街、雲、それからホッキョクグマ ~ Polarbearology & conjectaneum


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オランダ・ヌエネン、「動物帝国」でのフリーマス親子を含む6頭同居の壮観さ ~ 柔軟な飼育方針の成果

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ピセルとノルチェの双子 Photo(C)zoosite.nl

一昨年2012年の11月16日にオランダ・ヌエネンの「動物帝国 (Dierenrijk)」 でフリーマスお母さんから誕生した雄のピセル (Pixel) と雌のノルチェ (Noordje) の双子ですが年齢的には日本のマルル、ポロロ、ミルクと同じですがピセルとノルチェはフリーマスお母さんとはまだ同居しています。 それは当然、「動物帝国」では二年サイクルの繁殖という方針を採用していないことによるからです。 この双子はまだ2歳になっていませんから厳密にはまだ離乳期には達していないということになります。 今年7月の授乳の映像がありますので見ていただきましょう。 本当に大きくなりました。 実はこの映像は30分以上もあり授乳シーンは冒頭の部分だけです。 この段階ではフリーマス親子の他にもここで飼育されているホッキョクグマたちもこのスペースを共有している状態になっています。雌のノルチェはかなり甘えっ子のようですね。



この下の二つの映像ですがフリーマス親子の他にフリーマスのパートナーである8歳の雄のヘンク(彼はあのフギースの産んだ三つ子の一頭です)、27歳の雌のベヤ、そして32歳の雄のウォッシュ(仙台のナナの兄) なども同居した状態となっています。 6頭もいるホッキョクグマたちの姿は壮観この上もないものです。 やはりこの父親のヘンクは年齢が若いこともあってピセルとノルチェに興味を示して近づいています。





こうした形で双子のピセル、ルチェとフリーマスお母さんは父親を含む他の3頭と同居している状態となっており、これまた上野動物園のデアのケースとはかなり違った意味で幼年個体が父親との同居に成功しているということになります。 非常に大胆なやり方のようにも見えますが、この6頭のホッキョクグマたちの雰囲気を見ているとこういったことをやってみようという「動物帝国」の発想はちっとも不思議ではないということになります。果たしていつもこうした状態なのかと言えばそうではないだろうと思いますが、我々の眼からは非常に驚きの光景だと言ってよいでしょう。 オランダとかデンマークという国ではこうした柔軟な発想の飼育方針なのだということでしょう。

(資料)
ZOOSITE.nl (Nov.5 2013 - IJsbeertweeling ontvangt 200.000ste bezoeker van 2013)

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by polarbearmaniac | 2014-09-05 23:00 | Polarbearology

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