街、雲、それからホッキョクグマ ~ Polarbearology & conjectaneum


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2019年 06月 02日 ( 2 )

(*投稿準備中)旧東ドイツ・社会主義の残照を楽しむ (2) - アレクサンダー広場の光と影

(*投稿準備中です)
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(Jun.2 2019@ベルリン)
by polarbearmaniac | 2019-06-02 06:30 | 異国旅日記

旧東ドイツ・社会主義の残照を楽しむ (1) - カール・マルクス大通り(Karl-Marx-Allee)を歩く

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旧東ベルリンにあろカール・マルクス大通り (Karl-Marx-Allee) にあるフランクフルト門 (Frankfurter Tor) にやってきた。
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カール・マルクス大通り自体は有名な通りであるが観光地ではないので観光客は見かけない。ここは1950年代に両側の建物が建設されているのだが建設開始当初はスターリン時代だたっためスターリン大通り(Stalinallee) と呼ばれており、あとからカール・マルクス大通りと名前が変更された。実は私はここを歩くのが大好きである。ベルリンに来ると必ずここ来る。今日はこのカール・マルクス大通りのフランクフルト門から西に向かってこの大通りを歩くことにする。一つだけ映像をご紹介しておく。これはスターリン大通り建設に関するものである。



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旧東側の匂いがまだかなり残っている場所である。
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かつて社会主義は一部の人々にとっては「人類の理想」だったのかもしれないが崩壊すべくして崩壊してしまった。しかしその「暗い歴史」が作りだした歴史の残照を楽しむことが味わい深いとは皮肉な話である。
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これは生きた歴史の学習である。
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これは1962年にできたコスモスという映画館である。当時は東ドイツで最も大きな映画館だったそうである。
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カール・マルクス大通り(Karl-Marx-Allee)は壮大なスケールを誇る。社会主義の威信といったものから建設されたわけだからこのようなものが出来上がったということである。
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このレトロ感がたまらない。まさにこれが旧東側諸国でかつてよく見かけられた風景である。
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人間に親しみをもたらさない無機質で仰々しいところが社会主義国の街並みであった。
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このあたりからが私の一層のお気に入りの風景である。
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戦前にはここにローゼ劇場 (Rose Theater) があった。
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1945年のソ連軍のベルリン突入の際に市街戦で大きな被害を受けて劇場はなくなってしまった。以下のような劇場だったようである。
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そしてその隣がカール・マルクス書店 (Karl-Marx Buchhandlung)である。
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この書店では本の置き方(積み方というべきか)が旧東側時代とよく似ているのである。東西ベルリン分断時代には私もここで本を買っていた。
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以前に「カール・マルクス大通り(旧スターリン大通り)を歩く ~ 往時の社会主義国の雰囲気の再体験を堪能」という投稿をベルリンで行っているが、その投稿のなかでもこのカール・マルクス書店について触れている。
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さらに歩く。



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40年ほども行きつけの場所にしているカフェ・ジビレ (Café Sibylle)である。本当に思い出の深いカフェである。
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このカフェの中にあるカール・マルクス大通りに関する展示も興味深いが東ドイツ時代の家電製品も展示されていて興味深い。
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この場所で東ドイツ時代の1954年に開業した眼鏡屋がある。レトロ感があってたまらない。
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カール・マルクスの像がある。
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シュトラウスベルガー広場 (Strausberger Platz)である。毎度のことではあるが実に楽しめる散策である。

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(Jun.1 2019@ベルリン)
by polarbearmaniac | 2019-06-02 06:00 | 異国旅日記

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