街、雲、それからホッキョクグマ ~ Polarbearology & conjectaneum


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元旦事始めはアンティーブのマリンランドへ ~ 回遊のラスプーチンとの再会

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今年のホッキョクグマ事始めは、ここアンティーブのマリンランドからにしたい。
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今日は雲一つない快晴である。
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やあラスプーチン君、お元気なようですね!
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このラスプーチンは2007年11月にモスクワ動物園であのムルマお母さんから生まれている。 つまり言うまでもなく男鹿水族館の豪太の弟である。 このラスプーチンのモスクワ動物園時代の映像をご紹介しておきたい。一緒に映っているのはムルマお母さんである。 そして赤ちゃんが二頭が見えるが、このうちの一頭がラスプーチンである。 さてでは他のもう一頭は...実はこれが問題なのだが、今回は旅先なのでそのことについては後日に述べたい(実は一度触れたことがあったのだが)。


Папарацци для белых медведей

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ラスプーチンに会うのは三年半ぶりなのだが、彼も本当に大きくなったものである。
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彼も幼年個体時代にフロッケと遊んでいたようなホッキョクグマではなく、もう完全に繁殖の舞台に立っているわけである。
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しかしその彼も、こうして飽きもせずに長い時間プールで円を描くように泳いでいる姿は見ていてあまり感心できる姿とは言えない。
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悠然とこうした行動を繰り返すのは彼の父である故ウムカ(ウンタイ)を彷彿とさせる。 ただし故ウムカ(ウンタイ)のほうがラスプーチンよりも遥かに動きがしなやかだった。
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ある程度名の通った雄の息子が、その父親に及ばないケースはあり過ぎるほどあるのである。 このラスプーチンの場合などもそういったケースの一つでしかない。
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約一時間半ほどで退散することにした。 今日は非常に来園者が少なくてその点はありがたかったが、いかんせん主役のラスプーチンの絶え間ない回遊には見ているこちらのほうが飽きてしまった。 フロッケはまだ多分産室に留まっているのだろう、今日は全くその姿が見えなかった。
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遠くに見えるアルプスの山頂は冠雪している。
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ビオットの駅から次の場所に移動するために電車に乗ることにする。 Biot というフランス語の地名の綴りなのだが、フランス人は-t を発音して 「ビオット」 というのがおもしろい。

Nikon D5300
AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VR
(Jan.1 2015 @南フランス・コートダジュール、アンティーブのマリンランド)

(過去関連投稿)
フロッケの旅立ち、アンティーブの「碧」と「青」の世界へ...
南フランス・アンティーブのマリンランドでのフロッケとラスプーチン ~ マリンランドTVの映像より
南フランス・アンティーブのフロッケの誕生日 ~ 書かれうるか、人工哺育論の最終章のページ
南フランス・コートダジュール、アンティーブのマリンランドのフロッケに立ちはだかる「繁殖」 という壁
(2011年7月アンティーブのマリンランド訪問記)  
アンティーブのマリンランドへ! ~ フロッケとラスプーチンとの初対面
理念無き商業娯楽施設でのフロッケとラスプーチンの存在
by polarbearmaniac | 2015-01-02 06:00 | 異国旅日記

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