街、雲、それからホッキョクグマ ~ Polarbearology & conjectaneum


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オランダ・レネン、アウヴェハンス動物園のライブ映像配信が増強される ~ 赤ちゃんは戸外で大活躍

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Photo(C)Ouwehands Dierenpark Rhenen

昨年11月22日にオランダ・レネンのアウヴェハンス動物園でフリーダムお母さんから誕生した二頭の赤ちゃんは2月19日にすでに戸外に登場しています。 前回このアウヴェハンス動物園のホッキョクグマ飼育展示場のライブ映像配信開始のご紹介をしていますが、その後に二つの映像配信に増強されており、また配信時間や曜日にも変更が生じていますので改めてご紹介しておくこととしましょう。 このフリーダムお母さんの育児技量(子供たちへの接し方)というのは実に素晴らしいと思います。 このクラスの技量の母親となりますと、さすがに見ていて気持ち良いものを感じます。 やはり同じ育児とはいっても昨年のノヴォシビルスク動物園のゲルダお母さんとは相当の差があるということです。

以下の二つをクリックしていただくと配信画面となります (以前より解像度が増しているのか、やや重さを感じます)。

Ouwehand Park Polar Bears
(現地時間の11時から18時まで毎日、つまり日本時間の19時から午前2時まで毎日)

Ouwehand Waterfall Polar Bears
(現地時間の11時から18時まで毎日、つまり日本時間の19時から午前2時まで毎日)

ライブの時間帯では右下に赤く ”live” と表示され、それ以外の過去のハイライト映像等の場合では “OFF AIR” と表示されます。 全画面表示をおすすめします。

ホッキョクグマの母親というのはその育児手法(子供たちへの接し方)は全てそれぞれで異なっているのです。 これは一見、実に不思議ですが、しかしこれが personality の違いから生じていることは間違いないと思います。 つまり逆から言えば、ホッキョクグマ(の母親)にも我々人間と同じ personality があるということです。

しかしそうした個性 (personality) があるからこそと言うべきか、(実は以下はあまり大きな声では言えませんが) 仮に世界に30頭のホッキョクグマの母親経験個体がいるとすると1番から30番まで全部番号が付けられるほどに育児に関しては能力的な序列があるということです。 個性 (personality) があるということは、ホッキョクグマは一般に考えられている以上に実はそれだけ発達していて複雑な動物であるということであり、そうであるからこそ「能力差」というものの存在は不可避なのです。 司法試験合格者の2000人のうち司法修習の成績上位100位以内にいないと裁判官にはなれないと言われています。 ララやフリーダムは悠々余裕でそういうレベルに入っているということです。

(資料)
Explore.org (Ouwehand Park Polar Bears) (Ouwehand Waterfall Polar Bears)

(過去関連投稿)
オランダ・レネン、アウヴェハンス動物園でホッキョクグマの三つ子の赤ちゃん誕生! ~ フリーダムの快挙
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オランダ・レネン、アウヴェハンス動物園で誕生の二頭の赤ちゃんが生後24日目を迎える ~ 眼も開く
オランダ・レネン、アウヴェハンス動物園で誕生の二頭の赤ちゃんの近況 ~ twins と twin cubs の違い
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オランダ・レネン、アウヴェハンス動物園の二頭の赤ちゃん、互いに相手を意識し始める
オランダ・レネン、アウヴェハンス動物園の二頭の赤ちゃんは19日(木曜日)のお披露目を同園が告知
オランダ・レネン、アウヴェハンス動物園の二頭の赤ちゃんが戸外へ ~ フリーダムお母さんの厳しい監視
オランダ・レネン、アウヴェハンス動物園のフリーダムお母さんと二頭の赤ちゃんのライブ映像配信が開始
by polarbearmaniac | 2015-03-08 08:00 | Polarbearology

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