街、雲、それからホッキョクグマ ~ Polarbearology & conjectaneum


by polarbearmaniac

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2010年 11月 10日 ( 2 )

さらにまたウィーンフィルハーモニー管弦楽団(Die Wiener Philharmoniker)を聴く

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またまたウィーンフィルを聴く。今年86歳になったプレートルの指揮は今夜で聴き納めだろう。
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指揮 ジョルジュ・プレートル
(曲目)
シューベルト 交響曲第2番
ベートーヴェン 交響曲第3番「英雄」
(Nov.10 2010 @東京・赤坂 サントリーホール 開演前に)


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※(終演後)要点だけを押えた簡素な指揮ぶりだが、実にかくしゃくとしたものでテンボもキビキビとしていたし、会場の拍手も実に盛大だった。しかし正直言ってあまり素晴らしい演奏とも思えなかった。これは以前に彼の指揮で聴いたのと全く同じ印象で、部分的に突然走ったり、ぐっと抑制したりで要するに軸のしっかり定まらない演奏なのだ。曲想の変化は不安定さと紙一重に感じられた。特にZugabeのハンガリー舞曲は作為的でギクシャクしており不自然。プレートル御大には悪いが、会場の盛大な拍手は老指揮者へのねぎらいと感謝の意味だろう。日本の聴衆の美風だ。しかし演奏そのものは残念ながら大して感心できるものではない。
by polarbearmaniac | 2010-11-10 21:28 | Daily memorabilia

ロシア・ウランゲリ島でのホッキョクグマの赤ちゃん救出劇



比較的知られた映像ですが、ご存知でない方のために御紹介しておきます。何度見ても本当にホッとする映像です。

上の映像を再生しようとしますと埋め込み無効で再生できませんが、その下に「yourubeで見る」というメッセージが現れますので、そこをクリックしてみて下さい。

この映像は1995年にロシア極北のウランゲリ島での出来事です。双子の赤ちゃんを連れていたホッキョクグマのお母さんですが、そのうちの1頭がホッキョクギツネを捕獲するワナにかかってしまい動けなくなってしまいました。困ったお母さんが鼻をヒクヒクさせて前足で雪の地面を引掻きながら、なんとかしようとするのですがどうにもなりません。赤ちゃんの痛々しい姿...。 本当に気の毒なシーンです。

ところが偶然この光景を発見したロシアの科学調査隊が赤ちゃんを救うべく雪上車で接近するのを見たお母さんは、ワナにかかった1頭の赤ちゃんを置いてもう1頭の赤ちゃんを連れて立ち去ることになります。多分お母さん、断腸の思いだったでしょう。調査隊のメンバーは急いで赤ちゃんの足にかかったワナをはずす作業にとりかかります。その様子を遠くから心配そうに見つめるお母さん.....。 やがて赤ちゃんの足からワナが外され、赤ちゃんは一目散にお母さんのほうに走っていくのでした。

本当にホッとするシーンです。
by polarbearmaniac | 2010-11-10 01:00 | Polarbearology

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