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街、雲、それからホッキョクグマ ~ Polarbearology & conjectaneum


by polarbearmaniac

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ララお母さん、お久し振りです! オクタヴィアン (Octavian - 仮称)君、はじめまして!

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ララお母さん、お久しぶりです! 今回も本当にご苦労様です。  赤ちゃん、はじめまして!
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ララお母さん、あなたの今回の赤ちゃんの名前が決まるまで当分の間、オクタヴィアンと赤ちゃんを呼ばさせてもらいます。 いいですね?
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もう一度ご挨拶します。 はじめまして、オクタヴィアン君!
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「オクタヴィアン」とはローマの皇帝アウグストゥス(Gaius Julius Caesar Octavianus Augustus) の出生時の名前である。 この皇帝アウグストゥスはローマに最も繁栄をもたらせた名君であった。 この皇帝の名を語源として8月を "August" と呼ぶ。 さらに、Octavian のOct - は8を意味するが、今回の赤ちゃんはララの8番目の子供であるのでオクタヴィアン(Octavian) という仮称でそれを示しているのである。 端的に言えば「ララの八番目の子供である偉大な存在」という意味で用いている。 また、リヒャルト・シュトラウスの作曲した「薔薇の騎士 (Der Rosenkavalier)」 に登場する若き騎士であるオクタヴィアンは男性であるが女性歌手によって歌われる。 これは「ズボン役 (Hosenrolle)」である。 オクタヴィアンは男性の名前であるが場合によってこうして女性をも想起することができる点で有利である。

ララ親子の登場

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このオクタヴィアンは本当にララお母さんの腹の下にいるのがお気に入りのようである。
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しかしこうした赤ちゃんは海外では結構いるのである。 たまたま今までのララの子供たちにはかならずしもそれほど多く見られなかったということに過ぎない。

ララお母さんの腹の下がお気に入りの赤ちゃん

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オクタヴィアンは、なかなか気の強そうな感じもするし幼年ながら自我が芽生えているようにも見える。 しかし一般公開初日からこのような唸り声を盛大にあげるというのは極めて珍しい赤ちゃんである。 以下、是非音声をon にしていただきたい。

唸りまくる赤ちゃん

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なにかとララお母さんにちょっかいをかけたいオクタヴィアン。
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ララお母さんは結構寛容である。 これが「情愛派」の母親の特徴でもあるのだ。 モスクワ動物園のシモーナと赤ちゃんとのシーンを彷彿とさせるララとオクタヴィアンとの姿である。
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いとも簡単にララお母さんに押さえつけられてしまうオクタヴィアンである。 それから、この下の映像は「情愛派」としてのララの卓越した技量が遺憾なく発揮されているシーンである。 右前脚の使い方も素晴らしい。 こうやって「暴れている」赤ちゃんに対して強い姿勢で臨むのではなく、全体を包み込むようにして対応している。 やがて赤ちゃんは別の場所に移動するがララお母さんはしっかりとそれを見定めている。

赤ちゃんのちょっかいを軽くいなしてしまうララお母さん

それからこの下のシーンは私は今までのララの子供たちには見たことがないシーンである。 ララお母さんは赤ちゃんに対して授乳を行う体勢をとるのだが、オクタヴィアンは授乳を拒否してしまう。 だいたいにおいて赤ちゃんというものは母親の授乳を求め、そしてそれに対して母親が応じるというのが本来の順番であり正常な姿なのである。 ところがこの下のシーンでは母親は授乳を行う意思があるのに赤ちゃんがそれを拒むというのは非常に珍しいといえる。 1分10秒あたりから以降のシーンである。 そしてそれに対するララお母さんの対応に注目していただきたい。

授乳を拒否する赤ちゃん

ララお母さんはこういう状態に直面してもちっともあわてずに「仕切り直し」のために一度室内に戻るのである。 これは実に巧みなやり方である。
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ララお母さんはこのオクタヴィアンを完全に手中に収めている。
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オクタヴィアンがララお母さんと少し離れた場所に居ても、所詮は完全に母親の手の内なのである。

ララお母さんの授乳

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あまりにも素晴らしい母と子の光景が見られた赤ちゃんの一般公開初日である。
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この観覧台、今日は立ち入り禁止になっていて使用できなかった。 「いつから上がれますか?」 と聞いたところ、まだ先のようでいつから可能かは未定だそうである。これが使用できれば混雑解消になるはずである。
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動物園の入り口には大きく「シロクマ赤ちゃん公開」と掲示されている。 しかし純粋な娯楽施設ならばいざしらず、教育的な使命もある動物園自らが「ホッキョクグマ」を「シロクマ」と表記するのはいかがなものか?

Nikon D5300
シグマ APO 50-500mm f/4.5-6.3 DG OS HSM
Canon EOS M
EF-M18-55㎜ F3.5-5.6 IS STM
(Apr.1 2015 @札幌・円山動物園)

(*注 - オクタヴィアンというのは勿論、この赤ちゃんたちの正式な名前が決まるまで私が便宜上、勝手につけた仮称である。)
by polarbearmaniac | 2015-04-01 23:45 | しろくま紀行

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