街、雲、それからホッキョクグマ ~ Polarbearology & conjectaneum


by polarbearmaniac

プロフィールを見る

ドイツ・ミュンヘンのヘラブルン動物園で誕生の双子の赤ちゃん、いとも簡単に最初の関門を突破

a0151913_00371.jpg
Photo(C)Tierpark Hellabrunn

去る12月9日にミュンヘンのヘラブルン動物園でジョヴァンナお母さんから誕生した双子の赤ちゃんの生後4日目の映像が公開されまたのでご紹介しておきます。 ヘラブルン動物園はこの映像は生後8日目 (Tag 8 im Leben) だとキャプションを入れていますが、映像の左上の日付を見ますと12月13日になっていますから正確には生後4日経過が正しいはずです。 尚、冒頭の写真は確かに16日の日付が入っていますから、これは生後一週間が経過した写真に間違いないでしょう。



このジョヴァンナお母さんというのは超大物のような気がします。 もう今まで何度も出産経験があるような落ち着き払った態度には驚かされます。 これですとジョヴァンナお母さんの妹であるデアにも期待できそうです。

それからこの下の映像は去る日曜日にドイツで放送されたバイエルン放送 (Bayerischer Rundfunk) 制作のドキュメンタリー、” Welt der Tiere - Die Eisbärenzwillinge von Hellabrunn” (「動物の世界 – ヘラブルンのホッキョクグマの双子」)です。 これは必見の映像です。 ジョヴァンナが出産した後の飼育主任さんの興奮ぶりやヘラブルン動物園のバックヤードの様子が興味深いのは勿論ですが、このヘラブルン動物園でなんと20年前の前回の1993年のホッキョクグマの赤ちゃんの誕生、つまりあのクヌートの父であるラルスの誕生、そしてラルスと彼の母であるリサが戸外に登場するシーン、その後のラルスの成長の様子などが挿入されています。 ラルスの母であったリサについては以前に「ある一頭の老ホッキョクグマの死 ~ リサの『星の時間』 (前)」 及び「ある一頭の老ホッキョクグマの死 ~ リサの『星の時間』 (後)」 の2つの投稿を是非ご参照頂ければ幸いです (番組内ではリサではなく標準語の濁音でリザと発音されています)。 そしてまた興味深いのはニュルンベルク動物園でヴェラお母さんが鬼気迫る表情でフロッケを咥えて展示場を歩き回るシーン、そしてその後のフロッケの人工哺育の様子なども挿入されています。 実に貴重な映像の数々です。 下の写真をワンクリックしていただくとバイエルン放送の当該ページに飛びます。 はたしてこの映像、いつまでこうして視聴可能かわかりませんので、是非早めにご覧いただくことをお勧めしたいと思います。 音声は勿論 onでお願いいたします。 そのほうが臨場感があります。 全体で約25分間の番組です。 ドイツ語をある程度学習された方なら内容を聞き取るのは決して難しくないと思います。 最低限、固有名詞だけは聞き逃さないでください。
a0151913_2323729.jpg

(資料)
Bayerischer Rundfunk (Dec.15 2013 15:05 Uhr Bayerisches Fernsehen - "Welt der Tiere - Die Eisbärenzwillinge von Hellabrunn)

(過去関連投稿)
ドイツ・ミュンヘンのヘラブルン動物園でホッキョクグマの双子の赤ちゃん誕生!
ドイツ・ミュンヘンのヘラブルン動物園でジョヴァンナお母さんの出産の瞬間の画期的なカラー映像が公開
ドイツ・ミュンヘンのヘラブルン動物園で誕生の双子の赤ちゃんの産室内映像 ~ 及び出産映像完全版
ドイツ・ミュンヘンのヘラブルン動物園の産室内カラー映像の秘密 ~ 赤外線映像のカラー化処理か?
ある一頭の老ホッキョクグマの死 ~ リサの「星の時間」(前)
ある一頭の老ホッキョクグマの死 ~ リサの「星の時間」(後)
by polarbearmaniac | 2013-12-17 01:00 | Polarbearology

カテゴリ

全体
Polarbearology
しろくま紀行
異国旅日記
動物園一般
Daily memorabilia
倭国旅日記
しろくまの写真撮影
旅の風景
幻のクーニャ
エッセイ、コラム
街角にて
未分類

最新の記事

気ままに歩くオールボー旧市街..
at 2017-07-28 05:00
モスクワからコペンハーゲン、..
at 2017-07-28 03:00
ノヴォデヴィチ墓地 (Нов..
at 2017-07-27 05:30
モスクワ、ノヴォデヴィチ修道..
at 2017-07-27 05:00
モスクワのクドリンスカヤから..
at 2017-07-26 05:40
モスクワの「チェーホフの家博..
at 2017-07-26 05:30
ムルマ (Белая мед..
at 2017-07-26 05:20
スネジンカ (Белая м..
at 2017-07-26 05:10
二年振りに訪問のモスクワ動物..
at 2017-07-26 05:00
夜も更けたアルバート通りを歩..
at 2017-07-25 05:45

以前の記事

2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月

検索

ブログパーツ

  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。

ライフログ


人生と運命 1


スターリン―青春と革命の時代


モスクワは本のゆりかご


私のモスクワ、心の記憶


自壊する帝国 (新潮文庫)


甦るロシア帝国 (文春文庫)


嘘つきアーニャの真っ赤な真実 (角川文庫)


ロシア 春のソナタ、秋のワルツ-1999-21st


それからのエリス いま明らかになる鴎外「舞姫」の面影


ミチコ・タナカ 男たちへの讃歌 (新潮文庫)


わがユダヤ・ドイツ・ポーランド―マルセル・ライヒ=ラニツキ自伝


ベルリン戦争 (朝日選書)


Hof――ベルリンの記憶


カチンの森――ポーランド指導階級の抹殺


北京烈烈―文化大革命とは何であったか (講談社学術文庫)


慟哭の通州――昭和十二年夏の虐殺事件


主題と変奏―ブルーノ・ワルター回想録 (1965年)


藤田嗣治 異邦人の生涯


Barle's Story: One Polar Bear's Amazing Recovery from Life As a Circus Act


Hotel Adlon: Das Berliner Hotel, in dem die grosse Welt zu Gast war


Ein seltsamer Mann


Alma Rose: Vienna to Auschwitz


St Petersburg: A Cultural History


Gulag


The Guest from the Future: Anna Akhmatova and Isaiah Berlin