街、雲、それからホッキョクグマ ~ Polarbearology & conjectaneum


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デンマーク・オールボー動物園で誕生の三つ子の赤ちゃん、一頭が最初の関門を突破できず死亡

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二頭となった赤ちゃんたち (C)Aalborg Zoo

デンマークのオールボー動物園で11月26日にメーリクお母さんから誕生した三つ子の赤ちゃんですが、オールボー動物園は発表を行い、この三つ子のうちの一頭が昨日11月29日の朝に死亡していたのを確認したそうです。しかし同園は残りの二頭の赤ちゃんは元気であり、誕生後の最初の関門は突破したとも述べており、同園としては冷静な姿勢を維持しています。

三つ子が揃って成育するというのはなかなか難しいということですね、後の二頭の赤ちゃんがうまく育てくれれば言うことなしでしょう。このメーリクは2010年11月にあのアウゴを産んでいるのですが、その時も実は三つ子だったそうですが、成育したのはアウゴ一頭だけだったと述べています。「実は〇〇だった。」というのはホッキョクグマ界には多い話です。

(資料)
TV2 Nord (Nov.30 2016 - Isbjørneunge klarede den ikke)
DR (Nov.30 2016 - Aalborg Zoo: Nyfødt isbjørn fundet død)

(過去関連投稿)
デンマーク・オールボー動物園でホッキョクグマの赤ちゃん(複数)誕生! ~ メーリクが出産
デンマーク・オールボー動物園で誕生の赤ちゃんは三つ子であることが判明!
デンマーク・オールボー動物園で誕生の三つ子の赤ちゃん、最初にして最大の関門を全頭で通過するか
by polarbearmaniac | 2016-11-30 18:15 | Polarbearology

アメリカ・シカゴのリンカーンパーク動物園でのシークーへの健康チェック・トレーニング

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シークー Photo(C)Loncoln Park Zoo

ケンタッキー州のルイヴィル動物園で飼育されていた6歳の雄のシークー(2009年12月3日トレド動物園生まれ)がシカゴのリンカーンパーク動物園に移動してきたのを私は非常に驚きの眼で見たわけですが、何故かと言えばルイヴィル動物園にはシークーのパートナーとなるべき野生出身の雌のカニックも飼育されていたからです。今回のアメリカにおける複数の個体の再配置は昨年までと違いかなり規模の大きなものになっていることは興味深い話です。

さて、シカゴに移動してきた間もなく7歳の誕生日を目前にしたシークーに対する訓練(トレーニング)の様子がABCのニュース映像で紹介されていますので下にご紹介しておきます。他園とそれほど異なるやり方を行っているわけではないようです。



こういうことを行う過程の中でシークーの体に傷がないかどうかを確認しようというわけです。特に耳と目には異常がないかを確認する手段として行っているそうです。日本の動物園でも最近はこういった訓練を取り入れていることは御承知の通りです。目的は「健康状態チェック訓練」「無麻酔採血訓練」「移動訓練」などが多いというわけです。

(資料)
ABC 7 Chicago (Nov.29 2016 - Trainers go nose-to-nose with Lincoln Park Zoo's new polar bear )

(過去関連投稿)
(*シークー関連)
アメリカ・トレド動物園でホッキョクグマの赤ちゃん誕生!
“It’s a boy !”― アメリカ・トレド動物園の赤ちゃんの性別判明!
アメリカ・トレド動物園の赤ちゃんが産室を出ました!
アメリカ・トレド動物園の赤ちゃんの名前が決定
アメリカ・トレド動物園のシークーがルイヴィル動物園へ移動決定 ~ アメリカのPSSP
アメリカ・オハイオ州トレド動物園のシークー、ケンタッキー州ルイヴィル動物園に到着
(*リンカーンパーク動物園関連)
シカゴ・リンカーンパーク動物園の「ホッキョクグマ啓蒙週間 (Polar Bear Awareness Week)」
アメリカ・シカゴ、リンカーンパーク動物園のアナーナがノースカロライナ動物園へ ~ 新施設建設とSSP
アメリカ・シカゴ、リンカーンパーク動物園にルイヴィル動物園のシークーが突如姿を現す
アメリカ・シカゴのリンカーンパーク動物園でシークーの一般公開が開始 ~ 新飼育展示場がオープン

(*訓練関連)
(過去関連投稿)
・「ホッキョクグマ飼育マニュアル(Care Manual)」よりの考察(2) ~ ホッキョクグマの訓練をどう考えるか
・ホッキョクグマの移動準備訓練の意義 ~ 麻酔使用の危険性の回避と移動時のストレス軽減の効用
・カナダ・オンタリオ州コクレーン、「ホッキョクグマ居住村」のヘンリーに給餌を兼ねた訓練が行われる
・ロシア・サンクトペテルブルク、レニングラード動物園でのホッキョクグマへの訓練 (Training)
・カナダ・ケベック州、サンフェリシアン原生動物園でのイレの健康チェックトレーニング
・カナダ・トロント動物園の雌の赤ちゃんのジュノーが生後半年を無事に経過
・ドイツ・ミュンヘン、ヘラブルン動物園のネラとノビの双子が同園を出発、オランダとイギリスに到着
・アメリカ・ケンタッキー州、ルイヴィル動物園の野生孤児カニックの満五歳が祝われる
・アメリカ・ペンシルベニア州、ピッツバーグ動物園での雄のコーダへの訓練(トレーニング)
・カナダ・マニトバ州のアシニボイン公園動物園のハドソンの近況
・中国・黒龍江省、哈爾濱 (ハルビン) 市の哈爾濱極地館のベーリングとマリーギンの健康チェック
大阪・天王寺動物園のシルカの訓練 (Training) ~ 世界の動物園の訓練の事例を映像で振り返る
(*無麻酔採血関連)
・アメリカ・ポートランドのオレゴン動物園が麻酔を使用せずにホッキョクグマの血液サンプル採取に成功
・アメリカ・ミネソタ州、コモ動物園の双子兄弟のバズとニール ~ 全米二園目の無麻酔採血に成功
by polarbearmaniac | 2016-11-30 16:00 | Polarbearology

デンマーク・スカンジナヴィア野生動物公園で死亡した赤ちゃんの検死結果出る ~「授乳音 ≠ 授乳」

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イルカ Photo(C)MJMSOLO

デンマークのスカンジナヴィア野生動物公園(Skandinavisk Dyrepark) で11月23日早朝に誕生した双子の赤ちゃんは二日半後の25日の夜に共に死亡してしまった件についてはその経緯を逐次投稿してきました。この死亡した赤ちゃんたちの遺体の解剖が行われ、その結果をスカンジナヴィア野生動物公園は昨日火曜日に発表しました。

それによりますと、消化器の検査で一頭の赤ちゃんは僅かしか母乳を摂っておらず、もう一頭は全く母乳が摂れていなかったとのことです。このことはつまり、イルカお母さんは一応は母乳が出ていたものの、赤ちゃんたちが生き続けていくことのできる量の母乳は出ていなかったと同園は結論付けています。さらにスカンジナヴィア野生動物公園は、産室内の赤ちゃんたちがきちんと授乳されているかを判断するのにモニターカメラの音声を用い、そしてその音が聞こえていたことやその他の徴候によって「母親のイルカは母乳が出ている」と判断したももの、どの程度の母乳が実際に出ていたのかについては知り得るすべがなかったと述べています。

私が今までここで「授乳音」と書いていることは日本では一般的に「ささ鳴き」という呼ばれ方をしています。英語では “Humming vocalization” というような表現が行われます。大阪・天王寺動物園の産室内でのモモの「ささ鳴き」を再度聞いてみましょう。



この「授乳音/ささ鳴き/Humming vocalization」と授乳の有無については一般的には誕生後72時間以内に確認できなければならないわけで、この件については「大阪・天王寺動物園がバフィンお母さんの赤ちゃんへの授乳時の音声を公開 ~ 第一関門突破の可能性強まる」という投稿に書きましたので再度ご参照下さい。 さて、ところが今回のスカンジナヴィア野生動物公園の場合はこの音が聞こえ続けていたものの、赤ちゃんたちは非常に不十分か、あるいは全く母乳を摂ることができていなかったという、今までのホッキョクグマ飼育(繁殖)の常識とは非常にかけ離れた状況が生じていたことになります。つまり、

「授乳音/ささ鳴き/Humming vocalization」≠「授乳」

ということを意味してしまっていることになります。これは今までの常識を少し考え直さなくてはならないのかもしれません。それにしてもスカンジナヴィア野生動物公園というのは情報の開示が実に素晴らしいと思います。赤ちゃんの誕生直後からその産室内での推移について徹底的に説明を行い、そして検死記録からも重要な点を開示しています。赤ちゃんたちが死亡してしまったのは痛恨でしたが、同園では今までのイルカに代わって彼女の娘であるヌノが繁殖の主役の座につくことになります。期待したいと思います。

(資料)
TV 2 | ØSTJYLLAND (Nov.29 2016 - Obduktion har skabt klarhed om isbjørneungers død)
アメリカ動物園・水族館協会 (AZA) 「ホッキョクグマ飼育マニュアル (Polar Bear Care Manual)」

(過去関連投稿)
デンマーク・スカンジナヴィア野生動物公園でホッキョクグマの双子の赤ちゃん誕生! ~ 乳腺刺激薬投与へ
デンマーク・スカンジナヴィア野生動物公園のイルカお母さん、乳腺刺激薬の効力で再び母乳が出るようになる
デンマーク・スカンジナヴィア野生動物公園で誕生の双子の赤ちゃんは両頭共に死亡
デンマーク・スカンジナヴィア野生動物公園の23歳目前のイルカ、繁殖の主役のバトンを娘のヌノへ
by polarbearmaniac | 2016-11-30 00:30 | Polarbearology

周南市・徳山動物園のユキが亡くなる ~ 「永遠の若さ」を抱いて星の彼方へ....

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ユキ (Eisbärin Yuki/Белая медведица Юки)
(2014年11月22日撮影 於 徳山動物園)

山口県・周南市の徳山動物園から発表がありました、同園で飼育されていた雌のホッキョクグマのユキ(推定1984年生まれ)が昨日11月28日20時頃に老衰と思われる理由で亡くなったとのことです。(*追記 - 山口放送のニュースによると、解剖の結果ユキの死因は肝臓にあった腫瘍からの出血による失血死だと報じています。)同園では11月15日よりユキには繰り返しの嘔吐がみられたため展示を中止しましたが以降自力飲水はあるが、採食は一切なく、次第に衰弱進んで投薬・補液等の治療を実施するも11月8日朝時点で横臥状態から回復できない状況になっていたとのことです。同園ではユキの推定年齢を31歳としていますが、これは31歳でも32歳でも、どちらも可能でしょう。
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ユキ (Eisbärin Yuki/Белая медведица Юки)
(2012年6月30日撮影 於 徳山動物園)

手持無沙汰なユキ - Yuki the Polar bear, waiting for something, at Tokuyama Zoo, Japan on Jul.5 2014)

ユキに氷のお中元 山口・徳山動物園 (2013年 映像 朝日新聞社 )

このユキというホッキョクグマは私の会った印象では、ちょっと抽象的な言い方になりますが、非常にフォーカスのはっきりとして線の強いホッキョクグマであったと思っています。そして性格的にも強さを秘めたホッキョクグマだったと思っています。海外のホッキョクグマの例で言えばロシア・カザン市動物園のマレイシュカに似た印象がありました。このユキは老齢となっても、そういった年齢を重ねるにつれて次第に増していくはずの「威厳」といったものよりも、年齢を重ねることを拒否したような「永遠の若さ」といったものが備わっていた稀有のホッキョクグマだっただろうと思っています。紫式部よりも清少納言がユキには近かったでしょう。(*後記 - こういった方がより正確でしょう、つまり「ユキは『老成』や『成熟』とは良い意味で無縁のホッキョクグマだった」と....。)

ユキの表情の変化 - A variation in Yuki the Polar bear's facial appearance, at Tokuyama Zoo, on Jul.5 2014

先日の「徳山動物園のユキとヨハネスブルグ動物園の故ギービー(札幌生まれのポロのパートナー)は双子姉妹だった!」という投稿でこのユキの出自を徹底的に調査した結果を述べましたが、ユキと双子姉妹であったヨハネスブルク動物園の故ギービーとこのユキは、性格的に正反対だっただろうことは間違いないと思われます。「剛」のユキ、「柔」のギービーということです。カナダで保護された野生孤児の双子姉妹はこうして一方は日本へ、一方は南アフリカへと移送されたわけでした。性格的に正反対であったと思われるユキとギービーでしたが、共に地元の人々に深く愛されたという点では共通しています。
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ユキ (Eisbärin Yuki/Белая медведица Юки)
(2012年6月30日撮影 於 徳山動物園)

謹んでユキの死に哀悼の意を捧げます。本当に今までありがとうございました。

(資料)
周南市徳山動物園 (Nov.29 2016 - ホッキョクグマ「ユキ」が亡くなりました)
(*追加資料)
山口放送 (Nov.29 2016 - ホッキョクグマのユキが死ぬ)
(前略)"動物園の説明によると、最近は食欲がなく11月15日からは嘔吐を繰り返した為、展示を見合わせていたが、28日になって立ち上がれないほど衰弱、午後8時に死んだという。解剖の結果、死因は肝臓にあった腫瘍からの出血による失血死とみられている。飼育担当の山崎真さんは「寿命を超える年齢まで生きてくれて、本当に長い間お客さんを楽しませてくれたので心から有難うと思う。本来生物の目的は遺伝子を後世に残す事、子どもを残すことができず飼育担当として申し訳ないごめんなさいと強く思う」と話した。" (後略)
産経新聞 (Nov.29 2016 - ホッキョクグマのユキ死ぬ 人間なら80~90歳、山口)
山口新聞 (Nov.30 2016 - ホッキョクグマのユキ死ぬ 徳山動物園)

(過去関連投稿)
徳山動物園のホクト逝く ~ 閉塞状況打開を目指したその功績と意義
現在日本国内最高齢のホッキョクグマはどの個体か? ~ カアチャン、ユキ、ナナの三候補を比較する
阿蘇・カドリー ドミニオンのカアチャン亡くなる ~ 国内最高齢(1983年誕生) が実は真相だった
徳山動物園のユキとヨハネスブルグ動物園の故ギービー(札幌生まれのポロのパートナー)は双子姉妹だった!

(徳山動物園関連)
周南市徳山動物園のユキ、その変わらぬ「永遠の青春」の素顔
美しく年齢を重ねたユキ、その出自の奇妙な謎に迫る ~ カアチャン、ミッキー、謎の死亡個体X を結ぶ線
晩秋の陽光の徳山動物園、ユキの 「オリジナル スマイル」 ~ 「永遠の青春」の笑顔
ユキが身を任せる時間 (詩的、哲学的感興) ~ 動物園の時間を超えて、そして遠い記憶の時間を超えて..
by polarbearmaniac | 2016-11-29 15:30 | Polarbearology

アメリカ・ポートランド、オレゴン動物園のノーラの近況 ~ 今週末にも一般公開開始の予定

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ノーラ Photo(C)Michael Durham/Oregon Zoo

昨年2015年の11月6日にオハイオ州のコロンバス動物園で誕生し人工哺育で育てられた雌のノーラ(Nora)は現在は西海岸ポートランドのオレゴン動物園に移動していますが、彼女の成長の様子やその移動の経緯については何回か投稿してきた通りです。このノーラがいよいよ今週末から一般公開される模様であることがオレゴン動物園より明らかにされました。ただし具体的な曜日と時間については、ノーラの状態を考慮しながら決定するそうです。そのノーラの最も最近の様子をオレゴン動物園は映像で公開していますので下にご紹介しておきます。



オレゴン動物園は当初はこのノーラを先日亡くなったタサルと同居させた状態で公開を開始したかったわけでしたが、タサルの死によってノーラは一頭となってしまい、ノーラは気分的には楽になったようです。ただし人工哺育されたノーラにとってそういった気楽な気分は好ましいとは言えないでしょう。他のホッキョクグマと同居することによって「適応化(socialization)」ことこそ好ましいわけです。オレゴン動物園としては来年にでもノーラの遊び友達となる他のホッキョクグマの来園を希望しているそうですが、それはAZAのSSPを繁殖計画の中で調整されることとなると思われます。

(資料)
OregonLive.com (Nov.28 2016 - Nora, the Oregon Zoo's polar bear cub, is ready to make her public debut)
Patch.com (Nov.28 2016 - Zoo Weather: Rainy With a Chance of Polar Bear)

(過去関連投稿)
アメリカ・オハイオ州コロンバス動物園でホッキョクグマの赤ちゃん誕生! ~ オーロラが待望の出産
アメリカ・コンロバス動物園のオーロラお母さん、赤ちゃんの育児を突然止める ~ 人工哺育へ
アメリカ・オハイオ州コロンバス動物園の人工哺育の雌の赤ちゃんが生後25日となる
アメリカ・オハイオ州コロンバス動物園の人工哺育の雌の赤ちゃんが生後5週間が無事に経過
アメリカ・オハイオ州コロンバス動物園の人工哺育の雌の赤ちゃんが生後7週間が無事に経過
アメリカ・オハイオ州コロンバス動物園で人工哺育の赤ちゃんの成長と舞台裏を紹介した映像が公開
アメリカ・オハイオ州コロンバス動物園で人工哺育の雌の赤ちゃんの名前選考の投票が開始
アメリカ・オハイオ州 コロンバス動物園の雌の赤ちゃんが生後89日を無事経過
アメリカ・オハイオ州 コロンバス動物園の雌の赤ちゃんの名前が "ノーラ (Nora)" に決まる
アメリカ・コロンバス動物園、ノーラの「国際ホッキョクグマの日」 ~ 一般公開開始に慎重な同園
アメリカ・コロンバス動物園の人工哺育の赤ちゃん、ノーラの近況 ~ 「適応化」を意識した飼育プログラム
アメリカ・オハイオ州 コロンバス動物園の雌の赤ちゃんノーラが遂に一般公開となる
アメリカ・オハイオ州 コロンバス動物園の人工哺育の赤ちゃん、ノーラが生後半年となる
アメリカ・コロンバス動物園のノーラの展示時間延長に慎重な同園 ~ 父親ナヌークへの期待と配慮が理由か
アメリカ・コロンバス動物園のノーラの「出漁」
アメリカ・コロンバス動物園のノーラ、発疹の症状から回復 ~ ホッキョクグマファンには世界は狭い
アメリカ・オハイオ州 コロンバス動物園のノーラが国務省の「北極地域特別代表」の訪問を受ける
アメリカ・オハイオ州 コロンバス動物園のノーラが生後九ヶ月となる ~ "An independent bear"
アメリカ・コロンバス動物園のノーラがポートランドのオレゴン動物園へ ~ その背景を読み解く
アメリカ・コロンバス動物園、「遅咲き」の28歳の雄のナヌークに最後の栄光は輝くか?
アメリカ・コロンバス動物園のノーラの同園での展示最終日に多くの来園者がノーラとの別れを惜しむ
アメリカ・コロンバス動物園のノーラが西海岸・ポートランドのオレゴン動物園に無事到着
アメリカ・オレゴン州ポートランドのオレゴン動物園に到着して検疫期間中のノーラの近況
アメリカ・ポートランド、オレゴン動物園のノーラとコロンバス動物園の担当飼育員さんの別れ
アメリカ・オレゴン動物園のノーラの来園を歓迎しない地元ポートランド市民の意見 ~ So what ?
アメリカ・オレゴン動物園で検疫期間中のノーラの最近の様子
アメリカ・ポートランド、オレゴン動物園で検疫期間中のノーラの近況
アメリカ・オレゴン動物園でノーラとタサルの同居開始準備のため二頭の初対面が行われる
アメリカ・オレゴン動物園のノーラが満一歳となる
by polarbearmaniac | 2016-11-29 08:00 | Polarbearology

デンマーク・オールボー動物園で誕生の三つ子の赤ちゃん、最初にして最大の関門を全頭で通過するか



デンマークのオールボー動物園で11月26日に15歳のメーリクお母さんから誕生した三つ子の赤ちゃんはすでに生後二日間が経過しています。オールボー動物園は緊張の面持ちでモニター映像を監視しているそうですが、現時点ではメーリクお母さんがなかなかよく赤ちゃんたちのケアを行っているそうです。最初の3~4日間が最も重要な期間であるという認識を同園は示しています。上の映像でもわかるように、メーリクお母さんは非常に落ち着いているように見えます。さあ、最初にして最大の関門をこの三つ子の赤ちゃんたちがそろって通過できるでしょうか?

産室内24時間ライブ映像の配信こちらをクリックしていただき、開いたページの下のほうのwebcamとある右側(スマホ画面ですと上側)の"Isbjørne kamera 2" あるいは "Isbjørne kamera 3"と書かれたところを再度クリックして下さい。"Isbjørne kamera 3" のほうが角度的に見やすいと思います。しかし本当に便利になりました。遠く離れた欧州の動物園の産室内の様子を日本でベッドに入ってからもスマホの画面で見ることができるというのですから。

(過去関連投稿)
デンマーク・オールボー動物園でホッキョクグマの赤ちゃん(複数)誕生! ~ メーリクが出産
デンマーク・オールボー動物園で誕生の赤ちゃんは三つ子であることが判明!
by polarbearmaniac | 2016-11-29 01:30 | Polarbearology

ベルリン動物公園で誕生の赤ちゃん、生後25日が経過し前脚で踏ん張って前に進もうとし始める



ベルリン動物公園 (Tierpark Berlin)で11月3日にトーニャお母さんから誕生した赤ちゃんですが、生後25日間が経過しており、同園はその現在の様子を映像で公開しました。一昨日より前脚を踏ん張って前に進もうとする動作をするようになったそうです。トーニャお母さんも時々は赤ちゃんから離れて隣室に行ってみたりと、余裕の姿も見せているようです。

(過去関連投稿)
ベルリン動物公園(Tierpark Berlin)でホッキョクグマの双子の赤ちゃん誕生! ~ 第一関門は週末
ベルリン動物公園で誕生の双子の赤ちゃん、第一関門の生後72時間を見事に乗り切る ~ 授乳音確認
ベルリン動物公園で誕生の双子の赤ちゃんは生後五日を乗り切る ~ 生後10日間を最初の関門ととらえる同園
ベルリン動物公園で誕生の双子の赤ちゃん、一頭が産室内で姿を消す? ~ 生存は一頭と同園が発表
ベルリン動物公園、産室内のトーニャお母さんに若干の余裕が生まれる ~ 隣室での水分補給
ベルリン動物公園の赤ちゃんが生後20日が経過 ~ 産室内のトーニャお母さんにニンジンとリンゴの差し入れ
by polarbearmaniac | 2016-11-29 00:30 | Polarbearology

南フランス・アンティーブ、マリンランドでホープの満二歳の誕生会が開催される ~ 美しき母娘

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フロッケと娘のホープ
Photo(C)Sebastien Botella/ Var-Matin

一昨年昨年の11月26日に南フランス・コートダジュールのアンティーブにあるマリンランドでフロッケから誕生したホープが一昨日に満二歳となり、そのお祝いが当日開催されたそうです。イチゴや魚の入った氷のケーキのプレゼントがあったとのことです。
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Photo(C)Marineland

このフロッケの出産というのは人工哺育された雌(メス)が繁殖に見事に成功した例として近年では画期的な意義がありました。「雌の人工哺育個体繁殖不能論」が打ち破られたということです。過去に本当に人工哺育された雌(メス)の個体が繁殖(出産*育児)に成功した例がないのかについては完全に「無かった」とまでは否定できませんが、近年においては全くなかったということは間違いありません。
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フロッケ(右)とホープ(左) Photo(C)Marineland

このフロッケ親子はいくつもの映像を見ても非常に優しくて優雅な母娘の関係であるようです。そして母娘共々、非常に容姿端麗なホッキョクグマです。通常で言えばホープは来年早々にでも他園(つまり欧州における雌の幼年・約年個体の集中プール基地であるオランダのエメン動物園)に移動することになるはずですが、果たしてどうでしょうか、私はホープがさらに一年このアンティーブに留まるような気がしています。

血統的に言えば ペルミ動物園のアンデルマの息子が故メンシコフ、その故メンシコフの娘がシモーナ、そのシモーナの娘がヴェラ、そのヴェラの娘がフロッケ、そのフロッケの娘がホープということになります。以前にも述べましたが「アンデルマ/ウスラーダ系」という血統の当主の座が長子優先で行われるならば、現在の当主は旭川のイワンですが、イワンが繁殖に寄与できなければ、当主はフロッケ、ホープと引き継がれていくということになります。輝かしいロシアの血統である「アンデルマ/ウスラーダ系」は、こうして南フランスのコートダジュールまで進出したということになります。

2008年1月にドイツのニュルンベルク動物園で母親のヴェラ(旭川のイワンのすぐ下の妹)に下の映像のように半ば虐待するようにもて遊ばれてしまったフロッケは、人工哺育に切り替えられたというわけです。



しかしフロッケは人工哺育で順調に成長し、生後4ヶ月後に以下のようにメヂィアに公開にされたわけでした。



そのフロッケが今ではもう立派な母親となっているというわけです。そしてこのフロッケの娘であるホープは2歳の誕生日を迎えたというわけです。世界のホッキョクグマ界で格別の意義のある誕生会であったと言えましょう。

(資料)
Var-Matin (Nov.26 2016 - Pour ses deux ans, l'ours polaire Hope a eu droit à un beau cadeau)
Nice-matin (Nov.27 2016 - Pour ses deux ans, l'ours polaire Hope a eu droit à un beau cadeau)

(過去関連投稿)
南フランス・アンティーブのマリンランドでのフロッケとラスプーチン ~ マリンランドTVの映像より
南フランス・アンティーブのフロッケの誕生日 ~ 書かれうるか、人工哺育論の最終章のページ
南フランス・コートダジュール、アンティーブのマリンランドのフロッケに立ちはだかる「繁殖」 という壁
南フランス・アンティーブ、マリンランドでフロッケが出産に成功! ~ 雌の人工哺育個体繁殖不能論の崩壊
南フランス・アンティーブ、マリンランドで昨年11月下旬に誕生した赤ちゃんの産室内映像が公開
南フランス・アンティーブ、マリンランドでの 「ホッキョクグマ誕生の舞台裏」 を描いたTVドキュメンタリー
南フランス・アンティーブ、マリンランドで誕生のフロッケの赤ちゃん戸外に登場 ~ 性別は雌(メス)と判明
南フランス・アンティーブ、マリンランドで誕生の雌の赤ちゃんの戸外での様子を報じる映像公開
南フランス・アンティーブ、マリンランドのフロッケ親子の近況 ~ “Découvrez l'histoire de Flocke”
南フランス・アンティーブ、マリンランドのフロッケの雌の赤ちゃんの名前が "ホープ (Hope)" に決まる
南フランス・アンティーブ、マリンランドのフロッケお母さんと雌の赤ちゃんのホープの近況
「ロシア血統の謎」に迫る(1) ~ ラスプーチン、ゲルダ、血統番号2893個体の三頭の謎を追う
南フランス・アンティーブ、マリンランドのフロッケ親子を訪問したニュルンベルク動物園のスタッフ
南フランス・アンティーブ、マリンランドのフロッケ親子の近況 ~ 母親からの刺激の少ない親子か?
南フランス・アンティーブ、マリンランドのフロッケ親子の最近の映像 ~ 映像量と国際的認知度の不一致例
南フランス・アンティーブ、マリンランドのフロッケ親子の調和のとれた親子関係
南フランス・コートダジュールを襲った洪水 ~ マリンランドのフロッケ親子とラスプーチンは無事
南フランス・コートダジュールの洪水被害後二週間、マリンランドのホッキョクグマたちの近況
南フランス・アンティーブ、マリンランドのホープの一歳の誕生祝いがスタッフだけで行われる
南フランス・アンティーブ、マリンランドのフロッケ親子に遅れてやってきたクリスマス
南フランス・アンティーブ、マリンランドが洪水被害から営業再開 ~ フロッケ親子の近況南フランス・アンティーブ、マリンランドのフロッケとホープの母娘の際立った特徴を探る
by polarbearmaniac | 2016-11-28 01:00 | Polarbearology

デンマーク・オールボー動物園で誕生の赤ちゃんは三つ子であることが判明!

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(C)Aalborg Zoo





デンマークのオールボー動物園で昨日11月26日にメーリクお母さんから誕生したホッキョクグマの赤ちゃんの頭数は昨日の段階では不明でしたが、今日になって三つ子であることが判明しました。これは大変な快挙です。昨日もご紹介しましたが、オールボー動物園は産室内24時間ライブ映像の配信を開始しています。こちらをクリックしていただき、開いたページの下のほうのwebcamとある右側の"Isbjørne kamera 2" あるいは"Isbjørne kamera 3"と書かれたところを再度クリックして下さい。



今回の三つ子がうまく成育するかどうかは現段階ではまだ言えませんが、なんとかうまく育って欲しいものです。21世紀に入ってから飼育下で三つ子の出産・育児に成功した母親は、サンクトぺテルクのウスラーダ(2002年11月)、レネンのフギース(2005年11月)、モスクワのシモーナ(2011年11月)という三頭だけのはずです。いずれも超大物の母親たちばかりです。これについては「21世紀に入って飼育下で誕生した三つ子の赤ちゃんを映像で振り返る ~ 三つ子誕生・成育の確率は約4%」という投稿を是非ご参照下さい。ウスラーダについては三つ子を二回出産しているのですが、その二回目は一頭しか成育しませんでした。その一頭とは仙台のラダゴル(カイ)なのです。

(資料)
TV2 Nord (Nov.27 2016 - Isbjørneunger i Aalborg Zoo: Nu er der ingen tvivl, der er tre)

(過去関連投稿)
デンマーク・オールボー動物園でホッキョクグマの赤ちゃん(複数)誕生! ~ メーリクが出産
by polarbearmaniac | 2016-11-27 19:45 | Polarbearology

デンマーク・スカンジナヴィア野生動物公園の23歳目前のイルカ、繁殖の主役のバトンを娘のヌノへ

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イルカ Photo(C)Rejseskribenten

デンマークのスカンジナヴィア野生動物公園 (Skandinavisk Dyrepark) で11月23日にイルカお母さんから誕生した双子の赤ちゃんは結局は死亡してしまったわけですが、同園のフランク・ラルセン園長は落胆を隠しきれないようで地元のTV局にいろいろと現在の気持ちを語っています。



検死は月曜日に行われるそうですが、やはり赤ちゃんたちは母乳を摂取することがうまくいかなかったようだということを述べています。それから注目すべきことは、23歳の誕生日を目前にしたイルカについて繫殖の場から引退させることを述べています。このイルカは札幌のララやモスクワのシモーナより年齢が一歳上なのですが、スカンジナヴィア野生動物公園でのホッキョクグマの繫殖はこのイルカの次の世代に担わせるという意向だそうです。つまりイルカお母さんが2012年11月21日に産んだ双子の一頭でまだこのスカンジナヴィア野生動物公園で暮らしている4歳の雌のヌノ(Nuno)に繁殖のバトンが引き継がれるということになります。

ウーン....少しもったいない気もします。出産経験が複数回あるイルカはあと1~2年は十分に繁殖が可能であることは間違いないわけです。ただしおそらくラルセン園長は、このイルカには母乳がうまく出ないといった問題を抱えていることを考慮したのでしょう。このイルカは血統情報上では浜松のバフィンの二歳下の妹ですし、バフィンは22歳から23歳になろうという直前にモモを出産していることと、その時のバフィンと現在のイルカは同じ年齢であることを考慮するとイルカの繫殖からの引退も十分に考えうることではあります。日本のホッキョクグマ界よりも欧州のホッキョクグマ界のほうが出産実績のある個体がはるかに多いということを考えれば、もうイルカに無理をさせる必要はないとも言えるでしょう。札幌のキャンディなどを来年また繁殖に挑戦させるということは、それこそ私は問題があると思っています。

(資料)
TV 2 | ØSTJYLLAND (Nov.26 2016 - Trist direktør: Ungerne har ikke fået meget mad)

(過去関連投稿)
北米の過去約100年間の飼育下のホッキョクグマ出産記録が語ること ~ 再び考えるキャンディの今後
デンマーク・スカンジナヴィア野生動物公園でホッキョクグマの双子の赤ちゃん誕生! ~ 乳腺刺激薬投与へ
デンマーク・スカンジナヴィア野生動物公園のイルカお母さん、乳腺刺激薬の効力で再び母乳が出るようになる
デンマーク・スカンジナヴィア野生動物公園で誕生の双子の赤ちゃんは両頭共に死亡

(*以下、ネヌとヌノの双子関連)
デンマーク ・ コリンのスカンジナヴィア野生動物公園でホッキョクグマの双子の赤ちゃん誕生!
デンマーク のスカンジナヴィア野生動物公園で誕生の双子の赤ちゃんの産室内映像を地元TV局が公開
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デンマーク・スカンジナヴィア野生動物公園でのイルカお母さんと双子の赤ちゃんのライブ映像の配信開始
デンマーク・スカンジナヴィア野生動物公園の双子の赤ちゃんたちの近況
デンマーク・スカンジナヴィア野生動物公園のホッキョクグマたちの織りなす多彩なドラマ
デンマーク・コリンのスカンジナヴィア野生動物公園の双子の成長 ~ お行儀の良さは環境の良さが原因?
デンマーク・スカンジナヴィア野生動物公園のイルカお母さんの双子の性別と名前決定 ~ 雄がネヌ、雌はヌノ
デンマーク・スカンジナヴィア野生動物公園でのシークーとネヌ、ヌノの同居 ~ ドキュメンタリー番組より
by polarbearmaniac | 2016-11-27 03:00 | Polarbearology

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