街、雲、それからホッキョクグマ ~ Polarbearology & conjectaneum


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男鹿水族館のミルクが満一歳となる ~ 自由と独立の精神に満ち、自己で道を切り開く娘の一里塚

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ミルク (2013年5月1日一般公開開始の日に撮影 於 男鹿水族館)

男鹿水族館で昨年12月4日にクルミお母さんから誕生したミルクが満一歳となり、昨日同施設でお誕生会があったそうです。それを伝える秋田魁新報と秋田放送のニュース映像を見てみましょう。 冒頭にCMが入る場合があります。




ホッキョクグマ ミルクの誕生会 投稿者 samthavasa

ミルクも来年1月には釧路へ移動するわけですが、その素晴らしい遊びの能力を引き続き釧路でも発揮してほしいと思います。

私はそもそもホッキョクグマの繁殖は札幌で行われているような2年サイクルではなく3年サイクルがホッキョクグマという種の肉体のリズムに合致しているために理想的だと考えています。 あたかも2年サイクルが当たり前であるかのように考えられている日本のホッキョクグマの繁殖ですが、この2年サイクル、3年サイクルについては以前の投稿である「 『ホッキョクグマ飼育マニュアル(Care Manual)』」よりの考察(11) ~ 母子をいつ引き離すか」をご参照下さい。本来は何年サイクルで繁殖を行うかを決めて、それによって母子をいつ離すかという問題が生じてくるわけです。 ただし私はこのミルクに関してはクルミお母さんとの同居は1年で十分であるように思いました。 それは仮に男鹿水族館が2年サイクルと3年サイクルでの繁殖のどちらを選択したとしてもミルクのクルミお母さんとの同居は一年で十分に足りただろうことを意味します。 そう考える理由は私が何回かの男鹿水族館訪問記でも折々に感じたことを記した通りですので繰り返しません。 いかなることであれ、仮にそれが育児ということであったにせよ、束縛からの自由をとりわけ愛するクルミお母さんという存在を尊重してやりたいと思ったのがその大きな理由の一つでもあります。

ともかく、満一歳おめでとうございます!  スタッフの方々にも声援を送ります。

(資料)
毎日新聞 (Dec.5 2013 - ホッキョクグマ:「ミルク」1歳の誕生日…男鹿水族館)
秋田魁新報 (Dec.4 2013 - ミルク満1歳、特製ケーキで誕生日を祝福 GAO)

(過去関連投稿)
男鹿水族館でホッキョクグマの赤ちゃん誕生!
男鹿水族館でのクルミと赤ちゃんの産室内映像が公開
男鹿水族館が産室内のクルミと赤ちゃんの新映像を公開
男鹿水族館がクルミの赤ちゃんの産室内新映像を公開 ~ 生後17日目の状態
男鹿水族館がクルミの赤ちゃんの産室内新映像を公開 ~ 生後20日目の状態
男鹿水族館がクルミの赤ちゃんの産室内新映像を公開 ~ 生後5週間経過後の状態
ララ (円山動物園) とクルミ (男鹿水族館) の赤ちゃんの近況
男鹿水族館がクルミの赤ちゃんの産室内新映像を公開 ~ 生後50日経過後の状態
男鹿水族館がクルミの赤ちゃんの産室内新映像を公開 ~ 生後53日目の状態
男鹿水族館がクルミの赤ちゃんの産室内新映像を公開 ~ 生後65日目の状態
男鹿水族館のクルミの赤ちゃんが産室外の通路に出る
男鹿水族館がクルミの赤ちゃんの産室内新映像を公開 ~ もしも営業担当者だったら....
男鹿水族館で誕生の赤ちゃん、スタッフの前に姿を現す (生後三か月経過へ)
男鹿水族館がクルミ親子の新しい映像を公開 ~ 生後95日を経過し公開可能な段階ではあるが...
「ホッキョクグマ飼育マニュアル(Care Manual) 」よりの考察(5) ~ 赤ちゃんの頭数・性別は事前予測可能か
男鹿水族館のクルミの赤ちゃんの性別、及びクルミお母さんの母親像を予想する
男鹿水族館のクルミの赤ちゃんは雌(メス)と判明! ~ この赤ちゃんの今後を考える
男鹿水族館のクルミの赤ちゃんが5月1日より一般公開
*男鹿水族館訪問記
男鹿水族館の赤ちゃん、はじめまして!!
クルミの赤ちゃん(クーシャ - 仮称) の素顔と性格 ~ 一般公開日初日の印象
クルミお母さんの性格と母親像 ~ その 「対象非関与型母性」への評価について
梅雨期の出羽の国、男鹿水族館でクルミ母娘との再会
美しく成長を遂げつつあるミルク ~ その素顔と性格
クルミお母さんの母親像を再度考える ~ 「求心性」、「非求心性」の第三の座標軸から見えてくること
クルミ母娘の夏の日 ~ 大きな展示場へ移動した親子との再会
"La tristesse allante de Milk" ~ クルミとミルクの母娘関係と行動の基本的構図を探る
悪天候、そして夏の終わりの男鹿水族館 ~ 転換点を迎えたクルミとミルクとの母娘関係
驚くべき進化を遂げつつあるミルク ~ "Efforcez-vous d'entrer par la porte étroite..."
過ぎ去らない夏の残る男鹿水族館 ~ クルミとミルクの母娘模様
ミルクの楽しいおもちゃ遊び ~ 超一流の遊びの能力
*ホッキョクグマの母親像
「情愛型」 と 「理性型」、「対象関与型」 と 「対象非関与型」 のそれぞれの母親像の違いを探る
クルミお母さんの母親像を再度考える ~ 「求心性」、「非求心性」の第三の座標軸から見えてくること
by polarbearmaniac | 2013-12-05 11:00 | Polarbearology

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