街、雲、それからホッキョクグマ ~ Polarbearology & conjectaneum


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カナダ・ウィニペグのアシニボイン公園動物園で3頭のホッキョクグマも “Journey to Churchill” に合流

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ブリザード、スター、ハンフリーの三頭 Photo(C)Winnipeg Sun

現在世界でホッキョクグマを飼育している動物園でカナダ・マニトバ州ウィニペグのアシニボイン公園動物園 (Assiniboine Park Zoo)ほど多くの有望な若年個体を飼育している動物園はないと言ってよいでしょう。なにしろ全て4歳以下の個体で雄が4頭(スチーム、ブリザード、ハドソン、ハンフリー)、雌が3頭(オーロラ、カスカ、スター)であり、そのうち野生出身は5頭もいるわけですから今後の繁殖を考えれば相性を見極めるだけでも幾通りもの組み合わせを試みることができるわけです。また、90億円を投じて完成した新展示施設である “Journey to Churchill” (「チャーチルへの旅」)もすでにオープンしています。

さて、この7頭のうちすでにストーム、ハドソン、オーロラ、カスカの四頭はこの“Journey to Churchill” にデビューして人気を呼んでいるわけですが、残った3頭のブリザード、スター、ハンフリーの三頭は同園内のホッキョクグマ保護・厚生センター(IPBCC - The International Polar Bear Conservation Centre)で暮らしていたものの、8月21日から遂にこの三頭も “Journey to Churchill” にデビューしたそうです。まずはこの“Journey to Churchill”の“The Sea Ice Passage” (「海氷回廊」)のあるエリアに登場したそうです。すでにいた4頭は” Churchill Coast area” に移動し、当分の間は四頭と三頭は隔てられた別飼育となるそうですが、この秋をめどに7頭を一緒に展示したいというのが同園の担当責任者の方のプランだそうです。これはまた壮大な光景となるでしょう。ここで今回 ”Journey to Churchill” に移動したブリザード、スター、ハンフリーの三頭の様子を同園の公式映像や報道映像で見てみましょう。 冒頭はCMです。最初の映像で泳いでいるのはブリザードだそうです。







これで同園内のホッキョクグマ保護・厚生センター(IPBCC)から全てのホッキョクグマが“Journey to Churchill”に移ったわけで、同センターは再び野生孤児やケガをしたホッキョクグマの受け入れ施設としてその機能をフルに発揮できる状態となったわけです。

(資料)
CBC.ca (Aug.21 2015 - Assiniboine Park Zoo's polar bear cubs move into Journey to Churchill)
CTV News (Aug.21 2015 - Growing polar bear family at Assiniboine Park Zoo)

(過去関連投稿)
*アシニボイン公園動物園関連
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by polarbearmaniac | 2015-09-01 00:30 | Polarbearology

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