街、雲、それからホッキョクグマ ~ Polarbearology & conjectaneum


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雪ちゃん(仮称)とポリちゃん(仮称)は果たして雌(メス)の双子か? ~ 瓜二つの外見と行動

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さて、この双子ちゃんの性別が問題である。
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主に行動から観察するに、雌(メス)の双子である確率が80%、雌(メス)と雄(オス)の双子である確率が20%、雄(オス)の双子である確率はほぼ無いだろうというのが私の印象である。
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まずこの子を「雪ちゃん(仮称)」と呼んでおきたい。 この雪ちゃんは人工雪の山で遊ぶのが好きだからである。排尿の方向から判断しても、この子はまず雌(メス)だろうと思う。
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この雪ちゃんはなかなか性格の素直で温和な子である。 札幌のオクタヴィアン(仮称)とは大いに異なる。
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この子を「ポリちゃん(仮称)」と呼んでおきたい。 何故ならこの子はポリタンクが大好きだからである。
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このポリちゃんについては排尿の方向を見ることができなかったが、雪ちゃんとは互角の取っ組み合いを行うのでやはり雌(メス)だろうと考えられる。 この子も性格は温和である。 ポリタンクが好きとはいっても、いささか不器用な遊び方なのだ。 以下の映像でご覧いただきたい。 これならばララファミリーのほうがもっと器用である。

ポリちゃん(仮称)のポリタンク遊び

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ともかく、雪ちゃんとポリちゃんは外見上も性格も非常によく似ている。
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そしてそれ以上に問題なのは、行動もよく似ているということである。
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シモーナお母さんは前回の三つ子の育児の時は、それそれの子の性格や強さ・弱さに応じで三頭それぞれに違った対応を行うという育児能力の極限まで発揮した離れ技を行って私を驚嘆させたが、今回はこの双子の行動や性格が非常によく似ているためか、二頭に全く平等に接しているように見える。だからなおさらこの双子の二頭の識別はより一層やっかいなのである。
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そしてさらに、ポリちゃんがポリタンク好きとはいっても雪ちゃんも結構ポリタンク遊びを行うのである。だから、ポリタンクのそばにいるのは必ずしもポリちゃんだとは限らない。
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また逆に、ポリちゃんも結構雪遊びが好きである。だから雪の上にいるのはいつも雪ちゃんかといえば必ずしもそうではなく、ポリちゃんもよく雪の上にいる。
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私が今まで日本の内外で見た双子、あるいは三つ子のうち今回の双子の赤ちゃんほど識別に苦労する赤ちゃんはいなかったと言える。
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全くマニア泣かせの双子ちゃんなのだ。
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こうやってそっくり返えるのも同じ。
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寝姿の方向も同じである。 これぞ「真の双子」とでも言ったらよいだろうか。
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Nikon D5500
AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR
Panasonic HC-W870M
(Aug.18 2015  モスクワ動物園)
by polarbearmaniac | 2015-08-19 05:40 | 異国旅日記

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