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街、雲、それからホッキョクグマ ~ Polarbearology & conjectaneum


by polarbearmaniac

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アメリカ・オハイオ州、コロンバス動物園にリー (Lee) がルイヴィル動物園より帰還 ~ 再びオーロラとの間で繁殖に挑戦

アメリカ・オハイオ州、コロンバス動物園にリー (Lee) がルイヴィル動物園より帰還 ~ 再びオーロラとの間で繁殖に挑戦_a0151913_23023789.jpg
リー (Lee) Photo(C)Amanda Carberry/Columbus Zoo and Aquarium

アメリカ合衆国・オハイオ州のコロンバス動物園 (Columbus Zoo and Aquarium) が2月9日付けで発表したところによりますと、コロンバス動物園で2018年11月から2020年8月にかけて飼育され、その後にケンタッキー州のルイヴィル動物園に移動した現在は23歳の雄(オス)のホッキョクグマのリー (Lee) が9日午後にコロンバス動物園に無事帰還したとのことです。


このリーは2018年10月にコロラド州のデンバー動物園からコロンバス動物園に移動して以来、コロンバス動物園ではオーロラとの間でクールー (Kulu) をもうけています。その後、オーロラの育児、そしてオーロラとは双子姉妹であるアナーナの出産への準備のためリーはルイヴィル動物園に移されました。そのリーの精子を用いて2022年3月にオーロラとアナーナに対して人工授精の試みが行われたのですが、成功しませんでした。コロンバス動物園の述べるところによりますと、ホッキョクグマへの人工授精はこれまで世界で推定20回、そのうち北米では合計14回行われたとのことですが、まだ成功していないのはご存じの通りです。アナーナは昨年2012年の10月に死亡してしまい(安楽死の処置がとれれたのですが、病名は自己免疫疾患の合併症だったそうです)、今回のリーのコロンバス動物園への帰還は、当然再びオーロラとのペアによって繁殖を目指すためのことだそうです。

私は以前の投稿で、リーはルイヴィル動物園でカニック (Qannik)との間で繁殖に挑戦するだろうと予想していたわけですが、この二頭の相性が本当によかったのかどうかを含め、ルイヴィル動物園での繁殖への試みについては、あまり情報がありませんでした。しかし、リーはコロンバス動物園に帰還して彼との間での繁殖の実績のあるオーロラと再びペアを組むわけですから、やはり繁殖成功への期待は大きくなるでしょう。健闘を期待したいと思います。

(資料)

(過去関連投稿)
(*リー関連)
アメリカ・デンバー動物園のクランベアリーにパートナー決まる ~ デトロイト動物園のリーがデンバーへ
アメリカ・コロラド州 デンバー動物園の「国際ホッキョクグマの日」のクランベアリーとリーの姿
アメリカ・デンバー動物園の二頭のホッキョクグマが他園へ ~ 地元ファンに高まった不満の声
アメリカ・アラスカ動物園に到着したデンバー動物園のクランベアリー ~ 姫路のユキの移動話との比較
アメリカ・コロンバス動物園に到着したデンバー動物園のリー ~ オーロラとアナーナの双子姉妹と繁殖に挑戦
アメリカ・コロンバス動物園のリーが飼育展示場に登場 ~ 「双子姉妹の神話」を演出できるか?

by polarbearmaniac | 2023-02-11 23:00 | Polarbearology

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