街、雲、それからホッキョクグマ ~ Polarbearology & conjectaneum


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白浜のアドベンチャーワールドで誕生の赤ちゃんの最近(生後二か月経過)の映像が公開

南紀白浜のアドベンチャーワールドで11月21日に誕生し人工哺育で育てられている雄の赤ちゃんですが、前回(1月8日)の投稿後、現在までいくつかのその後の映像が公開されていますのでご紹介しておきます。

まず、1月10日(生後50日経過)のミルクタイムの映像です。



次は翌日1月11日の映像です。まるでひっくり返った亀のように起き上がれなくて悪戦苦闘しています。 見ている方にとってみれば、これは滑稽な情景ですが当の赤ちゃんにとってみれば必死の思いというところでしょうか。



次は昨日1月20日(生後約2ヶ月)のミルクタイムの映像です。私は人工哺育の赤ちゃんへのこういった授乳シーンを見ていつも思うのですが、哺乳瓶をどこかに固定しておいて赤ちゃんが自分でそこで飲むようにしておいてやれないものかと思います。 いつもこうして人間が赤ちゃんを押さえつけて一気に飲ませていますが、まるで無理やり飲ませているようで赤ちゃんが息切れしてしまわないかちょっと心配になります。



次も昨日の映像ですが、やはりひっくり返った亀のように、まだ自分では起きられないようです。



これも昨日の映像です。手を挙げて挨拶でもしているように見えます。



順調に育っているようです。 それからこれも私はかねてから疑問に思っているのですが、自然繁殖の場合ですとこの時期はまだ産室(巣穴)の中に赤ちゃんがお母さんと一緒にいるわけで、光のほとんどないような空間で過ごしているわけです。 ところが人工哺育の場合ですと明るい場所で育つわけですが、赤ちゃんにとって視覚による外界からの刺激が多すぎるように思うわけです。 こういうことは赤ちゃんの精神状態に何か悪い影響を与えないものでしょうか。 今回のこの赤ちゃんは雄ですが、雌の赤ちゃんの場合にこの時期にこうして光の満ちた世界で育つことは、将来の自分の繁殖、特に初期の産室内での育児についての忍耐力に影響を与えないものでしょうか。 「人工哺育された雌は繁殖しない (出産はしても育児は行わない)」 という俗説テーゼが事実なのか否かは判然とはしませんが、仮にそれが正しかったすれば、この時期における強い光の存在に何か原因を求めたくなる気持ちを持たないでもないように感じます。

(過去関連投稿)
白浜のアドベンチャーワールドでホッキョクグマの赤ちゃん誕生! ~ "La fin justifie les moyens ?"
白浜のアドベンチャーワールドで誕生の赤ちゃんの生後5日目の映像が公開
白浜のアドベンチャーワールドで誕生の赤ちゃんの一般公開開始の日の映像
白浜のアドベンチャーワールドで誕生の赤ちゃんの生後2週間目の映像
白浜のアドベンチャーワールドで誕生の赤ちゃんの最近(生後一か月前後)の映像が公開
白浜のアドベンチャーワールドで誕生の赤ちゃんの最近(生後一か月半)の映像が公開
by polarbearmaniac | 2014-01-21 22:30 | Polarbearology

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