街、雲、それからホッキョクグマ ~ Polarbearology & conjectaneum


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2015年 07月 18日 ( 1 )

依然として梅雨の明けない東京、イコロとデアの小雨降る土曜日

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イコロ君、今日は! なんだか蒸しますね。
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デアさん、いかがお過ごしでしょうか?
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短い時間だったが上野動物園にやってきた。今年は上野訪問の回数が多くなっているが、それはやはりイコロとデアの様子が気になるということと、非力ながらも私なりに観察したイコロの近況を微力ではあっても北海道にお住まいの方にお伝えできればという願いでもある。
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イコロについて心配していた東京の暑さと湿度のイコロへの影響である。
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イコロの顔を見ていると、その影響はやはり間違いなくあるように私の眼には見える。 しかし今年の東京は例年ほど暑くはなく、まだイコロが極端に辛い表情をしているようにも見えない。
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あの大阪でのバフィン、モモ、シルカが暑さをものともしていないように見えるのは驚異的であり、そうした適応性はイコロにも備わってくるだろうと思っている。
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このイコロはまだまだ上野への適応過程にあり、彼の内側にある特有の真価の片鱗が表面に出てくるのはもっと先のことだろう。

小雨降る土曜日の午後のイコロ

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イコロは当面はデアのことをあれこれ意識する余裕はないだろうと思う。
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むしろイコロを気にしているのは向こう側のデアのほうだろう。
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デアは最近突然現れたイコロがかなり気になっている。
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しかし、それほど目ぼしい反応がイコロから得られずデアは適当に諦めてしまうのである。
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そういった点ではデアにはバランス感覚が優れているのだ。やはり幼年期に父親と同居に成功している経験がどこかで生きているように思われる。
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おやつタイムである。
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毎日が同じプログラムなのだが、やはりデアには大きな楽しみなのである。
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土の側にいるイコロにもおやつは与えられている。
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デアはイコロを意識していない時には行動範囲は広がっている。
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来園者にも挨拶してくれるようになった。
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デアは上野への適応度についてはイコロを遥かに圧倒している。 当たり前の話しである。デアはもうこの上野に3年も暮らしているのである。
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やはりこのデアは才女である。 それはいろいろな点からも窺えるのである。
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イコロは歩みを続けている。
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彼はまだ若い。
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ララファミリーの出世頭として必ずしやこの上野に名実ともに君臨するホッキョクグマになるだろう。 なにしろ、ララの子供たちの中でちゃんとしたパートナーを得ているのはこのイコロだけなのである。
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「ボクの兄弟姉妹たち、悔しかったらボクのようになってみろよ!」
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台風一過とはいえ、まだまだ梅雨期特有の小雨の降る土曜日である。
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Nikon D5500
AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VR
SONY HDR-CX720V
(Jul.18 2015 @恩賜上野動物園)

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by polarbearmaniac | 2015-07-18 23:30 | しろくま紀行

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