街、雲、それからホッキョクグマ ~ Polarbearology & conjectaneum


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カナダ・アシニボイン公園動物園で保護された野生孤児二頭の命名のネット投票を開始

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昨年11月に保護された雌(メス)の野生孤児 
Photo(C)Assiniboine Park Zoo


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昨年12月に保護された雄(オス)の野生孤児 
Photo(C)Assiniboine Park Zoo


昨年2016年の11~12月にかけてカナダ・マニトバ州のチャーチル付近で二頭の野生孤児が発見されウィニペグのアシニボイン公園動物園内の「ホッキョクグマ保護・厚生センター(Leatherdale International Polar Bear Conservation Centre)」で保護されることとなった件についてはすでに投稿しています。共に一歳になったばかりである二頭の孤児についてアシニボイン公園動物園はその名前を公募することとなりました。11月に保護された雌(メス)についてはすでにチャーチルの養護施設の子供たちとそのスタッフによっていくつかの案が出され、12月に保護された雄(オス)についてはアシニボイン公園動物園のスタッフによってやはり複数の案が出され、それらをそれぞれ二つに絞って一般からのネットによる投票で決定するとのことです。地元のTVニュースをご紹介しておきましょう。



昨年11月保護の雌(メス)の名前の候補としては
・ピシーム (Pesim)
・ナヌーク(Nanuq)

昨年12月保護の雄(オス)の名前の候補としては
・シークー (Siku)
・キシーク (Kisik)

がすでに選考の結果、選択肢となっています。投票についてはこちらのパージから可能となっています。投票期限は現地時間9日の正午までとなっています。

しかし、雌(メス)の名前の候補にナヌークというのはかなり違和感がありますし、ナヌークという名前のホッキョクグマは世界の動物園に何頭も存在しています。その一方でピシームというのは非常に新鮮な響きです。雄(オス)の名前の候補のシークーですが、これも世界の動物園に何頭も存在しています。しかしキシークというのはなかなか聞きなれない名前ですので魅力的です。そういったことから、どうもアシニボイン公園動物園としても雌(メス)はピシーム、雄(オス)はキシークという名前に最終的には落とし込みたいと考えているような気もします。私もそのように投票することにします。

アシニボイン公園動物園は本当にうらやましいです。(ストームオーロラカスカブリザード、スターヨーク、エライ昨年11月に保護された個体)、そして昨年12月に保護された個体と、野生出身の若年・幼年個体ばかりをこれで9頭も飼育することになったわけですから。

(資料)
Assiniboine Park Zoo (Name the cubs)
CBC (Jan.6 2017 - Pesim or Nanuq? Weigh in on the names for Winnipeg zoo's polar bear cubs)
CTV News (Jan.6 2017 - Zoo asks for public’s help naming new polar bear cubs)

(過去関連投稿)
カナダ・チャーチルでホッキョクグマの野生孤児が保護される ~ アシニボイン公園動物園で飼育へ
カナダ・チャーチル近郊で体重不足のホッキョクグマの野生孤児が保護され、アシニボイン公園動物園で飼育へ
by polarbearmaniac | 2017-01-07 13:00 | Polarbearology

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