街、雲、それからホッキョクグマ ~ Polarbearology & conjectaneum


by polarbearmaniac

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大晦日早朝、日の出前の地中海の表情

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まだ早朝のニース。 ホテルの部屋から見た風景は日の出前である。
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風はこの地方にしては冷たい。
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ニース市街を見渡す。
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Nikon D5300
AF-S DX NIKKOR 16-85mm f/3.5-5.6G ED VR
(Dec.31 2014 @南フランス・コートダジュール、ニース)
by polarbearmaniac | 2014-12-31 16:56 | 異国旅日記

羽田を離陸し、ロシア沿海州、ロシア極北、そしてパリへ、さらにコートダジュールのニースへ

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今回のJALのパリ便のビジネスクラスはスカイスイートである。 要するに個室スタイルの座席である。 気のせいか、なんだか狭く感じるのだ。
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便を当初の予約から変更したので右側のKが確保できずAになってしまった。
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今年もなんとか無事に一年を過ごすことができた。 ホッとする瞬間である。
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モスクワ線で和食には懲りたので洋食にしてみる。 アミューズ・プーシュ。
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オードブル。
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いよいよ日本海(手前)からロシア沿海州に入る。 海岸線が見えてくる。
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メインは和牛のステーキ。 まあまあというところ。
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ハバロフスク上空に来た。 何だか自分自身、年がら年中このあたりを飛んでいるような気がするのである(苦笑)。
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アムール河とハバロフスクの市街地(手前)が非常に良く見える。 ハバロフスク動物園のゴシが今年亡くなってしまったのは本当に残念である。 彼がいないことにはハバロフスクに来る意味はない。
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これからロシア極北地域に航路をとるのだが、要するにホッキョクグマの生息地に向かっていくという感じである。
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さて、不思議なことに緯度の関係か、ロシアの極北に来ると一度日が沈んでしまうのである。
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ノーヴァヤ・ゼムリャー島の側からカラ海を見た風景。 このあたりは野生のホッキョクグマの生息地である。
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二回目の機内食は和食をオーダー。 これは最近のJAL国際線のなかでは最もまともなものだった。
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白海上空に入る。
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いよいよパリが近い。
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パリのシャルル・ドゴール空港には定刻よりかなり早く着いた。 到着したターミナル2Eからターミナル2Fへは非常に簡単に行ける。
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ターミナル2Fで少々外気を吸うことにする。 温度はこの季節のパリにしては低いようだ。
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ターミナル2Fの搭乗ロビー。
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これからエールフランス便で南フランス、コートダジュールのニースに向かう。
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ニース到着後、車でホテルへ向かう。 今回宿泊のホテルはラディソン・ブルーである。 このホテルには2011年にも宿泊している。 ニースの市街地からは少し離れているが、そのためもあってか海の見える部屋でも料金的にはそう高くはない。
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前回宿泊した部屋と同じタイプのはずだ。
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部屋のテラスからニース市街が見える。 夜のため海は黒くしか見えない。

(Dec.30 2014 @南フランス・コートダジュール、ニース)
by polarbearmaniac | 2014-12-31 07:00 | 異国旅日記

年末年始は欧州の華のある場所で...~ この一年、本ブログを御訪問いただいた方々への深い感謝

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現在、東京国際空港羽田・国際線ターミナル内のJALラウンジです。 毎年毎年、私は日本の年末年始を避けて国外に逃亡していますが、今年もその例外ではありません。 実は先週のうちに出発したかったのですが最後の最後まで仕事でドタバタしてしまうという苦い年末でした。 今回の旅行の最終目的地はパリではありません。 パリは近年、カウントダウンの季節はなにかと騒がしくなっていますので、そういった喧騒を逃れつつも、やはり華のある場所へ行くことになるでしょう。
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ホッキョクグマをだけを扱っている本ブログに御訪問いただいた方に心よりお礼申し上げます。 本ブログも今年こそはもう少し違ったものにしたいとここ数年いつも考えているのですが、結局変わり映えしないままです。 本ブログではホッキョクグマに関するありとあらゆることを取り上げているつもりです。 そしてそこには事実関係を明らかにし、そして私自身のそれに対する意見をさらに付け加えて述べていますが、それはあくまで私個人の意見にすぎません。 それはブログというものの性格上、そうあるべきだという私の考えからです。 日本語で書いてはいますが視野は常に世界的でありたいというのがこのブログ開設者の願いです。 ですから海外のホッキョクグマも数多く取り上げています。 ホッキョクグマという同じ種ですから、これは当然のことだと考えています。 投稿には多くの写真を掲載してはいますが、あくまでもここは言語を駆使するブログであると考えていますので、そこには私なりの語りの手法を用いているつもりです。 ただしかし私の願いは物言わぬホッキョクグマたちに「生命」 を吹き込んでやりたいというという強い気持ちがあることは事実であり、彼らの姿そのものが何がしかの「物語」を語ることができれば彼らの姿は一層素晴らしいものになるだろうと私は思っています。

私は日々の癒しを求めて動物園に行ってホッキョクグマに会おうという人間ではありませんから多くの同好の方々とはかなり異質な存在だろうと思っています。 以前に「ホッキョクグマ 生態と行動の完全ガイド」という書籍写真集をご紹介したことがありましたが、その本に対する読売新聞の評者は以下のようにホッキョクグマの特質を表現しています。

「群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌う。天性の優れた嗅覚と生命力だけが彼らの武器。」

また、雄のホッキョクグマについては、

「一途いちずにメスを求めて孤独かつ崇高に生きる哲学者風」

雌のホッキョクグマについては

「独力で子グマ達を育て上げるメスの逞たくましさと母性愛」

このように表現しています。 これらについて私は 「群れを嫌い」 ということと 「孤独かつ崇高に生きる」 といことについてホッキョクグマには多くの共感を覚えます。 彼らに向き合い、そしてこういう彼らの本質と対峙しようとすれば、「癒し」という要素が出てくることは私には考えにくいことのように思われ、そういう私は私なりの独自のホッキョクグマ観を追及しているのだということで御理解いただければ幸いです。

再度、御訪問いただいた方に深く感謝いたします。 なにとぞ来年もよろしくお願い申し上げます。 パリ、シャルルドゴール国際空港までの飛行時間は羽田離陸後約11時間40分です。 そこからまた乗り継いで最終目的地に向かいます。

それでは皆様、良いお年をお迎え下さい。 来年も皆様と世界中のホッキョクグマたちにとって素晴らしい年であることを願っています。

(Dec.30 2014 @、東京国際空港羽田・国際線ターミナル)
by polarbearmaniac | 2014-12-30 10:15 | 異国旅日記

今年2014年のホッキョクグマ界を振り返って ~ 世界のホッキョクグマ界における日本の現在の位置確認

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デナリ (2013年9月15日撮影 於 円山動物園)

昨年の年末に「今年2013年の日本のホッキョクグマ界を振り返って ~ 漠然とした期待感の中で封印されてきたもの」 という投稿で2013年の日本のホッキョクグマ界を振り返るということを試みました。 今年2014年については、日本を含めた世界のホッキョクグマ界を回顧してみたいと思います。 そうすることによって日本のホッキョクグマ界の置かれた状況をあぶり出してみたいと思います。

今年の世界でのニュースのうち私の見たところ最も意味深いと思われるのは、オランダ・レネンのアウヴェハンス動物園の当時15歳の雄のヴィクトルが欧州における繁殖の舞台から「強制引退」となりイギリスのヨークシャー野生動物公園に移動したことだと思われます。 今年の世界のホッキョクグマ界の最も大きなニュースといえばこれに尽きるでしょう。

欧州は近年、EAZA (European Association of Zoos and Aquaria) の希少動物繁殖計画 (EEP - European Endangered Species Programme) に基づくホッキョクグマの繁殖計画によって域内における繁殖組み合わせ選定や移動を行っており、かなりの成果を挙げてきたわけです。 ところが誕生する幼年個体の多くが特定の血統 (lineage) に偏ってくるという顕著な傾向が見られ始めたわけです。 私が俗に「ロストック系」と呼ぶその血統グループなのですがドイツのロストック動物園の雄の故チャーチルと彼の二番目のパートナーである雌のヴィエナとの間に誕生した6頭の子供たちのうち雌のヴィクトリア(現オールボー動物園)が1頭、雄のヴィクトル(現ヨークシャー野生動物公園)が12頭、雌のヴィルマ(現ロストック動物園)が2頭、雌のヴィーナス(現ラヌア動物園)が1頭、雌のヴァレスカ(現ブレーマーハーフェン臨海動物園)が1頭と、それぞれ繁殖に成功しているわけです(今年誕生の個体を含みます)。 特にその中で雌のヴィルマ、ヴィーナス、ヴァレスカの三頭はその年齢から言ってこれからもかなりの回数繁殖に成功すると予想され、この「ロストック系」の勢力拡大は留まるところを知らないといった状態です。 こういう事態になった欧州は、この「ロストック系」のうちその時点ですでに10頭 (今年誕生した個体を含めれば12頭) の父親となっている当時15歳の雄のヴィクトルを繁殖の舞台から退場してもらうという決断を行ったというわけです。 これは、いわゆる域内においてホッキョクグマの頭数維持・確保を優先順位の比較的上位に置いて行って成功してきた欧州の繁殖計画の「第一ステージ」が、今度はその同一血統規模の調整という新しい「第二ステージ」の段階に突入したことを示すわけです。
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(2013年9月7日撮影 於 円山動物園)

さて、一方で我々の日本ですが依然として国内における頭数確保を目指すという従来の考え方が維持されているのはある意味で当然ではあるものの、繁殖計画として意味があったのは2011年2月18日の共同声明(以下、「2011声明」と略します) とそれに続いた単発的な移動があったにすぎません。 この「2011声明」のインパクトは実に強烈であり日本のホッキョクグマ界の「革命」とでもいったものでした。 そしてこの「2011声明」の遺産で「食いつないてきた」 のが今年までの日本のホッキョクグマ界の現状なのです。 欧州における「ロストック系」の血統に類似したものを日本では俗に「デナリの血」という言い方で呼ぶわけですが、「2011声明」が発表された段階で当時の「ホッキョクグマ繁殖検討委員会」の座長であったF氏は記者の質問に答えてこう言っています。

「デナリとララ以外の血統をより広げていくことも必要であると認識しておりますが、今の状況はそうは言っていられない状況でもあると認識しています。繁殖可能なうちに実績のあるデナリに期待したいと思います。」

つまり依然として国内の頭数維持が先決であるという認識ですが、それは今年2014年となっても同じ状態のように思われます。 つまり日本のホッキョクグマ界は国内における頭数維持・確保という「第一ステージ」の段階であり、しかしその段階ですら依然として、もがき苦しんでいる...そういう状態です。 デナリの繁殖の舞台からの「強制引退」はやはり難しいだろうと思います。 そして他血統の頭数を増やすことも今まで以上に急務であることは当然であるわけです。 今年の2月の段階で私は「存在感の希薄な『ホッキョクグマ繁殖検討委員会』の昨今を憂う ~ 『共同声明2014』」 は出るのか?」 という投稿を行いましたが、来年2015年には今年2014年の繁殖結果を踏まえて、「2011声明」 を越えたまた新しい「声明」によってホッキョクグマの移動はどうしても必要だろうと思っています。 欧州は「第二ステージ」に突入したものの日本のホッキョクグマ界では「第一ステージ」はまだスタートしたばかりであるというのが現時点における我々の立ち位置ではないでしょうか。 我々ファンの側もその意識を前に進めていかねばならないと同時に動物園関係者を応援していかねばならないということだろうと思います。

(過去関連投稿)
オランダ・レネン、アウヴェハンス動物園のヴィクトルが15歳の若さで繁殖の舞台から「強制引退」か?
オランダ・レネン、アウヴェハンス動物園のヴィクトルがイギリスのヨークシャー野生動物公園に無事到着
イギリス・ヨークシャー野生動物公園のヴィクトルは繁殖の舞台から「強制引退」 ~ 欧州の重大な転機
イギリス・ヨークシャー野生動物公園のヴィクトルの姿 ~ 「飼育下の集団の維持」について
存在感の希薄な「ホッキョクグマ繁殖検討委員会」 の昨今を憂う ~ 「共同声明2014」 は出るのか?
by polarbearmaniac | 2014-12-29 14:00 | Polarbearology

シンガポール動物園のイヌカの24歳の誕生日が祝われる ~ 赤道直下に暮らす体重550キロのホッキョクグマ

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24歳の誕生日のイヌカ Photo(C)The Straits Times,

赤道直下の都市であるシンガポールの動物園で暮らしている雄のイヌカが去る12月26日に24歳の誕生日を迎えシンガポール動物園の新施設である “Frozen Tundra”で誕生会が催されました。 彼がこの熱帯のシンガポール動物園で誕生した時に私は同地に居住していたわけですが、その時のことについては「シンガポール動物園のシェバ、35歳で一生を終える...」 という投稿で少しだけ触れています。
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Photo(C)The Straits Times

彼ももう24歳になったわけで年月の過ぎ去るのは早いものだと痛感せざるを得ません。 26日に行われた誕生会ではサーモン、ブルベーリー、スイカ、イチゴなどを添えた氷のケーキのプレゼントがあったそうですので、その様子を映像で見てみることにしましょう。





このイヌカの現在の体重は550キロだそうで飼育下ではかなり重い部類に入るでしょう。 雄ではだいたい350キロ前後の個体が多いような気がします。 日本の飼育下のホッキョクグマで一番体重が重いのは多分東山動物園のサスカッチのはずで、彼とこのイヌカは同じ位か、若干サスカッチのほうが重いかなといった程度だったのではないでしょうか。 いずれも飼育下では重量級には違いありません。 雄で軽量級の部類に入るのは札幌のデナリとかニュルンベルクのフェリックスなどだろと思います。 ひょっとすると彼らの体重は300キロに満たない可能性があるかもしれません。 巨漢の部類ではサンクトペテルブルクのメンシコフは600キロをかなり超えているそうですが、デナリ、フェリックス、メンシコフはいずれも繁殖能力は抜群ですので雄の体重と繁殖能力は無関係ということなのだろうと思います。 ちなみに世界の飼育下のホッキョクグマで最も体重が重いと考えられるのがロシア・チェリャビンスク動物園のアルツィン で、彼の体重は700キロを超えるそうです。
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Photo(C)The Straits Times

話がそれましたが、このシンガポール動物園のイヌカについては、果たして熱帯地域でホッキョクグマを飼育することの是非といった議論は現在もあるわけで、そういった議論のうち過去になされたものはなかなか興味深い一面がありました。 私もシンガポールには早く行きたいと思っているのですが最近はシンガポールとの仕事はメールなり電話で全て済ませる簡単な仕事ばかりで、なかなか行く機会に恵まれません。 トラブルがないと出張の機会がないといったような皮肉な場所になっています。 イヌカの元気でいるうちには何が何でも彼には再び会わねばならないと思っています。

(資料)
The Straits Times (Dec.26 2014 - Polar bear Inuka enjoys giant ice kacang cake on 24th birthday) (Dec.27 2014 - 5 fun facts about Singapore Zoo's Inuka, the first polar bear born in the tropics)
AsiaOne (Dec.27 2014 - Polar bear Inuka gets giant ice kachang cake for 24th birthday)

(過去関連投稿)
シンガポール動物園のシェバ、35歳で一生を終える...
シンガポール動物園のイヌカが同園内にオープンした新施設 ”Frozen Tundra” に移動
by polarbearmaniac | 2014-12-29 01:00 | Polarbearology

ロシア極北 チュクチ自治管区リィルカイピ村でのホッキョクグマ射殺事件 ~ 求められる捜査当局の本腰

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リィルカイピ村に現れたホッキョクグマ Photo(C)WWF России

今年も最後までこのような事件について投稿せねばならないとは実に残念は話です。 こういった話は近年しばしば報道されているのですが、もちろん以前からかなりあった話であり、それに対する対策がほとんど講じられていないというのは極めて深刻だと思います。 昨年の秋に 「ロシア極北 チュクチ自治管区の村落、リィルカイピの人々とホッキョクグマとの関係」 という投稿をしておりますのでそれをご参照頂きたいのですが、今回の事件はロシア極北チュクチ自治管区にある人口700人ほどの寒村であるこのリィルカイピ (Рыркайпий) 村付近で起きた事件です。
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リィルカイピ村付近のホッキョクグマ Photo(C)WWF России

今月中旬、リィルカイピ村付近を襲った暴風雪が去ったあとに14頭ものホッキョクグマがこの村の付近に出没したそうです。 WWFロシア支部のスタッフはこの村から700メートルほどのコジェヴニコフ岬 (Мыс Кожевникова) にセイウチやクジラの死骸を放置することによってこのホッキョクグマたちをそちらの方向の場所に誘導していたわけですが、一頭の若年個体は頻繁にリィルカイピ村に戻ってくるようになったそうで、WWFロシア支部のベアパトロール (“Медвежий Патруль”) はその一頭をたびたび追い払っていたそうです。 さて、今度はリィルカイピ村に駐在しているこのベアパトロールのスタッフのところに学校から連絡があり、3頭のホッキョクグマ(母親と幼年個体2頭)がいるので追い払ってほしいとのことだったそうです。 現場にスタッフが急行したもののこの3頭の親子の姿は見当たりません。 スタッフはこの学校から700メートルほどのコジェヴニコフ岬に行ってみたところ、セイウチの死骸を食べ終わったところの問題の親子と思われる3頭のホッキョクグマを見つけたそうです。 この親子は痩せていたそうで、スタッフはあえてこの親子をそこから追い払うことをせずにおいたそうです。
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リィルカイピ村付近で射殺された幼年個体 Photo(C)WWF России

さて、ところが26日朝になってスタッフはリィルカイピ村から数百メートルの場所で二発の弾丸を撃たれ死亡している二歳ほどの幼年個体の死体を発見しました。 ロシアという国にはもう狩猟枠は撤廃されていますので、ホッキョクグマを射殺するというのは正当防衛の場合以外にはありえないことですので、今回の幼年個体の射殺は当然違法行為ということになります。 最近こうした幼年・若年個体の射殺事件が多く発生しているそうですが、そういった個体は本来一緒にいるべき母親がいない個体であり、要するに密猟者に母親を射殺されてしまった幼年・若年個体がさらに自らも密猟者の犠牲になっているということを意味するわけです。 こういう幼年・若年個体を射殺することはホッキョクグマの頭数減少に真っ直ぐに直結する大問題です。
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Photo(C)WWF России

とにかくロシアの捜査当局は本腰を入れてこういった違法行為を犯す密猟者の徹底的な摘発に乗り出してほしいものです。 温暖化対策だけでなく、こういった人為的な要素によってホッキョクグマの頭数が減少することも防がねばならないわけです。 温暖化対策の効果が出るには相当の時間が必要ですし、そもそも温暖化自体を防ぐことそのものが極めて難しいわけです。 そうならば、まずこのホッキョクグマの頭数減少をもたらす人為的要素を徹底的に排除することが急務であるわけです。 ホッキョクグマを殺すことは基本的にロシアでは違法行為、犯罪行為なのです。 だから本腰を入れてそれを早く取り締まってほしいということなのです。

(資料)
Всемирный фонд дикой природы (WWF) (Новости / Dec.24 2014 - «Медвежий патруль» охраняет село от 14 медведей) (Dec. 27 2014 - «Медвежий патруль» обнаружил убитого белого медвежонка) (Медвежий патруль - История проекта «Медвежий Патруль»)
РИА Новости (Dec.26 2014 - Неизвестные застрелили белого медвежонка на Чукотке, сообщил WWF)
РИА Новости (Nov.6 2013 - Почти три десятка белых медведей вышли к чукотскому селу Рыркайпий)
ТК Звезда (Dec.27 2014 - На Чукотке неизвестные застрелили белого медвежонка)

Телеканал "Звезда"

На Чукотке неизвестные застрелили белого медвежонка

27 декабря 2014, 18:07

На Чукотке неизвестные застрелили белого медвежонка. Об этом сообщил WWF.


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(過去関連投稿)
ロシア極北 チュクチ自治管区の村落、リィルカイピの人々とホッキョクグマとの関係
ロシア・西シベリア、エカテリンブルク動物園での 「ウムカの日」 ~ 九死に一生を得た孤児ウムカの物語
ロシア極北・ネネツ自治管区のヴァイガチ島のホッキョクグマたち ~ 密漁者の捜査、そして10年振りの摘発
by polarbearmaniac | 2014-12-28 06:00 | Polarbearology

"Polar Bear of the Year (2014)" in Japan

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バフィン (2012年4月19日撮影 於 大阪・天王寺動物園)

今年もタイム誌にあやかって今年の日本のホッキョクグマ界で最も活躍したり話題になったりした日本のホッキョクグマの “Polar Bear of the Year (2014)” を選ぼうと思います。 ちなみに2009年はララ、2010年はデナリ、2011年はララとアイラの母娘、2012年はクルミ、2013年はミルクを選んでいます。

今年は文句なく11月25日に無事の出産を果たした大阪・天王寺動物園のバフィンを選びたいと思います。 出産時点では22歳、そして産室内での育児中に23歳を迎えました。 以前から彼女には十分出産の可能性はあると思っていましたが、問題はその後の育児だろうという懸念を抱いていましたが、そういった疑念を払拭するような今回のバフィンでした。

まだまだ安心できない面もありますが、ともあれ今年は間違いなく無難に乗り切り、そして来年の3月初頭あたりには親子で元気に戸外に登場すると期待しています。 それからさらに書いておきたいのは 「ゴーゴとバフィンの相性は悪くない」 と信じ続け、そして今回の快挙を陰から見事に演出された同園の獣医さん、そして過去の同園でのホッキョクグマ繁殖成功の実績というものを自負としつつも、まるで初めてホッキョクグマの繁殖に挑戦するかのような初心に帰った緊張感を維持し、そしてこの自負と緊張感の二つをうまく調和させバフィンの出産に臨んだ同園のスタッフの方々に深く敬意を表したいと思います。

(*追記 - 生後33日目の赤ちゃんの産室内映像が公開されました。 12月27日の映像ということになるでしょうか。)



(過去関連投稿)
大阪・天王寺動物園でホッキョクグマの赤ちゃん誕生! ~ 22歳のバフィン、渾身の出産
大阪・天王寺動物園がバフィンお母さんの赤ちゃんへの授乳時の音声を公開 ~ 第一関門突破の可能性強まる
大阪・天王寺動物園で誕生の赤ちゃん、第一関門突破が明らかになる ~ 産室内の様子が一部公開
ロシア・ペルミ動物園時代のゴーゴとアンデルマお母さん
ロシア・ペルミ動物園で一般公開された生後3ヶ月のゴーゴ(現・天王寺動物園)の様子
大阪・天王寺動物園で誕生の赤ちゃんの産室内モニターの映像が復活 ~ 生後三か月のゴーゴを回顧する
大阪・天王寺動物園で誕生の赤ちゃん、初めてその姿が確認される ~ 双子に見えるモニター映像
大阪・天王寺動物園のバフィン、23歳の誕生日を産室内で迎える ~ 依然双子に見える微妙なモニター画像
大阪・天王寺動物園で誕生の赤ちゃんの生後17日目の産室内映像 ~ 一頭との事実上の見解を理解
大阪・天王寺動物園で出産後約一か月が経過したバフィンお母さんへの給餌再開 ~ 海外事例との比較
by polarbearmaniac | 2014-12-27 19:00 | Polarbearology

某国営放送局の某番組について ~ 決して姿を見せぬ "暗黒の闇" と "深い霧" に潜む "謎の顔"

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中国・烟台市、蓬莱海洋極地世界のハイブリッド (Ursid hybrid) の元元 
Photo(C)Eric Isselee

番組に大いに協力させてもらいました(笑)。 今年の10月下旬から頻繁に「取材」を受けていました。 といっても「無理やり協力させられてしまった」 というのが真相ですが(苦笑)。 私はこういったこと全てを今まで「暗黒の闇の世界」、「深い霧の彼方」 とだけ表現するに留めておいたわけですが、実はこの「暗黒の闇」、「深い霧」 というものはここでは書けなかったもっと大きな別のものがあるわけです。 私はその「正体」 を書いていませんので当然某国営放送局もそういう世界までは知り得なかったらしく番組ではそこまで全く踏み込めていませんでした。 番組の内容は薄っぺらいものであり、驚くようなものではないですね。 あんなのは「小物」、「雑魚」です。

実は海外のある方から最近ある件について情報を得たのですが、私は「ありえないはずだ」 とお返事しました。 ところがどうもそれは事実であるようです。 それを実現させるためにはある組織のしかるべき方に、かなりの鼻薬を与えねば実現しない話であり、どうもその鼻薬投与は事実のようです。 それに関わった某国の某動物園では過去にも「前科」があるわけですから、「なるほどな」 と思ったわけでした。 それから某国の別の某動物園では、「死亡した」 ことにして実は死亡などしていないという個体が別の某所に移動しているというケースが存在しています。 さらに別のケースですが、「元気ですか?」 と聞いたら「元気ですよ」 という某園の返事の内容はウソではないでしょう。 しかし問題は「どこで」元気にしているかということです。 私も野暮ではありませんから 「ちょっとその元気な姿を見せてもらえませんか?」 などとは頼みません。 「ハハア...」 と全てを察するだけで十分です。  そういったことで、可哀想なのはいつもホッキョクグマたちなのです。

一つ別の例を挙げましょうか。 たとえばこのケースです。 この投稿でご紹介した某国の幼年個体、その後に影も形もなく姿が消えてしまいました。 この幼年個体を某国の国外に連れ出すためには二つの組織(保護に関わった二つの組織)の「協力」が必要です。 こうして「闇」から「闇」へと姿の見えない世界の連帯が存在しているというわけです。 そういった「見えない世界」には個人の「顔」といったものが表面に出てくることなどはありません。 出てきたとすればそれは冒頭に申しあげましたような「小物」なのです。  私も某国に行って「死体」にはなりたくないと思っていますのでもうこれ以上は本投稿では触れません。

あ~あ...ホッキョクグママニアなどになるんじゃなかったよ..(溜息)。 「某国」(そしてまた別の「某国」)の怖ろしさはこうやって何年かホッキョクグマのことを調べていくと想像を超えるものであることがわかってきたわけです。 実態はあの番組の話どころの騒ぎではないわけです。

それから以前に「セルビア・ベオグラード動物園のホッキョクグマのハイブリッド個体(Ursid hybrid)は何故出現したのか?」 というのを投稿していますが、この「何故出現したか」、つまりその根源の部分についての答えを、海外のある方から明確な証拠を添えて情報をいただきました。 真相については情報を提供していただいた方に無断で開示するわけにはいきませんが、私が当初に考えていたように「ユーゴ紛争」に原因があったのではないということがわかりました。 ですからあの投稿における私の仮説は間違いであったことを申し添えておくこととします。

(過去関連投稿)
男鹿水族館がホッキョクグマ売買をめぐり動物商を提訴 ~ その報道内容の裏側に隠された重大な意味
男鹿水族館がホッキョクグマ購入契約の着手金返還訴訟で動物商に勝訴 ~ 動物商の真の意図を探る
ホッキョクグマの雑種(Ursid hybrid)を考える(2) ~ セルビア ・ ベオグラード動物園を覆う深い謎
大連の「異形」の赤ちゃんは 「ホッキョクグマの毛皮をまとったヒグマの赤ちゃん」 だった!
中国・烟台市の蓬莱海洋極地世界の赤ちゃん元元が公開へ ~ 中国で増加するハイブリッド展示上の問題点
中国・浙江省杭州市の極地海洋公園のハイブリッド ~ 奇々怪々とした中国民間施設でのハイブリッドの存在
セルビア・ベオグラード動物園のホッキョクグマのハイブリッド個体(Ursid hybrid)は何故出現したのか?
by polarbearmaniac | 2014-12-27 12:00 | Polarbearology

大阪・天王寺動物園で出産後約一か月が経過したバフィンお母さんへの給餌再開 ~ 海外事例との比較

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バフィン (2012年4月19日撮影 於 天王寺動物園)

大阪・天王寺動物園で11月25日に誕生した赤ちゃんですが生後約一か月が経過しでいますが、同園の27日付けの公式ブログで「バフィンの子育て、『想定外』」というタイトルで飼育員さんが空腹な様子を見せるバフィンお母さんに給餌を行った様子が詳しく述べられています。 飼育員さんの胸の鼓動が聞こえるような迫真的な文章です。 さて、実は産室内で育児を行っている母親に給餌を行った例についてこのブログでも過去にその実際の様子を投稿していますので三つほど再度ご紹介しておきます。

まずドイツのブレーマーハーフェン臨海動物園で昨年12月16日に雌のララ(ラーレ)を産んだヴァレスカお母さんへの給餌再開です。 「ドイツ・ブレーマーハーフェン臨海動物園の産室内のヴァレスカお母さんに魚と果物の差し入れ始まる」 をご参照下さい。 出産後58日目あたりから行われたようですが、その様子は今回の天王寺動物園と非常に感じが似ているようです。

次に同じドイツ、ミュンヘンのヘラブルン動物園で昨年12月9日にネラとノビの双子を産んだジョヴァンナお母さんへの給餌再開です。 「ドイツ・ミュンヘン、ヘラブルン動物園のジョヴァンナお母さん、野菜サラダで本格的給餌再開への準備」 を御参照下さい。 出産後12週間あたりから本格的な給餌が行われたようです。

次にフィンランドのラヌア動物園で2011年11月18日に雄のランツォを産んだヴィーナスお母さんへの給餌再開です。 「フィンランド、ラヌア動物園の赤ちゃん、順調に生後70日間が経過」 を御参照下さい。 出産後70日あたりから給餌を行ったようですが、その様子はこの投稿の中で動画でご紹介しています。

以上の三例とも、まず最初は長い期間食事を摂らなかった母親の消化器系を慣らせていくという観点から柔らかくて消化のよいものを少量から与え、肉などは避けているのが非常に興味深いですね。 札幌の円山動物園で、あれは確かララお母さんがイコロとキロルを産んだときに(あるいはひょっとしてアイラを産んだ時だったかな?)、ララお母さんが産室内で非常にやせ細っていて危険だったので以前の担当の飼育員さんは急遽ララお母さんに給餌を行ったそうですが、その時にはララお母さんにスタミナを付けさせるために肉を与えたと私は記憶しているのですが(違ったかな?)、ララお母さんは非常にガツガツとかなりの量を食べたという話を記憶しています。 こうやって欧州の例を知ってみますと、いかに母親が空腹であってもいきなり肉を与えるというのはあまり良いやり方ではないらしいということがなんとなくわかりますね。 天王寺動物園の飼育員さんがバフィンお母さんに何を与えたのかは何も書いてありませんのでわかりません。 しかし文章の感じからして何を与えたにせよ非常に少量だったのではないでしょうか。

海外の例を調べるのは非常に興味深く、いろいろと参考になる点があるということの一例だと思います。

(*追記 - 飼育員さんは「バフィンの経歴(3度の育児放棄)」 と書いていらっしゃいますが、バフィンの過去の失敗が全て「育児放棄」 が原因だったというのは今回初めて知りました。)

(資料)
天王寺動物園 スタッフブログ (Dec.27 2014 - バフィンの子育て、「想定外」

(過去関連投稿)
大阪・天王寺動物園でホッキョクグマの赤ちゃん誕生! ~ 22歳のバフィン、渾身の出産
大阪・天王寺動物園がバフィンお母さんの赤ちゃんへの授乳時の音声を公開 ~ 第一関門突破の可能性強まる
大阪・天王寺動物園で誕生の赤ちゃん、第一関門突破が明らかになる ~ 産室内の様子が一部公開
ロシア・ペルミ動物園時代のゴーゴとアンデルマお母さん
ロシア・ペルミ動物園で一般公開された生後3ヶ月のゴーゴ(現・天王寺動物園)の様子
大阪・天王寺動物園で誕生の赤ちゃんの産室内モニターの映像が復活 ~ 生後三か月のゴーゴを回顧する
大阪・天王寺動物園で誕生の赤ちゃん、初めてその姿が確認される ~ 双子に見えるモニター映像
大阪・天王寺動物園のバフィン、23歳の誕生日を産室内で迎える ~ 依然双子に見える微妙なモニター画像
大阪・天王寺動物園で誕生の赤ちゃんの生後17日目の産室内映像 ~ 一頭との事実上の見解を理解
ドイツ・ブレーマーハーフェン臨海動物園の産室内のヴァレスカお母さんに魚と果物の差し入れ始まる
ドイツ・ミュンヘン、ヘラブルン動物園のジョヴァンナお母さん、野菜サラダで本格的給餌再開への準備
フィンランド、ラヌア動物園の赤ちゃん、順調に生後70日間が経過
by polarbearmaniac | 2014-12-27 06:00 | Polarbearology

札幌・円山動物園のララ親子の産室内でのクリスマス

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ララ、そしてポロロ(左)とマルル(右) 
(2013年4月20日撮影 於 円山動物園)

12月21日夜に一頭と思われる赤ちゃんを出産した札幌・円山動物園のララですが、担当飼育員さんが公式ブログに最新の状況(25日)を書いています。 ララは依然として奥の部屋で育児を行っているためモニターカメラでは姿は全くとらえられない状態だそうです。 しかしララは昨日の夕方には水を飲みに奥の部屋から寝室に出てきたとのことで、授乳音は安定していて元気な鳴き声も聞こえているそうです。 最初にして最大の第一関門はすでに突破していますが、まだまだ十分に注意して見守る必要があるのは言うまでもありません。

それから飼育員さんはキャンディについても書いていらっしゃいますが、私がそれを読んで感じるのは当初の発表とはニュアンスがやや異なり、必ずしも「死産」ではなかったかもしれないというような印象も受けますが、それは読む人それぞれの感じ方や解釈にもよるでしょう。 通常はこうしたものは母親が「処理」 して痕を残さないようにするものですがキャンディはどうもそうではなかったようです。  偉大なホッキョクグマであり母性に満ちているウスラーダであろうがララであろうが、本能的直感によってやはり「痕は消してしまう」 ものだろうと思います。 さらに、赤ちゃんの外見上の状態からキャンディの母性が示されていたのだという解釈があるとすれば(飼育員さんはそうは言ってはいませんが)、私は必ずしもそれには賛成できないように思います。 要するに何が起こっているか(何が起こったか)を察する本能がキャンディには働いていなかったのではないかと私は解釈しますが...。 出産直後のこういうことというのは母性よりも本能に支配された行動であるはずですが。
(*追記 - 要するにこういうことです、それは、一生懸命育てようとしていた形跡があったと見えるのは彼女の深い母性のためではなく、単に彼女には 「痕跡を消さねばならない」 という鋭敏な本能が欠けていたためだろうと私は考えるということです。)

ちょっと気分転換にサンクトペテルブルク・レニングラード動物園のウスラーダが昨年12月6日に産んだザバーヴァとの産室での映像を再び見てみましょう。誕生後約一か月後の様子ですがウスラーダはこの時すでに26歳になっているわけですが、やはり豊富な経験の重みのようなものを映像から感じてしまいます。



(資料)
円山動物園・公式ブログ (しろくま通信/Dec.25 2014 - 出産

(過去関連投稿)
札幌・円山動物園で22歳のキャンディが一頭の赤ちゃんを出産するも死産と判断される
札幌・円山動物園でホッキョクグマの赤ちゃん誕生! ~ 「大本命」 ララの堂々たる出産
by polarbearmaniac | 2014-12-26 16:30 | Polarbearology

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