街、雲、それからホッキョクグマ ~ Polarbearology & conjectaneum


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フィンランド・ラヌア動物園で誕生の赤ちゃん、生後4週間目の映像

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モニター映像を見つめる飼育員さん Photo:Jarmo Kontiainen/Kaleva.fi

フィンランドのラヌア動物園で11月18日に誕生した赤ちゃんですが、同動物園から産室内の追加の映像がいくつか公開されましたので、2つほどご紹介しておきます。なかなか鮮明な映像だと思います。撮影されたのは12月15日のようです。





報道によれば、前回のヴィーナスお母さんの出産・育児の失敗には甲状腺機能の低下が原因によって赤ちゃんに十分な授乳ができず赤ちゃんが誕生後数日で死亡したと判断されたそうで、それ以来獣医さんはヴィーナスに投薬治療を行ったそうです。今回の出産ではその効果が表れたようでヴィーナスお母さんは赤ちゃんにきちんと授乳を行っている様子がモニターカメラの映像にとらえられており、ラヌア動物園としては胸をなでおろしているそうです。 もう早々と、赤ちゃんの戸外登場は2月末を予定していることが報じられています。
(フィレンツェにて記す)

(資料)
Helsingin Sanomat (Dec.28 2011)
Kaleva.fi (Dec.28 2011)
(過去関連投稿)
フィンランド・ラヌア動物園でホッキョクグマの赤ちゃん誕生!
フィンランド・ラヌア動物園で誕生の赤ちゃん、順調に生後1か月目へ
by polarbearmaniac | 2011-12-31 09:00 | Polarbearology

トスカーナ日記(4)フィレンツェ ~ サン・ロレンツォ教会とメディチ・リッカルディ宮を訪ねる 

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今日は最初にサン・ロレンツォ教会を訪ねることにする。
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この教会のファサードは未完成もままなのでこのように粗い壁のようになっている。
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回廊が美しい。 この今日秋の内部は撮影禁止であるので写真はアップできない。大きな教会の割には内部はすっきりとしていた。
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この教会にくっついて建てられているメディチ家の礼拝堂に向かう。
*この礼拝堂内部も撮影禁止なので、参考までに当地の観光会社の写真を使用させてもらうことにする。
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Photo:Florence Holidays

さらにこの礼拝堂内にある新聖器室には以下のミケランジェロの作品がある。
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Photo:Italy Travwller
いや、まったく凄いとしか言いようがない。 ミケランジェロのどの造形作品を見ても、それは単に時が止まった瞬間を捉えたなどというものはない。作品自体が発展形をとっているというか、要するに単純に完結したものではなく、そこに表現の多様性の発展を内包しているというか、そういったものを感じる。 単純に言えば、「スケールが大きい。」ということになるだろうか。 こういったスケールの大きさは、作品の根底にも創作の過程にも、そこに思索性があるということだと思う。 こういった点で他の芸術のジャンルでミケランジェロに近いのはベートーヴェンとドストエフスキーだろう。このメディチ家の礼拝堂は6年前に来たときには入っておらず、確か9年前に見たのが最後だと思う。その時には今日のように圧倒的な印象はなかった。やはり同じ作品でも年月を経て何度も見てみると今まで見えなかったものが見えてくるということである。
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次にメディチ・リッカルディ宮に向かう。向かって右側の重厚な建物がそうである。ここはメディチの住居になっていた。
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ここの中庭も実に素晴らしい。
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*このメディチ・リッカルディ宮の内部ではマギ礼拝堂が撮影禁止だった。 この礼拝堂にはベノッツォ・ゴッツォリの「ベツレヘムに向かう東方の3王」のフレスコ画がある。下にWikipediaの写真を使用させてもらう。
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Photo:Wikipedia

メディチ家の家系はなかなか趣味の良かった人物が多かったと見える。マギ礼拝堂のフレスコ画にも圧倒された。 今日はサン・ロレンツォ教会のミケランジェロとマギ礼拝堂のフレスコ画の2つで満腹になった。

Nikon D7000
AF-S DX NIKKOR 16-85mm f/3.5-5.6G ED VR
(Dec.30 2011 @フィレンツェ)
by polarbearmaniac | 2011-12-31 06:00 | 異国旅日記

ロシア・クラスノヤルスク動物園で保護の双子の孤児に別れの時来る ~ オーロラがイジェフスク動物園へ

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オーロラ Photo(C)Reuters

昨年5月にロシア極北のタイミール半島で生後4~5ヶ月のホッキョクグマの2頭の赤ちゃん孤児が保護され、クラスノヤルスク動物園に移送されたことをご紹介しています(「ロシア極北・タイミール半島でホッキョクグマの2頭の赤ちゃんを保護!」。また、この2頭のその後についても継続して投稿してきました(過去関連投稿参照)。この雌の双子の孤児ですが、クラスノヤルスクの市長さんの尽力で連邦政府の「自然管理局」に交渉して当分の間はクラスノヤルスク動物園で飼育され、1頭は2~3年をめどにカザン市動物園に移動することが決定していました(過去関連投稿参照)。ヴィクトリアとオーロラと名付けられたこの2頭ですが予定よりも早く別れの時がやってきたようです。報道によりますと、オーロラが12月14日にイジェフスク動物園に到着したとのことです(オーロラの様子を伝えるTVニュースはこちらでご覧いただけます)。そしてこのオーロラを同動物園で飼育されているピムのパートナーとさせるという計画も発表されています。

連邦政府の「自然管理局」の当初の決定ではカザン市動物園への移動だったわけですが何故今回イジェフスク動物園に送られたかが問題です。その理由はおそらく、イジェフスク動物園で飼育されている「さすらいのホッキョクグマ」であるピムの所有権がモスクワ動物園からカザン市動物園に移転したため(「モスクワ動物園がカザン市動物園に1頭のホッキョクグマを贈与 ~ 帰属意識と権利関係の狭間で」)、このピムとオーロラの2頭はペアとなることが必然の状況となり、よってピムの飼育されているイジェフスク動物園へ予定の計画を前倒しにしてオーロラの移動がなされたということでしょう。このあたりの事情はやや複雑です。私はピムの所有権をモスクワ動物園から譲り受けたカザン市動物園がピムを海外の動物園に売却するだろうとばかり思っていました。ですから先日、上野動物園はピムを狙う手もあると書いたわけです。よってピムをイジェフスク動物園に置いたままで、オーロラのカザン行きを前倒しして移動場所をイジェフスク動物園にして移動させた事情はカザン市動物園にあったということになります。
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オーロラ Image : Россия 1



オーロラにしてみればカザン市動物園のような飼育環境の悪い動物園に送られるよりも、比較的最近完成したイジェフスク動物園の飼育展示場に移動になってよかったということかもしれません。しかし、イジェフスク動物園ではすでにノルドとドゥムカのペアが確立していますから、果たして2頭のペアをこれからもずっと飼育していくのかがやや不透明です。ピムとオーロラのペアの飼育は当分の間はカザン市動物園がイジェフスク動物園に委託する形になると思われますが、果たしてイジェフスク動物園にそれだけの余裕があるかはやや疑問の感じも拭えません。

こうしてオーロラは孤児としてロシア極北を一緒にさ迷い歩いていた姉妹のヴィクトリアに別れを告げました。オーロラの今後の健康を祈ります。
(フィレンツェにて記す)

(資料)
ГТРК Ижевск (Dec.28 2011 - Белая медведица Аврора поселилась в Ижевском зоопарке)
НГС.Красноярск - Независимый Городской Сайт Красноярска (Dec.29 2011 - Медведицу из «Роева ручья» отправили к одинокому самцу в Ижевск)
IzhLife.ru (Dec.29 2011 - В Ижевск к белому медведю привезли невесту из Красноярска)

(過去関連投稿)
ロシア極北・タイミール半島でホッキョクグマの2頭の赤ちゃんを保護!
ロシア・タイミール半島で保護された赤ちゃん孤児の続報
ロシア・クラスノヤルスク動物園の2頭の赤ちゃん孤児、同市に留まり同居の継続が決定!
ロシア・クラスノヤルスク動物園で暮らすタイミール半島で保護された双子の孤児の名前が決まる
ロシア・ウドムルト共和国のイジェフスク動物園 ~ 「さすらいのホッキョクグマ」ピムの安住の地となるか
モスクワ動物園がカザン市動物園に1頭のホッキョクグマを贈与 ~ 帰属意識と権利関係の狭間で
by polarbearmaniac | 2011-12-30 10:00 | Polarbearology

トスカーナ日記(3)フィレンツェ ~ サンタ・マリア・ノヴェッラ地区を歩く

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今日はサンタ・マリア・ノヴェッラ地区を散策することにした。 フィレンツェ駅の方向から見たサンタ・マリア・ノヴェッラ教会である。
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サンタ・マリア・ノヴェッラ広場側から見るとファサードが見える。 この教会は13世紀から建設工事が行われている。 
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今回はこの教会の中の絵画を非常に長い時間かけてじっくりと見た。多分20年ぶりだろう。教会内は撮影禁止であるのでアップする写真はない。 作品についてはフィレンツェ市の公式サイトの、このページで参照できる。 下左はジョット、下右はブレネッレスキの十字架像である。 この他ではマザッチョの「聖三位一体」が実に素晴らしかった。

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サンタ・マリア・ノヴェッラ教会から少し歩いてトルナブオーニ通りに出ると左手にストロッツィ宮が見えてくる。実に重厚な建物だ。 これは15世紀末から建設が開始された。
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ストロッツィ宮の中庭もなかなか素晴らしい。
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ストロッツィ宮の比較的近くにルチェッライ宮(左)がある。 右側のロッジアも設計者は同じだそうだ。
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トルナブオーニ通りをさらにアルノ川方向に向かって歩くとトリニタ広場に出る。奥の建物はサルヴァトーレ・フェラガモの本店である。
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このトリニタ広場にはサンタ・トリニタ教会がある。ファサードはバロックの様式である。
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このサンタ・トリニタ教会の祭壇画も素晴らしい。
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さらに歩くとサンタ・トリニタ橋に出る。
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サンタ・トリニタ橋の近くにあるのがサンティ・アポストリ教会である。この教会はフィレンツェで最も古い教会らしい。 イタリアに多くある子シック様式ではなく、ロマネスク様式であるのが新鮮に見える。
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さらに少し歩いたところにサント・ステファノ教会がある。 ファサードはピサ様式らしい。確かにフィレンツェでは見かけない様式である。
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少し歩いてレプッブリカ広場に出る。
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なかなか充実した散策だった。

Nikon D7000
AF-S DX NIKKOR 16-85mm f/3.5-5.6G ED VR
(Dec.29 2011 @フィレンツェ)
by polarbearmaniac | 2011-12-30 07:30 | 異国旅日記

デンマーク、スカンジナヴィア野生動物公園のシークーの生後32日目の映像

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Photo(C)Skandinavisk Dyrepark

デンマークのスカンジナヴィア野生動物公園(Skandinavisk Dyrepark)で11月22日に生まれ、そして人工哺育で育てられている赤ちゃん(Siku / シークー)ですが、同動物園より生後32日目の様子が公式映像として公開されましたのでご紹介しておきます。


この動物園の園長さん自らが哺育していますが実にほほえましい光景です。昨日、中国・大連でのホッキョクグマの馬鹿げた人工哺育についてもご紹介していますが、このデンマークでのシークーの様子を見ると本当にホッとします。デンマークという国と中国という国の品性の違いを見せつけているといっても過言ではないでしょう。

このシークーについて世界中のマスコミが一斉に報道を行い、現在ではネット上で大人気になっています。あまり大騒ぎせず、そっと見守ってあげたいと思います。この下はシークーを紹介しているニュース映像です。




(フィレンツェにて記す)

(過去関連投稿)
デンマーク・東ユトランドのスカンジナヴィア野生動物公園でホッキョクグマの赤ちゃん誕生!
デンマーク、スカンジナヴィア野生動物公園で人工哺育されている赤ちゃんの映像
by polarbearmaniac | 2011-12-29 08:30 | Polarbearology

トスカーナ日記(2)フィレンツェ ~ アルノ川付近を歩く 

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シニョリーア広場からウッフィーツィ美術館を通り抜ける。
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アルノ川に突き当たるが、右手に見えるのが有名なヴェッキオ橋だ。
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ヴェッキオ橋の両側には金細工の装身具を扱う店が並んでいる。
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ヴェッキオ橋からサンタ・トリニタ橋の方向を望むと素晴らしい情景が見える。
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ヴェッキオ橋は西側から見たほうが風情があるように感じる。
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日が暮れてきた。
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ヴェッキオ橋は日が暮れても人通りは多い。
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カルツァイウォーリ通りはクリスマスの飾り付けがそのままでなかなか美しい。
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ドゥオーモに戻ってきた。

Nikon D7000
AF-S DX NIKKOR 16-85mm f/3.5-5.6G ED VR
(Dec.28 2011 @フィレンツェ)
by polarbearmaniac | 2011-12-29 07:30 | 異国旅日記

トスカーナ日記(1)フィレンツェ ~ 昼と夜のドゥオーモとヴェッキオ宮殿を超広角レンズで捉える

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フィレンツェの象徴であるサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(ドゥオーモ)である。 今回はNikkor の10-24mm の超広角レンズを持ってきたので今日はフィレンツェの名所を標準ズームの他にこれも用いて撮って遊んでみることにしたい。D7000に装着すると換算15-36mm となる。
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ドゥオーモと洗礼堂をこの角度から一緒に捉えることができるのが超広角レンズの利点である。
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ドゥオーモの内部は非常に簡素な雰囲気を持っている。
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洗礼堂の後ろから撮るとこのようにやや陳腐な構図になるし、超広角レンズの利点は生きないばかりか、ジョットの鐘楼が歪んでしまうのが難点である。
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夜になると昼間とは少し雰囲気が異なるドゥオーモである。 ライトアップさせないのがその理由かもしれない。
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さて、これも有名なシニョリーア広場にあるヴェッキオ宮殿である。
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ミケランジェロのダヴィテ(これはコピーである)像はシニョリーア広場を見わたしている。
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ヴェッキオ宮殿の中庭である。
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この角度では超広角レンズが生きてくる。
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Nikon D7000
AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED
AF-S DX NIKKOR 16-85mm f/3.5-5.6G ED VR
(Dec.28 2011 @フィレンツェ)
by polarbearmaniac | 2011-12-29 05:30 | 異国旅日記

中国・大連、老虎灘海洋公園でホッキョクグマの双子の赤ちゃん誕生! ~ また繰り返される不可解な人工哺育

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Photo : 大连天健网

やれやれ、またですか...ご苦労様でございますとでも言いたくなるニュースが流れてきています。中国・大連、老虎灘海洋公園の極地海洋館でホッキョクグマの雄の双子の赤ちゃんが誕生しました。誕生したのは10月14日のようで、例によって人工哺育で育てられ、現在は生後2か月を経過し2頭とも非常に元気だそうです。この大連、老虎灘海洋公園の極地海洋館では2008年に雄の「淘淘」(タオタオ)、今年2011年1月に雄の「乐乐」と雌の「静静」の双子が誕生しており、この3頭はいずれも人工哺育で育てられています。そしてこの3頭は「異形のホッキョクグマ」の道を歩んでいることはすでにご紹介しています(過去関連投稿参照)。

前回の「出産」が今年の1月で、今回の「出産」は10月だそうですが、何か不自然なものを感じます。連続して繁殖に成功する雌は、その複数の出産日が非常に近接したものになる傾向が圧倒的に強く、1月に生まれたり10月に生まれたりなどはしないはずです。報道によれば、この施設のスタッフは繁殖技術が「成熟」してきたので母親の出産日について正確な予測をたてることができ、よって事前に十分な準備ができたと報じています(「同时繁育技术的成熟,也使得繁育人员对母熊的分娩日期估算的很准确,从而进行了充分的准备」)。出産後すぐに人工哺育に入ったとのことですが、このあたりの状況も不自然です。
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Photo : 华商晨报

今回の2頭を含め5頭のホッキョクグマの赤ちゃんの両親ですが中国側の報道ではフィンランドから2001年に大連にやってきたそうです。これもちょっと腑に落ちません。フィンランドのラヌア動物園で先日ホッキョクグマの赤ちゃんが生まれたニュースもご紹介していますが、その報道では今回のラヌア動物園で忌まれた赤ちゃんはフィンランドで初めて繁殖に成功した赤ちゃんだと伝えられていました。そうすると今回を含めて過去3回、5頭の赤ちゃんを産んだお母さんはフィンランド生まれではないことになります。 そしてフィンランドは自国で生まれたのではないホッキョクグマ2頭を中国・大連に送ったことになりますが、かなり奇妙な状況ですね。この下の映像はこの施設でのホッキョクグマの映像ですが、この個体が今回含めて人工哺育で育てられたホッキョクグマの血統上の父親(あるい母親)と考えてようでしょう。なんだか悲惨な飼育状況ですね。


この下の映像は今年1月に生まれた双子の「乐乐」と「静静」生後3か月の映像です。同じような映像は以前にもご紹介していますが、この下の2つは英語のアナウンスが入っています。


この下の映像は生後6か月の「乐乐」と「静静」の映像です。


今回誕生した双子の赤ちゃんのその後も注目しておきましょう。 また「異形」の道を歩むことは確実と思われます。 中国でのホッキョクグマの赤ちゃん誕生のニュースを知っても、ちっとも嬉しい気持ちにはなれません。
(フィレンツェにて記す)

(資料)
大连天健网 (Dec.27 2011)
华商晨报 (Dec.28 2011)

(過去関連投稿)
中国・大連、老虎灘海洋公園の極地海洋館でホッキョクグマの双子の赤ちゃん誕生!
中国における「異形のホッキョクグマ」の存在
中国・大連のホッキョクグマの赤ちゃん順調な生育で一般公開へ
中国・大連、極地海洋館の双子の赤ちゃんの最新の写真 ~ 9月に武漢の新施設へ移動決定
中国・大連、極地海洋館の双子ちゃん、やはり「異形のホッキョクグマ」への道を歩む ~ 遺伝子操作か?
中国・大連のホッキョクグマの双子、天津の施設へ移動 ~ 異形の乐乐、静静そして淘淘のこと
by polarbearmaniac | 2011-12-28 09:30 | Polarbearology

「花開く都」フィレンツェへ ~ フォーシーズンズホテル・フィレンツェにチェックイン

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成田出発後約12時間でミュンヘン到着。 それから乗り継いで向かう先はイタリアのフィレンツェである。
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ルフトハンザの関係会社のドロミティ航空のプロペラ機に乗る。1時間20分ほどのフライトだ。
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フィレンツェ到着。今回泊まるホテルは比較的最近オープンしたフォーシーズンズホテル(Four Seasons Hotel Firenze)である。フィレンツェのホテルの中では断トツにピカイチだとの評判である。それで今回はこのホテルを選んだ。フィレンツェに来たのはもう6年ぶりになる。今回もじっくりとこの街を楽しみたい。
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まるで美術館のようなロビーである。
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さすがにフォーシーズンズホテルである。ニューヨークもシカゴもシンガポールも、私はフォーシーズンズホテルが大にお気に入りなのだ。 ゆっくりとくつろげるのである。
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フロントの対応は素晴らしい。運良く部屋のランクがアップグレードされた。
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フォーシーズンズホテルらしいゆったりとした部屋である。パークハイアットとは部屋の感じがかなり違う。
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年末年始はこのフィレンツェを中心にしてトスカーナ地方の文化・芸術に浸りきることにしたい。

(Dec.27 2011 @イタリア、フィレンツェ)
by polarbearmaniac | 2011-12-28 07:30 | 異国旅日記

年末年始はもう一つの「花の都」で....

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現在、成田国際空港の第1ターミナル内のラウンジです。 これからルフトハンザ・ドイツ航空にて欧州に向かいます。 今回の旅行は100%休暇の目的です。 また、欧州でホッキョクグマに会う予定はありません。 もともと私は日本の年末年始の雰囲気が苦手であり、ここのところ何年もお正月は海外で過ごすことにしています。 今回もそういった旅行の一つです。 

さて、ルフトハンザ・ドイツ航空で向かう先のドイツのミュンヘンは、実は最終の目的地ではありません。 ミュンヘンで乗り換えて別の都市に向かうこととなります。 先日滞在したパリではない、もう一つの「花の都」に向かうことになります。 今回の旅行は少しばかり「感性を磨く旅」...とでもいったものになるでしょうか。 いや、そうなればよいなと願っています。

今回の旅行中のホッキョクグマに関する投稿は、赤ちゃん誕生などのように非常に重要な事件がある場合以外はありません。 ですので、皆様には来年の1月10日頃からまたご訪問いただければありがたく存じます。それまでの間このブログは私の旅日記で更新されることになります。 ご興味のある方のみご訪問下さい。

ミュンヘンまでの飛行時間は11時間30分です。

それでは皆様、よいお年をお迎え下さい!

(Dec.27 2011 @成田国際空港・第1ターミナル内ラウンジ)
by polarbearmaniac | 2011-12-27 12:30 | 異国旅日記

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ライフログ


人生と運命 1


スターリン―青春と革命の時代


モスクワは本のゆりかご


私のモスクワ、心の記憶


自壊する帝国 (新潮文庫)


甦るロシア帝国 (文春文庫)


嘘つきアーニャの真っ赤な真実 (角川文庫)


ロシア 春のソナタ、秋のワルツ-1999-21st


それからのエリス いま明らかになる鴎外「舞姫」の面影


ミチコ・タナカ 男たちへの讃歌 (新潮文庫)


わがユダヤ・ドイツ・ポーランド―マルセル・ライヒ=ラニツキ自伝


ベルリン戦争 (朝日選書)


Hof――ベルリンの記憶


カチンの森――ポーランド指導階級の抹殺


北京烈烈―文化大革命とは何であったか (講談社学術文庫)


慟哭の通州――昭和十二年夏の虐殺事件


主題と変奏―ブルーノ・ワルター回想録 (1965年)


藤田嗣治 異邦人の生涯


Barle's Story: One Polar Bear's Amazing Recovery from Life As a Circus Act


Hotel Adlon: Das Berliner Hotel, in dem die grosse Welt zu Gast war


Ein seltsamer Mann


Alma Rose: Vienna to Auschwitz


St Petersburg: A Cultural History


Gulag


The Guest from the Future: Anna Akhmatova and Isaiah Berlin