街、雲、それからホッキョクグマ ~ Polarbearology & conjectaneum


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イギリスBBC 制作の "Polar Bear: Spy on the Ice" ~ スヴァールバル諸島のホッキョクグマたち

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(C)BBC

ここのこころややディープな話題を投稿していましたので一息つきたくなりました。 映像を見てみたいと思います。 それは、イギリスBBC制作の “Polar Bear: Spy on the Ice” です。
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Photo(C)BBC

今までホッキョクグマに関するドキュメンタリー番組は随分ご紹介してきました。 イギリス、カナダ、ロシア、フランスといった国で制作されたものですが、やはり凝った映像を撮るということに関するならば、やはりイギリスBBCです。 こういった番組のうちいくつかは日本でも放送されているはずです。 実は2010年の12月に「野生のホッキョクグマの生態を”スパイ”する」という投稿、及び「移動撮影用高級カメラを破壊したホッキョクグマたち」という投稿で、イギリスBBCが2010年に制作した “Polar Bear: Spy on the Ice” という番組のごく断片の映像をご紹介していました。 これはノルウェーのスヴァールバル諸島で撮影されたもので、可動式の装置に固定されたカメラでホッキョクグマを至近距離から撮影しようという試みだったわけです。
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実はこうしたBBCの番組の映像は、BBC が番組宣伝用に短いシーンをネットで公開はするものの全編については当然ネットには公開しないわけです。 BBC には “BBC iPlayer”というTVの視聴サービスがあり、過去一週間の番組ならネットでいつでも見ることができるのですが、実はこれはイギリス国内からだけしか利用できません(実はちょっとした裏技があり、私も日本で時々こっそりと利用していますが)。  さて、この “Polar Bear: Spy on the Ice” ですが、私は残念ながら"BBC iPlayer" では見逃しました。 日本ではすでに放送されたのでしょうか? ネットで探してみましたら、なんとロシアの映像サイトでこの全編を見ることができることがわかりましたのでご紹介しておきましょう。 尚、ナレーションは英語ではなくロシア語になっています。 まあ、こういった番組では映像が大事ですのでナレーションは無視してもいいでしょう。 いやいや、そうではなく、ホッキョクグマの姿が映っているシーンには英語やドイツ語の響きよりもロシア語の響きのほうがピッタリです。 ホッキョクグマの姿とロシア語の響きは相性が良いのです。 
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Photo(C)BBC

2編合計で一時間半強ほどかかります。  こうやって野生のホッキョクグマの顔を至近距離で見てみると、野生下の飼育下でも、ホッキョクグマの顔つきにはほとんど差がないことがわかります。 野生下だからといって厳しい顔付きをしているというのでもないようです。 それから、やはり野生のホッキョクグマのお母さんたちは子供たちを守り、そして無事に育てていくことが実に大変だということです。





実はロシアのいろいろな動画サイトにはyoutube などでかつては見られたものの、その後に削除されたりして現在では見ることのできない、おもしろい作品がたくさんあります。 一種の「聖域」と化しているといってもよいかもしれません。 私も非常に重宝しています。

(資料)
BBC One (Polar Bear: Spy on the Ice)

(過去関連投稿)
野生のホッキョクグマの生態を「スパイ」する
移動撮影用高級カメラを破壊したホッキョクグマたち
by polarbearmaniac | 2013-06-15 07:00 | Polarbearology

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