街、雲、それからホッキョクグマ ~ Polarbearology & conjectaneum


by polarbearmaniac

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2017年 05月 25日 ( 5 )

ズーパラダイス八木山のホッキョクグマたち ~ 欧州・カナダ・ロシアのホッキョクグマ界の縮図を体験

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ラダゴル(カイ)とポーラとの関係はどうなっているのか? そういった問題意識を持って今日一日この二頭を見ていた。以前と比較するとポーラ(奥)がラダゴル(カイ)(手前)の顔色を窺うようになってきたのである。
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ラダゴル(カイ)(手前)は自分がそうされて当然という態度を示すようになっている。
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ポーラ(手前)はもう、かつてのようにラダゴル(カイ)(奥)に対して軽薄な態度はとれなくなったのだ。
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ラダゴル(カイ)は威厳を増したのである。以下の映像だが冒頭はラダゴル(カイ)がポーラに対して「そこをどけ」と態度で示している。ポーラは譲らざるを得ない。その後もラダゴル(カイ)は空間を支配し続けている。


ラダゴル(カイ)とポーラの一日 (Ladogor/Kai and Paula the Polar Bears live together, giving an inch to each other, at Zoo Paradise Yagiyama, Sendai, Japan, on May.25 2017.)


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ただし、ポーラも精神的に成長を遂げてきた。収まるべきところに収まるホッキョクグマに変身してきたようだ。
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だからラダゴル(カイ)のほうも譲るべきところは譲るのである。
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ナナは32歳とは思えないほど若々しい。
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ナナ(奥)はこちら側のメインの飼育展示場の様子は見えるのだろうか?
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ラダゴル(カイ)とポーラの若いペアばかりに気を取られていてはならない。この動物園においてナナの存在は大きく、そして貴重である。そしてズーパラダイス八木山(八木山動物公園)の三頭のホッキョクグマたちは実に個性的である。
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この「ズーパラダイス」という用語はほとんど意味をなしていないように思われる。"Zoo" は "zoologia" という 16世紀以降の近代ラテン語が中世英語に取り込まれたものが語源だが "paradise" は古代ギリシャ語の " paradeisos" が語源である。だから実は結合しにくい組み合わせなのだ。なんでもくっつければよいというものではない。こういったことはセンスが問われるのである。言語感覚に優れた人ならばあまりやらない造語である。しかしそれはさておき、この動物園のホッキョクグマ三頭は飼育は充実している。この三頭のホッキョクグマたちのそれぞれの母親たちが素晴らしいからであろう。ラダゴル(カイ)はロシアから、ポーラは欧州から、そしてナナはカナダからと、世界の主要なホッキョクグマ界の縮図を見るような気持ちになる。ずっしりとした手応えのあるホッキョクグマ体験ができるのがこの動物園の素晴らしさだ。
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Nikon D5500
AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VR
Panasonic HC-W870M
(May.25 2017 @仙台・ズーパラダイス八木山)
by polarbearmaniac | 2017-05-25 23:50 | しろくま紀行

ポーラに迫りつつある正念場 ~ パートナーに増した威厳によって生じた行動の変化は好機?

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ポーラ (Белая медведица Паула / Eisbärin Paula)

ラダゴル(カイ)と同じ12歳のポーラである。彼女は2004年12月5日にセルビアのパリッチ動物園 (Palić zoo) で生まれている。ファンは大きな声に出しては言わないが、内心彼女に非常に期待をかけていることは間違いないと思われる。
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ズーパラダイス八木山(八木山動物公園)は解説文などで彼女の名前を "Pola" と綴っている。彼女の名前は公募で "Polar Bear" に由来する名前としてポーラとなったからのようである。ところが同園は国際血統登録台帳に彼女の名前を追加情報登録した際にその綴りをどういうわけか "Pola ではなく "Pora" として登録したのだ。多分これはロストック動物園に彼女の日本での名前を報告する際に"ポーラ" をローマ字で "Pora" としたからだろう。しかしポーラというからには、欧米では "Paula" が普通の綴りであるから私は彼女の名前は "Paula" を用いている。その方が正しいと考えるからである。
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このポーラは姫路市立動物園のユキと姉妹の関係である。ポーラとユキの母親は現在ハンガリーのソスト動物園に暮らしているシンバである。シンバについては過去関連投稿を御参照いただきたい。ポーラとユキの父親である故ビョルン・ハインリヒは鹿児島の故ホクトの兄である。このビョルン・ハインリヒは人工哺育で育てられたが、雄(オス)については人工哺育されたことが繁殖にマイナスになるということはないというのが定説である。

ポーラのおもちゃ遊び (Paula the Polar Bear enjoys herself with a plastic toy at Zoo Paradise Yagiyama, Sendai, Japan, on May.25 2017.)
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このポーラの繁殖能力については私は単純に、そして楽観的に考えている。何故ならポーラの姉であるユキは繁殖能力が証明されているからである。だから妹のポーラも繁殖能力は備わっているだろうというのが理由である。こういったことはあまりあくせく考えてもしょうがない。
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しかし仮にこのポーラは育児は行わなくても、そろそろ出産だけはしてもらいたいと願っている。実際は出産はしているもののその事実が発表されていない事例というのは世界の動物園ではいくつもあるわけで、このズーパラダイス八木山(八木山動物公園)も実はそういったケースではないかということを憶測できる要素が存在しているようにも思う(一般的にこういうことに関しては飼育員さんは口を割らないが)。ただしかし出産してもポーラが育児を行わない限りそれは繁殖の成功とは言えない。こういったことは難しいものである。


ポーラのプロフィール (Paula the Polar Bear has got it all right, at Zoo Paradise Yagiyama, Sendai, Japan, on May.25 2017.)

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上の写真は左側がナナ、右側がポーラである。ポーラにはナナが果たせなかったことをどうしても実現してほしいと思う。
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そのためのはまず、育児に成功しなくとも少なくとも出産したという段階まではここ1~2年の間にどうしても到達してほしい。
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私の今日見ていたところではポーラは以前と比較するとかなり変わってきたと思う。ラダゴル(カイ)の威厳に押されてポーラは行動がかなり抑制的になっている。これは良いシグナルだと私は感じている。
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雌(メス)がこういう状況になってきたときに出産後の本能的な育児開始への母性が発揮されてくる例がある。要するに雌(メス)の個体の通常時における行動の変化が周囲の状況によってもたらされたという場合である。
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だからここ1~2年はポーラにとってまさに正念場である。
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幸運を祈りたい。

Nikon D5500
AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VR
Panasonic HC-W870M
(May.25 2017 @仙台・ズーパラダイス八木山)

(過去関連投稿)
(*シンバ関連)
25年前の東ドイツにいた「もう一頭のクヌート」 ~ ユキ(姫路)とポーラ(仙台)の父親の物語
セルビア・パリッチ動物園のビョルン・ハインリヒ死す ~ ユキ(姫路〕 とポーラ(仙台) の父親の訃報
セルビア・パリッチ動物園のシンバ (姫路のユキ、仙台のポーラの母) がハンガリーのソスト動物園へ
ハンガリー、ニーレジハーザのソスト動物園の28歳のシンバと36歳のオーテクの老境に咲く満開の花
ハンガリー・ニーレジハーザのソスト動物園、シンバ (姫路のユキ、仙台のポーラの母) の夏の日
ハンガリー・ニーレジハーザ、ソスト動物園のシンバ (姫路のユキ、仙台のポーラの母) の近況
ハンガリー・ニーレジハーザ、ソスト動物園でのフィーテの冬の日 ~ 三十歳のシンバとの同居
by polarbearmaniac | 2017-05-25 23:30 | しろくま紀行

ラダゴル(カイ)に備わってきた威厳 ~ 飼育展示場の空間的支配力を完全に確立

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ラダゴル(カイ)(Белый медведь Ладогор/Eisbär Ladogor)

世界最高の雌(メス)のホッキョクグマという高い評価を持つレニングラード動物園のウスラーダの息子である現在12歳のラダゴル(カイ)である。彼は日本でカイと命名されているがノヴォシビルスク動物園のクラーシンもカイという名前が通名になっていてこの二頭は紛らわしいので仙台のこのカイについては彼がロシア時代に付けられた国際血統登録上の名前であるラダゴル(Ладогор / Ladogor)を用いることにしたい。彼が何故ラダゴルと命名されたかについては「カイ (仙台・八木山動物公園 / ロシア名:ラダゴル) とウスラーダお母さんの物語」を御参照頂きたい。ロシア語の発音では “ラダール” と「ゴ」にアクセントをつける。
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このラダゴル(カイ)は端正な容姿を持つホッキョクグマである。ウスラーダの数ある息子たちの中で容姿としては最高であると私は思っている。娘たちの中で最高なのはシモーナ(モスクワ動物園)だろう。
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このラダゴル(カイ)とシモーナには共通点がある。それはウスラーダの子供達の中では性格的に非常に温和であるということである。それには理由がある。ラダゴル(カイ)もシモーナも母親であるウスラーダと共に過ごした期間が非常に長かったのである。そのことがこの二頭の性格形成に大きく作用したことは間違いないと思われる。
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私の以前の経験では、このラダゴル(カイ)はパートナーであるポーラからさまざまな悪戯やちょっかいなどを受けていた。しかしそれに対して動ずることもなく適当にあしらってきたのである。器の大きさが彼の特徴である。
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ところが今回見たラダゴル(カイ)は飼育展示場の全てを完全に支配して超越的な存在として君臨するようになっていた。
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彼には真の貫禄が付いたということなのだ。そういった彼に対してポーラは気後れし、そして彼女は趣味の悪い悪戯をやめたように感じられる。


ラダゴル(カイ)とポーラ (Ladogor/Kai and Paula the Polar Bears have a time of their own, at Zoo Paradise Yagiyama, Sendai, Japan, on May.25 2017.)

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このラダゴル(カイ)はもともと常同行動をしないホッキョクグマである。少なくとも私は彼のそういう行動を一度も見たことがない。こういったホッキョクグマは珍しいだろう。
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あとは繁殖の成功を待つばかりである。ズーパラダイス八木山(八木山動物公園)の担当者の方の担っている責任は重いと思う。このラダゴル(カイ)ほどの素晴らしい若年個体を有して繁殖に成功しないとなれば日本のホッキョクグマ界の将来は暗黒である。
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上の写真で右がラダゴル(カイ)、左がナナである。あの偉大な故デビーの娘であるナナが繁殖には成功せず、そしてまた当代最高のホッキョクグマであるウスラーダの息子のラダゴル(カイ)が繁殖の成功に寄与できないとなれば理不尽な話である。
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ラダゴル(カイ)は素晴らしいホッキョクグマになったものである。だからこそ、より一層の高みにまで登ってほしいのである。

Nikon D5500
AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VR
Panasonic HC-W870M
(May.25 2017 @仙台・ズーパラダイス八木山)

(過去関連投稿)
(*ウスラーダとラダゴル - カイ関連)
仙台・八木山動物公園のカイのロシア時代の写真
ウスラーダお母さんの10番目の子供、カイ (八木山動物公園 / ロシア名 : ラダゴル )のロシア時代の姿
ロシアのマスコミ、カイ(仙台)とロッシー(静岡)の地震・津波からの無事を大きく報じる
カイ (仙台・八木山動物公園 / ロシア名:ラダゴル) とウスラーダお母さんの物語
カイの素顔 ~ 「黄金の中庸(Aurea Mediocritas)」 としての存在、そして将来の可能性
初夏の日のカイ (ラダゴル) ~ 女帝ウスラーダが手塩にかけて育てた「正統派ホッキョクグマ」
by polarbearmaniac | 2017-05-25 23:10 | しろくま紀行

国内最高齢の32歳になったナナ、その優雅さと上品さの底に流れている精神の若々しさと瑞々しさ

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ナナさん、お元気そうで何よりでございます!
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このナナは1984年12月15日にカナダのアシニボイン公園動物園で今は亡き伝説の名ホッキョクグマであったデビーから誕生している。デビーは飼育下におけるホッキョクグマの長寿として史上第三位(あるいは第二位)の記録を持っていたホッキョクグマである。非常に短いシーンだがそのデビーと幼年期のナナの姿を捉えた映像が現存している。それについては以前に「カナダ・アシニボイン公園動物園での偉大なる故デビー、そして彼女の末娘ナナ(仙台)の貴重な映像」という投稿でご紹介している。
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このナナも長寿が期待できるのだ。


32歳のナナは健在 (Nana the Polar Bear is getting along well, at Zoo Paradise Yagiyama, Sendai, Japan, on May.25 2017.)

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このナナは本当に上品な顔立ちである。彼女と比較すればロシア出身のホッキョクグマは総じて泥臭く感じるほどである。
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この年齢にしてその顔立ちの優しさと優雅さは他に類を見出すことができない。
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まず、彼女は心が若々しいのである。いや、そして同時に瑞々しいのである。
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そういった精神における若々しさが非常に美しい形で彼女の行動に反映している。


水を楽しむナナ (Nana the Polar Bear enjoys herself in the water, at Zoo Paradise Yagiyama, Sendai, Japan, on May.25 2017.)

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私はこのナナに匹敵するような優雅さと上品さを備えたホッキョクグマに欧州でもロシアでも出会ったことがない。ホッキョクグマという種は世界で同一であり、生まれた国によって異なるということはあり得ない。しかしこのナナを見ていて彼女がロシア出身のホッキョクグマたちとは全く異質な雰囲気を持っていることを否定する人は誰もいないだろう。このナナのような雰囲気を漂わせるホッキョクグマはロシアにはいないのである。
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一度も会ったことが無くても、このナナの母親であったデビーがいかに素晴らしいホッキョクグマであったかが分かろうというものである。
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このナナには「毒」とか「魔力」とかいった、人々を否が応でも引き込んでいく中毒的な要素はなく、ただひたすらに香気とでもいったようなものを漂わせている。ナナは熱狂的なファンというものを作らない。ある特定の個体に対して熱狂的なファンになるということは、人間がその個体に対して精神の領域の一部を売り渡している場合が多いのだが、このナナに対して私たちは何も売り渡さずに魅了されてファンになってしまうのが不思議なのだ。
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このナナは比類のない素晴らしいホッキョクグマである。それはまさに奇跡としての存在に他ならない。
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Nikon D5500
AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VR
Panasonic HC-W870M
(May.25 2017 @仙台・ズーパラダイス八木山)

(過去関連投稿)
(*故デビーとナナ関連)
高齢のデビーを愛し、慈しみ、送った人々 (上)
高齢のデビーを愛し、慈しみ、送った人々 (下)
偉大であったホッキョクグマのデビー、その娘であるナナと再会した猛暑の仙台
カナダ・マニトバ州、アシニボイン公園動物園内に建設中のホッキョクグマ保護・厚生センターについて
カナダ・マニトバ州、アシニボイン公園動物園内にホッキョクグマの保護・厚生施設が完成
カナダ・マニトバ州、アシニボイン公園動物園の新展示場施設の建設  ~  偉大なるデビーの遺したもの
ナナからポーラへ ~ 世代を超えて引き渡された繁殖を担う主役のバトン
寒風と冬晴れの空の下での仙台・八木山動物公園のホッキョクグマたちの姿
29歳となったナナ、その決して色褪せぬ優雅さ ~ 伝説化された偉大なホッキョクグマの娘ここにあり!
カナダ・アシニボイン公園動物園での偉大なる故デビー、そして彼女の末娘ナナ(仙台)の貴重な映像
by polarbearmaniac | 2017-05-25 23:00 | しろくま紀行

ドイツ・ミュンヘン、ヘラブルン動物園のクインターナが生後半年が経過 ~ 親子で岩場のある区画に登場

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クインターナ Photo(C)TIERPARK HELLABRUNN

昨年2016年の11月21日にミュンヘンのヘラブルン動物園でジョヴァンナお母さんから誕生した雌(メス)のクインターナは生後半年が経過しました。彼女は非常に活発に遊んでいるようですが、まだこの動物園の2800㎡ある飼育展示場の全てを活動範囲にしているわけではなかったそうです。岩場と水深の深いプールのある部分には出してもらえなかったそうですが同園の担当者はクインターナが十分に成長してきたことから、この「未知」の場所でも彼女が遊べるようにとジョヴァンナお母さんとクインターナにその場所を開放したそうです。
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クインターナ Photo(C)TIERPARK HELLABRUNN

クインターナにとっては、わくわくするような新しい空間が開けてきた様子で、新しい冒険への道を踏み出したようです。このように飼育展示場がいくつかのブロックで構成されている場合には成長の程度を見ながら難易度の高い場所を開放してやるというのは実に素晴らしいことだと思います。

さて、では最近のクインターナの姿を映像で見てみましょう。まだこの岩場のある区画に入っていない時点での映像です。







このジョヴァンナお母さんというのは上野動物園のデアのすぐ上の姉なのですがデアとはかなり性格の異なるホッキョクグマではないかという気もします。デアというのは理知的な性格がありますが姉のジョヴァンナはもっと感情の起伏が大きいのではないでしょうか。その点でデアに性格的に近いのは一番上の姉であるコペンハーゲン動物園のノエルのような気がします。私はノエルに会ったことがありますがジョヴァンナには会ったことがありません。ジョヴァンナが以前にベルリン動物園に預けられてクヌートの遊び友達になっていたわけですが、私が2009年9月の上旬にベルリン動物園でクヌートに会った時にはジョヴァンナのベルリン到着の寸前だったはずでクヌートはまだ一頭で暮らしていました。ベルリン動物園でのジョヴァンナはかなり活動的だったようですが今ではもう母親になっていますので、かつての「お転婆ぶり」は影が薄くなっているようです。

(資料)
TIERPARK HELLABRUNN (May.24 2017 - Eisbären-Mädchen Quintana: Auf zu neuen Abenteuern!)
Abendzeitung (May.24 2017 - Eisbärbaby Quintana wagt sich in die Tiefe)
muenchen.de (May.24 2017 - Eisbärchen auf großer Abenteuer-Tour)

(過去関連投稿)
ドイツ・ミュンヘンのヘラブルン動物園でホッキョクグマの赤ちゃん誕生! ~ ジョヴァンナが二度目の出産
ドイツ・ミュンヘン、ヘラブルン動物園で誕生の赤ちゃん、生後三週間が過ぎる ~ 際立つ母親の安定感
ドイツ・ミュンヘン、ヘラブルン動物園で誕生の赤ちゃん、生後一ヶ月を経過して両目が開く
ドイツ・ミュンヘン、ヘラブルン動物園で誕生の赤ちゃんが生後40日を超える ~ 「表象」と「核心」
ドイツ・ミュンヘン、ヘラブルン動物園の赤ちゃん、生後50日が経過 ~ 一般公開開始は2月24日と早々と告知
ドイツ・ミュンヘン、ヘラブルン動物園で誕生の赤ちゃん、生後二ヶ月が経過
ドイツ・ミュンヘン、ヘラブルン動物園で誕生の赤ちゃんの性別は雌(メス)と判明
ドイツ・ミュンヘン、ヘラブルン動物園の赤ちゃんの活発さ ~ 管理を緩めぬジョヴァンナお母さん
ドイツ・ミュンヘン、ヘラブルン動物園の雌(メス)の赤ちゃん、あと二週間ほどで屋外登場へ
ドイツ・ミュンヘン、ヘラブルン動物園の雌(メス)の赤ちゃん、産室からの一歩を踏み出す
ドイツ・ミュンヘン、ヘラブルン動物園で誕生の赤ちゃん、週末より母親と共に屋外登場の予定
ドイツ・ミュンヘン、ヘラブルン動物園の赤ちゃんの本日2月24日の屋外初登場がドイツよりライブ中継の予定
ドイツ・ミュンヘン、ヘラブルン動物園の赤ちゃんがジョヴァンナお母さんと共にお披露目となる
ドイツ・ミュンヘン、ヘラブルン動物園のジョヴァンナ親子の飼育展示場からライブ映像配信が開始
ドイツ・ミュンヘン、ヘラブルン動物園の赤ちゃんの名前が "クインターナ (Quintana)" に決まる
ドイツ・ミュンヘン、ヘラブルン動物園のジョヴァンナお母さんと娘のクインターナの近況
by polarbearmaniac | 2017-05-25 01:00 | Polarbearology

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