街、雲、それからホッキョクグマ ~ Polarbearology & conjectaneum


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2010年 11月 14日 ( 2 )

モスクワ動物園のウランゲリ(旭山動物園イワンの父)、何者かに狙撃され死亡!

*ウランゲリは銃弾を浴びたものの生存していることが判明しました。 この投稿は一応、その時点での私の得た情報をもとに投稿していますので、記録用に一切訂正せずにそのまま残しておきます。 この事件、詳しくは次の投稿をご参照下さい。
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ウランゲリのパートナーのシモーナ及び彼の遺児のツインズ
(Jul.30 2010 於 モスクワ動物園)

とんでもないニュースが外電とモスクワの知人よりの情報で入ってきました。

モスクワ動物園が昨日の土曜日に明らかにしたところによりますと、モスクワ動物園で昨年暮れに生まれたツインズの父親で旭山動物園のイワンの父でもあるウランゲリが何者かによって狙撃され死亡したそうです。享年20歳。

ウランゲリはシモーナのパートナーであり、彼女の子育て中はバックヤードで飼育されていましたが動物園周囲の高層アパートからはその姿が見えたそうで、情報を総合しますと、どうもそういったアパートから面白半分に狙撃された模様です。モスクワ動物園ではこの行為に深い憤りを感じているそうですし私も怒り心頭です。

現在所用で自宅を離れています。この事件の詳細は可能な限り調べて月曜日に報告します。モスクワのロシア人の知人にも動物園に行って情報を収集してくるように依頼済みです。

慎んでウランゲリの冥福を祈ります。


馬鹿に銃を持たせると、必ずこういうことをやる。 こういう奴のことを日本語では「人間の屑」と呼ぶ。

*(後記 Nov.15 2010)
ウランゲリ死亡の情報は現在のところ誤報と分かりました。 しかし銃撃を受けて負傷しているのは事実です。 お騒がせしたことを心よりお詫び申し上げます。

by polarbearmaniac | 2010-11-14 01:25 | Polarbearology

オランダ・レネンのアウヴェハンス動物園で雌2頭が産室入り ~ 母娘のダブル出産の快挙なるか?

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フリーダムとスプリンター Photo: Ouwehands Dierenpark

オランダ・レネンのアウヴェハンス動物園で飼育されている雌のフリーダムは、あのハノーファー動物園に暮らすシュプリンターの母ですが、オランダからの報道によりますと妊娠の可能性が高いため11日に産室入りしたそうです。

このフリーダムはあの荒っぽい教育で有名なフギースお母さんの娘であると同時に、あのハノーファー動物園のユーコンベイに暮らすシュプリンター(スプリンター)のお母さんでもあります。この動物園で2008年暮れに生まれたウォーカーがスコットランドに移動した件は数日前に投稿していますが、このウォーカーのお母さんはフギースです。このフギースお母さんも実はこの同じアウヴェハンス動物園で産室に入ったという情報がありますので、母娘そろって同じ動物園でのダブル出産のニュースがあるかもしれません。 はっきりするのはおそらく12月でしょう。

以下はこのフリーダムの映像です。


これはフリーダムが彼女の前回の2007年暮れの出産(初産)で生まれたシュプリンターと遊んでいる姿です。


こうやって調べていきますと欧州内のホッキョクグマたちが点と線で繋がってきます。ホッキョクグマのドラマが演じられる舞台の数の多いため、調べていてもなかなか楽しくなってきます。それにしても欧州内でのホッキョクグマ繁殖計画(EEP)、そして域内でのダイナミックな移動、すごいものだと思います。

*(資料)
Tourpress Holland (Nov.11 2010)
(過去関連投稿)
最近のロシアとオランダでの三つ子の出産例 ~ ウスラーダとフギースの健闘 (Aug.24 2010)
オランダ・アウヴェハンス動物園でのホッキョクグマ飼育 ~ 「甘やかさない飼育」の方針 (Aug.26 2010)
ドイツ・ハノーファー動物園に仲良しトリオ出現 ~ ユーコンベイで3頭の同居開始 (Nov.13 2010)
by polarbearmaniac | 2010-11-14 01:00 | Polarbearology

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