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街、雲、それからホッキョクグマ ~ Polarbearology & conjectaneum


by polarbearmaniac

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若きイコロ、「その機は熟したり」 と考えるべきか?

若きイコロ、「その機は熟したり」 と考えるべきか?_a0151913_0434999.jpg
このイコロは「正統派・アポロ的」ホッキョクグマであり、彼の双子のもう一頭である浜松のキロルが「非正統派・ディオニソス的」ホッキョクグマであるのと対をなしている。
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このイコロに会うたびに彼の今後の去就に思いをはせるということが長く続いている。 前回の今年の6月の訪問記に「若きイコロ、注目されるその去就」という投稿を行った。 その時から私の意見はそう大きくは変わっていない。 そして、変わっていないのは私の意見だけではなく、状況そのものも変わっていないのである。 
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こうしてイコロはこの動物園にひっそりと暮らしているという趣きなのである。 こうした彼の現状をどう評価してよいかはわからない。 今では事実上過去形ではあるものの、デアのパートナーとして上野はこのイコロに白羽の矢を立て続けていたのである。 それは明白な話である。 それが実現しなかった(していない)のはイコロの所有権を持つ札幌市(円山動物園)の「事情」以外にはないのである。 その「事情」というのもを私は以前にいろいろと憶測してみたことがあるし、何回か投稿もしているのでここで繰り返すことはしない。
若きイコロ、「その機は熟したり」 と考えるべきか?_a0151913_044135.jpg
札幌市(円山動物園)がイコロをどうしようと考えているのかということと、それが本当に正しいのかということとは別の話である。 そうならば、札幌市(円山動物園)が何を考えているかを憶測するよりも、何が正しいかを考える方がスッキリとした話になるだろう。 そしてそういう発想で私はこの問題について何度か意見を述べてきた。 しかし、私はこの問題はしばらく静観していたいと思っている。 というのも、札幌市(円山動物園)が自ら描いているロジックを維持しようとすれば、浜松のキロルにも当然そのロジックが適用されるはずである。 帯広はこのイコロを完全な「預託」として理解しているが浜松はやや異なる考え方をしているようである。 だから以前に表面に出てきた「キロルのパートナー入手案」のようなものが浜松から出てくるのである。 奇妙と言えば奇妙ではある。
若きイコロ、「その機は熟したり」 と考えるべきか?_a0151913_0442179.jpg
要するにこの問題は「其徐如林」「不動如山」なのである。
若きイコロ、「その機は熟したり」 と考えるべきか?_a0151913_0442839.jpg
このイコロの風貌は彼の父親であるデナリの面影をよく伝えている。 しかしこのイコロが父親デナリのような「仕事師」「勝負師」としての能力が備わっているのかどうかは何ともわからない。

Nikon D5300
AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-ED
(Nov.2 2014 @おびひろ動物園)
by polarbearmaniac | 2014-11-02 23:30 | しろくま紀行

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