街、雲、それからホッキョクグマ ~ Polarbearology & conjectaneum


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フィンランド・ラヌア動物園の赤ちゃんとヴィーナスお母さんの近況 ~ 雪の上で過ごす五時間の毎日

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ヴィーナスお母さんと赤ちゃん Photo(C)Ranua Zoo

フィンランドのラヌア動物園で昨年2016年の11月25日にヴィーナスお母さんから誕生した雄(オス)の赤ちゃんの初めての屋外登場から二週間が経過しています。最近のこの親子の様子について見ていきましょう。その前に、実はこの親子の屋外への登場について非常に素晴らしい映像が後に公開されましたので、まずそれをご紹介しておきます。



この季節でも雪に覆われたフィンランド北部のラップランド地方にあるラヌア動物園ですが、親子は一日約五時間近くを屋外の雪の上で過ごしているそうで、この赤ちゃんの元気の良さには園長さんも驚いており、前回のヴィーナスお母さんの息子であったランツォのこの時期よりも今回の赤ちゃんのほうがずっと活動的であるという印象を持っているそうです。最近この赤ちゃんはヴィーナスお母さんをよく噛むそうですが母親はまだ適当にあしらっているということのようです。この赤ちゃんの名前は公募などで8月頃までに決めたいと考えているそうです。この下の映像は20日の映像のようですが、飼育展示場が全て雪に覆われているという理想的な状態であることがわかります。



そういったこの親子の雪の上での姿を何枚かの写真で見ることのできる映像を下にご紹介しておきます。



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ヴィーナスお母さんと赤ちゃん Photo(C)Ranua Zoo

(資料)
iltalehti.fi (Mar.28 2017 - Ranuan jääkarhunpentu on vallaton vesseli - laskee mahallaan mäkeä ja kiusaa emoaan)
ILTA-SANOMAT (Mar.29 2017 - Ranuan jääkarhunpentu laskee autuaana liukumäkeä – emolla tekemistä pienen seikkailijan kaitsemisessa)

(過去関連投稿)
フィンランド・ラヌア動物園でホッキョクグマの赤ちゃん誕生! ~ 繁殖計画の成果を積み上げる欧州
フィンランド・ラヌア動物園での赤ちゃん誕生の瞬間の映像が公開
フィンランド・ラヌア動物園で誕生の赤ちゃん、生後7週間目に入り立ち上がって歩き始める
フィンランド・ラヌア動物園で誕生の赤ちゃん、生後50日が経過
フィンランド・ラヌア動物園の赤ちゃん、生後二ヶ月が経過
フィンランド・ラヌア動物園の赤ちゃんが外界に興味を持つ ~ 入り込んだ雪を取り除くヴィーナスお母さん
フィンランド・ラヌア動物園の赤ちゃんが生後13週間が経過 ~ 親子での屋外登場を待つばかり
フィンランド・ラヌア動物園の赤ちゃんの性別は雄(オス)と判明 ~ 水曜日3月15日に屋外登場の予定となる
フィンランド・ラヌア動物園の赤ちゃんが遂にヴィーナスお母さんと共に屋外に登場
by polarbearmaniac | 2017-03-31 18:30 | Polarbearology

デンマーク・オールボー動物園の二頭の赤ちゃんの性別はいずれも雌(メス)と発表

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Photo(C)Claus Søndberg/NORDJYSKE

昨年2016年の11月26日にデンマークのオールボー動物園でメーリクお母さんから誕生した二頭の赤ちゃんの性別チェックが昨日29日の水曜日に遂に行われました。獣医さん二名に複数のスタッフがこれに加わったて行ったそうです。これが注目される理由については前回の「デンマーク・オールボー動物園のメーリクお母さんと二頭の赤ちゃんの姿 ~ 注目すべき同園での性別判定」という投稿で述べた通りです。その様子以下の地元の二つのTVニュース映像で見てみましょう。尚、音声は必ずon にして下さい。赤ちゃんたちが凄まじい悲鳴をあげています。





さて、その結果ですが二名の獣医さんの判定はいずれもこの二頭は共に雌(メス)ということだったそうです。メーリクお母さんがたまたま一頭で屋外に出たときに扉が遮断されて室内に残された赤ちゃんたちに対して検査が行われた、そういうことだったようです。この下の映像はオールボー動物園の公式映像です。



なにしろ赤ちゃんの性別判定が間違い続きのオールボー動物園です。今回は獣医さんは相当に自信があると言っていますが果たしてどうでしょうか。上の三つの映像では、性別チェックの作業にストレスを感じた親子のために特別に好物を与えている様子も映っています。

(資料)
TV2 Nord (Mar.29 2017 - Isbjørneunger kønsbestemt: Lars er ene hane i hønsegården)
NORDJYSKE (Mar.29 2017 - Aalborg Zoo har afsløret isbjørnenes hemmelighed)

(過去関連投稿)
デンマーク・オールボー動物園でホッキョクグマの赤ちゃん(複数)誕生! ~ メーリクが出産
デンマーク・オールボー動物園で誕生の赤ちゃんは三つ子であることが判明!
デンマーク・オールボー動物園で誕生の三つ子の赤ちゃん、最初にして最大の関門を全頭で通過するか
デンマーク・オールボー動物園で誕生の三つ子の赤ちゃん、一頭が最初の関門を突破できず死亡
デンマーク・オールボー動物園の二頭の赤ちゃん、元気に生後三週間が経過
デンマーク・オールボー動物園の二頭の赤ちゃん、生後40日目へ ~ ライブ映像配信と短時間映像の関係
デンマーク・オールボー動物園で誕生の二頭の赤ちゃんは生後六週間目に入り、取っ組み合いも始める
デンマーク・オールボー動物園の二頭の赤ちゃん、生後7週間が経過
デンマーク・オールボー動物園で産室内で育児中のメーリクに特別給餌が行われる
デンマーク・オールボー動物園の二頭の赤ちゃん、生後70日目となる
デンマーク・オールボー動物園の赤ちゃんが遂に姿を見せる ~ 屋外登場を母親の意思に任せた同園
デンマーク・オールボー動物園の二頭の赤ちゃんがメーリクお母さんと一緒に遂に屋外に登場!
デンマーク・オールボー動物園の二頭の赤ちゃんへの母親メーリクの厳しい監視の集中力
デンマーク・オールボー動物園のメーリクお母さんと二頭の赤ちゃんの姿 ~ 注目すべき同園での性別判定
by polarbearmaniac | 2017-03-30 19:00 | Polarbearology

カナダ・コクレーン「ホッキョクグマ居住村」のホッキョクグマたちの近況 ~ 飼育下で悠々と暮らす

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ヘンリー(左)とガヌーク(右) Photo(C)Polar Bear Habitat

カナダ・オンタリオ州コクレーン (Cochrane) の「ホッキョクグマ居住村(Polar Bear Habitat)」に暮らすケベック州のサンフェリシアン原生動物園で生まれた7歳のガヌークとオーストラリアのシーワールド生まれの三歳のヘンリーは年齢が幾分離れているものの大の仲良しになっています。こういった年齢の雄(オス)の二頭の同居は微妙な場合も多いのですが、この「ホッキョクグマ居住村」には雌(メス)が飼育されていないためか、雄同士の関係は非常に良好です。特に年少のヘンリーがガヌークを非常に慕っているようでガヌークが横になっていた場所から移動するとヘンリーがその場所に陣取るといったようなことが多いそうです。このガヌークとヘンリーの最近の映像を一つ見てみましょう。最初に登場しているのがガヌークで、その後からヘンリーが登場します。



ちょっと長い映像ですが2月27日の「国際ホッキョクグマの日」のガヌークとヘンリーの映像を見ておくことにしましょう。開始後14分30秒あたりからはイヌクシュクの姿も見ることができます。



こうしてガヌーク、ヘンリー、そしてイヌクシュクは飼育下であっても実に伸び伸びと暮らしているというわけです。素晴らしい環境だと思います。以前にもご紹介していましたが、この「ホッキョクグマ居住村」にはライブカメラがあり複数の映像が配信されています。以下をクリックしていtだくとご覧になれます。日本時間マイナス13時間がオンタリオ州の時間となります。



(過去関連投稿)
カナダ・コクレーン、ホッキョクグマ保護施設のナヌークの死 ~ 安住の地で波乱の生涯を終える
カナダ・オンタリオ州、コクレーンのホッキョクグマ保護教育生活文化村の苦闘 ~ 新しい個体を求めて
カナダ・サンフェリシアン原生動物園の双子、旅立ちの時来る ~ 2頭共にケペック水族館へ
カナダ・コクレーンのホッキョクグマ保護教育生活文化村にホッキョクグマ戻る ~ ガヌークの近況
カナダ・コクレーンのホッキョクグマ保護施設のガヌークが発揮した「画才」
カナダでの飼育下期待の星、イヌクシュクの物語
カナダ・コクレーン、保護教育生活文化村のイヌクシュク、繁殖への期待を担って再びトロント動物園へ
カナダ・コクレーン、保護教育生活文化村へのイヌクシュクの帰還とEAZAの狙うミラクの欧州域外流出阻止
カナダ・コクレーン、保護教育生活文化村にイヌクシュクが無事帰還 ~ 息子のガヌークの近況
カナダ・オンタリオ州 コクレーンの保護教育生活文化村に暮らすイヌクシュクとガヌークの父子の近況
カナダ・オンタリオ州 コクレーンの保護教育生活文化村へ州政府から援助金 ~ ガヌークの近況
カナダ・コクレーン、ホッキョクグマ保護教育生活文化村での新しい試み ~ おもちゃに臭いを付着
カナダ・オンタリオ州コクレーン、「ホッキョクグマ居住村 (Polar Bear Habitat)」を紹介した日本のTV番組
オーストラリア・シーワールドのヘンリーがカナダ・コクレーンの「ホッキョクグマ居住村」へ旅立ちが決定
オーストラリア・シーワールドのヘンリーがカナダ・コクレーンへの移動のためシーワールドを出発
オーストラリア・シーワールドのヘンリーがカナダ・コクレーンの「ホッキョクグマ居住村」に無事到着
カナダ・オンタリオ州コクレーンの「ホッキョクグマ居住村」に到着したヘンリーが屋外に登場
カナダ・オンタリオ州コクレーン、「ホッキョクグマ居住村」のヘンリーに給餌を兼ねた訓練が行われる
カナダ・オンタリオ州コクレーン、「ホッキョクグマ居住村」のヘンリーが前衛美術の画家となる
カナダ・オンタリオ州コクレーンの「ホッキョクグマ居住村」で拡張された新飼育展示場が完成
カナダ・オンタリオ州コクレーンの「ホッキョクグマ居住村」で飼育展示場のライブ映像配信が開始
カナダ・コクレーン、「ホッキョクグマ居住村」のガヌークがゴミ箱製品の破壊耐性検査に協力
カナダ・コクレーンの「ホッキョクグマ居住村」、ガヌークとヘンリーの雄二頭の同居は大成功
カナダ・コクレーン「ホッキョクグマ居住村」のガヌークとヘンリーに流れるゆっくりとした時間
カナダ・コクレーン「ホッキョクグマ居住村」に新しい池のある飼育場がオープン
カナダ・コクレーン「ホッキョクグマ居住村」、ガヌークとヘンリーとの間に生まれた不思議な友情
カナダ・コクレーン「ホッキョクグマ居住村」のガヌークとヘンリーの冬の日
カナダ・コクレーン「ホッキョクグマ居住村」に到来した寒波 ~ 一方で危機的な北極圏の海氷減少
by polarbearmaniac | 2017-03-29 22:00 | Polarbearology

ハンガリー・ブダペスト動物園の双子兄弟、シェールィとビェールィのブダペスト到着の様子が公開

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シェールィ (Серый/Szerij) とビェールィ (Белый/Belij) 
Photo(C)MTI/Kovács Attila

2015年の11月28日にロシア連邦ウドムルト共和国のイジェフスク動物園で誕生したシェールィ (Szerij)とビェールィ (Belij)の双子兄弟が3月16日にモスクワ動物園のヴォロコラムスク附属細施設からあhンガリーのブダペスト動物園に到着し、そして一般公開されて以降の様子についてはいくつものニュース映像をご紹介してきた通りです。非常に魅力的な双子兄弟ですが、彼らが空路でモスクワからブダペストに到着した時の様子がモスクワ動物園によって映像として公開されましたのでご紹介しておきます。



やはり二頭が別々のケージに入れられています。しかし並べられていたわけで、互いに相手の存在を認識できる状態であったことも移動中のストレス軽減につながっていると思います。ブダペスト動物園で二頭がケージから出された後の様子などを見ると、やはりこの年齢では二頭は別々の動物園に引き離さずに一緒に移動させてやるということが理にかなっているように思います。ここでこの双子兄弟がイジェフスク動物園で初めて屋外に登場した時のTVニュースを再度ご紹介しておきます。



このシェールィとビェールィは生後約二ヵ月間はドゥムカお母さんと一緒に産室で暮らしていたもののドゥムカお母さんの体調が悪くなって授乳ができなくなったために人工哺育となったわけです。つまり今まではほとんど母親無しで育ってきたことがこれほどこの二頭の仲が良いことの原因なのかもしれません。札幌で2008年12月に誕生したイコロとキロルの双子兄弟もやはりこのシェールィとビェールィと同じ時期に帯広に一緒に移動したわけですが、やがて間もなくイコロとキロルとの間には溝が生じてきてしまいました。その原因を作ったのは母親であるララの札幌時代のほんの小さな「育児ミス(具体的にはイコロよりキロルを贔屓にしたかのような誤解を生んだ対応をした)」であったと私は考えています。あの偉大なララの唯一のミスだったと思っています。ララが真に偉大な母親となったのは、やはり2010年12月にアイラを産んでから以降である.....これが私の考え方です。

(過去関連投稿)
ロシア・イジェフスク動物園の双子の兄弟、シェールィとビェールィが間もなく満一歳へ
ロシア・イジェフスク動物園のシェールィとビェールィがモスクワ経由でハンガリー・ブダペスト動物園へ
モスクワ動物園が「国際ホッキョクグマの日」にヴォロコラムスク附属保護施設を希望者に限定公開へ
モスクワ動物園が、今後ロシア国内で誕生の個体はロシア国内と欧州だけで飼育の意向を表明
モスクワ動物園の「国際ホッキョクグマの日」~ ヴォロコラムスク附属保護施設を一般来園者に初公開
ハンガリー・ブダペスト動物園に約三年振りにホッキョクグマ戻る ~ シェールィとビェールィの来園
ハンガリー・ブダペスト動物園に来園したシェールィとビェールィの双子兄弟に対する同園の期待
by polarbearmaniac | 2017-03-28 21:00 | Polarbearology

ロシア北東部・サハ共和国、ヤクーツク動物園で誕生の赤ちゃんが地元で大人気 ~ 来園者が大幅に増加

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Photo(C)ИА ЯСИА
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Photo(C)ИА ЯСИА

ロシア北東部・サハ共和国のヤクーツク動物園で昨年2016年の11月30日にコルィマーナから誕生した一頭の赤ちゃんは先日3月24日に母親と共に初めて屋外に登場して一般公開になったわけですが、この赤ちゃんが地元では大きな人気となっているそうです。一つだけその日のTVニュース映像で赤ちゃん初登場の様子を振りかえっておくこととします。



このヤクーツク動物園で初めて誕生したホッキョクグマの赤ちゃんということで、先週末(土日曜日)には7500人もの来園者があり、これは通常の週末の約2.5倍の人数だそうです。来園者はヤクーツク市からだけではなく周辺の地域からも家族連れなどで訪れた人が多く、その行列は150~200メートルもの長さになり、いまだかつてこの動物園でこのような長さの行列などできたことはなかったと報じられています。
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Photo(C)ЯкутияМедиа

前回もご紹介していましたが、この赤ちゃんが生後半年を無事に経過して血統登録が可能となった時点で他園(サンクトペテルブルクかハバロフスク)に移動させられてしまうことはすでに前もって合意書によって決まっているそうですが、随分と理不尽な話だと思います。ヤクーツク動物園にとっても折角来園者の増加をもたらせてくれるこの赤ちゃんを今年の6~7月に失ってしまうわけで、これは同園にとっても痛手でしょう。

(資料)
YakutiaMedia.ru (Mar.27 2017 - В зоопарке "Орто Дойду" небывалый наплыв посетителей, желающих увидеть медвежонка)
SakhaNews (Mar.27 2017 - Белый медвежонок резко увеличил посещаемость якутского зоопарка)

(過去関連投稿)
ロシア北東部・ヤクーツク動物園のコルィマーナ、出産成功が濃厚の模様 ~ 2月21日に正式発表となる予定
ロシア北東部・ヤクーツク動物園でホッキョクグマの赤ちゃん誕生! ~ 5歳のコルィマーナが見事に出産
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ロシア北東部・サハ共和国、ヤクーツク動物園で誕生の赤ちゃんの近況 ~ 生後4ヶ月程でもう他園に移動か?
ロシア北東部・サハ共和国、ヤクーツク動物園で誕生の赤ちゃんが屋外に登場 ~ 早々と6~7月に移動の予定
by polarbearmaniac | 2017-03-27 21:00 | Polarbearology

フランス・ミュルーズ動物園のセシとナニュクの母娘の近況 ~ 「超大物」の母親であるセシ

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ナニュク Photo(C)Elsa Simonot/Parc zoologique et botanique de Mulhouse

生後100日前後で母親と共に屋外に登場した赤ちゃんは、そのお披露目の日の映像は多く公開されるものの、それ以降はやや数が少なくなってしまうのが普通です。ですから、ホッキョクグマの赤ちゃんの成長を追い続けていくには実際に自らがその動物園に通い続けて観察していくという以外には有効な手段はないわけです。しかしある程度の観察のそういった経験を重ねますと、短くて数の少ない映像からであっても多くのことが読み取れます。
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セシお母さんとナニュク Photo(C)L'Alsace

昨年2016年の11月7日にフランスのミュルーズ動物園 (Parc zoologique et botanique de Mulhouse) でセシ (Sesi)お母さんから誕生した雌(メス)の赤ちゃんであるナニュク(Nanuq)は2月27日に一般公開が開始されていますが、もともとフランスにはホッキョクグマファンの数が多くないためか、それ以降の映像というものは数が少ないようです。そういったなかでここで三つの映像を御紹介しておきたいと思います。

まず最初の映像ですが、これは表面的にはあの男鹿水族館のミルクが一般公開されて間もない時期の映像に非常に良く似ているようにも見えますが、しかしここで水の中にいるセシお母さんは上にいるナニュクに対して明確なメッセージを発しており自分が遊びたいために水に入っているということとはまるで違う行動をとっています。



次ですが、これはセシとナニュクの親子の暮らす場所と父親であるヴィックスが暮らす場所がどんぼように仕切られているかがよくわかる映像です。



次は4K動画です。ナニュクがセシお母さんに甘えるようにしていますし、母親のセシもそれに対してうまく対応しているという、いわゆる「スキンシップ型」の親子関係の一場面です。



前回にも書きましたが、このセシという母親は超大物の母親であるように私には見えます。彼女はこのナニュクを出産したときは5歳であり現在は6歳になっていますが、どうやって自分の子供と接したらよいかを本能的に完璧に近い形で会得しているように見えます。ノヴォシビルスク動物園のゲルダも大物の母親ですし、繁殖年で言えば今回のセシと同じ年齢でシルカを産んでいるのですが、母親としての完成度の高さや安定感という点ではセシのほうが当時のゲルダよりもかなり優れていることは間違いないように見えます。そういったことは先日ご紹介した幾つもの映像で感じられることです。ゲルダの持つホッキョクグマの「大きさ」や「度量」というものは、また別の観点から見れば実に優れたものなのですが、そういったホッキョクグマの母親像への考察といった視点で語られている文章を欧米のホッキョクグマファンの方々の中に見出すことはあまりないという点で私には不満に感じます。

(資料)
L'Alsace (Mar.27 2017 - Un voyage en Arctique pour commencer)

(過去関連投稿)
フランス・ミュルーズ動物園でホッキョクグマの赤ちゃん誕生! ~ 5歳のセシが二度目にして出産に成功
フランス・ミュルーズ動物園で誕生した赤ちゃんの近況 ~ 大きな喜びに包まれる同園
フランス・ミュルーズ動物園で誕生した赤ちゃんが生後三か月となる ~ ネットによる命名投票受付中
フランス・ミュルーズ動物園の赤ちゃんがセシお母さんと共に屋外に登場
フランス・ミュルーズ動物園の赤ちゃんが遂に一般公開 ~ 性別は雌(メス)で「ナニュク (Nanuq)」と命名
フランス・ミュルーズ動物園で大人気となったセシとナニュクの親子を担当するスタッフの充実した毎日
by polarbearmaniac | 2017-03-26 22:00 | Polarbearology

ハンガリー・ブダペスト動物園に来園したシェールィとビェールィの双子兄弟に対する同園の期待

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シェールィ(Szerij) とビェールィ(Belij)
Photo(C)csaladinet.hu

ロシアのイジェフスク動物園(現在では公式にはウドムルト動物園 - Зоопарк Удмуртии)で一昨年2015年の11月28日にドゥムカお母さんから誕生し人工哺育で育てられた1歳の雄(オス)の双子のシェールィ (Серый/Szerij) とビェールィ (Белый/Belij) がモスクワ動物園のヴォロコラムスク附属保護施設を経てハンガリーのブダペスト動物園に移動してきた件は先日投稿しています。この双子兄弟についてブダペスト動物園はいくつか興味あることを言っています。

まずこの双子のシェールィとビェールィですが、非常に兄弟愛の強さに特徴があるそうです。確かにそうですね、イジェフスクやモスクワ(ヴォロコラムスク)で撮影された映像でもこの二頭が鼻をくっつけているシーンが非常に多く見られます。二頭共に大変な遊び好きで性格が素直であると飼育員さんは語っています。さらに、シェールィとビェールィというロシアで付けられた名前を変えるつもりはないとも語っています。ブダペスト動物園はまた新しい映像を公開していますのでご紹介しておきます。なかなか素晴らしい映像だと思います。



1912年以来ホッキョクグマの飼育には長い歴史を持ち、1933年には初めて繁殖に成功するなども成果をあげてきたブダペスト動物園ですが、2013年の12月以来ホッキョクグマが不在となっていました。今回のこのシェールィとビェールィの来園ですが、EAZAのEEPのコーディネーターの調整によって来園したと語っています。そしてブダペスト動物園はこの双子はモスクワ動物園生まれだと語っていますが、もちろんそれは事実ではありません。「モスクワ動物園から来園 = モスクワ動物園生まれ」ではないわけですが、こういったことでかつて「イワンとゴーゴ兄弟説」が流布してしまったわけです。ブダペスト動物園はその二の舞を演じるかもしれません。現在このホッキョクグマ飼育展示場は拡張が計画されているそうですが、ちょうどこの二頭が繁殖可能となるシーズンに重なる可能性もあり、そうなるとまずは規模の小さな拡張を行うことを先行しようかという案もあるそうです。

遊び方もおもしろいですし、なかなか目の離せない双子兄弟だと思います。

(資料)
Budapesti Állatkert (Mar.24 2017 - Ismerkedjen meg az új jegesmedvékkel!) (Mar.17 2017 - Állatkertünk a jegesmedve tenyészprogramban)
csaladinet.hu (Mar.24 2017 - Bemutatkoztak az új jegesmedvék - Indul a szezon az Állatkertben: állatkölykök, programok, megújult műemlék körhinta)

(資料)
ロシア・イジェフスク動物園の双子の兄弟、シェールィとビェールィが間もなく満一歳へ
ロシア・イジェフスク動物園のシェールィとビェールィがモスクワ経由でハンガリー・ブダペスト動物園へ
モスクワ動物園が「国際ホッキョクグマの日」にヴォロコラムスク附属保護施設を希望者に限定公開へ
モスクワ動物園が、今後ロシア国内で誕生の個体はロシア国内と欧州だけで飼育の意向を表明
モスクワ動物園の「国際ホッキョクグマの日」~ ヴォロコラムスク附属保護施設を一般来園者に初公開
ハンガリー・ブダペスト動物園に約三年振りにホッキョクグマ戻る ~ シェールィとビェールィの来園
by polarbearmaniac | 2017-03-25 21:00 | Polarbearology

ウクライナ・ムィコラーイウ動物園のナヌクが抜歯治療手術を受ける

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Photo(C)Владимир Топчий

ウクライナのムィコラーイウ動物園では現在、チェコ・ブルノ動物園生まれの4歳の雄(オス)のナヌクとモスクワ動物園生まれの5歳の雌(メス)のジフィルカという二頭が飼育されています。ブルノ動物園のホッキョクグマたちには地元に熱烈なファンの方も多く、このナヌクがわざわざウクライナのような社会に多くの問題を抱える国の動物園に移動することになった時は大きな不満をブルノ動物園当局にぶつけたわけでした。ナヌクがウクライナのムィコラーイウ動物園に移動した後もブルノのファンの方々はおもちゃやお菓子などのプレゼントをナヌクに送って声援を続けています。そういったブルノのファンの方々に応えるようにムィコラーイウ動物園のトプチィイ園長はナヌクの近況などを自らのSNSのページなどに掲載しています。

3月23日にそのナヌクの歯科治療手術が行われたことをトプチィイ園長は詳しく報告しています。ナヌクは何年か前から右下の犬歯が折れており、それによって日常生活にも障害が生じていたそうですが、この日には彼に全身麻酔をかけて折れていた歯を取り除く処置が行われ成功したことを伝えています。これを行ったのはキエフの獣医さんだそうです。
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Photo(C)Владимир Топчий

欧米やロシアの動物園で行われているホッキョクグマの訓練は、彼らの健康状態をチェックすることが目的なのですが、特に歯の異常に対して注意が注がれていることは過去にもご紹介しています。一方で日本の動物園では必ずしもそうてはないような気もします。

(資料)
Новостной Николаев (Feb.27 2017 - Николаевский зоопарк поздравил всех с Днем белого медведя)
Преступности НЕТ (Mar.23 2017 - В Николаевском зоопарке показали, как белому медведю удалили больной зуб)
НикВести - новости николаева (Mar.24 2017 - В Николаевском зоопарке прооперировали белого медведя Нанука)



(過去関連投稿)
(歯科治療関連
モスクワ動物園・ウランゲリ(旭山動物園イワンの父)の虫歯治療 ~ 動物歯科医チームの活躍
カナダ・ケベック水族館の11歳のティグアク、歯科治療の麻酔中に亡くなる
スコットランドのハイランド野生公園、ウォーカーの歯科手術
スコットランド・ハイランド野生公園のアルクトスが歯科治療を受ける
アメリカ・ワシントン州 タコマのポイント・ディファイアンス動物園のボリスに4時間半の複合治療処置
カナダ・マニトバ州ウィニペグのアシニボイン公園動物園の野生孤児オーロラが歯科治療手術を受ける
デンマーク・オールボー動物園のメーリクが歯科治療手術を受ける
アメリカ・ワシントン州 タコマのポイント・ディファイアンス動物園の29歳のボリスに抜歯治療が行われる
スコットランド、ハイランド野生公園のウォーカーに三回目の歯科治療措置が行われる
デンマーク・オールボー動物園でラルスに二度目の歯科治療手術が行われる
by polarbearmaniac | 2017-03-25 13:00 | Polarbearology

ロシア北東部・サハ共和国、ヤクーツク動物園で誕生の赤ちゃんが屋外に登場 ~ 早々と6~7月に移動の予定

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コルィマーナお母さんと赤ちゃん 
Photo(C)Галина Мозолевская/Пресс-служба правительства Якутии
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コルィマーナお母さんと赤ちゃん
Photo(C)Siberian Times
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ロシア北東部・サハ共和国のヤクーツク動物園で11月30日(今回初めて同園は正確な誕生日を明らかにしました)に5歳のコルィマーナから誕生した赤ちゃんですが、とうとう本日金曜日に母親であるコルィマーナと共に屋外に登場しました。その映像を登場の場面から見てみましょう。















赤ちゃんの性別はまだ不明だそうですが、一週間を目途に性別チェックを行う予定とのことです。以前にもご紹介していましたが、この赤ちゃんが雄(オス)ならばハバロフスク動物園へ、そして仮に雌(メス)ならばサンクトペテルブルクのレニングラード動物園に移動することになるそうですが、なんとその移動時期は6~7月だそうです。これは動物福祉にとっても決して好ましいことではありませんね。この赤ちゃんの父親であるロモノーソフの所有権はレニングラード動物園にあるわけで、これほど早い時期に赤ちゃんを母親から引き離して移動させるということは、ヤクーツク動物園は表向きはスペースの問題だと言っているものの背後にレニングラード動物園の意向が反映しているとみて間違いないでしょう。静岡の日本平動物園でピョートル(ロッシー)とヴァニラとの間で繁殖に成功した個体は、基本的にはまずレニングラード動物園が権利を持つことになるわけで、多分今回のヤクーツク動物園のこの赤ちゃんのように夏休み前、つまり生後半年ほどで静岡から旅立つことになることは必至と思われますので、日本平動物園も我々ファンも十分な心の準備をしておく必要があるでしょう。コルィマーナお母さんとこの赤ちゃん、本当に気の毒な親子です。深く同情したいと思います。
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Photo(C)Галина Мозолевская

今回ヤクーツク動物園はコルィマーナの「妊娠日数 (Pregnancy Duration / Total Gestation times)」を245日間であったと明らかにしています。これは平均的なものだと思います。詳しくは「ホッキョクグマの出産シーズンを迎えて ~ データを基礎にした知識・情報整理」という投稿を御参照下さい。

(*追記)TVのニュース映像が入ってきましたのでご紹介しておきます。



(資料)
Якутский зоопарк Орто Дойду (Новости зоопарка/Mar.24 2017 - Колымана вывела медвежонка на первую прогулку)
YakutiaMedia (Mar.24 2017 - Медвежонок Колыманы впервые вышел из берлоги в зоопарке «Орто дойду» Якутии)
ИА ЯСИА (Mar.24 2017 - Белая медведица Колымана вывела детеныша в свет)
SAKHALIFE.RU (Mar.24 2017 - Якутский зоопарк представил миру своего Внучка!)
НВК «Саха» онлайн (Mar.24 2017 - Детеныш Колыманы вышел в свет)
РИА Свежий Ветер (Mar.24 2017 - Медвежонок Колыманы впервые вышел из берлоги в зоопарке «Орто дойду» Якутии)
Interfax Russia (Mar.24 2017 - Белая медведица Колымана вышла из берлоги в якутском зоопарке с новорожденным медвежонком)
Yakutsk.ru (Mar.24 2017 - Родившийся в зоопарке «Орто Дойду» белый медвежонок впервые вышел в открытый вольер)
Life.ru (Mar.24 2017 - Медвежонок из зоопарка в Якутии впервые увидел снег)

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by polarbearmaniac | 2017-03-24 15:00 | Polarbearology

ドイツ・ミュンヘン、ヘラブルン動物園の赤ちゃんの名前が "クインターナ (Quintana)" に決まる

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(C)ProSieben

昨年2016年の11月21日にミュンヘンのヘラブルン動物園でジョヴァンナお母さんから誕生した雌(メス)の赤ちゃんの名前について "Q" で始まる候補名からネット投票が行われていましたが、9万もの投票がありその結果が発表され、名前は "クインターナ (Quintana)" に決まりました。その発表の様子は現地時間の11時(日本時間の19時)よりネットでライブ中継されました。本投稿の一つ前に「暫定投稿」としてライブ映像のサイトをご紹介していましたのでご覧いただいた方もいいらっしゃったかもしれません。私も見ていました。その映像(45分間の録画)を御参考までに下に紹介しておきます。名前の発表の後に来園者が「クインターナ!」と呼びかけ、そして親子が登場します。そしてそれ以降もなかなか素晴らしい映像です。



(追記)以下の映像は上をまとめた映像にインタビューの入ったもの、次は親子登場以降のものです。





この "クインターナ (Quintana)" の名前の由来はラテン語の "quintus" つまり「五番目」という意味であるわけですが、要するにこのへラブルン動物園のホッキョクグマファミリーの「五番目」という意味となります。つまり母親のジョヴァンナ、父親のヨギ、そして前回2013年に誕生した双子のネラとノビに続く「五番目」のメンバーという意味だそうです。「五重奏」のことをクインテットと言いますが、それと同じ語源です。非常に欧州的な命名だと思います。私は以前に円山動物園のリラが命名される前に仮称で「オクタヴィアン」と呼んでいましたが、この「オクト」はラテン語の octo 、つまり8を意味しておりララの8番目の子供という意味だったわけです。そういったことと非常に近い今回の赤ちゃんの命名だと思います。

(*追記)ヘラブルン動物園が公式映像を発表しましたので下にご紹介します。映像的にはたいしたものではありません。



(資料)
tz.de (Mar.23 2017 - Eisbär-Madl hat jetzt einen Namen)
Abendzeitung (Mar.23 2017 - Hallo Quintana! Die Eisbär-Taufe im Tierpark Hellabrunn)
Süddeutsche Zeitung (Mar.23 2017 - Und sie heißt Quintana)
STERN (Mar.23 2017 - Münchner Eisbärjunges bekommt endlich einen Namen)
Bayerischer Rundfunk (Mar.23 2017 - Riesenrummel um die kleine "Quintana")

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by polarbearmaniac | 2017-03-23 20:00 | Polarbearology

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