街、雲、それからホッキョクグマ ~ Polarbearology & conjectaneum
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モスクワ動物園が、今後ロシア国内で誕生の個体はロシア国内と欧州だけで飼育の意向を表明
(2015年9月30日撮影 於 モスクワ動物園)
昨年12月にロシア国内のホッキョクグマを飼育している動物園の管理職クラスの担当者が集まった「ホッキョクグマ飼育会議」がモスクワ動物園が主導してモスクワで開催されており、そこで何が話し合われたのかについて私はいろいろなルートを用いて情報を収集しようと試みたのですが成功しませんでした。(*追記 - この会議の様子を紹介したサイトがありますが、それはあくまで全体会議の総論の内容であって肝心の個別会議の各論の内容には触れていません。)今回イジェフスク動物園からシェールィとビェールィの双子兄弟がモスクワ動物園のヴォロコラムスク附属保護施設に来園して関係者に公開された一昨日に、同保護施設に姿を見せたモスクワ動物園のスヴェトラーナ・アクーロヴァ園長は報道陣のインタビューなどに応えていくつかの発言を行っているのですが、そこには明らかに昨年12月のモスクワにおける「ホッキョクグマ飼育会議」にて討論され決定したと思われる内容を含んでいるように思いますので、それをご紹介しておきます。その内容の大部分は私が推測してこのブログで述べてきた今後のロシアのホッキョクグマ界の方向性というものの内容が正しかったことが裏付けられた点で私自身が納得したということではありますが、しかしもっと重要なことは恐れていたことがすでに現実化して日本のホッキョクグマ界に今後は打撃を与えるという点にあるわけで、これは本当に残念なことです。ここでそのスヴェトラーナ・アクーロヴァ園長の発言をかいつまんでご紹介し、その意味するところを再度考えていきたいと思います。
(2015年9月30日撮影 於 モスクワ動物園)
まず最初に、モスクワ動物園は今後は野生孤児の保護に大きな力を集中していきたいという方針だそうです。この方針はホッキョクグマ保護の観点から行い、そのために今年2017年中に野生孤児を保護・飼育するための保護厚生舎 (Вольер для реабилитации оставшихся без родителей белых медвежат)をヴォロコラムスク附属保護施設内にオープンする予定だそうです。おそらくこれはカナダのアシニボイン公園動物園内にある同種の施設の役割を念頭に置いているものと思われます。そして野生孤児として極北地域で保護された幼年個体をまずそこに集中させて保護し、しかる後にロシア国内の動物園に依頼してその後の飼育を行ってもらうというシステムを開始する予定だそうです。おそらくこれはモスクワ動物園がすでにロシア政府の自然管理局 (RPN - Федеральная служба по надзору в сфере природопользования)と交渉が終了していることを窺わせる内容です。現在までのやり方では野生孤児が発見された際にはこの自然管理局(RPN)がその保護を決定し、そしてロシア国内の動物園を指定してその動物園に孤児の保護・飼育を委託するという方法です。指定された動物園は全て自己負担でその孤児を極北の保護場所から動物園まで運送する必要があり、これがロシアの地方都市の動物園にとっては大きな負担なのです。この件についての苦労話は以前にペルミ動物園が野生孤児のセリクの保護・飼育を自然管理局(RPN)から指定され、そしてペルミ動物園まで運ぶために苦心した件をご紹介したことがありますので、「ロシア極北で負傷、ペルミ動物園で保護されたセリクについて ~ ロシアでの野生孤児の個体保護の問題点」という投稿を是非ご参照下さい。ロシアにおけるホッキョクグマの野生孤児の保護がどのようなシステムで実際に行われているかについて述べているのはおそらく本ブログだけだろうと思うからです。さて、今後はモスクワ動物園がまずこの野生孤児の最初の引き受けと保護を一手に行うことによってロシアの地方都市の動物園が負ってきた当初の大きな負担を無くそうというわけです。つまりロシアの極北地域で発見された野生孤児は全てモスクワ動物園が最初の保護を行い、それから後日に地方都市の動物園にその野生孤児の飼育を委託するというシステムに変更となるということです。
(2015年9月30日撮影 於 モスクワ動物園)
そしてさらにこういった地方都市の動物園で野生孤児個体を満足のいく条件で飼育してもらうためには、そうした地方都市の動物園における飼育担当者の飼育技術の向上が不可欠であり、そのために地方都市における飼育専門家の「ロシア動物園・水族館協会 (Союз российских зоопарков и аквариумов)」 の育成プログラムによる研修などを行うシステムが作られるそうです。こうすることによって野生のホッキョクグマの保護の延長線上にロシア国内の動物園を位置付けていこうという明確な意図が示されているということです。 さて、ここまではアクーロヴァ園長の語った内容、そして私がその意味をご説明した内容については納得していただけるだろうと思います。これからが問題です。
(2015年9月29日撮影 於 モスクワ動物園)
(2015年9月22日撮影 於サンクトペテルブルク、レニングラード動物園)
野生のホッキョクグマ保護の延長線上に位置付けられたロシア国内の動物園ですが、現在こうしたロシアの動物園において飼育されている個体の血統が偏ってきていることをモスクワ動物園のアクーロヴァ園長は指摘しています。それは私が以前から私独自の用語法で用いている「アンデルマ/ウスラーダ系」という血統をまさに指しているわけです。アクーロヴァ園長のインタビューの内容ではロシアの動物園関係者はこの血統のことを「ホッキョクグマのカザン血統 (Белые медведи Казанской линии)」と呼ぶそうです。この「カザン血統」の定義はカザン市動物園で飼育されていた往年の名ホッキョクグマである雌(メス)のディクサ (1973~2006)と雄(オス)のウムカ (1974~1998)をルーツとするホッキョクグマたちということですが、これは私が使う「アンデルマ/ウスラーダ系」とほとんど同じことです。ディクサの娘がウスラーダ(レニングラード動物園)であり、そのウスラーダのパートナーがアンデルマ(ペルミ動物園)の息子である故メンシコフです。ロシアで言うところの「カザン血統」ではアンデルマと故ユーコンの間に誕生した例えばルトヴィク(ホクト - 姫路)やゴーゴ(白浜)などは含まれないと考えることもできますが、しかしウスラーダの子供たち、例えばシモーナ(モスクワ)、ラダゴル(カイ - 仙台)、ピョートル(ロッシー - 静岡)、クラーシン(カイ - ノヴォシビルスク)などは全てアンデルマの孫になりますから当然ルトヴィク(ホクト - 姫路)やクライ(ゴーゴ - 白浜)とアンデルマを介して血の繋がりがあるわけです。ですので「カザン血統」も「アンデルマ/ウスラーダ系」も、ほとんど意味するところは同じなのです。さて、ロシア国内の動物園ではこの血統のホッキョクグマが多くなり(アクーロヴァ園長はこの「カザン血統」のホッキョクグマが飼育されているのはロシア国内では14施設と言っていますが私が実際に数えてみたところでは12施設、つまりモスクワ動物園、レニングラード動物園、ペルミ動物園、カザン市動物園、ゲレンジーク・サファリパーク、ロストフ動物園、エカテリンブルク動物園、チェリャビンスク動物園、ノヴォシビルスク動物園、イジェフスク動物園、ヤクーツク動物園、セヴェルスク動物園となるはずです)、そのために野生個体同士によるペアを作って新鮮な血統を持つ個体を作る必要があるということだそうです。そういうわけでイジェフスク動物園の野生出身の雌のドゥムカのパートナーを「カザン血統(アンデルマ/ウスラーダ系)」のノルドから野生出身のアイオンに変更したということを語っています。つまり野生出身同士のペアを極めて貴重なものとして重視するということだそうです。これも私が予想していた通りのことでした。
(2015年9月29日撮影 於 モスクワ動物園)
さらにモスクワ動物園のアクーロヴァ園長は、野生孤児個体は全てロシア国内の動物園で飼育し国外には出さない(というよりも野生出身のホッキョクグマの厭離はロシア政府の自然管理局にありロシアという国の資産として扱われているために国外には出さないという国家方針のため)ことを語り、そしてそういった野生出身同士のペアの間に誕生した個体、及びその他のロシア国内の動物園で繁殖に成功した個体は欧州との繁殖計画の調整によって欧州の動物園、及びロシア国内の動物園だけによって飼育することとなる旨を明らかにしています。つまりこのことはロシアの動物園で誕生した個体は今後、それが野生同士のペアの間に誕生した個体であれ何であれ、もう日本のホッキョクグマ界に導入する道は閉ざされたも同然であることを意味しているわけです。
(2013年10月3日撮影 於 モスクワ動物園)
私がアクーロヴァ園長へのインタビューの内容を理解する限りでは、野生孤児の保護と飼育は今後全てモスクワ動物園が窓口となって一元管理するために、ロシア国内で誕生した個体を欧露間の繁殖計画によって移動先を決定する権利は全てモスクワ動物園にあり、そのモスクワ動物園自体が国外では欧州としか話をしないのだという理解の仕方が一つです。これならばすでに野生個体同士のペアを形成しているクラスノヤルスク動物園で誕生する「新血統」の個体を日本に導入することは可能であるとも言えます。何故ならこのペアの間に誕生した個体の移動先を決定するのはクラスノヤルスク動物園であってモスクワ動物園ではないと考えられるからです。もう一つの理解の仕方は、今回モスクワ動物園のアクーロヴァ園長が語っていることはモスクワ動物園の方針に留まらず、立ち上げられたばかりの「ロシア動物園・水族館協会」の方針であるという考え方です。これが正しいならばクラスノヤルスク動物園は自らが野生個体同士のペアの間に誕生した個体の移動先を決定することができず、全ては「ロシア動物園・水族館協会」の決定、つまり事実上はモスクワ動物園が欧州のEAZAと話し合って決めるということになるわけです。これならばもう日本の動物園は手も足も出ないということになります。問題は、いったいこの二つの理解のどちらが正しいかです。
(2014年9月20日撮影 於 モスクワ動物園)
私見ではこれは明らかに後者が正しいということです。思い出してみて下さい。ノヴォシビルスク動物園のシルカの売却先は必ずシルカのパートナーとなる雄の個体を有している動物園でなくてはいけないと、あのロシアの動物園界でも大物であった故シロ園長にすら圧力をかけたのはモスクワ動物園だったのです。シルカの権利は完全にノヴォシビルスク動物園にありましたから、彼女をどの動物園に売るか(移動させるか)を決定する権利は全てノヴォシビルスク動物園にあったにもかかわらず、敢えて「繁殖計画」というハードルを設定することによって売却先(移動先)にシルカのパートナーとなる個体の有無を問題にしてきたのは、すでに2014年の時点でモスクワ動物園が「ロシア動物園・水族館協会」が果たすことを期待されている役割を先取りしていたということなのです。さらにアクーロヴァ園長は、欧州のEAZAとEEPを考慮した繁殖計画に部分的に参加したのは2008年のことだったと述べているわけですが、しかしその実態は2008年以降でもモスクワ動物園は中国に個体売却を行っていたというわけで、それはあくまでもモスクワ動物園が自己の有する権利を自由に行使していたことを意味するわけですが、2014年に至って方針を変更して自園の意向をロシアの動物園全体の意向として事実上「格上げ」したことが明白に読み取れるわけです。2013年を最後として中国に個体売却を行わなくなったのはモスクワ動物園だけではなくロシアの動物園全てがそうなのです。こういったことから、モスクワ動物園のアクーロヴァ園長が今回語っている繁殖計画による個体移動は単にモスクワ動物園だけの方針ではなく全ロシアの動物園の方針となってしまっていることを意味していると考えるのが正しいわけです。これは重大な問題です。円山動物園はクラスノヤルスク動物園やイジェフスク動物園から「新血統」の雄(オス)の幼年個体を導入することは、いくら「ララファミリー(Lara & Co.)」の雌(メス)の幼年・若年個体を何頭も有していたとしても、もう無理となることを意味しています。それだけではありません、日本のどの動物園もロシア国内では頭数が多い「アンデルマ/ウスラーダ系(カザン血統)」の繫殖個体すら日本への導入も事実上は道を閉ざされたことを意味するわけです。
私が「ロシア・クラスノヤルスク動物園の新飼育展示場計画発表 ~ 欧露の『囲い込み』体制に日本はどう対応するか」という投稿で危惧していた「欧露間のホッキョクグマ囲い込み」がもう開始されてしまっているということなのです。こんなことだったら円山動物園は札幌市長経由で姉妹都市であるノヴォシビルスク市のローコチ市長に話を持っていき、ノヴォシビルスク動物園のロスチクの入手を画策しておくべきでした。次々世代のペアの組み合わせに八方ふさがりにはなりますが(私はこれが理由で反対したわけですが)、少なくともロスチクと「ララファミリー(Lara & Co.)」との間には血統上の繋がりが皆無だからペアとしては完全に成立可能だったからです。ノヴォシビルスクのホッキョクグマファンの方々もリラを大いに気に入っているようですからロスチクの札幌行きには反対しないだろうと思うのですが、ロスチク入手に今から手を挙げるのは、もう間に合わない話です。
(2012年9月20日撮影 於 モスクワ動物園)
日本のホッキョクグマ界にとっては悪夢のような状況にすでになってしまっているのです。日本の動物園は早くJAZAを単位として欧州、ロシアとのホッキョクグマ繁殖に関する協力関係を構築すべきです。とりあえずまず円山動物園は単体であっても欧州側と個体交換交渉を継続すべきでしょう。そして早くそれを国内の他園を巻き込んだレベルに引き上げていくべきです。日本国内の現在ホッキョクグマを飼育している動物園は基準を満たす新しい飼育展示場を建設するか、それともホッキョクグマ飼育から撤退するか、そのどちらかの決断を行うことが不可欠です。
(資料)
Московский зоопарк (Jan.18 2017 - Белые медвежата)
Агентство "Москва" (Jan.17 2017 - Вольер для реабилитации белых медвежат появится в Московском зоопарке в 2017 г.) (Jan.17 2017 - Двух белых медвежат Московского зоопарка отправят в Будапешт)
Московский Комсомолец (Jan.16 2017 - В Подмосковье приехали детеныши самых знаменитых белых медведей Удмуртии)
Вести.Ru (Jan.17 2017 - В Московском зоопарке появится центр реабилитации белых медведей)
Вечерняя Москва (Jan.17 2017 - Один — Белый, другой — Серый. Братья- медвежата готовятся к далекому путешествию)
(追加資料)
Общество сохранения и изучения дикой природы (Конференция "Белый медведь в зоопарках: содержание и разведение")
(過去関連投稿)
ロシア極北で負傷、ペルミ動物園で保護されたセリクについて ~ ロシアでの野生孤児の個体保護の問題点
ロシア動物園水族館協会(RAZA)が設立 ~ ロシアでモスクワ動物園の主導的地位が一層強まる
ロシア・クラスノヤルスク動物園の新飼育展示場計画発表 ~ 欧露の「囲い込み」体制に日本はどう対応するか
モスクワ動物園 ヴォロコラムスク附属保護施設のアイオンがイジェフスク動物園へ ~ 「新血統」への挑戦
ロシア・イジェフスク動物園のノルドが欧州へ ~ 水面下で始まっている欧露の協力体制の兆候
ロシア・イジェフスク動物園のシェールィとビェールィがモスクワ経由でハンガリー・ブダペスト動物園へ
モスクワ動物園・ヴォロコラムスク附属保護施設でシェールィとビェールィが報道陣に公開
by polarbearmaniac
| 2017-01-19 14:00
| Polarbearology
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