街、雲、それからホッキョクグマ ~ Polarbearology & conjectaneum


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タリン動物園訪問二日目 ~ フリーダお母さんと息子のアロンにゆったりと流れる時間

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フリーダお母さん、アロン君、おはようございます。今日もよろしくお願いいたします!
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アロンは比較的朝から快調に遊び始めているようだ。
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このフリーダお母さんも息子のアロンに引っ張られて活動量は多い。
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フリーダお母さんは無理やり息子の相手をさせられているといった感じではなく自らも息子と良く遊ぶのである。
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フリーダお母さんとアロンの水で過ごす時間 - Friida and Aron the Polar Bears, enjoying themselves in the water at Tallinn Zoo, Estonia, on May.21 2018.

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今日は月曜日のためか来園者が少ない。来園者が多いとこの場所は人で一杯になってしまうのである。


プールのアロン - Aron the Polar Bear cub, showing himself in the water to the visitors at Tallinn Zoo, Estonua, on May.21 2018.
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さて、このタリン動物園の新ホッキョクグマ飼育展示場は現在のフリーダ親子が暮らしている場所の他に上の写真のようにもうひとつあるのだ。これはメインの約四分の三ほどの面積があって本来ならば雄(オス)のノルトが暮らすべき場所なのだが彼は依然としてここには姿を見せていない。
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札幌の円山動物園の新飼育展示場は行ったことがないので知らないが、このタリン動物園のメインの飼育展示場よりも若干狭いのではないかと思う。しかし円山動物園の飼育展示場のほうが変化に富んでいるのではないかと思う、問題は札幌のデナリは、いつになったらまたあの新飼育展示場に入れてもらえるのかということである。本来ならば円山動物園は新飼育展示場に二つのスペースを建設しなければならなかったはずである。現在の状態ならばララとリラが当分はあそこを占領する形になるだろうし、リラの活発な行動からすれば来園者は新飼育展示場におけるララとリラの存在を長い期間に渡って期待し続けることになるだろう。デナリは登場の機会は当分はないだろうと思う。これは問題だろう。
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フリーダお母さん(左)とアロン(右)は地面を気にしているようだ。
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また水遊び再開のようである。
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ちっとも面倒くさがらずにアロンの相手をするフリーダお母さん(左)である。
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骨のようなものを噛み始めるアロン。

骨のようなものを噛み始めるアロン - Aron the Polar Bear cub, biting something like bones at Tallinn Zoo, Estonia, on May.21 2018.
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授乳を求めてフリーダお母さんの後を追うアロン。


フリーダお母さんの授乳 - Friida the Polar Bear, nursing her cub of one-and-half-year-old Aron, at Tallinn Zoo, Estonia, on May.21 2018.

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夕方に動物園をあとにする。
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充実の一日。

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(May.21 2018@エストニア、タリン動物園)
by polarbearmaniac | 2018-05-22 05:00 | 異国旅日記

アロン (Jääkarupoiss Aron)、その素顔と性格

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このタリン動物園で2016年11月にフリーダお母さんから誕生したこの雄(オス)のアロンは現在一歳半である。
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その性格は温和であるように見える。
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日本ではここのところララ、クルミ、バフィンが出産して育児したのは雌(メス)ばかりであると同時に、非常に個性の強い雌(メス)の幼年個体が連続して我々の前に登場してきた。ところがこのタリン動物園のアロンのような雄(オス)の一頭は非常に優しい性格であり、見ていると非常に新鮮に感じられるのである。


水で遊ぶ一歳半のアロン - Aron the one-and-half-year-old Polar Bear cub, playing in the water at Tallinn Zoo, Estonia, on May.20 2018.

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非常に外連味のないのがこのアロンの長所だろうと思う。それはノヴォシビルスク動物園のロスチクにも共通している素直で爽やかさのあるホッキョクグマだということだ。
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このアロンにはまだまだ将来の可能性が秘められてる。注目して見守っていきたい。
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(May.20 2018@エストニア、タリン動物園)
by polarbearmaniac | 2018-05-21 05:30 | 異国旅日記

タリン動物園へ ~ 伸び伸びと暮らすフリーダとアロンの親子

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タリン動物園にやってきた。
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なかなかな広さのある動物園である。
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幸いなことに新設されたホッキョクグマ飼育展示場 (Polarium/Polaarium) は入って最初に位置している。


タリン動物園入口からホッキョクグマ飼育展示場へ - From the Entrance of Tallinn Zoo to the Polar Bear Exhibit on May.20 2018

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フリーダさん、アロン君、はじめまして!
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アロンはまだ一歳半なのだが、さすがに雄(オス)ということもあって体が大きく、水に入ると15歳のフリーダお母さんと見分けがつかなくなるときがよくある。
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左がフリーダお母さん、右が息子のアロンである。


フリーダお母さんと息子のアロンの水遊び - Friida and Aron the Polar Bears in the water at Tallinn Zoo, Estonia, on May.20 2018.

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やがて親子は昼寝を始めてしまった。左側がアロン、右側がフリーダである。
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さて、気になるのはこのアロンの父親、つまりフリーダのパートナーである雄(オス)のノルトのことである。これについては「エストニア・タリン動物園のノルトの脚の傷口への十分な治療に成功していない同園」戸いう投稿を御参照頂きたい。このタリン動物園の旧飼育展示場に行ってみることにする。
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立ち入りができない状態になっている。


タリン動物園旧ホッキョクグマ飼育展示場の現在の状態 - The former exhibit of polar bears at Tallinn Zoo, now, on May.20 2018

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ノルトの姿は見当たらなかった。
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おやおやフリーダお母さん(右)、アロン君(左)、活動開始ですか! 
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さすがに親子だけあって良く似ている。
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フリーダお母さんのアロンへの授乳 - Friida the Polar Bear nurses her one-and-half-year-old cub Aron, at Tallinn Zoo, Estonia, on May.20 2018.

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手前がアロン、奥がフリーダお母さん。
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現在は15歳であるフリーダお母さんは神経質なところのない平常心の母親である。
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なかなか好感が持てるフリーダお母さんである。
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このフリーダは横浜のツヨシの一歳上であるが、ツヨシも本当に早くなんとかせねばいけないと思う。


フリーダお母さんとアロンの夕方の一時 - Friida and Aron the Polar Bears in the late Sunday afternoon at Tallinn Zoo, Estonia, on May.20 2018.

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フリーダ(右)とアロン(左)、実に素晴らしい母親と息子である。
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(May.20 2018@エストニア、タリン動物園)
by polarbearmaniac | 2018-05-21 05:00 | 異国旅日記

タリン旧市街を歩く ~ 気ままに歩く午後のタリン

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ホテルは旧市街の入り口にあるのでチェックインした後にぶらぶらと旧市街を散策することにした。これは旧市庁舎、そしてラエコヤ広場である。
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これはホテルからラエコヤ広場に向かう道筋である。
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ここのレストランで遅れた昼食を食べることにする。
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なかなかおいしかった。
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ホテルに戻る。

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(May.19 2018 @エストニア、タリン)

(過去関連投稿)
バルト海沿岸・エストニアのタリン動物園でホッキョクグマの赤ちゃん誕生!
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エストニア・タリン動物園で誕生の赤ちゃんが生後3週間が経過 ~ 飼育マニュアルを無視した同園の謎
エストニア・タリン動物園で誕生の赤ちゃんが生後4週間が経過 ~ 映像から伝わってくる安定感
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エストニア・タリン動物園で誕生の赤ちゃんが生後12週間経過へ ~ 寝心地の悪そうな産室
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エストニア・タリン動物園で誕生のアロンとフリーダお母さんの近況 ~ 将来の立ち位置が微妙な同園
エストニア・タリン動物園の雄(オス)のアロンの成長 ~ 性格判断の難しさ
エストニア・タリン動物園で秋の新飼育展示場オープンを待つホッキョクグマたち
エストニア・タリン動物園のフリーダとアロンの親子が完成した飼育展示場へ移動
エストニア・タリン動物園の新飼育展示場にフリーダとアロンの親子が初めて登場 ~ 落ち着かない親子の様子
エストニア・タリン動物園、苦節36年の果てに悲願の新ホッキョクグマ飼育展示場が完成
エストニア・タリン動物園の新ホッキョクグマ飼育展示場が公式にオープン ~ 日に日に環境に慣れる親子
エストニア・タリン動物園に降った雪、そしてフリーダと間もなく満一歳になるアロンの親子の様子
エストニア・タリン動物園、新しい飼育展示場で伸び伸びと行動するフリーダとアロンの親子
エストニア・タリン動物園のノルトが新飼育展示場への園内移動に必死に抵抗 ~ 「住めば都」の狭い旧展示場
エストニア・タリン動物園のアロンの満一歳の誕生会、そしてノラの故郷での最後の誕生会
by polarbearmaniac | 2018-05-20 05:00 | 異国旅日記

ラトヴィアのリガからエストニアの首都タリンへ

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リガ空港にやってきた。
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これからラトヴィアの航空会社であるエア・バルティック (airBaltic) の便でタリンに向かうことにする。
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プロペラ機で離陸後に45分でタリンまで飛行するが、これは札幌の丘珠空港から釧路空港に飛ぶようなものである。
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タリンに到着後、サヴォイ・ブティックホテル (Savoy Boutique Hotel) にチェックイン。このホテルは旧市街の入り口にある。
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二回の部屋からの風景。今日のタリンは快晴ではあるが気温は低く風が冷たい。

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(May.19 2018 @エストニア、タリン)
by polarbearmaniac | 2018-05-20 03:00 | 異国旅日記

リガ動物園訪問二日目 ~ ロメオ、あたかも自分で自らの存在を「消し去った」かのような男

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ロメオ (Leduslācis Romeo/Eisbär Romeo/Romeo the Polar Bear/Белый медведь Ромео)
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一昨日に引き続いて今日もリガ動物園にやってきた。


リガ動物園の正門からホッキョクグマ飼育展示場へ (From the Entrance of Riga Zoo to the Exhibit of Polar Bear), on May.18 2018.
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飼育展示場奥のまるで死角になったような場所に寝ているロメオである。
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ロメオさん、おはようございます! 今日もよろしくお願いいたします。
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奥から前の方に移動してきたロメオ。
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鼻を曲げているのであまり機嫌が良くないようである。
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ロメオはまた眠ってしまった。
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一昨日に彼がいた隣の飼育展示場とはこうして出入りが自由になっている。
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いつの間にかロメオはまた飼育展示場の奥に移動して寝ていた。
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私の存在はちゃんと認識してくれているようである。
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ロメオさん、お元気で!
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このロメオは不思議な男である。リガ動物園が彼の存在を極力目立たないようなものにしようとしてきたことは以前から何回か投稿してきた。しかし当のホッキョクグマであるロメオ自身も自分の存在を来園者の視線からは消し去ろうとしているかのようである。ロメオの行動はリガ動物園の姿勢そのものを具現化しているかのような印象を与える。リガ動物園は総じて言って飼育動物の飼育環境は良いと言える。ところがホッキョクグマだけがかなり見劣りするのである。非常に残念なことである。数年前にこのロメオに欧州の他の動物園が食指を伸ばしたときに彼は移動させてやるのが正しかったと言えそうである。
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このリガ動物園でロメオを見ていると彼の飼育環境はお世辞にも良いとは言えないことは明らかであり、そして惨めな存在であるという印象を見ている者に強く与える。私の見たところ彼の健康状態は悪くはなく、彼はただひたすら毎日を寝て暮らしたいというホッキョクグマに見える。リガ動物園の入り口から最も奥にあるホッキョクグマ飼育展示場に暮らすロメオは、まるで目立たない存在である。そしてやはり彼は「隠者」のように暮らしておりリガ動物園は園内にホッキョクグマ飼育展示場の位置を示す標識が存在していない。ただわずかに園内見取り図には存在しているにすぎないのだ。リガ動物園の姿勢は、まるでロメオに以心伝心で伝わっているかのようである。ロメヲはこうして自らの存在を自分で消し去っているように見える。
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一昨日は5時間、今日は6時間をロメオと過ごしたが彼の行動は本当に少ない。彼に会うためにまたもう一度、このリガ動物園に戻って来る必要があると思っている。それほど彼は私にとっては気になる存在である。
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(May.18 2018 @ラトヴィア、リガ動物園)

(過去関連投稿)
ラトヴィア・リガ動物園のホッキョクグマ・ロメオの不本意な「引退」
ラトヴィア・リガ動物園のロメオ、21歳の誕生日の苦渋 ~ 雄の繁殖能力年齢の上限は? 
ラトヴィア、リガ動物園のロメオに外国の動物園が食指 ~ 「小さくて弱い」 動物園に対するイジメか?
ラトヴィア・リガ動物園、創立100周年を迎えての苦悩 ~ ホッキョクグマのロメオを守る園長さんの決意
ラトヴィア・リガ動物園のロメオ、「隠者」のように暮らし「幻のホッキョクグマ」への道を歩む
ラトヴィア・リガ動物園のロメオの飼育環境への非難を迅速に鎮火する同園 ~ 「カザン血統」の実像
ラトヴィア・リガ動物園が EAZAの「資格認定検査」に不合格でもロメオの生涯の飼育継続を決意
by polarbearmaniac | 2018-05-19 05:00 | 異国旅日記

リガ旧市街を歩く (2) ~ 中世の残照

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リガ大聖堂である。
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このリガ大聖堂の塔は1776年に建てな直されたものだそうである。
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これは聖ヤコブ教会。1225年の記録にはすでにこの教会の存在が書かれている。しかしこうして見てみるとそれほど古い教会には見えないが....。
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聖母受難教会。
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リガ城。
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この三つの建物は「三人兄弟」などと呼ばれているが、中世に建てられてそのまま残っている貴重な建物である。
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興味の尽きない旧市街散策である。

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(May.17 2018 @ラトヴィア、リガ)
by polarbearmaniac | 2018-05-18 05:30 | 異国旅日記

リガ旧市街を歩く (1) ~ ハンザ同盟都市の素顔

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今日はリガの旧市街を歩き回ってみることにした。まず最初はラトヴィア国立歌劇場からだが、これは音楽ファンにとっては旧名のリガ歌劇場という名前で有名である。あのリヒャルト・ヴァーグナーも音楽監督だったことがある。リガはかつてハンザ同盟の都市だったのでドイツと関わりが深い。
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こういったところから入っていくのはおもしろい。
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聖ヨハネ教会である。この建物は16世紀に再建されたものだそうである。ゴシック建築である。
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聖ペテロ教会。これは13世紀に建てられたそうで、その後に改修されたものらしい。
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これは市庁舎。
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ブラックヘッドの会館。
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かなりの特徴がある。
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なかなか味わいのある通りである。
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ドゥァマ広場である。右側がラトヴィア・ラジオ局、左側が証券取引所に使われている。

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(May.17 2018 @ラトヴィア、リガ)
by polarbearmaniac | 2018-05-18 04:00 | 異国旅日記

ロメオ (Leduslācis Romeo)、その姿と実像

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ロメオ (Leduslācis Romeo/Romeo the Polar Bear/Eisbär Romeo)

さて、このロメオの性格だが容易には推し量れない印象である。それは彼が老年のホッキョクグマになっためなのか、それとも彼は自分の性格を外からはわからないような性格なのか、あるいはそれ以外に何か別の要素があるのか、そういったことは今日一日だけでは私にはわからなかった。
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しかし意外なことに、彼は来園者の存在を意識するタイプのホッキョクグマであるように感じた。その点では私の予想とは反対だったのである。


ロメオのポートレート - The Portrait of Romeo the Polar Bear (Leduslācis Romeo) at Riga Zoo, Latvia, on May.16 2018.

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しかしやはり彼は隠者のように暮らしているホッキョクグマであることは間違いない。彼のためには特別のイベントなどはこの動物園ではもう開催されることはない。
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彼はこの動物園ではきちんと世話されていると言ってしまえば言い過ぎである。
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リガ動物園が何が何でも死守せねばならなかったホッキョクグマの同園における存在だが、それとは裏腹にロメオがそうまで大事にされているとは言い難いというのが今日彼を見ての印象である。
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ロメオとロメオのこのリガ動物園における存在については、今日はその評価を留保しておきたい。

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(May.16 2018 @ラトヴィア、リガ動物園)

(過去関連投稿)
ラトヴィア・リガ動物園のホッキョクグマ・ロメオの不本意な「引退」
ラトヴィア・リガ動物園のロメオ、21歳の誕生日の苦渋 ~ 雄の繁殖能力年齢の上限は? 
ラトヴィア、リガ動物園のロメオに外国の動物園が食指 ~ 「小さくて弱い」 動物園に対するイジメか?
ラトヴィア・リガ動物園、創立100周年を迎えての苦悩 ~ ホッキョクグマのロメオを守る園長さんの決意
ラトヴィア・リガ動物園のロメオ、「隠者」のように暮らし「幻のホッキョクグマ」への道を歩む
ラトヴィア・リガ動物園のロメオの飼育環境への非難を迅速に鎮火する同園 ~ 「カザン血統」の実像
ラトヴィア・リガ動物園が EAZAの「資格認定検査」に不合格でもロメオの生涯の飼育継続を決意
by polarbearmaniac | 2018-05-17 05:30 | 異国旅日記

リガ動物園へ ~ ロメオさん、はじめまして!

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リガ動物園にやってきた。
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緑の多い動物園である。
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ホッキョクグマの飼育展示場はこの広い動物園の一番奥にある。
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メインの飼育展示所は今日は清掃作業らしくホッキョクグマの姿は見えない。プールの水も全て抜かれている。
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一つ手前にもう一つの飼育展示場がある。
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ロメオさん、はじめまして!
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彼が現在28歳の雄(オス)のロメオ (Romeo) である。
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彼はサンクトペテルブルクのレニングラード動物園で暮らすウスラーダの弟でありカザン市動物園のマレイシュカの兄にあたる。
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今日はちょっと気温が高いためか、やや苦しそうな表情である。
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健康状態は悪くはないようだがあまり幸せな表情はしていない。


暑そうな表情のロメオ - Romeo the Polar Bear (Leduslācis Romeo), feeling uncomfortable on a sunny day, at Riga Zoo, Latvia, on May.16 2018.

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やがて飼育員さんからホースで水が与えられた。メインの飼育展示場が清掃作業でなければプールに入ることができたはずだが、その代わりとして飼育員さんはこうしてロメオに水を与えているのだろう。


飼育員さんからホースで水をもらうロメオ - Romeo the Polar Bear (Leduslācis Romeo), getting water from the keeper at Riga Zoo, Latvia, on May.16 2018.

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彼の姿を見ていると確かに惨めな姿のように見えてくる。
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体毛が抜けているところがある。
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早くメインの展示場に戻りたいらしい。
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表情が冴えない。
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いささか見ているのがつらい状態だ。
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午後3時頃にメインの展示場の清掃作業が終了した。
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ロメオ登場。
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しかしすぐに奥で寝てしまった。この場所がお気に入りのようである。
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SONY DSC-RX10M4
Panasonic HC-W870M
(May.16 2018 @ラトヴィア、リガ動物園)
by polarbearmaniac | 2018-05-17 05:00 | 異国旅日記

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