街、雲、それからホッキョクグマ ~ Polarbearology & conjectaneum


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淡々として平凡な足どりで記される名ペア、ララとデナリの秋の日曜日

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暑くも寒くもない素晴らしい日曜日である。 ララにとっては普通の日である。
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こういう日には淡々と日課をこなすのが習慣になっている。
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"Ohne Sorgen" (憂いもなく) といったところである。
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淡々とした縁歩き。 これも日課の一部である。
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今から20年も経過して現在飼育されているホッキョクグマ達の多くの姿がこの世から見えなくなってしまった時、我々は個々のホッキョクグマたちの想い出を彼らのどういった姿に求めるだろうか?

ララの縁歩き

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私ならばこのララの日常の平凡な姿と行動に彼女を記憶するだろう。
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偉大なホッキョクグマとなっても一日の多くは日常の平凡な行動によって過ごされている。
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そういう平凡な姿を見ていることに楽しみを感じるのである。
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まるで小津安二郎の作品を見るが如きものである。 
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さて、そうはいっても今日はララに活魚のプレゼントのイベントがあったので映像を下にご紹介しておく。 ララはリンゴ、スイカ、ニジマスを捕食した。

ララに活魚のプレゼント

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デナリの日曜日も平凡な一日である。
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この男にとって秋は仕事をする季節ではない。 適当に遊び、そして来園者を喜ばせる。
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彼の良いところは来園者をバカにしないところである。
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それ相応に外界に興味を抱く。
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彼に対して唯一不満を感じるところがあるとすれば、その寝姿かもしれない。 しかしこれまた彼の日常の貴重な姿でもある。
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北海道の初雪は比較的早いかもしれない。
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今年は寒くなる前に少しピッチを上げて北国のホッキョクグマたちに会っておくほうが良さそうだ。

Nikon D5200
AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VR
(Oct.5 2014 @札幌市・円山動物園)
by polarbearmaniac | 2014-10-05 23:45 | しろくま紀行

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