the
retreat of sea-ice habitat, driven by global climate change.
The global population of Polar Bears is not small and has
not undergone a marked decline in the recent past;
the species’ area of distribution is not restricted; and the
projected rate of population decline as a result of climate
change is estimated to be approximately 30% over the
next 45–50 years. Therefore, the Polar Bear does not
meet any of the biological criteria for inclusion in Appendix I.
Trade is not a significant threat to the species.


さて、上の内容ですが日本のTRAFFICの組織はこう日本語で表現しています

ホッキョクグマUrsus maritimus の個体数は全世界で20,000 ~ 25,000 頭と推定され、生息域はカナダ、デンマーク(グリーンランド)、ノルウェー、ロシア、米国である。これらの個体の過半数(約15,000 頭)が、カナダのみに生息する個体群か、またはカナダとデンマーク(グリーンランド)もしくは米国(アラスカ)にかけて生息する個体群である。2008 年にIUCN はホッキョクグマの世界的保護状態を危急種(VU)と評価した。 しかし、ホッキョクグマの世界的な個体数は低くなく、分布域の面積は狭くない。個体数は徐々に減少していると考えられるが、近年の著しく急速な減少は確認されていない。今後3 世代(45 年間)に気候変動の結果として起きると予想される衰退率は30% 超から50% 未満と推定される。最近の著しい衰退率に関する決議9.24(CoP15 で改正)付記5 のガイドライン数値を、この種に関して予想される衰退率に適用すると、ホッキョクグマはワシントン条約附属書I に掲げるための生物学的基準を満たさないと考えられる。1990 年代以来、科学標本および手回り品としての国際取引は増加しているが、商取引は増加しておらず、過去25 年間に報告された取引の総量にはほとんど変動がない。現在、ホッキョクグマの部分および製品の商業目的の輸出を許可している国はカナダのみであり、そのすべてが先住民による自給自足目的での狩猟の結果である。国際取引はこの種の狩猟の主な誘因ではないと考えられる。1990 年代以降、年に700 ~ 800 頭のホッキョクグマが合法的に狩猟され、国際取引の規模は年に400 頭未満(世界の個体数の約2%)である。ホッキョクグマにとっての主な脅威は、地球規模の気候変動による生息地の海氷の後退である。取引はこの種にとり、重大な脅威とは考えられない。

このTRAFFICの見解に基づいてWWFは以下のような理由でホッキョクグマを附属書I に移行することに反対しています。 内容はTRAFFICの見解と言い回しは異なるものの内容は全く同じであることは言うまでもありません。

OPPOSE: The polar bear does not currently meet the criteria
for inclusion in Appendix I. Even the most precautionary
projections indicate that these criteria will not be met in
any proximate timeframe that would justify an Appendix I
listing at this time. Habitat loss from climate warming,
not international trade, is the primary driver of this
anticipated population decline. WWF acknowledges that
there are concerns about the management of and off take
from some polar bear sub-populations. However, these
concerns can be adequately addressed within the
provisions of the current Appendix II listing, backed up by
existing international agreements and national legislation.
WWF is actively supporting work on the ground in all range
states to improve the conservation and management of
for this species, for example by expanding the knowledge
base and reducing conflict between people and bears.


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Photo(C)The Economist

さて、ここで私自身の立場を明らかにしておかねばならないでしょう。 私は今度のバンコクの会議でアメリカが提案することになっている、ホッキョクグマを付属書Ⅱから附属書 I へ移行させるという提案に全面的に賛成です。 ホッキョクグマの危機の原因は地球温暖化による生存圏、及び生存条件の縮小であることは言うまでもありません。 しかし地球温暖化をストップさせると言ってみたところでそれは短期的・中期的には容易な話ではないわけです。 一方で今まで通りに狩猟枠を認めるということはホッキョクグマにとってはダブルパンチであるわけで、これはもう手っ取り早いほうから手を付けるに限るわけです。 そうしませんと手遅れになってしまいます。 地球温暖化防止への対策をとるのはもちろんですが、それと同時にもっと人為的なホッキョクグマの減少要因を排除することを行わなければ本当の意味での野生動物の保護にはなりません。 それを附属書I の要件云々に拘泥しているようでは、確かに形式論としては正論かもしれませんが野生動物保護を目的とする団体としては情けない話です。 野生動物への脅威は自然環境の破壊から生じる生息圏の縮小と同時に人間による狩猟という直接の脅威の両方であるにもかかわらず、WWFはホッキョクグマに関しては前者しか考慮していないということです。 これではホッキョクグマは守れません。 ちなみにカナダ国民の85%はアメリカの提案を支持しているという数字もあります。

このWWFというのはもともと狩猟には大変甘いということは言われ続けていましたが、やはりその通りのようです。 WWFには狩猟を容認、あるいは愛好する社会勢力からの多額の寄付があると考えて間違いはないように思われます。 WWFというのは個々のケースでは一見は素晴らしいと感じさせるようなこともやってはいますが、以前から相当問題のある団体だと思っていましたので会員になることはもちろん寄付を行ったりグッズを買ったりするようなことを私は一切していませんでした。 このWWF の資金源、そして彼らの組織の代表として名を連ねる人々や支援企業の意図によくわからない点があるというのもひっかかる点でした、 考え方は人それぞれですから私がどうしろという筋合いの話ではありませんが、ホッキョクグマを附属書Ⅱに留め置いたままにしておく (すなわち狩猟枠を今まで通り認める)ことに賛成できないにもかかわらずWWFの会員である方がいましたら退会するのが筋でしょう。 そしてWWFがこの見解を改めるまで一切の寄付も行わないようにすべきだと考えます。 物事には節操というものがあります。 我々はちゃんと態度をはっきりさせて、それに沿った行動をすべきだろうと考えます。

このワシントン条約におけるホッキョクグマの問題は来週から2週間にわたって開催されるバンコクでの会議中に再び取り上げたいと思っています。 そこでこのWWFのホッキョクグマに対する考え方の基礎となっているレポートである ”ICON ON ICE : International Trade and Management of Polar Bears” の内容に問題がないのかを私なりに検討したいと思っています。

(*後記 - この会議の結果、及びその結果に対する私自身の感想については、こちらの投稿をご参照下さい。)

(資料)
外務省 (Feb.27 2013 - ワシントン条約(CITES)第16回締約国会議の開催
外務省 (Dec.2012 - ワシントン条約 / 絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約
通商産業省 (貿易管理 - ワシントン条約
CONVENTION ON INTERNATIONAL TRADE IN ENDANGERED SPECIES OF WILD FAUNA AND FLORA (CONSIDERATION OF PROPOSALS FOR AMENDMENT OF APPENDICES I AND II)
カナダ環境省 (Environment Canada) ー Polar bear conservation and trade: Canada's perspective
TRAFFIC Recommendations on the Proposals to Amend the CITES Appendices at CoP15 Species Comment
トラフィックの 第16回ワシントン条約締約国会議の附属書改正提案に対する見解
WWF (Summary of WWF’s positions on priority agenda items for CITES CoP16)
”ICON ON ICE : International Trade and Management of Polar Bears”
The Economist (Feb.21 2013 - Polar-bear Politics)
Natural Resources Defense Council Staff Blog (Jan.30 2013 - Eighty-five Percent of Canadians Support Ending the International Commercial Trade in Polar Bears)
Marketwire (Jan.29 2013 - Overwhelming Majority of Canadians Support Banning International Trade in Polar Bear Parts)

(過去関連投稿)
ワシントン条約第15回締約国会議におけるホッキョクグマの国際商取引禁止案の否決に関して
ホッキョクグマ狩猟枠を観光客に売却して現金化するイヌイットたちを批判する
by polarbearmaniac | 2013-03-01 03:00 | Polarbearology

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