街、雲、それからホッキョクグマ ~ Polarbearology & conjectaneum


by polarbearmaniac

プロフィールを見る

アメリカ・ペンシルベニア州、エリー動物園のパッチーズがノースカロライナ動物園へ

a0151913_14155482.jpg
パッチーズ Photo(C)Erie Zoo

アメリカ・ノースカロライナ州アッシュボロのノースカロライナ動物園が昨日公式に発表したところによりますと、このたびペンシルベニア州のエリー動物園より今月、間もなく26歳になる雌のパッチーズがノースカロライナ動物園に移動してくることになったとのことです。 エリー動物園全体で行われている大改造工事の一環としてホッキョクグマ飼育展示場も改修されるそうで、それに伴ってパッチーズを一時他園に預ける必要が生じたためにノースカロライナ動物園がそれに協力するという形だそうです。 ノースカロライナ動物園の複数の担当者がエリー動物園に出向いて移送の手助けをするそうです。 今回の件について地元のTVニュースをご紹介しておきます。 冒頭はCMです。


以前にもご紹介していますがこのパッチーズは3年前に非常に出産が期待されていたわけですが(「アメリカ・エリー動物園のパッチーズ、出産ならず」をご参照下さい)残念なことに成功せず、パートナーだったノートンもすでに亡くなっていますので、彼女はもう繁殖のチャンスを失ってしまったことになるわけです。現在26歳になるところですしノースカロライナ動物園にはアキーラの死後はホッキョクグマが不在状態のため、パッチーズは一応繁殖の舞台からは「引退」したということになるでしょう。 下の映像はこの前の冬のエリー動物園におけるパッチーズの姿です。



ともあれ、元気な姿をノースカロライナ動物園で見せてくれてほしいものです。
a0151913_22471558.jpg
Photo(C)ERIE TIMES-NEWS

(*後記 - エリー動物園の地元の報道では、パッチーズはエリー動物園には戻らない見込みであると報じています。 エリー動物園の関係者はパッチーズはノースカロライナ動物園にずっといたほうが彼女のためによいとも発言しています。 エリー動物園の改修工事はかなり時間がかかるということと彼女の年齢を考えてのことでしょう。 以下にエリー動物園の地元のニュースをご紹介しておきます。 冒頭はCMです。)


(資料)
North Carolina Zoo (Newsroom Nov.6 2013 - Polar Bear Coming To N.C. Zoo)
News & Observer (Nov.6 2013 - NC Zoo to get new polar bear after all)
WRAL (Nov.6 2013 - NC Zoo getting new polar bear)
WFMY News 2 (Nov.6 2013 - NC Zoo To Get New Polar Bear Named Patches)
(追加資料)
GoErie.com (Nov.7 2013 - Polar bear leaving Erie Zoo)
YourErie com. (Nov.7 2013 - Erie Zoo Renovates, Loses Polar Bear)

(過去関連投稿)
アメリカ・エリー動物園のノートン、一筋の光を残して逝く
アメリカ・エリー動物園、ミッチェル総責任者の忍耐の日々 ~ 交尾から出産までの期間についての諸例
アメリカ・エリー動物園のパッチーズ、出産ならず
アメリカ・ノースカロライナ州 アッシュボロのノースカロライナ動物園の苦悩 ~ 主のいない新展示場
by polarbearmaniac | 2013-11-07 14:00 | Polarbearology

カテゴリ

全体
Polarbearology
しろくま紀行
異国旅日記
動物園一般
Daily memorabilia
倭国旅日記
しろくまの写真撮影
旅の風景
幻のクーニャ
エッセイ、コラム
街角にて
未分類

最新の記事

エストニア・タリン動物園、新..
at 2017-11-20 01:00
仙台・八木山動物公園、苦心す..
at 2017-11-19 00:30
ロシア・イジェフスク動物園が..
at 2017-11-18 01:30
南フランス・アンティーブ、マ..
at 2017-11-18 00:30
チェコ・ブルノ動物園のライブ..
at 2017-11-17 00:30
札幌・円山動物園で完成の「ホ..
at 2017-11-16 15:00
アメリカ・コロンバス動物園の..
at 2017-11-15 14:30
ロシア・サンクトペテルブルク..
at 2017-11-15 00:30
ロシア・サハ共和国、ヤクーツ..
at 2017-11-14 01:00
アメリカ・テネシー州 メンフ..
at 2017-11-13 01:00

以前の記事

2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月

検索

ブログパーツ

  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。

ライフログ


人生と運命 1


スターリン―青春と革命の時代


モスクワは本のゆりかご


私のモスクワ、心の記憶


自壊する帝国 (新潮文庫)


甦るロシア帝国 (文春文庫)


嘘つきアーニャの真っ赤な真実 (角川文庫)


ロシア 春のソナタ、秋のワルツ-1999-21st


それからのエリス いま明らかになる鴎外「舞姫」の面影


ミチコ・タナカ 男たちへの讃歌 (新潮文庫)


わがユダヤ・ドイツ・ポーランド―マルセル・ライヒ=ラニツキ自伝


ベルリン戦争 (朝日選書)


Hof――ベルリンの記憶


カチンの森――ポーランド指導階級の抹殺


北京烈烈―文化大革命とは何であったか (講談社学術文庫)


慟哭の通州――昭和十二年夏の虐殺事件


主題と変奏―ブルーノ・ワルター回想録 (1965年)


藤田嗣治 異邦人の生涯


Barle's Story: One Polar Bear's Amazing Recovery from Life As a Circus Act


Lenin's Tomb: The Last Days of the Soviet Empire


Resurrection: The Struggle for a New Russia


Hotel Adlon: Das Berliner Hotel, in dem die grosse Welt zu Gast war


Ein seltsamer Mann


Alma Rose: Vienna to Auschwitz


St Petersburg: A Cultural History


Gulag