街、雲、それからホッキョクグマ ~ Polarbearology & conjectaneum


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ピリカの札幌への移動日決定 → 2月22日(月)

ツインズの移動日が21日(日)であることは円山動物園がすでに公表していましたが、おびひろ動物園の発表によると今度はピリカの移動日が決まったようです。22日(月)だそうです。ピリカのおびひろ動物園での展示は21日(日)までとのこと。ツインズのおびひろ動物園での展示開始は27日(土)だそうですが、冬期開園が28日までですから実質的には2日間しか展示がないようです。次の夏期開園は多分4月29日(木)でしょうから、ツインズは2ヶ月間ほど見ることができなくなりますね。ちょっとつらいところです。

円山でのピリカの展示開始がいつからになるかは微妙ですね。単純に2月27日(土)と考えていいでしょうか。 それとも、3月にデナリが釧路から戻ってきますので、デナリが戻ってからの展示になるとすればララとデナリの同居開始後の3月20日(土)のほうが有力なのかもしれません。ララとピリカの2頭だけ展示されている状態は、ララの今期の繁殖のためにはまずい可能性も考えられますね。 ピリカはララを認識しそうですが、ララはピリカを認識するでしょうか? 今までホッキョクグマ界において、こうした類似のような「親子再会」のケースが今までなかっただけにホッキョクグマの嗅覚の記憶力、視覚の記憶力を推し量る絶好の機会なのかもしれません。 (札幌に在住していらっしゃる何人もの素晴らしいブロガーさんの鋭い観察力に是非期待したいところです。)

ララとデナリの再会ですが、私は意外と思われるかもしれませんが、ララとデナリはお互いに相手を以前のパートナーだと認識しないだろうと考えています。2頭の再ペアリングは、あたかもそれが初めての出会いであるかのような最初からの仕切り直しから始めねばならないように思っています。これは あくまでもこれは私の憶測ですが、根拠がないわけではありません。 ここのところロシア語での現地のホッキョクグマ事情をネットで調べることに没頭していますが、過去ロシアにおいて「1頭が別の土地に移動したことによる不在期間をはさんでの異性同士の再会」では相手を以前のパートナーと認識しなかったいう事例が紹介されていたからです。 ララとデナリのケースがどうなのかは予測不可能ですが、ペルミ動物園でゴーゴを生んだアンデルマの場合はそうだったようです。この件、機会をあらためて後日ご紹介させていたたきたく思います。


*(後記)私のこの前の予想と期待は完全にはずれてしまいました。たった一夜とはいえ、帯広にピリカとツインズが一緒にいるという状況は、あそこの施設の状態を考えれば想定しにくかったですからね。 20日(土)のツインズお別れ会のあとに夜に札幌から帯広に列車で移動して21日(日)に帯広でピリカを見納めると同時にツインズを出迎える...そうしたほうがいいでしょうか? JALの羽田行きの最終便は20:20分ですし、時間的には十分可能です。 思案のしどころですね、これは(笑)。  でもピリカ、大丈夫でしょうか。 円山の河西さんはホッキョクグマを移動させる前の日は絶食をさせると言っていましたので、ピリカの移動の場合もそうだとすればピリカは21日(日)は絶食で展示されることになるのでしょうか?
by polarbearmaniac | 2010-02-10 20:33

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