街、雲、それからホッキョクグマ ~ Polarbearology & conjectaneum


by polarbearmaniac

プロフィールを見る

ポロロの二歳の誕生会 ~ 集中力、持久力を増した揺るぎ無き成長を続けるポロロの快活な日曜日

a0151913_224553.jpg
ポロロ、二歳のお誕生日おめでとう!
a0151913_22452074.jpg
a0151913_22453140.jpg
a0151913_10513612.jpg
ポロロ、そしてマルルの実際の誕生日は12月8日だが、お誕生会は今日の日曜日の7日に開催である。 熊本のマルルを始めいくつかの場所でホッキョクグマの誕生会が予定されているが体が一つしかないのが残念である。
a0151913_224542100.jpg
ポロロが一度収容された後に飼育員さんたちが展示場でポロロの誕生祝いのケーキの仕上げを行う。
a0151913_22455337.jpg
a0151913_11344889.jpg
a0151913_2246433.jpg
さあ、ケーキが完成だ。

ポロロの満二歳の誕生会 (約7分間 - 園長さんのお話、担当飼育員さんのお話、ポロロ登場) *ポロロは開始後約4分40秒頃から登場。 音声はonにしていただきたい。 話の内容を聞くことができる。 ポロロはケーキを約30分近くもかけて休まずに平らげてしまうのだが、長時間となるので冒頭の2分半のみ収録している。
a0151913_22461615.jpg
a0151913_22462325.jpg
a0151913_22463187.jpg
a0151913_22463848.jpg
ポロロは30分近くもこうしてケーキを食べ続け、そしてほとんど食べ尽くしてしまった。 決してガツガツと食べていないのに集中力はさすがである。
a0151913_22464663.jpg
a0151913_11433048.jpg
a0151913_23213725.jpg
素晴らしい成長を遂げたポロロである。 正直言ってポロロがここまで成長と進化を遂げるとは予想もしていなかった。 そういったものを引出した功績はこの動物園の担当飼育員さんの努力にある。 このポロロは本来で言えばホッキョクグマの傍流であり主流ではない。 それを私は性格を加味して 「ディオニオソス的、非正統派」 と呼んでいるのだが、ポロロの成長を見ていると彼女は主流派、正統派、つまりアポロ的な要素を己の中に取り込みつつあるのである。 それはまさに彼女の母親であるララが成し遂げたことである。 今やこのポロロは、いくつもの点でマルルを凌いでいる。
a0151913_22465832.jpg
a0151913_2247966.jpg
新しいブイのプレゼントがあった。
a0151913_23343339.jpg
a0151913_22471686.jpg
a0151913_23345344.jpg
a0151913_22472657.jpg
ポロロの絶え間ない、まるで流れるような華麗な遊びが延々と続く。
a0151913_22473795.jpg
次には青いポリタンクをもらった。
a0151913_22474732.jpg
a0151913_22475829.jpg
a0151913_22488100.jpg
息をのむような流麗さと快活さに満ちた芝素晴らしい時間が果てることなく続くのである。
a0151913_22482075.jpg
ガラス越しに来園者側に姿をよく見せる飼育員さんの気配が気になるようだ。
a0151913_22483433.jpg
a0151913_22484531.jpg
a0151913_23492571.jpg

ポロロのブイ遊び

a0151913_23502554.jpg
a0151913_1203820.jpg
a0151913_22485619.jpg
a0151913_181411.jpg
華麗に、そして力強く成長を続けるポロロである。
a0151913_2249738.jpg
この動物園は実に組織としてしっかりしている。 歓迎会やお誕生会などが開催されるとそうしたことが一目瞭然でわかるのである。 この動物園は本当にきちんとしたものをやるのである。本当に感心する。
a0151913_22491791.jpg
今日は昨日より本の少し気温は高いかなとも思うが、それでもこの時期の徳島にしては非常に気温が低い。

Nikon D5300
AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VR
(Dec.7 2014 @とくしま動物園)

(過去関連投稿)
とくしま動物園でのポロロ歓迎式、そしてポロロの自信に溢れた徳島での公式デビュー
ポロロ、その優れた適応性、そしてその執着力が予感させる器の大きさ ~ 大輪晩開の花
熊本市動植物園での、いささか精彩に欠いたマルルの熊本公式デビュー ~ "Marle of Our Time"
マルル、その「正統派ホッキョクグマ」 が克服を期待される試練 ~ 「我らが時代」のホッキョクグマの姿
熊本市動植物園でマルルの歓迎会が開催される
大きく成長を遂げつつあるポロロ ~ クーニャよりもシヌックの影を強く感じるララファミリーの子供たち
冷雨の日曜日、間近に見るポロロの表情 ~ 亡きシロー爺さんに見守られているポロロが優位に立つ
マルルの "Perpetuum mobile" ~ 公開後、約一か月が経過したマルル
マルルに当分の苦境は続くか? ~ "Every cloud has a silver lining."
マルル、まどろみの日曜日
ポロロとマルルが暮らす徳島と熊本の二つの動物園の印象 ~ 「組織の徳島、人の熊本」
マルルが取り戻した快活さの裏側 ~ 多大な労力で「幻影」の維持を強いられる飼育員さんへの同情
熊本の夏の入り口の暑さにも動きが鈍らないマルル ~ in/outdoorの扉開放方式の試験的導入が成功
夏の暑さの到来した徳島にあっても、立ち止まることなく前進するポロロの「快進撃」
ポロロこそララの後継熊なのか? ~ マルルを突き放し姉のアイラに肉薄する稀有の逸材の歩む道
真夏日の徳島、ポロロのゆったりとした日曜日
「正統派・アポロ的ホッキョクグマ」であるマルルの逆襲の条件を探る ~ 精神の自由の付与で「快適さ」へ
ポロロの二つの「動と静」のドラマ (前) ~ 水中での避暑と遊びとを共存させ 「痛みを経ての快感」 へ
ポロロの二つの「動と静」のドラマ (後) ~ 休息と外界よりの刺激(おもちゃとおやつ)が無理なく共存
猛暑の熊本に見たマルル ~ 失わない爽快な動き
ようやく自分の世界を確立したマルル ~ ポロロへの追い上げ態勢に入る
蒸し暑い曇天の日曜日のマルル ~ 飼育員さんからの刺激を日常生活の重要な部分に取り込み糧とする
「雨ニモマケズ雷鳴ニモマケズ...」 ポロロの悠然とした台風接近の日の土曜日
確固とした存在感を確立し、さらに進化を遂げつつあるポロロ ~ その非凡なるホッキョクグマの姿
豪雨の日曜日にポロロの奏でる遊びのファンタジー
尊重されるポロロの自由意思、そして有益な死角の存在 ~ 日本で一番大事にされた個体となったか?
爽快な秋晴れの徳島、二ヶ月半振りのポロロとの再会 ~ 持久力と集中力の増した輝かしい成長
ポロロ、その行動と思索 ~ 「哲人的ホッキョクグマ」 という前人未到の領域への進化・発展を目指す
連日の秋晴れ、ポロロの日曜日 ~ ポロロとマルル・ミルクを隔てるものは 「伸びしろ」 の大きさか?
秋の熊本に到来した札幌の夏、そしてマルルのハロウィン ~ "Make-believe Halloween" の楽しみ
マルル、その「正統派・アポロ的」かつ天恵の存在の成長と、五里霧中の将来の展望が醸し出す悲哀感
マルル、その淡々とした歩みの日曜日
ポロロ (とくしま動物園) が飼育展示場の水槽の一部を破壊する! ~ 補修工事中の数日間は展示中止 
冬の到来を拒否する熊本の陽光、青空の下でのマルル ~ 北の街から来た仲間 「聖なるもの」 と共に
天恵のホッキョクグマ、マルルの歩むべき道
阿波の国をも襲った冬の寒波、山々の冠雪と展示場に復活した薄毛のポロロのゆったりとした土曜日
by polarbearmaniac | 2014-12-07 23:30 | しろくま紀行

カテゴリ

全体
Polarbearology
しろくま紀行
異国旅日記
動物園一般
Daily memorabilia
倭国旅日記
しろくまの写真撮影
旅の風景
幻のクーニャ
エッセイ、コラム
街角にて
未分類

最新の記事

ドイツ・ミュンヘン、ヘラブル..
at 2017-11-23 00:30
ロシア・サンクトペテルブルク..
at 2017-11-22 06:00
ロシア・ノヴォシビルスク動物..
at 2017-11-22 00:30
ロシア・サンクトペテルブルク..
at 2017-11-21 01:00
エストニア・タリン動物園のノ..
at 2017-11-21 00:30
エストニア・タリン動物園、新..
at 2017-11-20 01:00
仙台・八木山動物公園、苦心す..
at 2017-11-19 00:30
ロシア・イジェフスク動物園が..
at 2017-11-18 01:30
南フランス・アンティーブ、マ..
at 2017-11-18 00:30
チェコ・ブルノ動物園のライブ..
at 2017-11-17 00:30

以前の記事

2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月

検索

ブログパーツ

  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。

ライフログ


人生と運命 1


スターリン―青春と革命の時代


モスクワは本のゆりかご


私のモスクワ、心の記憶


自壊する帝国 (新潮文庫)


甦るロシア帝国 (文春文庫)


嘘つきアーニャの真っ赤な真実 (角川文庫)


ロシア 春のソナタ、秋のワルツ-1999-21st


それからのエリス いま明らかになる鴎外「舞姫」の面影


ミチコ・タナカ 男たちへの讃歌 (新潮文庫)


わがユダヤ・ドイツ・ポーランド―マルセル・ライヒ=ラニツキ自伝


ベルリン戦争 (朝日選書)


Hof――ベルリンの記憶


カチンの森――ポーランド指導階級の抹殺


北京烈烈―文化大革命とは何であったか (講談社学術文庫)


慟哭の通州――昭和十二年夏の虐殺事件


主題と変奏―ブルーノ・ワルター回想録 (1965年)


藤田嗣治 異邦人の生涯


Barle's Story: One Polar Bear's Amazing Recovery from Life As a Circus Act


Lenin's Tomb: The Last Days of the Soviet Empire


Resurrection: The Struggle for a New Russia


Hotel Adlon: Das Berliner Hotel, in dem die grosse Welt zu Gast war


Ein seltsamer Mann


Alma Rose: Vienna to Auschwitz


St Petersburg: A Cultural History


Gulag