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街、雲、それからホッキョクグマ ~ Polarbearology & conjectaneum


by polarbearmaniac

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空間を完全に支配したララお母さん、そしてオクタヴィアンの木曜日 ~ 円山動物園二日目

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ララお母さん、こんにちは!  今日もよろしくお願いいたします。
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今日は昨日と打って変わって天気の良い日である。 昨日と同じく9時に入園しようかと思ったが、いささか気が引けてワンタイミング遅くやってきた。 ところが昨日とは問題にならぬほどの人の多さである。 平日なのにこれほど人が多いとは驚きである。
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「昼寝」から起きたオクタヴィアン(仮称)はすぐに授乳を求める。 普通だったらこういうことは珍しいだろう。
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オクタヴィアンを監視しているララお母さん。
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どうも室内に戻りたいらしい。
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オクタヴィアンが室内に戻りたい理由がララお母さんにはわからない。
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別に特別の目的があって室内に入りたいわけでもなさそうだ。
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こうやってララお母さんに促されて外に出てはまた中に入るという繰り返しである。 ララお母さんの誘導は見事である。

ララお母さんに促されてまた外に出てくるオクタヴィアン

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さて、また授乳である。

ララお母さんの授乳

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オクタヴィアンを舐めるララお母さん

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オクタヴィアンはまたこうしてララお母さんに甘えるのである。 何かの誘いであってもララお母さんはすぐには応じない。
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こうしたことには「情愛型」の育児スタイルを持つララお母さんは比較的寛容なのである。 こうやって子供との関係を維持することは必要であると考えているのだろう。
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そういうことを良く知っているらしいオクタヴィアンはうまく立ち回っている。
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今回のこのオクタヴィアンへの育児ではララお母さん本来の「情愛型」の育児スタイルが今まで以上に際立っていると思われる。 そしてさらにララお母さん特有の「関与型」のスタイルも一層徹底しているように見えるのである。 この後者の点については私にはやや意外に感じるのである。 もっと「非関与型」の方向に移動しているだろうという私の事前の予想は現時点では当たっていないようである。
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年齢を重ねるごとに「非関与型」に移行していったという釧路の故コロお母さんのスタイルとは全く異なる今回のララの育児スタイルである。 私が海外で経験した何頭もの雌のホッキョクグマの育児から現在のララの立ち位置を評価してみれば、今回のララはその「情愛型」のスタイルがさらに磨き上げられ圧倒的な印象を与えるのである。 私はララは今回、モスクワのシモーナを抜いて頂点に立っていると思うが、近々シモーナに合ってくるつもりである。 そこで再び考えてみたい。 そしてさらにホッキョクグマの母親の育児スタイルの分類に「求心性」、「非求心性」という第三の座標軸が存在していると私は考えている。 この座標軸においてモスクワのシモーナは抜群の能力を有している。 今回のララにも非常に「求心力」を感じさせてくれるのだが、これをシモーナと比較すると果たしてどうかという問題がある。 これについては再びモスクワに行って考えてみたい。 とえいあえずこれは以前にもご紹介しているが、モスクワのシモーナの「求心力」を感じさせる二つの映像を再度ご紹介しておきたい。 最初のものは2012年3月31日、次のものは3月20日の映像である。 これこそが 「マグネット・シモーナ (Magnet Simona)」 という求心力という名の磁力である。




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このオクタヴィアンがどのような性格なのかについては茫洋としていてはっきりとつかみきれないものを感じる。
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オクタヴィアンを理解することはこれからの大きな課題である。
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これほどまでにその性格や考え方が掴みきれない赤ちゃんというものを私は日本でも海外でも会った記憶がないのである。
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このオクタヴィアンが成長する過程でどのような姿を見せてくれるか、非常に楽しみである。
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ともかくこのララお母さんの空間支配力は卓越したものである。 オクタヴィアンなどその空間で完全に踊っている存在である。 力量のある母親がどんなものであるかを思い知らされるのである。
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とにかく来園者の多い今日の木曜日である。
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仕事の都合で一度東京に帰る。 すぐまた札幌に戻るつもりである。

Nikon D5300
シグマ APO 50-500mm f/4.5-6.3 DG OS HSM
(Apr.2 2015 @札幌・円山動物園)

(*注 - オクタヴィアンというのは勿論、この赤ちゃんたちの正式な名前が決まるまで私が便宜上、勝手につけた仮称である。)
by polarbearmaniac | 2015-04-02 23:00 | しろくま紀行

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