街、雲、それからホッキョクグマ ~ Polarbearology & conjectaneum


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アメリカ・ノースカロライナ動物園に移動したニキータが一般公開へ ~ アナーナと繁殖に挑戦へ

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ニキータ Photo(C)North Carolina Zoo
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アナーナ Photo(C)North Carolina Zoo

アメリカ合衆国のノースカロライナ州アッシュボロのノースカロライナ動物園にミズーリ州カンザスシティ動物園の超人気者である9歳の雄のニキータが繁殖のために移動した一連の経緯は、繁殖のためならば地元に人気のある個体であっても他園に移動させねばならないといったカンザスシティーのファンにはあまり納得のできない結果となってしまった件についてはすでに何回か投稿してきました。今月初旬にノースカロライナ動物園に移動してきたニキータの一般公開が今週末から開始されるに先立ってノースカロライナ動物園はニキータの姿を映像で公開しています。それをご覧いただきましょう。

Nikita enjoying his new home

Look who is out and about exploring his new home! :) Nikita, who is 9-years old, arrived at the N.C. Zoo earlier this month from the Kansas City Zoo. After a winter storm, the Zoo reopens on Saturday. This weekend, Zoo visitors may get to see Nikita and Anana, the Zoo’s other polar bear, although they will be in separate exhibits. They both will have access to be on or off exhibit. Although Nikita and Anana may be visible to the public this weekend, over the next couple of weeks, Zoo visitors may not see the polar bears due to zookeepers introducing the animals to each other behind the scenes. Eventually, zookeepers hope to pair Nikita and Anana in the same exhibit. ❤

Posted by North Carolina Zoo on 2016年1月29日


カンザスシティのファンはノースカロライナ動物園がSNSで公開したこの映像を見て非常に喜んでおり多くの書き込みを行っています。上の映像を見る限りニキータはまだ新居には慣れていない様子にも見えますが一方で彼特有の泳ぎ方を行うなど、カンザスシティのファンにとってはたまらない魅力を感じるようです。

さて、このノースカロライナ動物園でニキータのパートナーとなるのがシカゴのリンカーンパーク動物園から一昨年の9月に移動してきた16歳の雌のアナーナ(札幌のデナリの妹のアナーナと名前が同じですが別の個体)です。彼女には私は2009年9月にシカゴで会ったことがありますので懐かしいホッキョクグマです。このアナーナの非常に最近の姿をノースカロライナ動物園が公開していますのでそれを見てみましょう。雪の上での様子です。

Anana hamming it up!

SNOOOOOOOOWWWW!!! oh... um, didn't see you there...

Posted by North Carolina Zoo on 2016年1月24日


週末はまだこのアナーナとニキータは別飼育の状態で展示されるそうですが、その後にこの二頭をうまく引き合わせるための準備に二頭を数週間バックヤードに収容する可能性があるそうで、そうなると来園者からは姿が見えない期間が続く可能性があるとノースカロライナ動物園は語っています。今年の繁殖シーズンから早速繁殖に挑戦させるという明白な意図からでしょう。今後のアメリカではこのアナーナとニキータの新しいペアは繁殖に有望なペアとして期待できると思います。

さて私はふと思ったのですが釧路市動物園のツヨシはいつズーラシアに移動するのでしょうか? 2月の末という理解でよいのでしょうか? そしてツヨシがズーラシアに移動した後、もちろん今年の繁殖シーズンから繁殖に挑戦させるという理解でよいでしょうか? いやそもそもそれくらいのスピード感で物事を進めなければいけないでしょう。今年の繁殖シーズンを棒に振るようではいけませんね。ジャンブイとツヨシのペアは上野のイコロとデアのペアのように時間がたっぷりとあるといったペアではないわけです。

(資料)
Asheboro Courier Tribune (Jan.29 2016 - N.C. Zoo reopens, new polar bear on exhibit this weekend)
myfox8.com (Jan.29 2016 - North Carolina Zoo reopens Saturday with new polar bear on exhibit)

(過去関連投稿)
(*ノースカロライナ動物園、アナーナ関連)
アメリカ・ペンシルベニア州、エリー動物園のパッチーズがノースカロライナ動物園へ
アメリカ・ペンシルベニア州エリー動物園のパッチーズが無事にノースカロライナ動物園に到着
アメリカ・ノースカロライナ州のノースカロライナ動物園に移動したパッチーズの一般公開が始まる
アメリカ・シカゴ、リンカーンパーク動物園のアナーナがノースカロライナ動物園へ ~ 新施設建設とSSP
アメリカ・ノースカロライナ州アッシュボロのノースカロライナ動物園のパッチーズの近況と新展示場について
アメリカ・ノースカロライナ州アッシュボロのノースカロライナ動物園に850万ドルを投じた新施設がオープン
アメリカ・ノースカロライナ州アッシュボロのノースカロライナ動物園のパッチーズが亡くなる
(*ニキータ関連)
アメリカ・カンザスシティ動物園のニキータがノースカロライナ動物園へ ~ 超人気者に移動を迫った繁殖計画
アメリカ・カンザスシティ動物園でニキータのお別れ会が開催される ~ “Logic has to overcome emotion.”
アメリカ・カンザスシティ動物園のニキータが同園を出発 ~ 権利関係が繁殖計画にもたらす要素
by polarbearmaniac | 2016-01-31 02:00 | Polarbearology

アメリカ・メリーランド州ボルチモアのメリーランド動物園のアノーキ、故マグネットとの間の繁殖は成功せず

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アノーキ Photo(C)The Maryland Zoo

私が世界のホッキョクグマ界における2015年の繁殖シーズンで実はひそかに非常に応援していた雌のホッキョクグマがいました。それはアメリカ・メリーランド州ボルチモアのメリーランド動物園で2008年から飼育されている現在は19歳になっているアノーキ(Anoki)です。彼女は昨年の春に当時26歳だった雄のマグネットと繁殖行為を行ったことが同園で確認されていたわけですが、このアノーキのパートナーであったマグネットが彼女との繁殖行為からそう日の経過していなかった昨年の4月にそれ以前から患っていた腎臓病が悪化し安楽死という方法によって亡くなったしまったわけです。これについては「アメリカ・メリーランド州ボルチモア、メリーランド動物園のマグネット逝く」という投稿をご参照下さい。

繁殖行動期における故マグネット

さて、マグネットが亡くなってしまったメリーランド動物園ではとうとうホッキョクグマがアノーキ一頭となってしまったわけですが、そのアノーキのマグネットとの間での最後の繁殖挑戦となってしまったのが昨年2015年のメリーランド動物園だったわけです。同園では昨年の秋からHPに ”Polar Bear Denning” という記事を掲載してホッキョクグマの出産準備の様子を詳しく説明すると共にアノーキが産室入りして飼育展示場ではホッキョクグマが見られなくなることについて来園者に理解を求め、そして11月には “Polar Bear Denning Update” という記事において、すでに産室入りしているアノーキが妊娠しているかを判断するのにどういった点に注目するかを丁寧に説明したわけでした。それは非常に好感の持てる記述であり、そして啓蒙的な観点からも素晴らしい記事だったわけです。こういったことから私はこのアノーキが出産に成功して欲しいと非常に強く願っていたわけでした。
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産室内のアノーキ Photo(C)The Maryland Zoo

さて、そのアノーキですが突然1月26日になって雪にまみれて遊ぶ姿の映像が公開されたわけで、それを見て私はかなりがっかりしてしまったわけです。アメリカの動物園ではホッキョクグマの赤ちゃん誕生の発表が非常に遅いわけで、1月下旬になっても私のアノーキの出産成功に対する期待は萎んでいたわけではなかったのですが、このアノーキのマグネットとの間の最後の繁殖挑戦がやはり成功しなかったことを知って本当に残念に思ったわけです。その雪の上で遊ぶアノーキの姿をご紹介しておきます。この姿そのものは実に素晴らしいと思います。しかしこの姿が見えたこと自体は残念なことだったというわけです。

Polar Bear Snow Day

REPOST: Anoki's snow day. She finally came out to enjoy the record snowfall, and boy did she. Here's video (by popular demand).

Posted by The Maryland Zoo in Baltimore on 2016年1月26日


こうした形でメリーランド動物園はアノーキの繁殖が成功しなかったことをファンに示したということになります。

さて、このアノーキはまだ19歳ですので他園から雄のホッキョクグマを迎えてさらに繁殖に挑戦することになるだろうとは思いますが果たして適当な雄の候補がいるかどうか、そういったことはAZAの繁殖計画を主導しているトレド動物園のランディ・メイヤーソンさんの手腕が問われるところです。いつから雌が飼育展示場から産室のあるエリアに移動して姿が見えなくなるのか、そしてホッキョクグマの産室というものはどういうものなのか、そういった情報は開示すべきでしょう。日本の動物園の多くでは「出産準備のために非展示になる」といった程度の情報は発表されはするものの、産室入りした以降のことについてももう少し情報を流してもよいとも思われます。意外なことに欧州の動物園ではこういった情報はほとんど発表せず、ロシアの動物園などは全く情報を流さないという点で際立っています。この点においてはメリーランド動物園は実に好感の持てる動物園だと思いました。ここで数年前に行われたアノーキへの歯科治療の様子、そして真夏における「雪の日(Snow Day)」におけるアノーキと彼女のパートナーだった故マグネットの姿をご紹介しておきます。





(資料)
The Maryland Zoo(News/Oct.8 2015 - Polar Bear Denning) (News/Nov.20 2015 - Polar Bear Denning Update)
Baltimore Sun (Jan.26 2016 - Maryland Zoo polar bear gets her snow day)

(過去関連投稿)
アメリカ・メリーランド州ボルチモアのメリーランド動物園のアラスカ逝く ~ サーカス後の安住の地での死
アメリカ・メリーランド州ボルチモア、メリーランド動物園のマグネット逝く
by polarbearmaniac | 2016-01-30 01:30 | Polarbearology

アメリカ・オハイオ州 トレド動物園でホッキョクグマの赤ちゃん誕生! ~ クリスタルの安定感

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Photo(C)Toledo Zoo

BIRTH ANNOUCEMENT The Toledo Zoo is excited to announce the birth of a new polar bear cub! Sixteen-year-old mother, Crystal, is caring for the yet to be named cub off-exhibit. The Zoo’s animal care staff is carefully observing the cub’s progress through a monitor in the den; as in the wild, the two bears will stay secluded until the cub grows substantially. Due to the seclusion, the gender of the cub nor an exhibit debut date have been determined. While you won't be able to see this little bundle of joy until spring, here is a sneak peek of mom Crystal, and baby bonding! If you can't contain yourself, we understand. Too much cuteness does that to us too. #polarbear #ToledoZoo #iLovemyZoo

Posted by The Toledo Zoo on 2016年1月28日


アメリカ・オハイオ州のトレド動物園が28日に発表したところによりますと同園で飼育されている17歳の雌のクリスタルが昨年12月3日に一頭の赤ちゃんを出産したそうです。彼女にとっては6頭目の赤ちゃんの出産ということになります。父親は19歳のマーティーです。同園ではこの赤ちゃんをいつから公開するかなどは未定だそうで、それはもっともなことでしょう。前回の彼女の出産は2012年11月21日のスーカーとサカーリの双子の出産でした。

同園の副園長格のランディ・メイヤーソンさん(AZAのSSP - 繁殖計画 - を主導している方です)は今回のクリスタルの出産に非常に喜んでおり、そしていつもながらの彼女の赤ちゃんに対するケアについても称賛の言葉を述べています。

このクリスタルお母さんというのは私の出産安定度のランキングで言えば最高ランクSというトップクラスであるわけで、その他にSを与えてよいホッキョクグマは現在では世界でシモーナ(モスクワ)、ララ(札幌)、フリーダム(レネン)、フギース(レネン)くらいだと思います。私はクリスタルの出産は間違いないと思っていましたのでまさに予想通りの結果ということでした。

(*追記 - 地元のニュースです。)



(資料)
Toledo Zoo (Press Release/Jan.28 2016 - Polar Bear Cub Born at the Toledo Zoo)
Toledo Blade (Jun.28 2016 - Toledo Zoo announces birth of polar bear cub)
MLive.com (Jan.28 2016 - Toledo Zoo announces polar bear cub born at the zoo)
Cleveland 19 News (Jan.28 2016 - Toledo Zoo's new polar bear cub could be seen as early as May)
by polarbearmaniac | 2016-01-29 00:30 | Polarbearology

チェコ・ブルノ動物園で誕生の赤ちゃんの近況 ~ コーラお母さんに少量の給餌が再開

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Live Cam(Zoo Brno)

チェコのブルノ動物園で昨年11月24日にコーラお母さんから生まれた一頭の赤ちゃんですが、同園内の産室からの24時間ライブ映像配信が行われているものの、よほど運が良くないと中で親子が動いている様子などをうまく見るわけにはいかなかったわけですが、本日ブルノ動物園はそうした映像を切り取って公開しました。これは1月24、25日の映像、つまり生後61日が経過している映像ということになります。それをご覧いただきましょう。



ブルノ動物園ではコーラお母さんに少しずつ給餌を再開しているそうで、小さく切った肉や野菜などを少量与えているそうです。いったいいつ頃から産室内の母親への給餌を再開するかですが、状況によってやや異なるようです。大阪の天王寺動物園では出産後一か月ほどして給餌を行ったようですが、その他の園の例ではもっと後になってからのようです。これについては是非、「大阪・天王寺動物園で出産後約一か月が経過したバフィンお母さんへの給餌再開 ~ 海外事例との比較」をご参照下さい。

(資料)
České noviny (Jan.28 2016 - Lední medvídě z brněnské zoo má nejkritičtější období za sebou)
iDNES.cz (Jan.28 2016 - Brněnské lední medvídě má dva měsíce. Matka se o něj vzorně stará)

(過去関連投稿)
チェコ・ブルノ動物園のコーラ、今年も出産なるか? ~ 産室の準備万端整えたブルノ動物園
チェコ・ブルノ動物園でホッキョクグマの赤ちゃん誕生! ~ コーラお母さんが待望の出産
チェコ・ブルノ動物園で誕生の赤ちゃん、最初の関門を突破 ~ 屋外で出産していたコーラお母さん
チェコ・ブルノ動物園から遂に待望の産室内ライブ映像の24時間配信が開始!
チェコ・ブルノ動物園で誕生の赤ちゃんの産室内映像ハイライト ~ コーラお母さんの手堅い育児
チェコ・ブルノ動物園の赤ちゃん、元気に間もなく生後二カ月へ ~ ライブ映像のみに託した情報発信
by polarbearmaniac | 2016-01-29 00:15 | Polarbearology

よこはま動物園ズーラシアのバリーバが愛媛のとべ動物園に帰還へ

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バリーバ (Белая медведица Баллыба)
(2015年2月1日撮影 於 よこはま動物園ズーラシア)

よこはま動物園ズーラシア(以下、「ズーラシア」と略記)の飼育員さんがオフィシャルブログでバリーバの近況について「抱きまくら」という投稿を昨日されていらっしゃいましたので、おそらく翌日である本日木曜日に発表があるだろうと予想していました。ズーラシアより本日(28日)付けで発表があり同園で4年間にわたって飼育されてきた現在25歳のバリーバが2月21日(日)に愛媛のとべ動物園に帰ることになったとのことです。お別れ会は前日20日に開催されるそうです。この件はかなり予想されてきたことであり、そう驚きではありません。すでに昨年11月末に釧路市動物園がツヨシの横浜への移動を発表していましたし、それはズーラシアの了解のもとで行われたであろうことも間違いなかったわけで、私はその時の投稿である「釧路市動物園のツヨシが、よこはま動物園ズーラシアへ ~ ツヨシの新しい出発」でジャンブイ/ツヨシとバリーバ(親子)の2ラインの飼育展示も可能であるとズーラシアが考えている可能性について述べたものの現実的にはやはり難しい面が多くバリーバの愛媛への今春の帰還は決定的であることを状況は示していたことも間違いないわけです。

バリーバの愛媛から横浜への移動(2011年11月のニュース映像)

このバリーバのズーラシアにおける4繁殖シーズン(2012~2015)におけるジャンブイとの繁殖への挑戦ですが、これについては大きく評価が分かれるところでしょう。バリーバは21歳から24歳までの間での横浜での繁殖挑戦ということであったわけですが、それはバリーバには出産経験(ピース)があったために彼女を繁殖可能な年齢の限界まで繁殖に挑戦させたいという関係者(つまり種別調整者と愛媛。横浜の両園担当者)の意図があったことは理解できる話です。そのバリーバのパートナーであった野生出身個体であるジャンブイは彼が20歳から24歳までの間でバリーバとの間で繁殖に挑戦したことになるわけです。 (ちなみにジャンブイの生年はズーラシアの主張する1992年ではなく実は1991年であることについては「『ロシア血統の謎』に迫る(4) ~ 横浜・ズーラシアのジャンブイの誕生・血統の真相を探る」という投稿をご参照下さい。これは近年ノヴォシビルスク動物園が孤児となったジャンブイを保護した正確なデータを公表したために明らかになったわけです。) 
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バリーバ(手前)(2013年2月10日撮影 於 ズーラシア)

さて、野生出身個体という有利な血統を持っているジャンブイが20歳から24歳までという貴重な年月を費やして繁殖に挑戦した彼の、そのパートナーであったバリーバですが、彼女は父娘の間に誕生した近親交配の申し子であるという血統登録情報を突き崩そうとした私の調査・探究は失敗してしまったわけで、つまりこれはジャンブイの持つ野生出身という血統上の決定的なアドヴァンテージに対してバリーバの血統がそれを無にしようとしたことを結果としては意味することになるわけです。 いやしかしその前に、そもそもジャンブイには繁殖能力が十分に備わっているかについての確証が持てない状態ですのでバリーバの血統問題だけを持ち出すのはフェアではないでしょう。

問題は2011年に遡ります。2011年4月のクルミの釧路から男鹿への移動5月の横浜のチロの急死、この段階のあとで同年11月にバリーバが愛媛から横浜に移動したわけです。今更結果論を述べるのは私は嫌いなのですが、2011年末から2012年初頭にかけて実は横浜に移動すべきだったのはバリーバではなくツヨシであるべきだったのです。しかしそうなると釧路にはホッキョクグマ不在となるわけです。それを回避しようとすれば札幌のアイラを2012年2月に札幌から帯広ではなく釧路に移動させるということでも解決は可能だったわけです。こうしておけば2012年4月の故ユキオの上野から釧路への移動は不要だったわけです。

バリーバには、本当にご苦労様でしたと心より言いたいと思います。

(資料)
よこはま動物園ズーラシア(お知らせ/Jan.28 2016 - 【記者発表資料】ホッキョクグマ「バリーバ」がとべ動物園へ帰ります

(過去関連投稿)
愛媛のとべ動物園のバリーバ、よこはま動物園ズーラシアへ
バリーバの素顔 ~ 熟成を期待される隠された彼女の母性発揮の最後のチャンスはあるか?
ピース、その生と死の地平線の彼方に ~ 彼女の癲癇(てんかん)は母親の血統の「負の遺産」が原因?
バリーバ、そのすでに完結した神話 ~ "The Myth recorded and remembered"
ジャンブイの素顔 ~ 彼の出自の謎を追う
夏の日曜日の昼下がりのジャンブイ、再び彼の出自の謎を考える ~ 彼は果たして豪太の伯父なのか?
「ロシア血統の謎」に迫る(4) ~ 横浜・ズーラシアのジャンブイの誕生・血統の真相を探る
バリーバ、クルミ、ポーラの「戦い」の休戦 ~ Female Bears of the Past, Present and Future
「ホッキョクグマ計画推進会議(於 恩賜上野動物園)」について ~ 「ツヨシ問題」の行方や如何
釧路市動物園のツヨシが、よこはま動物園ズーラシアへ ~ ツヨシの新しい出発
北米の過去約100年間の飼育下のホッキョクグマ出産記録が語ること ~ 再び考えるキャンディの今後
今年2016年のホッキョクグマの国内再配置を考える ~ 狭まる選択肢と限られたシナリオ
よこはま動物園ズーラシアのバリーバが産室から戸外に復帰 ~ "Après un rêve..."
by polarbearmaniac | 2016-01-28 13:30 | Polarbearology

ロシアのサーカス団の4頭のホッキョクグマたちがアストラハン、ヴォルゴグラードと元気に公演を続ける

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ヴォルゴグラード公演でのホッキョクグマ
Photo(C)Волгоградский цирк

世界のサーカス団で、もう現在では唯一となっている演技を行う四頭のホッキョクグマたちを追い続けているわけですが、昨年の前半はまずサンクトペテルブルク、そしてその後はイジェフスクとユリア・デニセンコ女史とその夫であるユーリ・ホフロフ氏、そして四頭のホッキョクグマであるモーチャ (Мотя)、ウムカ (Умка)、クノーパ (Кнопа)、ドーラ (Дора)はその都市のサーカス団に参加する形で巡業を続けています。私はホッキョクグマのサーカスでの演技を決して肯定はしませんが彼らがケガや病気をせずに元気でいることをどうしても確認し続けていきたいという気持ちからこのブログで彼らの姿を追い続けているわけです。そうした彼らの姿は過去関連投稿をご参照下さい。
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アストラハンサーカスのポスター 
(C)Астраханский Государственный Цирк

さて、昨年の後半ですが、まず9月から10月にかけて彼らはカスピ海岸に近いロシア南部の都市であるアストラハンで地元のサーカス団に参加して公演を行いました。このアストラハンという街でサーカス団がホッキョクグマの演技を行うのは初めてだったそうで非常に注目を集めたようです。"Северное сияние"(「北の光」でも訳せましょうか、要するにオーロラのことです)というタイトルのこのアストラハン公演の様子を見てみましょう。8分間ほどの映像ですがホッキョクグマの演技がどういったものなのかは、かなりわかります。(*追記 - この日はホッキョクグマたちはあまり気乗りしない日だったようです。四頭のうち登場したのは三頭だけであり、しかもそのうちの一頭も制止を振り切って勝手に控室に戻ってしまいました。結局この日は最後まで演技したのは二頭だけだったようです。)



それからこの下あh地元TVの映像あのですがこの公演の舞台裏を報じています。控室でホッキョクグマたちが水浴しているシーンも登場しています。



次の映像も地元TVのニュース映像ですが後半に控室でのホッキョクグマたちの様子を見ることができます。



このアストラハン公演の後ですが、11月から12月にかけてヴォルゴグラード公演を行っています。彼らは前年の2014年にもこのヴォルゴグラードでサーカス団に参加して公演を行っているわけですが、人口規模の大きさの割には娯楽の少ない街であるためにサーカスでのホッキョクグマの演技がおそらく非常に好評だったのでしょう、また翌年もこの街で演技を行ったようです。この昨年秋のヴォルゴグラード公演の様子を報じる地元TV局の二つのニュース映像です。ホッキョクグマを調教しているユリア・デニセンコ女史、そしてリーダーのユーリ・ホフロフ氏も登場しています。





ともかく4頭のホッキョクグマたちは全て元気で演技しているということがわかります。仮に彼らが演技ができないようになると昨年もご紹介でしていますが、これこそロシアのホッキョクグマ界最大の暗部である環境の劣悪な「巡回動物園(Передвижной зоопарк)」に送られてしまう危険性もあるわけで本当に彼らの置かれている状況には深い同情を禁じ得ません。この件については是非以前尾投稿である「サーカス団のホッキョクグマ、ダーニャは何処に消えた? ~ サーカス団と巡回動物園とを結ぶ暗黒」を御参照頂きたく思います。我々はこうした暗黒の世界についても知っておかねばならないのです。

(資料)
Астраханский Государственный Цирк («Северное сияние»)
LOTOSGTRK.RU (Sep.17 2015 - Белые медведи впервые выступят на манеже Астраханского цирка)
Волгоградский цирк («СЕВЕРНОЕ СИЯНИЕ»)
"Все для Вас" Волгоград (Nov.6 2015 - «Северное сияние» будет украшать Волгоградский цирк до 6 декабря)

(過去関連投稿)
(*サーカスのホッキョクグマ関連)
トスカ(クヌートの母)とサーカス団の悲しきホッキョクグマたち
サーカス団のホッキョクグマ今昔物語
サーカスを「引退」し余生を送るホッキョクグマ ~ ウクライナ・ハリコフ動物園のティムの夏
サーカス団(ロシア)のホッキョクグマの訓練風景
ロシアの氷上サーカスでスケート演技をするホッキョクグマのラパ ~ その引退の日は遠し
ロシアの氷上サーカスのホッキョクグマ ~ 現役で活躍するラパ、そして引退したホッキョクグマたちの余生
ロシアの氷上サーカスのホッキョクグマのラパ、ベラルーシ公演でも大好評となる
ロシアの氷上サーカスに出演のホッキョクグマたち、元気に公演を続ける
ロシアの氷上サーカスに出演のラパたち5頭のホッキョクグマの最近の様子
ロシアの氷上サーカス団のホッキョクグマたち、モスクワのボリショイサーカスに出演し大好評
ロシアの氷上サーカス団でスケート演技をするラパに遂に引退の日来る ~ スタロースコルィスク動物園へ
ロシア・クラスノヤルスク動物園のセードフ司令官が陸路5日間で無事にスタロースコルィスク動物園に到着
ロシア西部、スタロースコルィスク動物園でのラパとセードフ司令官の近況 ~ ラパの健康状態への危惧
ロシア西部、スタールイ・オスコル市のスタロースコルィスク動物園で、ラパとセードフ司令官の同居が始まる
ロシア・スタロースコルィスク動物園のラパとセードフ司令官が黒海沿岸のゲレンジーク・サファリパークへ
ロシアの氷上サーカス団の四頭のホッキョクグマたち、元気にヴォルゴグラード公演を行う
ロシアのサーカス団の四頭のホッキョクグマたち、元気にロストフ・ナ・ドヌ公演に登場
ロシアのサーカス団の四頭のホッキョクグマたち、元気にサンクトペテルブルク公演へ
極地で死ぬかサーカスで生きるか? - "Смерть на полюсе или жизнь в цирке?"
ロシアのサーカス団の四頭のホッキョクグマたち、元気に今度はイジェフスク公演へ ~ 尊厳とは何か?
(*巡回動物園関連)
ロシア・モスクワ郊外の私設動物園の悲惨な現実
サーカス団のホッキョクグマ、ダーニャは何処に消えた? ~ サーカス団と巡回動物園とを結ぶ暗黒

(*イョシ関連)
ロシア・サンクトペテルブルク、レニングラード動物園のイョシ、ロストフ動物園に引き取られる
サンクトペテルブルクに別れを告げるイョシ ~ サーカス出身のホッキョクグマの境遇
ロシア・サンクトペテルブルクのイョシ、新天地ロストフへ出発
ロシア南部 ロストフ・ナ・ドヌのロストフ動物園のイョシ ~ 安住の地での近況
ロシア南部・ロストフ動物園のイョシ、安住の地で元気に暮らす ~ ロストフ動物園の奇妙な計画
ロシア南部・ロストフ動物園、サーカス出身の12歳の雄、イョシの注目される今後
(*ロストフ動物園訪問記)
ロストフ動物園へ ~ サーカス出身のホッキョクグマ、イョシ(Ёши)との5年ぶりの再会
イョシ(Белый медведь Ёши) 、素顔とその性格

(*ゴシ関連)
ロシア極東・沿海州、ハバロフスク動物園のゴシ ~ 氷上サーカスを去り動物園を安住の地に
ロシア極東、ハバロフスク動物園のゴシ、身勝手な来園者の指を噛み切る! ~ 後を絶たぬ来園者の規則違反
ロシア極東、ハバロフスク動物園でのゴシの 「来園者襲撃」事件の続報 ~ 自業自得の規則違反者
ロシア極東・沿海州、ハバロフスク動物園のゴシに寄せる地元の人々の想い ~ お誕生会開催へ
ロシア極東・沿海州、ハバロフスク動物園 (プリアムールスキー動物園)のゴシが亡くなる
(*以下、ハバロフスク動物園訪問記)
晩秋の気配濃厚なハバロフスク動物園へ ~ ゴシさん、はじめまして!
ゴシ、その悲哀を突き抜けて澄みきった眼を持つホッキョクグマの魅力
ロシア・ハバロフスク動物園のゴシへの同情と共感 ~ 人間に弄ばれた運命
by polarbearmaniac | 2016-01-27 23:55 | Polarbearology

ロシア・ウラル地方 エカテリンブルク動物園のウムカの誕生会が開催される ~ 1996年と確定した彼の生年

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ウムカ (Белый медведь Умка)
(2015年8月16日撮影 於 エカテリンブルク動物園)

ロシア・ウラル地方のエカテリンブルク動物園で飼育されている野生出身の雄のウムカの誕生祝いのイベントが23日の土曜日に同園で開催されました。これは毎年「ウムカの日(Умкин день)」として同園で1月に行われているイベントです。ウムカは野生孤児出身ですので誕生日がわからないわけで、こうして1月の特定の日の土曜日に祝ってやるということのようです。
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Photo(C)Екатеринбург Он-лайн

今年は飼育員さんがプラスチックの容器に、そして来園者の子供たちがお祝いの言葉を掻いた紙のボックスにウムカの好物であるリンゴと人参を入れて与えたそうです。その様子を地元TV局の映像でご覧いただきましょう。



このプレゼントは当然ウムカのパートナーであるアイナにも与えられたそうでアイナの方が先に中身を食べてしまったそうです。
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さて、エカテリンブルク動物園が今回の「ウムカの日」の開催に先立って明らかにした情報によれば、この雄のウムカは1996年(末)の生まれであり生後9ヶ月の時にロシア極北のチェクチ半島で孤児として保護された後に1998年4月24日になってチュクチ半島からエカテリンブルク動物園に移送されたとされています。血統登録情報では明確ではなかったウムカの保護の時期が生後9ヶ月であることがこれではっきりし、それから逆算すると彼がチュクチ半島で保護されたのは1997年8月頃だということになるわけです。要するにウムカは現在19歳であるということになります。以前に私がウムカがチュクチ半島で保護されたのは1998年4月と述べたことをここで訂正することにします。
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(C)Вести Урал

私は昨年8月にエカテリンブルク動物園を訪問してこのウムカとアイナのペアに会っていますが、ウムカというのは実に優しくて温厚なホッキョクグマであり私は大いに彼を気に入りました。この訪問については過去関連投稿をご参照下さい。その時の映像を改めて一つだけご紹介しておきます。



ロシアの動物園の雄のホッキョクグマは、そのほとんどが非常に性格的に優しいというのは興味深いところです。

(資料)
Екатеринбургский зоопарк (Jan.21 2016 - День рождения белого медведя Умки отметят в Екатеринбургском зоопарке)
Вести Урал (Jan.23 2016 - День рождения белого медведя Умки отметили в Екатеринбургском зоопарке)
Екатеринбург Он-лайн (Jan.23 3016 - Белому медведю Умке из Екатеринбургского зоопарка подарили на день рождения канистру с морковкой и яблоками)

(過去関連投稿)
ロシア・エカテリンブルク動物園の仲良しペアへの大きな期待 ~ ロシアの新しい繁殖基地を目指して
ロシア・エカテリンブルク動物園のウムカ ~ 「2011年ミスター動物園」に選ばれる
ロシア・西シベリアのエカテリンブルク動物園に冬将軍到来 ~ 「黒い噂」と衝撃の映像をどう考えるか?
ロシア・西シベリア、エカテリンブルク動物園のアイナとウムカ、同動物園の 「ベストペア」 に選ばれる
ロシア・西シベリア、エカテリンブルク動物園での 「ウムカの日」 ~ 九死に一生を得た孤児ウムカの物語
ロシアの3つの動物園が共同で異種間移植(ホッキョクグマ → ヒグマへの胎仔移植)の実験を行うことを発表
ロシア・エカテリンブルク動物園のペアであるウムカとアイナの繁殖にヒグマを「代理母」とすることが決定
ロシア・西シベリア、エカテリンブルク動物園のホッキョクグマ展示場のライブ映像で見るウムカとアイナ
ロシア・ウラル地方、猛暑のエカテリンブルク動物園が来園者のアイスクリーム投げ入れに頭を悩ます
ロシア・ウラル地方のエカテリンブルク動物園のホッキョクグマ展示場の改修完了 ~ 新園長さんの手腕を期待

(*2015年8月 エカテリンブルク動物園訪問記)
エカテリンブルク動物園のホッキョクグマたちに御挨拶 ~ 活発なアイナと温厚なウムカ
ウムカ (Белый медведь Умка) の素顔
アイナ (Белая медведица Айна) の素顔
by polarbearmaniac | 2016-01-26 23:55 | Polarbearology

アメリカ・ケンタッキー州、ルイヴィル動物園の野生孤児カニックの満五歳が祝われる

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カニック Photo(C)Louisville Zoo

アメリカ・ケンタッキー州のルイヴィル動物園で暮らす雌のホッキョクグマのカニック(Qannik)といえば、2011年の4月にアラスカ州の油田地帯で保護されアラスカ動物園を経てルイヴィル動物園で飼育されるようになった一連の経緯は当時アメリカでかなり報道されました。詳しくは過去関連投稿をご参照下さい。一応ここで一つだけ当時のニュース映像で復習してみることにしましょう。アラスカ動物園でのカニック、そして彼女がルイヴィル動物園に移送され到着した様子を伝える一連のニュース映像です。開始後1分4秒あたりから登場している女性がトレド動物園のランディ・メイヤーソンさんで、この人がアメリカの飼育下におけるホッキョクグマの繁殖計画(SSP)を主導しているわけです。



このカニックも早いもので5歳となり、そのお誕生会が9日にルイヴィル動物園で開催されました。短い映像ですが、その様子を同園の公式映像で見てみましょう。

Qannik turned 5 today!!! Thanks for the many who came out to sing and celebrate this very important polar bear with us earlier! For those who couldn't make it enjoy this 15 seconds of happy as she dives into her peanut butter cake and her ice fish popsicles! Thanks to Heitzman's Bakery on Shelbyville Rd. for the cake. To learn more about Qannik's journey to Louisville from the wilds of Alaska visit : http://louisvillezoo.org/glacier-run/ #louisvillelove share away!

Posted by Louisville Zoo on 2016年1月9日


カニックは野生出身ですから本当の誕生日がわからないわけですが、動物園ではだいたいこういった場合には1月初旬に誕生会を行うようです。ロシアでしたら1月5日の「ホッキョクグマの日」を野生出身個体の誕生日と見做してお祝いなどが行われます。

このカニックは野生出身ですから基本的には飼育下のどの個体をパートナーとすることも可能なわけで同園にはすでに2009年11月にトレド動物園で生まれた雄のシークーが飼育されているわけで彼がカニックの繁殖上のパートナーとなることが決まっているわけで、おそらく今年のシーズンからシークーとの同居が開始され繁殖に挑戦することになるだろうと思われます。

ケンタッキー州も降雪に見舞われ、そういったなかでルイヴィル動物園のホッキョクグマたちもかなり喜んでいる様子であることがルイヴィル動物園より報告されています。この雪の中でのカニックの様子を同園が映像で公開していますのでそれを見てみましょう。

Sometimes snow makes your ear itch! Qannik seemed to enjoy her snow day, we sure hope you did. Be safe out there!

Posted by Louisville Zoo on 2016年1月20日


このルイヴィル動物園でもホッキョクグマの訓練(トレーニング)が行われています。カニックに対する訓練を見てみることにしましょう。



なにか少しメリハリの無い感じの訓練のようですね。カニックも少し集中力が欠けているように見えるのは、この訓練が来園者のいる公開の場で行われていることに原因があるような気もします。

(資料)
WAVE3 News (Jan.10 2016 - Qannik the polar bear celebrates 5th birthday)
WDRB (Jan.23 2016 - Do the Louisville Zoo's polar bears love this arctic weather?)

(過去関連投稿)
アラスカの油田でホッキョクグマの赤ちゃんが保護!
アラスカの油田地帯で保護された赤ちゃん、アンカレッジ動物園で報道陣に公開
アラスカの赤ちゃん孤児の一般公開後の映像 ~ その視線から感じること
アラスカ・アンカレッジの動物園の赤ちゃん孤児の元気な遊び姿
アラスカの赤ちゃん孤児、月末にケンタッキー州のルイヴィル動物園へ
アラスカの孤児の赤ちゃん、月曜日にアラスカを旅立ち約6時間の空輸で新天地のケンタッキーへ
アラスカでの孤児の赤ちゃんの最後の1日、そして旅立ちの様子
アメリカ・ケンタッキー州のルイヴィル動物園のカニックの検疫終わる
アメリカ・ケンタッキー州、ルイヴィル動物園に暮らすアラスカで保護されたカニックの近況
アメリカ・ケンタッキー州、ルイヴィル動物園に暮らす野生孤児のカニックが三歳となる
アメリカ・ケンタッキー州、ルイヴィル動物園に暮らす野生孤児のカニックの満四歳の誕生会が開催される
by polarbearmaniac | 2016-01-25 23:55 | Polarbearology

1月23日・天王寺動物園訪問記を投稿しました

以下の二つの投稿です。

寒波接近の大阪、天王寺動物園の土曜日の午後 ~ 「水遊び」のモモと「おもちゃ遊び」のシルカ

シルカにとっての「おもちゃ」の意味するもの ~ その想像力を引き出す源泉

翌日24日分は準備中です。
by polarbearmaniac | 2016-01-25 23:50 | しろくま紀行

(*投稿準備中)「極寒」の大阪、天王寺動物園のホッキョクグマたちの姿

(*投稿準備中です)
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シルカ (Белая медведица Шилка)
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モモ (Белый медвежонок Момо)

滑りながらも何度も水にジャンプするシルカ - Shilka(Шилка) the polar bear runs on the slippery ground and jumps into the water at Tennoji Zoo, Osaka, Japan on Jan.24 2016.

モモのおもちゃ遊び - Momo the polar bear cub plays with a plastic container at Tennoji Zoo, Osaka, Japan, on Jan.24 2016.

非常に寒い大阪でした。バフィン親子のこともいろいろと述べたいのですが、若干時間を欲しいと思います。体調が良くないので疲れました。

Panasonic HC-W870M
(Jan.24 2016 @大阪・天王寺動物園)
by polarbearmaniac | 2016-01-24 23:15 | しろくま紀行

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