街、雲、それからホッキョクグマ ~ Polarbearology & conjectaneum


by polarbearmaniac

プロフィールを見る

カナダ・トロント動物園で人工哺育のハンフリーが無事に生後8か月となる ~ 注目される今後

a0151913_1152235.jpg
ハンフリー Photo(C)Toronto Zoo

カナダのトロント動物園で昨年11月9日にオーロラお母さんから誕生し人工哺育で育てられている雄の赤ちゃんのハンフリー (ex レミー)が生後8か月が無事に経過しました。 このハンフリーの 「適応化 (Socialization)」 の問題については前回の投稿で触れています。 ともかく彼には血統上の母親は存在しても彼を育てる母親は存在していないわけで、一頭で遊んでいる姿を見ても心なしか可哀そうな姿に見えてしまうわけです。 ここでトロント動物園の公式の映像でハンフリーの水遊びの姿を見てみましょう。



こうして見ると屈託のない姿には感じられます。 ともかく彼の今後もしっかりと追い続けていきたいと考えています。 彼が生後二年経過した時に果たしてどの動物園に行くかも注目したいところです。 将来のパートナーは野生出身の個体になるかもしれません。 というのも、カナダにはホッキョクグマを飼育している動物園はそれほど多くありませんし、なにしろハンフリーの父親のイヌクシュクの血の入った個体が多いわけで、サンフェリシアン原生動物園でエサクバクとイレのペアとの間で今年の年末に繁殖の結果が出れば、その雌の個体なども候補になってくるでしょう。 以前、「カナダ・アルバータ州のカルガリー動物園でホッキョクグマの飼育展示再開を計画」という投稿をしていますが、ホッキョクグマの飼育を再開したいと考えているカルガリー動物園などが彼の移動先の候補になるかもしれません。 とにかくこのトロント動物園でしっかりと着実に二年間を過ごしてほしいものです。

(過去関連投稿)
カナダ・トロント動物園でホッキョクグマの三つ子の赤ちゃん誕生! ~ 2頭は死亡するも1頭が生存
カナダ・トロント動物園で誕生し人工哺育で育てられている雄の赤ちゃんの近況 ~ 「レミー」 と命名
カナダ・トロント動物園で人工哺育で育てられている雄の赤ちゃんレミーの生後三週間後の映像が公開
カナダ・トロント動物園で誕生し、人工哺育となった雄の赤ちゃんのレミーが生後2か月となる
カナダ・トロント動物園での人工哺育の雄の赤ちゃんのレミーが初入浴
カナダ・トロント動物園での人工哺育の雄の赤ちゃんのレミーが遂に雪の戸外へ
カナダ・トロント動物園で誕生し人工哺育で育てられている雄の赤ちゃんレミーは生後11週間が経過
カナダ・トロント動物園、人工哺育の赤ちゃんレミーの一般公開開始予告と正式名称の募集を発表
カナダ・トロント動物園で人工哺育の赤ちゃんのレミー、一般公開となる
カナダ・トロント動物園の赤ちゃんの命名候補の一つに対してイヌイットから疑問の声上がる
カナダ・トロント動物園の赤ちゃんの名前が 「ハンフリー」 に決まる ~ 赤ちゃん自らが行った除幕式
カナダ・トロント動物園のハンフリーが順調に生後5か月が経過 ~ オーロラお母さんにとっての正念場
カナダ・トロント動物園で人工哺育のハンフリーの成長 ~ 「適応化 (Socialization)」 のステージへ
カナダ・アルバータ州のカルガリー動物園でホッキョクグマの飼育展示再開を計画
by polarbearmaniac | 2014-07-12 09:00 | Polarbearology

カテゴリ

全体
Polarbearology
しろくま紀行
異国旅日記
動物園一般
Daily memorabilia
倭国旅日記
しろくまの写真撮影
旅の風景
幻のクーニャ
エッセイ、コラム
街角にて
未分類

最新の記事

ロシア北東部・サハ共和国、ヤ..
at 2017-03-24 15:00
ドイツ・ミュンヘン、ヘラブル..
at 2017-03-23 20:00
男鹿水族館のクルミと豪太のペ..
at 2017-03-22 23:30
ハンガリー・ブダペスト動物園..
at 2017-03-21 20:00
ロシア・ノヴォシビルスク動物..
at 2017-03-21 18:00
ロシア・ノヴォシビルスク市の..
at 2017-03-20 19:00
デンマーク・オールボー動物園..
at 2017-03-19 20:30
チェコ・ブルノ動物園の「国際..
at 2017-03-19 00:30
ドイツ・ミュンヘン、ヘラブル..
at 2017-03-18 11:00
フランス・ミュルーズ動物園で..
at 2017-03-18 00:30

以前の記事

2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月

検索

ブログパーツ

  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。

ライフログ


人生と運命 1


スターリン―青春と革命の時代


モスクワは本のゆりかご


私のモスクワ、心の記憶


自壊する帝国 (新潮文庫)


甦るロシア帝国 (文春文庫)


嘘つきアーニャの真っ赤な真実 (角川文庫)


ロシア 春のソナタ、秋のワルツ-1999-21st


それからのエリス いま明らかになる鴎外「舞姫」の面影


ミチコ・タナカ 男たちへの讃歌 (新潮文庫)


わがユダヤ・ドイツ・ポーランド―マルセル・ライヒ=ラニツキ自伝


ベルリン戦争 (朝日選書)


Hof――ベルリンの記憶


カチンの森――ポーランド指導階級の抹殺


北京烈烈―文化大革命とは何であったか (講談社学術文庫)


慟哭の通州――昭和十二年夏の虐殺事件


主題と変奏―ブルーノ・ワルター回想録 (1965年)


藤田嗣治 異邦人の生涯


Barle's Story: One Polar Bear's Amazing Recovery from Life As a Circus Act


Hotel Adlon: Das Berliner Hotel, in dem die grosse Welt zu Gast war


Ein seltsamer Mann


Alma Rose: Vienna to Auschwitz


St Petersburg: A Cultural History


Gulag


The Guest from the Future: Anna Akhmatova and Isaiah Berlin