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オランダ・レネン、アウヴェハンス動物園で誕生の三つ子の赤ちゃんのうち一頭が死亡!

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Photo(C)Ouwehands Dierenpark

さて、のんびりと今世紀の三つ子の話をしていましたら非常に残念なニュースが流れてきました。 オランダ・レネンのアウヴェハンス動物園 (Ouwehands Dierenpark Rhenen) が昨日12月1日付けで発表したところによりますと、11月22日にフリーダムお母さんが産んだ三つ子の赤ちゃんのうち、その後に観察したモニターカメラの映像では元気な状態の赤ちゃんが二頭しかいないことが判明したそうです。 同園に取材した報道によりますと、どうも金曜日には一頭の赤ちゃんがほぼ動かなくなっていたそうで、死亡したと判断したのは土曜日のことだったようです。 しかしフリーダムお母さんはその赤ちゃんをしきりに舐めていたとのことです。 最後までちゃんと世話をしようと思っていたわけですね。 それから飼育担当の方の言うには、往々にして産室内では雌(メス)の赤ちゃんのほうが雄(オス)の赤ちゃんよりも強いため、雌の赤ちゃんは雄の赤ちゃんがお母さんのお乳を飲むことを邪魔する場合がよくあるそうです。 今回はそういったことはなかったようで、この三つ子の赤ちゃんは生まれた時から体の大きさは同じだったので全頭元気に育つだろうと飼育担当の方は考えていたそうです。 下の映像は12月1日の産室内の映像です。



まあしょうがないでしょう。 三つ子全部が健康に成育することがいかに難しいことであるかがわかります。 フリーダムほどの育児がしっかりできる母親にしても、虚弱な赤ちゃんにはどうすることもできなかったということでしょうね。 しかしまだ二頭は大変元気だそうです。 フリーダムお母さんの健闘を祈りたいと思います。

(資料)
Ouwehands Dierenpark Rhenen (Nieuws/Dec.01 2014 - Een jong overleden van ijsbeerdrieling Ouwehands Dierenpark Rhenen)
NU.nl (Dec.1 2014 - Een van drie jonge ijsbeertjes Ouwehands Dierenpark dood)
AD.nl (Dec.1 2014 - IJsbeerbaby in Ouwehands Dierenpark overleden)

(過去関連投稿)
オランダ・レネン、アウヴェハンス動物園でホッキョクグマの三つ子の赤ちゃん誕生! ~ フリーダムの快挙
by polarbearmaniac | 2014-12-02 01:30 | Polarbearology

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