街、雲、それからホッキョクグマ ~ Polarbearology & conjectaneum


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サンクトペテルブルクの動物園で昨年末に誕生した赤ちゃんが産室を出た!

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Photo(C)Ленинградский зоопарк

ロシア・サンクトペテルブルクのレニングラード動物園で昨年暮れに2頭の赤ちゃんが誕生したニュース、及びその近況については何度もこのブログでご紹介してきましたが、とうとうこの2頭の赤ちゃんが産室を出て「散歩」をしたそうです。

さて、ロシアの動物園関係者は、最近誕生するこぐまは雄が圧倒的に多いことに頭を痛めているそうです。「彼ら(ホッキョクグマ)は来るべき戦争に備えているのさ。」などという冗談すら聞かれる昨今とのこと。

ところで、昨年末に生まれた2頭の赤ちゃんですが、ひょんなきっかけで産室から外に散歩に出たそうです。この機会を逃すまいと考えた動物園のスタッフが、2頭が外に出た瞬間、お母さんのウスラーダが外に出て来られないように扉を閉め、早速この2頭の赤ちゃんの「検査」をすることになりました。獣医さんがやってきて2頭の赤ちゃんを調べた結果は、またもや2頭とも雄! 早速2頭にはマイクロチップが取り付けられたそうです。確かに前回のウスラーダお母さんの出産した2頭、クラーシンとピョートル(現在の日本平動物園のロッシー)も雄でしたね。 こうやって約30分間、お母さんから離れていた2頭の赤ちゃんは、さほどビクビクしていなかったそうです。扉が開けられてウスラーダお母さんは2頭の息子たちと「合流」したわけですが、何食わぬ顔で息子たちと噛みあいながら遊んでいたようです。

コムソモリスカヤプラウダ(Комсомольская правда)紙の3月4日付の記事、このように何だか微笑ましいような光景を伝えています。
by polarbearmaniac | 2010-03-05 00:00 | Polarbearology

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