街、雲、それからホッキョクグマ ~ Polarbearology & conjectaneum


by polarbearmaniac

プロフィールを見る

ロシア・イジェフスク動物園の双子の赤ちゃん、シェールィ(Серый)とビェールィ(Белый) の近況

a0151913_2025179.jpg
Photo(C)Αлла Κовалева/Зоопарк Удмуртии

昨年11月下旬にロシア連邦ウドムルト共和国のイジェフスク動物園(現在では公式にはウドムルト動物園 - Зоопарк Удмуртии)でドゥムカお母さんから誕生したものの人工哺育で育てられている雄の双子の赤ちゃんが同園の大きな展示場に時間限定で登場するようになったことはご紹介しています。その後の映像をもう一つご紹介しておきます。この赤ちゃんたちの公開時間以外に展示されていたホッキョクグマ(ザバーヴァとバルー)などの姿も登場しています。



この双子の赤ちゃんの取材に日本のTV東京が同園を訪問したこともご紹介していましたが、4月1日夜にこの番組が放送され、私も見ることができました。その番組の中で新しい情報が明らかにされていました。まずこの双子の赤ちゃんの誕生日が昨年の11月28日であることと、名前がシェールィ(Серый)とビェールィ(Белый) であることです(番組で付けられていたカタカナの表記はかなり不正確です)。よって今後はこの情報で双子の赤ちゃんたちをシェールィ(Серый)とビェールィ(Белый) と呼んでいくこととします。ペンザ動物園で飼育されている野生孤児の名前も "Белый" ですが、表記上区別するためにイジェフスク動物園の赤ちゃんの方を綴りよりも発音に近づけて「ビェールィ」と表記してペンザ動物園の野生孤児の「ベルィ」と区別することとします。それからこの双子ですが、なんだが番組の取材だけのためにいきなりプールのある場所に連れていかれたようで、少し可哀想な気もしました。あの取材からもう半月が経過していますが、この双子はまだ水には入れないようです。2日前の非常に短い映像を二つご紹介しておきます。





先ほどの番組ではドゥムカお母さんが育児放棄をしたように報じていましたが、本日付の地元メディアであるウドムルティアによればそれは幾分ニュアンスが違い、体調の悪くなったドゥムカお母さんが自分が独りで休もうとして赤ちゃんたちを産室の外に出したということのようです。あたかもまるで人間たちに赤ちゃんをを委ねたような行動だったそうです。ドゥムカお母さんはその後に体調も買う服したそうで現在では元気になっているそうで宇野で本当に良かったと思います。
a0151913_2031172.jpg
Photo(C)Αлла Κовалева/Зоопарк Удмуртии

(資料)
ИА «УДМУРТИЯ» (Apr.1 2016 - Сотрудники зоопарка в Ижевске учат плавать белых медвежат-близнецов)

(過去関連投稿)
ロシア連邦ウドムルト共和国のイジェフスク動物園でホッキョクグマの双子の赤ちゃん誕生!
ロシア連邦・ウドムルト共和国、イジェフスク動物園で誕生の双子の赤ちゃんは順調に成育
ロシア・イジェフスク動物園の双子の赤ちゃんが戸外へ ~ ドゥムカお母さんが病気で人工哺育となる
ロシア連邦・ウドムルト共和国、イジェフスク動物園の双子の雄の赤ちゃんを日本のTV局が取材
ロシア・イジェフスク動物園の双子の雄の赤ちゃん、広いメインの展示場へ ~ 来日の可能性は?
by polarbearmaniac | 2016-04-02 00:15 | Polarbearology

カテゴリ

全体
Polarbearology
しろくま紀行
異国旅日記
動物園一般
Daily memorabilia
倭国旅日記
しろくまの写真撮影
旅の風景
幻のクーニャ
エッセイ、コラム
街角にて
未分類

最新の記事

デンマーク・オールボー動物園..
at 2017-03-30 19:00
カナダ・コクレーン「ホッキョ..
at 2017-03-29 22:00
ハンガリー・ブダペスト動物園..
at 2017-03-28 21:00
ロシア北東部・サハ共和国、ヤ..
at 2017-03-27 21:00
フランス・ミュルーズ動物園の..
at 2017-03-26 22:00
ハンガリー・ブダペスト動物園..
at 2017-03-25 21:00
ウクライナ・ムィコラーイウ動..
at 2017-03-25 13:00
ロシア北東部・サハ共和国、ヤ..
at 2017-03-24 15:00
ドイツ・ミュンヘン、ヘラブル..
at 2017-03-23 20:00
男鹿水族館のクルミと豪太のペ..
at 2017-03-22 23:30

以前の記事

2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月

検索

ブログパーツ

  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。

ライフログ


人生と運命 1


スターリン―青春と革命の時代


モスクワは本のゆりかご


私のモスクワ、心の記憶


自壊する帝国 (新潮文庫)


甦るロシア帝国 (文春文庫)


嘘つきアーニャの真っ赤な真実 (角川文庫)


ロシア 春のソナタ、秋のワルツ-1999-21st


それからのエリス いま明らかになる鴎外「舞姫」の面影


ミチコ・タナカ 男たちへの讃歌 (新潮文庫)


わがユダヤ・ドイツ・ポーランド―マルセル・ライヒ=ラニツキ自伝


ベルリン戦争 (朝日選書)


Hof――ベルリンの記憶


カチンの森――ポーランド指導階級の抹殺


北京烈烈―文化大革命とは何であったか (講談社学術文庫)


慟哭の通州――昭和十二年夏の虐殺事件


主題と変奏―ブルーノ・ワルター回想録 (1965年)


藤田嗣治 異邦人の生涯


Barle's Story: One Polar Bear's Amazing Recovery from Life As a Circus Act


Hotel Adlon: Das Berliner Hotel, in dem die grosse Welt zu Gast war


Ein seltsamer Mann


Alma Rose: Vienna to Auschwitz


St Petersburg: A Cultural History


Gulag


The Guest from the Future: Anna Akhmatova and Isaiah Berlin