街、雲、それからホッキョクグマ ~ Polarbearology & conjectaneum


by polarbearmaniac

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2013年 02月 10日 ( 5 )

バリーバの素顔 ~ 熟成を期待される隠された彼女の母性発揮の最後のチャンスはあるか?

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このバリーバはご存じあの有名なピースの血統上の母親である。
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1990年12月27日にデンマークのオールボー動物園で生まれている。 オールボー動物園というのは私も一昨年の7月に3日間も訪問して大変に楽しんだ動物園である。そのオールボー動物園が現在の飼育展示場ができる前の旧展示場があった時代にバリーバは生まれている。 その後スイスのバーゼル動物園に移動している。バーゼル動物園については以前の投稿である「スイス・バーゼル動物園で1960年代に行われたルツィの人工哺育の記録」をご参照いただきたい。 ベルリン動物園のあのトーマス・デルフラインさんがクヌートの人工哺育の際に参照したのはこのバーゼル動物園での人工哺育だったらしい。 さて、その後バリーバは日本に1997年にやってきたのである。
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なかなか神経質そうな顔に見える。 クヌートの母トスカのことを少し思い出した。
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バリーバを見ていると確かになんとなく子育てをしたくない母親のイメージを容易に抱いてしまう。
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しかしそれはあくまでも思い込みだろう。 あのクルミだって(失礼!)子育てはしそうにないような感じがしていたのである。
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このバリーバはもう22歳である。 繁殖上限年齢に達していると言ってよい。
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24~25歳で出産するホッキョクグマは、過去にもう何度も出産を重ねている雌の場合であって、そうでないこのバリーバのような場合には22歳というのはかなり厳しい年齢なのである。
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そうはいっても、諦めるのはまだまだ早すぎるのである。
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ピースはどうもあまりこのバリーバには顔が似ていないような気がする。 まあもっともピースは随分体重が増えたのでイメージ的にもこのスリムなバリーバとはかなり違うものになってはいるが。
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バリーバも気難しいところがあるようだが、ララの気難しさとはまた別のものであるように思う。
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このバリーバのようなタイプのホッキョクグマには私は欧州でもロシアでもアメリカでも会ったことがない。
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このジャンブイとの間の繁殖がうまくいかなければ彼女は愛媛に戻ることになると思うが、一方で彼女はこのズーラシアの飼育展示場が気に入っているような様子にも見える。 今後の彼女の動向には十分注意しておく必要があるだろう。 

バリーバとジャンブイの日曜日

大変に難しいことは十分にわかっているが、なんとか彼女にもう一度素晴らしいチャンスが到来することを期待したい。
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Nikon D5200
AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VR
(Feb10 2013 @よこはま動物園ズーラシア)
by polarbearmaniac | 2013-02-10 23:45 | しろくま紀行

ジャンブイの素顔 ~ 彼の出自の謎を追う

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さて、この横浜市民であるジャンブイの過去を追ってみよう。
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動物園側の情報ではこうなっている。 1992年生まれで野生孤児だったということである。
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そして彼は1999年12月にモスクワ動物園から来園したことになっている。この上の写真は1999年12月にズーラシアに溶着した時の写真である。
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彼は生まれてから1999年に横浜に来るまでの7年間を、いったいどこでどうしていたのかということである。 上のズーラシアの紹介文を見ればモスクワ動物園 ("Moscow Zoo" と記載されている) から来園したことになっているからモスクワ動物園でずっと飼育されていたような印象を与えるが、実はシベリアのノヴォシビルスク動物園で飼育されていたのである。 つまり彼の出自はバレンツ海ではなくチュクチ半島付近だったと、とりあえずのところでは推測できることになる。 (*補足  一般的にモスクワ動物園やレニングラード動物園が野生孤児個体を保護・飼育する場合は、その孤児がロシア西部の極北地域、特にバレンツ海付近で保護された個体であることが過去には非常に多かったのである。 一方、シベリアの動物園で野生孤児個体を保護・飼育する場合はロシア東部の極北地方であるチュクチ半島付近で保護された個体である場合が現在に至るまでほとんどである。 つまりこのことから、ジャンブイが保護された場所は一応はチュクチ半島付近である可能性が強いのではないかということを意味することになるということである。) 
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当時彼はノヴォシビルスク動物園で、現在モスクワ動物園で飼育されている野生孤児出身のウムカ(豪太の父)と一緒に飼育されていた。 ところがこのジャンブイは1999年に横浜に移動してくる際にモスクワ動物園の付属施設であるヴォロコラムスク付属保護施設で短い期間、預けられていたのである (実は姫路のホクトも一時期この施設で暮らしていた)。 ジャンブイはそのヴォロコラムスク付属保護施設から日本にやってきたのである。 だからこのズーラシアの紹介文では彼がモスクワ動物園から来たということが書いてあるのだ。 一方、ノヴォシビルスク動物園でジャンブイと一緒に飼育されていたウムカ(ウンタイ)は私が持っているモスクワ動物園の資料によれば、2003年4月23日にノヴォシビルスク動物園からモスクワ動物園に移動している。 その経緯については「モスクワ動物園のムルマ(4) ~ 危機の克服、そして豪太の誕生」をご参照いただきたい。 この投稿は現地モスクワ動物園で得た情報を参考にしてまとめたものである。 ところがここでジャンブイの出自に大きな疑念が生じてきたことを新たに指摘しておきたい。
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手持ちのモスクワ動物園の飼育資料ではウムカはタイミール半島で1991年に生まれたと推定できる旨が記載されている。 ところが同じ野生孤児個体で1992年生まれとされるジャンブイも同じ時期に地方都市にあるノヴォシビルスク動物園でウムカと暮らしていたというのは、何か腑に落ちないのである。 
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野生孤児個体を動物園で保護した過去のロシアの事例を見てもこれはあきらかにおかしいのだ。 わずか1年違いの年齢の野生出身個体が続けて2頭も地方都市のノヴォシビルスク動物園で保護され、そして同じ時期に暮らしていたというのは偶然なのだろうか? 実に不自然である。 2年続けて野生孤児個体を地方の同じ動物園で保護・飼育することなど通常はありえないと考える。 なぜばら、ロシアの連邦政府の自然管理局 (RPN - Федеральная служба по надзору в сфере природопользования) は野生孤児個体に通常はそういった飼育場所の選定と承認は出さないからである。 そしてさらに、当時のロシアの地方の動物園にはそのような飼育をする余裕はなかったのだ。 現在ですらほとんどありえない話である。
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以上のことから考えると、ひょっとしてジャンブイは記録上では推定1992年生まれとなってはいるものの、実は1991年生まれが正しく、モスクワ動物園のウムカと野生孤児の双子の兄弟であるというのが正しいのではないだろうか? 双子の兄弟だからこそノヴォシビルスクのような地方都市の動物園で一緒に暮らしていたのではあるまいか? 双子を離さないという方針ならば自然管理局は2頭の野生孤児個体の飼育場所の選定と飼育を許可するというケースが過去にもあったからである。 あるいはジャンブイではなくウムカの誕生年が実は1991年ではなく1992年が正しいという可能性だってあると考えられる。 そうなればこの2頭が双子の兄弟である可能性は、これまた同じようにあるのである。 (20年前は現在と違って、ロシアの連邦政府・自然管理局は野生孤児個体を外国に出すことも承認していたのである。 だからもう7年も一緒に暮らしていた野生孤児出身の双子兄弟のうちのジャンブイだけを日本に出すことは可能だった。 現在ではもうほとんど不可能である。)
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仮にこの疑念が事実とすればジャンブイは豪太の叔父にあたることになる。 ここでモスクワ動物園のウムカ(豪太の父)の顔を私が2011年の夏にモスクワ動物園で撮影した写真を投稿したこのページを開いていただいてモスクワ動物園のウムカの姿をご覧いただきたい。
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いかんせん私の写真撮影の能力は非力である。 だから私の写真では何とも言えないかもしれない。 しかし私は今日、ジャンブイの横顔を見ていてウムカに似ていることに初めて気がついた。 「ジャンブイの横顔、どこかで見た記憶がある。」と過去の記憶をたどってみた。 そしてそれはモスクワ動物園のウムカであることに気がついたのだ。 
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これは確証がないし証明もできないから単なる憶測だとご理解いただきたい。 つまり今まで述べてきたように、このジャンブイとモスクワ動物園のウムカは双子の兄弟である可能性があると考えるのである。 このことは、記録書類においてジャンブイかウムカのどちらかの誕生推定年の記載に誤りがあるということになるのである。 そうなるとノヴォシビルスク動物園の関与した血統登録に誤りがあるということを意味することになる。 ロシアの動物園ならばこういったことはありそうな話だ。 繰り返すが、厳密な証明ができないから現時点ではあくまでも憶測の域を出ない。 ただしかし私は、このジャンブイの本当の誕生年は1992年ではなく1991年であり、そして彼はモスクワ動物園のウムカと双子の兄弟であり、そして男鹿水族館の豪太の伯父であるという一連の推論が実は真相だろうと心の底で強く考えている。

Nikon D5200
AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VR
(Feb10 2013 @よこはま動物園ズーラシア)
by polarbearmaniac | 2013-02-10 23:30 | しろくま紀行

よこはま動物園ズーラシアのホッキョクグマたちに春は訪れるか?

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久し振りにズーラシアにやってきた。 この動物園は大都市にある動物園としては円山動物園、八木山動物公園、上野動物園、東山動物園、天王寺動物園、王子動物園などよりも、いくつかの点に関する限りはずっと優れた動物園である。 そして非常に垢抜けしている。 しかし私はあまり足が向かないのだ。 この動物園は横浜の僻地にあって、いわゆる「横浜らしい横浜」の場所に住んでいる人間にとっては、ここにやってくるのに非常に時間がかかるのである。公共交通機関を使うと横浜の中心から1時間近くかかるのである。上野動物園に行くほうが早いのだ。車で来ても結構時間がかかった。 今日は連休の中日で渋滞しており駐車場が一杯という状態で動物園の手前で大渋滞になっていた。 横浜という街はそもそも道路も鉄道も、東京へのアクセスを第一に考えているのである。 だから横浜の中での横の移動は不便になっているのである。 それから、私はこの動物園はもともと好きになれない。 モスクワ動物園、いやあの小さな田舎の動物園であるペルミ動物園さえもがひたすら懐かしくなってくるのである。
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ジャンブイ、久し振りですね! 相変わらずそこで上半身の体操ですか?
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やっぱりそっちが気になりますか?
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バリーバさん、横浜でお会いするのは初めてだったですね!
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ジャンブイもまだ今の季節は淡泊である。
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試みにバリーバ(右)に大接近したジャンブイ(左)だがバリーバがうなり声をあげてジャンブイを追い払おうとしていた。
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繁殖行動期はまだ先なのだろうか。 両者にはまだかなりの距離がある。
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バリーバがジャンブイには警戒的である。
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この2頭、本当に相性が良いのかどうかはわからない。昨年と今年とでは多分この両者の関係は少し異なっていることが予想される。 バリーバがこの場所に慣れたため自分のペースを守ろうとする姿勢に出てくるような気がする。今年はもう少し時間をおかないと何とも言いようがないような気がした。

ある日曜日午後のバリーバとジャンブイ

Nikon D5200
AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VR
(Feb10 2013 @よこはま動物園ズーラシア)
by polarbearmaniac | 2013-02-10 23:00 | しろくま紀行

デンマーク・スカンジナヴィア野生動物公園で誕生の双子の赤ちゃん、生後79日目の映像が公開



デンマーク・コリンのスカンジナヴィア野生動物公園 (Skandinavisk Dyrepark) で昨年11月21日にイルカお母さんから誕生した双子の赤ちゃんの産室内での新しい公式映像が同園から公開されました。 これは2月8日のもののようです。生後79日目の映像ということになるでしょうか。 顔が良く見えます。 ホッキョクグマらしい顔つきになってきています。 多分このスカンジナヴィア野生動物公園の赤ちゃんたちが昨年暮れに誕生した赤ちゃんの先頭を切って戸外に姿を見せるのではないでしょうか。 多分今月中だろうと予想します。

(過去関連投稿)
デンマーク ・ コリンのスカンジナヴィア野生動物公園でホッキョクグマの双子の赤ちゃん誕生!
デンマーク のスカンジナヴィア野生動物公園で誕生の双子の赤ちゃんの産室内映像を地元TV局が公開
デンマークのスカンジナヴィア野生動物公園で誕生の双子の赤ちゃんの生後70日目の映像が公開
デンマークのスカンジナヴィア野生動物公園で誕生の双子の赤ちゃん、産室内で歩行する ~ 生後74日目の映像
by polarbearmaniac | 2013-02-10 07:00 | Polarbearology

チェコ・ブルノ動物園で誕生の双子の赤ちゃん、元気に生後70日が経過



チェコ・ブルノ動物園で昨年11月24日にコーラお母さんから誕生した双子の赤ちゃんですが、ブルノ動物園より上の2月3日の映像が公開されました。 生後71日目の映像と言うことになります。 ブルノ動物園では今回の映像はスピードを速くしています。 見ている側からすればこれはなかなか配慮のある公開のやり方のように感じます。 双子の赤ちゃんは元気いっぱいに動いておりコーラお母さんが手こずっている様子がわかります。ほほえましく感じました。

産室内の様子は24時間ライブ配信されています。こちらでご覧になれます。あらためてご紹介しておきます。 時々サーバーがダウンする時もあるようです。

(過去関連投稿)
チェコ・ブルノ動物園でホッキョクグマの双子の赤ちゃん誕生! ~ 24時間 産室内ライブ映像の配信開始
チェコ・ブルノ動物園で誕生の双子の赤ちゃん、最初で最大の関門を乗り切るか? ~ 緊張のブルノ動物園
チェコ・ブルノ動物園の産室内ライブ映像に大きな反響 ~ 同動物園の映像配信サイトへのアクセス急増
チェコ・ブルノ動物園で誕生の双子の赤ちゃん、元気に生後一週間が経過
チェコ・ブルノ動物園で誕生の双子の赤ちゃん、順調に生後17日間が経過
チェコ・ブルノ動物園で誕生の双子の赤ちゃん、順調に生後7週間目に突入
チェコ・ブルノ動物園で誕生の双子の赤ちゃん、間もなく生後2ヶ月が経過へ
チェコ・ブルノ動物園の双子の赤ちゃんが生後2ヶ月を無事に経過 ~ 1976年の人工哺育事例について
by polarbearmaniac | 2013-02-10 01:00 | Polarbearology

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