街、雲、それからホッキョクグマ ~ Polarbearology & conjectaneum


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ロシア・ノヴォシビルスク動物園のシルカの来日後に彼女を飼育するのはどの動物園なのか? (下)

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シルカ Photo(C)Ильнар Салахиев/Комсомольская правда

前投稿よりの続き)
前回の(上)の復習をしておきます。 まずロシア・ノヴォシビルスク動物園の一歳の雌であるシルカを入手しようとする日本の動物園は、まず無いはずであるという見通しを述べたのですが、それはシルカを入手しようとする動物園は以下の三つの条件が備わっている必要があると考えたからです。

(A)シルカと年齢の近い雄の個体を飼育していること。
(B)シルカ入手にまとまった金を払う意思があること。
(C)シルカが4月に来園した際に直ちに入る単独のスペースがあること。


そしてこの三つの条件すべて当てはまる動物園が見当たらないことから 「シルカを入手しようとする動物園はないはずだ。」 と考えたわけです。 しかしシルカは現実に4月頃に来日するということはシルカ入手の条件に(A),(B),(C)を設定したこと自体が間違いではないかと考えたわけでした。 ここまでのところが前回の(上)でした。
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シルカ Photo(C)Ильнар Салахиев/Комсомольская правда

さて、そうすると次に(A),(B),(C)の条件のどれを外せばよいか、あるいは全て外してよいかを考えてみましょう。 まず(A)ですが、これは雄の個体を何年かしてから調達しようと考えたり、あるいはシルカ入手は「先行投資」であると考えたりすることは可能ですから、これらは「見通し」という仮想概念だろうと思われます。 (B)についてですが、これは金を払おうという意思の問題であり、仮に何かに対して金を払うべきかそうでないかは主観的な判断となるわけです。 (C)はphysical な領域の話です。 つまり、「容器」 がなければ中身を持ってくることはできないという客観的な話です。 つまり(A),(B),(C)のうちシルカ来日が迫った現時点では、(C)が絶対の条件であり、(A)と(B)の条件はとりあえずは考慮から外すことが可能であるということです。 そうなりますと、これは前回の(上)で検討してみた限りでは、札幌(円山動物園)か砥部(とべ動物園)に(C)が備わっているためにこの二つが最有力だろうという予想以外のものは導き出せないわけです。 しかし(上)で述べましたように札幌は現在ララが産室内で育児している赤ちゃんの性別は不明ですが将来の「先行投資」で他血統の雌の幼年個体を入手しようという考えがあるとすれば(A)は保留状態ですが円山動物園は数頭の若年、幼年個体を他園に預けているわけですから(B)に大きな難点があるわけです。 砥部の場合は(A)(B)の両方が難点です。 すると札幌と砥部を比較すると、やはり札幌ではないかという予想にはなります。 しかしこの予想には大きな盲点があるわけです。

私が(上)で検討した全国の動物園は全て 「現在ホッキョクグマを飼育している動物園」 です。 しかしそれ以外の「ホッキョクグマを飼育していない動物園(or 水族館)」 がシルカの入手を狙った可能性も排除できないわけです。 そういった動物園(or 水族館)には(A)の条件はないものの(B)はある可能性があります。 そして(C)については自園内の他の動物の飼育展示場に改装をほどこして4月のシルカ来日までに「仮」のホッキョクグマの飼育展示場を用意し、そして正式な飼育展示場はこれから建設しようとするといった場合には(C)の条件はクリアするわけです。 現在ホッキョクグマを飼育展示していない動物園(or 水族館)で、いったいどこがホッキョクグマの飼育展示を希望しているかは私にはわかりません。 また、そういった動物園(or 水族館)のどこがシルカのための「仮飼育展示場」への改装工事を行っているかについても私は全くわかりません。 しかしそうした動物園(or 水族館)が存在していれば、札幌を上回る最有力候補となるでしょう。 さて、ここまでで更に以下のように纏めてみます。 可能性のある順番で言うと、「未知の動物園(or 水族館)A」、「札幌」、「砥部」、その後に(A)を満たす「白浜」、先行投資を考える「横浜」 などの園といった順番になるでしょう。
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Photo(C)Виктория МИНАЕВА/Комсомольская правда

さて、さらに考えを進めます。 前回の(上)で私はロシアの某筋から得た「状況推移」をご紹介しました。 それは、「日本の動物園で当初シルカを入手しようとしたのはX と Y だったそうだが交渉は途中で膠着状態の様相を帯びて、後になってZが出現し結局Zが最終的に勝利した。」 という内容です。 この情報のうちX.Y とZ を隔てたものが何だったかです。 実は一昨年あたりからのロシア国内の動物園、あるいは旧ソ連圏の動物園の流れを見ていきますと、ある傾向が見て取れるわけです。 それは本ブログを注意深く読んでいただけた方が仮にいらっしゃったとすれば気が付かれただろうと思います。 それを踏まえて考えますと、要するにノヴォシビルスク動物園はその運営資金を楽にするために春ごろから「シルカの単純売却」の方針を打ち出していたわけです。 それに呼応してこのX,Yは「シルカの単純購入」を希望して名乗りを上げたのでしょう。 その時の問題は価格だけだっただろうと思います。

ところがシルカがゲルダお母さんから引き離されて以降、ノヴォシビルスク動物園のシロ園長は急に「シルカは繁殖計画に沿って移動する」というような意味のニュアンスの発言に軌道を修正してきたわけです。 思い出してみて下さい、エストニアのタリン動物園の園長さんは一昨年暮れに誕生した雌のノラは手放さないという発言をしていたものの、昨年秋あたりから副園長さんが「ノラは繁殖計画によって移動する」という意味の発言をし始めたわけです。 ノヴォシビルスク動物園にもタリン動物園にも何か風向きに変化があったということです。 つまり、この二園に横やりを入れたのはモスクワ動物園だっただろうと私は考えるわけです。 モスクワ動物園は EARAZA (Евроазиатская региональная ассоциация зоопарков и аквариумов / Еuro-Аsian Regional Аssociation of Zoos and Аquariums - ユーラシア地域動物園水族館協会) の盟主として存在しており、ホッキョクグマの繁殖計画を旧ソ連圏を中心にして更にその周囲まで取り込んで主導したいという意図を強く見えているわけです。 さらにモスクワ動物園は欧州のEAZAも一部巻き込んだ形でホッキョクグマの繁殖計画をさらに広範囲に主導しようとしており、タリン動物園のように生まれた雌を自園から手放さない方針とかノヴォシビルスク動物園のように単純売却の方針とかについては要するに「目障り」な存在なのです。 そしてモスクワ動物園はこの二園に対して圧力を加えただのだろうと私は考えます。 何故なら、二つの動物園の園長さんの発言修正があまりに時期的に一致しているからです。

さて、ノヴォシビルスク動物園のシロ園長はそうしたモスクワからの圧力に徹底的に抵抗することは難しいと考えて二つの妥協策を考えたのだろうと私は予想します。 その一つは、シルカの売却金額をある程度抑制し、金銭にプラスしてロシアでは飼育頭数の少ない何らかの動物を日本の動物園から受け取ろうということです。 もう一つの妥協策は、シルカの移動先の動物園(or 水族館)の飼育施設の整備計画、及びそこにおけるホッキョクグマの繁殖計画の存在を要求することによってモスクワ動物園が求める「繁殖計画」に何らかの形で見かけ上は日本を引き入れた形にしたいと考えただろうということです。 つまりこうした形でのシロ園長のモスクワへの妥協策に応えることができなかったのが X と Y ということです。 そしてそれに応えることができたのは Z ということなのだろうと思います。 こう考える以外にXY とZ を隔てたものを説明することは困難です。 ロシア、特にモスクワ動物園のホッキョクグマに対する影響力の拡大はいろいろな報道記事で一昨年あたりから明らかになってきたわけですし、そういったことは本ブログでもいろいろとご紹介してきたつもりです。 そしてそれがシルカの売却問題にまで及んできたということです。
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Photo(C)Виктория МИНАЕВА/Комсомольская правда

さて、そうなりますと X,Y,Z の正体が見えてきたように私には思えます。 X と Y はすなわち先にも述べましたように、「現在ホッキョクグマを飼育していない動物園(or 水族館)」 でしょう。 この X と Y は金さえ払えばシルカの単純購入ができると考えていたわけですが、突然ノヴォシビルスク動物園(シロ園長)から、「何か珍しい動物を代金にプラスしてロシアに送ってほしい」 とか、「施設整備計画と将来の(シルカの)繁殖計画を示してほしい」 といった要求が出されたためにシルカ購入が難しくなったということです。 特に「水族館」では前者の問題にはお手上げだっただろうと思います。 何故ならそういう動物は水族館ではほとんど飼育されていないからです。 後から出現したZは、私は現在ホッキョクグマを飼育している動物園だろうと予想します。 さらに、シルカの将来の繁殖への展望を示すことができ、そして施設整備計画が存在している動物園だろうと思います。

ノヴォシビルスク動物園のシロ園長はシルカの移動についてはすっかり口を閉ざしています。 これを勘ぐれば、「シルカをゲルダから引き離して外国に移動させる」 とシロ園長が発言したことに市民が反発し、シルカをノヴォシビルスクに留め置こうと運動した人々に対してシロ園長は、「シルカを留め置くためには園内にもう一つの展示場を建設せねばならないが、そのための金がない。 シルカ売却で得た金は動物園の運営資金にせざるを得ない。」 と市民に説明したものの、モスクワからの横やりでシルカ売却に他の動物の受け取りが必要となったために売却金額が抑えられたことに対して市民に対して説明が難しくなったためにシロ園長は沈黙してしまったのだろうと私は考えています。

さて、このZの正体ですが、「すでにホッキョクグマを飼育しており」、「他園に譲渡できる動物をも飼育しており」、そして「将来のシルカの繁殖の展望を提示」でき、そして「新飼育展示場計画の提示」のできる動物園ということです。 つまり、札幌・円山動物園以外に見当たらないということです。 今まで考察してきた二つの視点、つまり「(C)シルカが4月に来園した際に直ちに入る単独のスペースがあること(スペース問題)。」 を最重要点として考えた候補園、そして現地ロシアでの状況の展開から推論した候補園、そのどちらも指し示しているのは 「札幌・円山動物園」 であるということです。
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Photo(C)Виктория МИНАЕВА/Комсомольская правда

ただしかし大きな問題は、札幌・円山動物園はノヴォシビルスク動物園(そしてそれに圧力を加えたであろうモスクワ動物園)の示すシルカの移動先の条件には日本の動物園としては、ほとんど唯一合致はしているものの、果たして本当にノヴォシビルスク動物園に対してシルカ入手に手を挙げたのだろうか(つまりZとしてシルカ入手交渉に後から参入したのか)という大きな疑問です。 仮にシルカが雄だったらアイラ、マルル、ポロロのパートナーにしようと考えることは十分に予想がつきます。 しかしシルカは雌です。 「世界の熊館」 のマスを埋める目的だったらアイラを札幌に戻せば済む話です。 それを、新たにまた雌の幼年個体を購入しようというのは、これは札幌市の組織内部での稟議は絶対に通りません。 要するに金を払ってまで雌のシルカを入手することの説得力はまるでないということです。 しかし、それに説得力を持たせるだけの何か別のロジックがあるいはあるのかもしれません。  たとえばシルカの将来のパートナーはイコロかキロルにするとかいうようなロジックです。 特にキロルについては円山動物園と浜松市動物園とのコラボ (collaboration) によってシルカを札幌で何年か飼育した後に浜松に送ってキロルのパートナーにするとか(これはバフィンの将来の浜松帰還問題と衝突しますが)、あるいはキロルを札幌に戻して「新ホッキョクグマ飼育展示場」完成後数年してからキロルとシルカをそこで組ませるとかいう発想です。 そもそもこの発想は円山動物園の「新ホッキョクグマ飼育展示場」で新しく繁殖を担っていくのはアイラでもマルルでもポロロでもなくシルカであるということをもう今から決めていることを前提とすることになり、それは首を傾げたくなる発想のように思うわけです。 さらに札幌が購入したシルカを何年か後に浜松に送るということを今から決めておくという発想は札幌市と浜松市の自治体同士のコラボを意味するわけですが、それは成り立ち得ないと私は思います。 金を払って購入した札幌市の資産(シルカ)ですから、展示は札幌でなければならないわけです。 アイラ、マルル、ポロロは法的に言えば「天然果実」ですから、他自治体への預託やBLは可能ですが、「購入資産」であるシルカを入手後に他自治体(浜松市)に送るということは「お役所仕事」ではほとんど処理が不可能です。 
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Photo(C)Виктория МИНАЕВА/Комсомольская правда

さて、こうして考えてきますと、私にはシルカの移動先はいくら他の条件が揃っていても札幌では有り得ないと思います。 ではどこかというと、私にはわかりません。 ただしこういうことは言えます、それは円山動物園が何か私の思いつかないような奇抜なロジックで札幌市の組織内部を説得できていればやはり円山動物園だということです。 たとえば札幌市とノヴォシビルスク市は姉妹都市だから札幌市の上層部にノヴォシビルスク市の上層部に話を通してほしいと依頼したような場合です。 将来的に札幌とノヴォシビルスクがホッキョクグマやその他の動物の繁殖に協力し合っていくとかそういう協力関係を構築しようとかいうような場合です。 しかし単に「姉妹都市」というだけでそれほどの便宜があるかどうかは極めて疑問でしょう。

さて、要するに私にはシルカの移動先の予想はやはり難しいです。 札幌でなければやはり白浜、あるいは横浜でしょうか。 ひょっとして上野、浜松あたりもあるかもしれません。 男鹿水族館の「控室」として大森山などもあるかもしれませんが、そこの飼育施設面の改装の可能性等については私は無知です。
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ゲルダお母さんとシルカ
Photo(C)Виктория МИНАЕВА/Комсомольская правда

通常でまともな思考法でいけばやはり、「シルカを入手しようという日本の動物園は見当たらない」 ということになるかと思います。 そのシルカの来日前の日本のホッキョクグマ界の今年の移動がどれほどの規模になるかについてわからないとシルカの移動先も見えてこないということになるのではないでしょうか。

私はシルカがブラジルや中国の動物園に行かずに済んだこと、そして彼女が日本に来てくれることを非常に嬉しく思います。 しかし果たして日本のどの動物園に行くのかということになりますと、正常な思考法ではやはり思いつかないということです。

(資料)
Комсомольская правда (Dec.11 2014 - Любимице Новосибирского зоопарка белой медведице Шилке исполнился год)

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・容姿端麗なゲルダお母さん、その娘への態度に見る子育て初体験の初々しさ ~ 育児スタイルを模索中
・シルカ、順調に成長を遂げるその素顔
◎2014年9月12日(金曜日)訪問
・ノヴォシビルスク動物園訪問二日目 ~ ゲルダお母さんとシルカの不安定な関係
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・クラーシン(カイ)の性格とその素顔 ~ 双子兄弟のピョートル(ロッシー)との違い
◎2014年9月13日(土曜日)訪問
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by polarbearmaniac | 2015-03-06 06:00 | Polarbearology

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