街、雲、それからホッキョクグマ ~ Polarbearology & conjectaneum


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アメリカ・ミネソタ州、コモ動物園の双子兄弟のバズとニール ~ 全米二園目の無麻酔採血に成功

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バズとニール Photo(C)Como Park Zoo and Conservatory

アメリカ。ミネソタ州セントポールのコモ動物園(Como Park Zoo and Conservatory)には現在19歳の雄の双子であるバズ(Buzz)とニール(Neil)が暮らしています。このコモ動物園はアメリカでオレゴン動物園に続いてホッキョクグマに麻酔を使用せずに血液サンプルの採取に成功したことで最近注目を浴びています。
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Photo(C)Como Park Zoo and Conservatory

その方法としてはオレゴン動物園同様、ホッキョクグマに訓練を行うことによって可能にしたわけで、上の写真のように“blood sleeve”という突き出たところにホッキョクグマが前脚を入れるように訓練し、そしてアルコールで脚を拭いて注射器で血液を採るという方法だそうです。意外なことに苦労したのはホッキョクグマがアルコールの臭いを嫌がることだったそうで、注射器の針を刺す段階ではホッキョクグマはそれに気が付かなかったそうです。ともかく麻酔を使用することをなんとか止めたいというのが同園の姿勢であるということです。

さて、このコモ動物園のホッキョクグマ飼育展示場である”Polar Bear Odyssey”にライブカメラが設置されたそうです。以下がその映像です。日本時間マイナス15時間が現地時間です。時々モニター不能となることがありますが、時間をおいてクリックしていただければ再開するはずです。映像的にはそれほどでもありません。



このコモ動物園におけるホッキョクグマのトレーニングで目薬を点眼するシーンを見ておきましょう。



さらにこの”Polar Bear Odyssey”でのバズとニールの様子も見ておきましょう。



(資料)
Como Park Zoo and Conservatory (Healthcare for Polar Bears)
KARE (Nov.18 2015 - Watch Como Zoo polar bears live)
Polar Bear International (Buzz the Polar Bear) (Neil the Polar Bear)

(過去関連投稿)
アメリカ・ポートランドのオレゴン動物園が麻酔を使用せずにホッキョクグマの血液サンプル採取に成功
アメリカ・オハイオ州、トレド動物園のスーカーとサカーリの双子がミネソタ州のコモ動物園に無事到着
アメリカ・ミネソタ州 コモ動物園のスーカーとサカーリがウィスコンシン州のヘンリー・ヴィラス動物園へ
by polarbearmaniac | 2015-11-20 01:00 | Polarbearology

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