街、雲、それからホッキョクグマ ~ Polarbearology & conjectaneum


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ロシア・カリーニングラード動物園で一昨年亡くなった故スネジンカのソ連時代 (1980年) の貴重な映像

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ソ連時代の1980年、カリーニングラード動物園でのスネジンカ 
Image : СССР, Лентелефильм, 1980
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ロシアの西端の飛び地となっている都市カリーニングラードの動物園で飼育されていたスネジンカといえば、一昨年2011年の9月に私がわざわざ現地まで会いに行ったホッキョクグマでした。 その時、彼女は間もなく38歳になろうという当時では世界最高齢のホッキョクグマだったわけです。 2日間にわたってカリーニングラード動物園を訪問し彼女と対面していたわけですが、彼女はその高齢を全く感じさせない実に美しいホッキョクグマでした。 足腰もしっかりしていました。 私はそうした彼女の姿にすっかり魅せられました。 その時の訪問記については是非、下の過去関連投稿の欄からご覧いただければ幸いです。
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故スネジンカ (2011年9月20日撮影 於 カリーニングラード動物園)
Nikon D7000
AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR II

そのスネジンカxですが、なんと私が会った一か月後に亡くなってしまい、その訃報を聞いたとき私は茫然としたものでした。 しかし生前の彼女に会えたことは今でも私の心の中で大きな喜びとして思い出は生き続けています。 実は1980年、当時まだソ連時代に制作されたカリーニングラードのドキュメンタリー映像を偶然見ていましたら、その中で動物園が紹介されており、このスネジンカの若かりし頃の姿がしっかりと映像として残っているのを見つけました。 このスネジンカは1973年にウクライナ(当時はまだソ連)のキエフ動物園で生まれていますので、この映像に写っている彼女はまだ6歳だったということになります。 この下がカリーニングラードの街についてのドキュメンタリー映像であり、開始後約25分45秒あたりからがカリーニングラード動物園の園内の映像であり、そして26分あたりからスネジンカの姿を見ることができます。 2頭で映っている場面もありますが、上を歩いているのがスネジンカです。下を歩いているのはスネジンカのパートナーだったマリシュでしょう。実に貴重な映像です。



このスネジンカの血を受け継いでいるにがここで何度もご紹介しているチェコ・ブルノ動物園でコーラお母さんから誕生した双子の赤ちゃんなのです。 この赤ちゃんたちはスネジンカの曾孫にあたることになります。 コーラお母さんのパートナーであるウムカがスネジンカの孫にあたるからです。

(過去関連投稿)
カザンからロシアの西端カリーニングラードへ
カリーニングラード動物園を訪ねる ~ 老ホッキョクグマの姿を求めて
世界最高齢のホッキョクグマ、間もなく38歳になるスネジンカの姿に感激!
カリーニングラード動物園訪問2日目 ~ スネジンカさん、お元気で! 必ずまたお会いしましょう!
ロシア・カリーニングラード動物園のスネジンカ、その日常の姿(1) ~ 遠征での映像より
ロシア・カリーニングラード動物園のスネジンカ、その日常の姿(2) ~ 遠征での映像より
ロシア・カリーニングラード動物園のスネジンカ、その日常の姿(3) ~ 遠征での映像より
ロシア・カリーニングラード動物園、最高齢のスネジンカ逝く...
by polarbearmaniac | 2013-04-13 07:00 | Polarbearology

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