街、雲、それからホッキョクグマ ~ Polarbearology & conjectaneum


by polarbearmaniac

プロフィールを見る
更新通知を受け取る

<   2018年 12月 ( 54 )   > この月の画像一覧

今年一年、本ブログご訪問の皆様への心よりの感謝 ~ 別れと出会いの2018年

a0151913_7331024.jpg
故アンデルマ (Белая медведица Амдерма/Eisbärin Amderma)
(2017年7月20日撮影 於 ロシア、ペルミ動物園)
*ルトヴィク(ホクト - 姫路)、クライ(ゴーゴ - 大阪)の母
a0151913_752463.jpg
グーリャ (Белая медведица Гуля/Eisbärin Gulya)
(2018年10月10日撮影 於 ロシア、ボリシェリェーチェ動物園)

今年2018年、本ブログを御訪問いただきました皆様方に深く感謝いたします。私の健康状態も一時期よりは好転し、こうして今年は四回にわたって国外に出る旅をいたしております。

今年2018年は私にとって大きな別れと大きな出会いがあった年だと思っています。「別れ」とはペルミ動物園のアンデルマの二月の死です。彼女は私にとっては別格のホッキョクグマでした。遠い日本にいても彼女のことを全く考えない日は無かったほどでした。そういう彼女が亡くなったことは痛恨事だったのです。そして「出会い」とは十月のボリシェリェーチェ動物園でのグーリャとの初対面でした。グーリャは慎み深く、そして浄化されたような精神性を湛えた素晴らしいホッキョクグマでした。グーリャに会えたことは私のホッキョクグマ体験のなかでも特別なものとなったわけでした。シベリアの地方都市からさらに200キロ以上離れた小さな町の動物園にひっそりと、そして素晴らしい環境で暮らしているグーリャの姿に私は心打たれたというわけです。

来年2019年もまた国内外で素晴らしいホッキョクグマたちとの出会いと再会があることを希望しています。

皆様方と世界中のホッキョクグマたちにとって来年2019年もまた素晴らしい年でありますように! よいお年をお迎えください!

(2018年12月31日 ハンガリー、ブダペストにて記す)
by polarbearmaniac | 2018-12-31 23:45 | Polarbearology

シンバ(Simba/Zora - 姫路のユキ、仙台のポーラの母)、その姿と性格

a0151913_584042.jpg
32際になっている雌(メス)のシンバ (Simba) は1986年12月5日に当時の東ドイツのライプツィヒ動物園で生まれている。その後に彼女はセルビアのパリッチ動物園に移動し、そこでビョルン・ハインリヒをパートナーとして三回の繁殖に成功している。彼女の子供のうち二頭が来日したが、それが1999年誕生の姫路のユキと2004年誕生の仙台のポーラである。
a0151913_5254794.jpg
私は姫路のユキの性格については把握していないが仙台のポーラについてはその行動からある程度のことはわかる。そうなるとポーラの母親であるこのシンバの性格を推し量ることはある程度は可能なのだが、あえてそういったことは無視して今日の行動だけから彼女の性格を解き明かしてみたい。
a0151913_5311871.jpg
彼女は相当におおらかで許容力の大きなホッキョクグマであるように私には感じる。何故ならこういった現在の彼女の年齢になれば他の個体と同居すると気難しい態度をとったりするのだがシンバの場合は三歳のフィーテをうまく受け入れて彼の後見役といった態度すら示しているからである。彼女はウスラーダのようなタイプとはまるで異なる母親だった可能性は大きい。
a0151913_5401263.jpg


シンバの表情の変化(1) - Simba(Zora) the Polar Bear(1), a variation in her facial appearance, at Sóstó ZOO (Nyíregyházi Állatpark), Hungary, on Dec.30 2018.

a0151913_5543745.jpg
シンバはパリッチ動物園で約13年間暮らした後に2013年3月からこのソスト動物園で暮らしている。ここでは彼女はゾラ (Zora) という名前で呼ばれている。
a0151913_619124.jpg
日本とつながりのある彼女が高齢でもこうして元気でいてくれることは非常にうれしい。現在このシンバの子供たちのうち残っているのはユキ(姫路)とポーラ(仙台)だけなので、なんとかしてこの二頭には繁殖に成功してもらいたいと思っている。


シンバの表情の変化(2) - Simba(Zora) the Polar Bear(2), a variation in her facial appearance, at Sóstó ZOO (Nyíregyházi Állatpark), Hungary, on Dec.30 2018.

a0151913_6243290.jpg
シンバさん、お元気で! また必ずお会いしましょう!
a0151913_631761.jpg
ハンガリーの東部はなにか辺境といった雰囲気がする。曇っていて気温の低い日である。
a0151913_636592.jpg
SONY DSC-RX10M4
Panasonic HC-W870M
(Dec.30 2018@ハンガリー・ニーレジハーザ、ソスト動物園)

(過去関連投稿)
(*シンバ関連)
25年前の東ドイツにいた「もう一頭のクヌート」 ~ ユキ(姫路)とポーラ(仙台)の父親の物語
セルビア・パリッチ動物園のビョルン・ハインリヒ死す ~ ユキ(姫路〕 とポーラ(仙台) の父親の訃報
セルビア・パリッチ動物園のシンバ (姫路のユキ、仙台のポーラの母) がハンガリーのソスト動物園へ
ハンガリー、ニーレジハーザのソスト動物園の28歳のシンバと36歳のオーテクの老境に咲く満開の花
ハンガリー・ニーレジハーザのソスト動物園、シンバ (姫路のユキ、仙台のポーラの母) の夏の日
ハンガリー・ニーレジハーザ、ソスト動物園のシンバ (姫路のユキ、仙台のポーラの母) の近況
by polarbearmaniac | 2018-12-31 07:30 | 異国旅日記

フィーテ (Fiete)、素顔とその性格

a0151913_9435574.jpg
この雄(オス)のフィーテ (Fiete) は2014年の12月3日にドイツのロストック動物園でヴィルマから誕生している。いわゆる彼はかなり純粋な「ロストック系」の個体なのだ。
a0151913_10273268.jpg
観察していると非常におもしろい。彼には何かコミカルなものが備わっているようにすら感じる。
a0151913_9512392.jpg
要するに彼にはスターとしての一つの要素が備わっているということなのだ。
a0151913_10542988.jpg
そして同時にフィーテは札幌のデナリを思い出させてくれるような自由さと寛容さを持ち合わせている。


眠たげなフィーテ - Fiete the Polar Bear looking sleepy at Sóstó ZOO (Nyíregyházi Állatpark) in Hungary, on Dec.30 2018.

a0151913_9555357.jpg
フィーテは32歳にもなるシンバを非常に慕っているようだ。それはあたかもペルミ動物園の野生孤児出身のセリクがアンデルマを慕っていたことと似たものがある。
a0151913_10455715.jpg
フィーテは許容力もありそうのでパートナーとの関係は多分うまくいくだろう。
a0151913_10592359.jpg
フィーテはなかなか頼もしい男になりそうである。

SONY DSC-RX10M4
Panasonic HC-W870M
(Dec.30 2018@ハンガリー・ニーレジハーザ、ソスト動物園)

(過去関連投稿)
ハンガリー・ニーレジハーザのソスト動物園のホッキョクグマたちの近況 ~ 若いペアを見守るシンバ
(*フィーテ関連)
ドイツ・ロストック動物園のフィーテがハンガリーへ ~ 同園の新しい飼育展示場の工事が開始へ
ドイツ・ロストック動物園から旅立つ日の近いフィーテの成長を振り返る
ドイツ・ロストック動物園でホッキョクグマたちの「お別れ会」が行われる ~ 判明した移動先
ドイツ・ロストック動物園のフィーテがハンガリーのソスト動物園に無事到着
ハンガリー・ソスト動物園に到着したドイツ・ロストック動物園のフィーテのその後の近況
ハンガリー・ニーレジハーザのソスト動物園に移動したフィーテが満二歳となる ~ 知り得ぬ母親の死
ハンガリー・ニーレジハーザ、ソスト動物園でのフィーテの冬の日 ~ 三十歳のシンバとの同居
by polarbearmaniac | 2018-12-31 06:00 | 異国旅日記

スネジンカ(スネジャナ - Snezhinka/Sznezsana)、素顔とその性格

a0151913_6583067.jpg
この雌(メス)のスネジンカ(スネジャナ - Snezhinka/Sznezsana)は2014年11月にモスクワ動物園でシモーナから誕生した双子の一頭である。もう一頭はハバロフスク動物園(プリアムールスキー動物園)で飼育されている雄(オス)のハバルである。スネジンカ(スネジャナ)は旭川のイワンの一番下の妹にあたるわけである。
a0151913_774298.jpg
このスネジンカ(スネジャナ)はモスクワ動物園時代から非常に活動範囲の広いホッキョクグマだった。


歩き回るスネジンカ(Snezhinka(Sznezsana) the Polar Bear walking around at the exhibit of Sóstó ZOO (Nyíregyházi Állatpark) in Hungary on Dec.30 2018

a0151913_9332753.jpg
スネジンカ(スネジャナ)は外からの刺激に対して非常に鋭敏に反応し、そしてそれに対応して的確に行動する。
a0151913_9403652.jpg
こういったことはホッキョクグマについては「アンデルマ/ウスラーダ系(カザン血統)」の個体がとりわけ特徴的なように私は感じている。特にスネジンカ(スネジャナ)の母親であるシモーナ、祖母であるウスラーダがまさにそういったホッキョクグマなのである。
a0151913_853343.jpg
SONY DSC-RX10M4
Panasonic HC-W870M
(Dec.30 2018@ハンガリー・ニーレジハーザ、ソスト動物園)

(過去関連投稿)
ハンガリー・ニーレジハーザのソスト動物園のホッキョクグマたちの近況 ~ 若いペアを見守るシンバ
(*スネジンカ関連)
モスクワ動物園のシモーナの2歳間近の双子の雌 (雪ちゃん - 仮称) がハンガリーのソスト動物園へ
モスクワ動物園のホッキョクグマたちの近況 ~ 雌(メス)のスネジンカが間もなくハンガリーへ移動
モスクワ動物園のシモーナがヴォロコラムスク附属保護施設に移る ~ 血統調整で繁殖の舞台から引退か?
モスクワ動物園のスネジンカ、依然として同園で待機 ~ 欧州側の繁殖計画に急な変更か?
モスクワ動物園のスネジンカが24時間かけてハンガリーのソスト動物園に無事到着
ハンガリー・ニーレジハーザのソスト動物園でモスクワ動物園から来園したスネジンカが報道陣に公開
by polarbearmaniac | 2018-12-31 05:30 | 異国旅日記

ハンガリー北東部、ニーレジハーザのソスト動物園での三頭のホッキョクグマたちとの出会い

a0151913_2444099.jpg
今日はブダペストから車で2時間10分かけて240キロ離れたハンガリー北東部でウクライナとの国境に近い都市であるニーレジハーザにあるソスト動物園 (Sóstó Zoo/Nyíregyházi Állatpark) にやってきた。
a0151913_6301359.jpg
秋にロシアのオムスクから約200kmの距離があるボリシェリェーチェ動物園に2時間45分かけて車で行ったことと比較すると今回はもっと距離があるものの30分も早く到着した。道路状況が今回の方が格段によいし車の数が少ないのでスピードを出すことができたので爽快だった。
a0151913_4143964.jpg
このソスト動物園は正式にはニーレジハーザ動物園 (Nyíregyházi Állatpark) というらしい。
a0151913_4172712.jpg
ここが入口である。
a0151913_4205249.jpg
入るとホッキョクグマ飼育展示場がまず正面にある。
a0151913_457290.jpg
よく見ると二頭のホッキョクグマが気持ちよさそうに寝ている。一頭はフィーテのようだがもう一頭は誰だろう? 
a0151913_4263671.jpg
この大きな飼育展示場の隣の区画に行ってみることにする。
a0151913_4303086.jpg
あらあら、スネジンカさんじゃありませんか!
a0151913_4394482.jpg
このスネジンカはモスクワ動物園であのシモーナが2014年11月に産んだ双子の一頭である。私は2015年の春と秋に彼女にモスクワで会い、そして2017年夏にモスクワで最後に彼女に会っている。その後に彼女はこのソスト動物園に移動したのである。
a0151913_4483141.jpg
彼女の顔付きは母親であるシモーナに非常によく似ているのだ。彼女は現在この動物園ではハンガリー語でスネジャナ(Sznezsana) と呼ばれている。
a0151913_5618.jpg
やがて、隣の区画で寝ていた二頭がいつの間にか起き上がってこちらの区画の方にやってきた。
a0151913_511057.jpg
この動物園のホッキョクグマ飼育展示場の二区画は通路でつながっているのである。
a0151913_594151.jpg
フィーテ君、初めまして!
a0151913_5192510.jpg
この雄(オス)のフィーテ (Fiete) は2014年の12月にドイツのロストック動物園で生まれている。彼は同年齢の雌(メス)のスネジンカとのペアにより将来繁殖が期待されている。
a0151913_5245047.jpg
シンバさん、初めまして!!
a0151913_5272220.jpg
このシンバ (Simba) こそ、姫路のユキと仙台のポーラの母親なのである。だから彼女は日本のホッキョクグマ界とは深い繋がりがあるのだ。彼女は現在32歳になっている。現在彼女はゾラ (Zora) という名前で呼ばれている。まだまだ彼女は元気そうである。


ソスト動物園の三頭のホッキョクグマたち - Three Polar Bears (Simba/Zora, Fiete, Snezhinka/Sznezsana) in Sóstó ZOO (Nyíregyházi Állatpark) in Hungary, on Dec.30 2018.

a0151913_6532371.jpg
しかしやがてフィーテとシンバは再び隣の区画に戻ってしまった。
a0151913_6345455.jpg
この二頭はまだ昼寝が足りないようである。
a0151913_6382470.jpg
今日は非常に寒い。このニーレジハーザという街はブダペストからかなり北東にありウクライナに近いせいかブダペストよりもずっと寒く感じる。

SONY DSC-RX10M4
Panasonic HC-W870M
(Dec.30 2018@ハンガリー・ニーレジハーザ、ソスト動物園)

(過去関連投稿)
ハンガリー・ニーレジハーザのソスト動物園のホッキョクグマたちの近況 ~ 若いペアを見守るシンバ
(*スネジンカ関連)
モスクワ動物園のシモーナの2歳間近の双子の雌 (雪ちゃん - 仮称) がハンガリーのソスト動物園へ
モスクワ動物園のホッキョクグマたちの近況 ~ 雌(メス)のスネジンカが間もなくハンガリーへ移動
モスクワ動物園のシモーナがヴォロコラムスク附属保護施設に移る ~ 血統調整で繁殖の舞台から引退か?
モスクワ動物園のスネジンカ、依然として同園で待機 ~ 欧州側の繁殖計画に急な変更か?
モスクワ動物園のスネジンカが24時間かけてハンガリーのソスト動物園に無事到着
ハンガリー・ニーレジハーザのソスト動物園でモスクワ動物園から来園したスネジンカが報道陣に公開

(*フィーテ関連)
ドイツ・ロストック動物園のフィーテがハンガリーへ ~ 同園の新しい飼育展示場の工事が開始へ
ドイツ・ロストック動物園から旅立つ日の近いフィーテの成長を振り返る
ドイツ・ロストック動物園でホッキョクグマたちの「お別れ会」が行われる ~ 判明した移動先
ドイツ・ロストック動物園のフィーテがハンガリーのソスト動物園に無事到着
ハンガリー・ソスト動物園に到着したドイツ・ロストック動物園のフィーテのその後の近況
ハンガリー・ニーレジハーザのソスト動物園に移動したフィーテが満二歳となる ~ 知り得ぬ母親の死
ハンガリー・ニーレジハーザ、ソスト動物園でのフィーテの冬の日 ~ 三十歳のシンバとの同居
(*シンバ関連)
25年前の東ドイツにいた「もう一頭のクヌート」 ~ ユキ(姫路)とポーラ(仙台)の父親の物語
セルビア・パリッチ動物園のビョルン・ハインリヒ死す ~ ユキ(姫路〕 とポーラ(仙台) の父親の訃報
セルビア・パリッチ動物園のシンバ (姫路のユキ、仙台のポーラの母) がハンガリーのソスト動物園へ
ハンガリー、ニーレジハーザのソスト動物園の28歳のシンバと36歳のオーテクの老境に咲く満開の花
ハンガリー・ニーレジハーザのソスト動物園、シンバ (姫路のユキ、仙台のポーラの母) の夏の日
ハンガリー・ニーレジハーザ、ソスト動物園のシンバ (姫路のユキ、仙台のポーラの母) の近況
by polarbearmaniac | 2018-12-31 05:00 | 異国旅日記

シェールィとビェールィ、一心同体の双子兄弟の奇妙な関係

a0151913_6214199.jpg
このシェールィとビェールィほど特異な双子兄弟は世界にはいないだろう。
a0151913_644757.jpg
彼らはまるで屏風でもあるようにその行動は対になっているのだ。


互いに舐めあうシェールィとビェールィ - Szerij(Серый) and Belij (Белый) the Polar Bear twin brothers licking each other at Budapest Zoo, Hungary, on Dec.29 2018.

a0151913_6543026.jpg
彼らはこのような行動を頻繁に行うのだが、それはひょっとして彼らが人工哺育されたことによって母親からの授乳を受けた経験がほとんどないために、こうして二頭でその代償行為を行っているのだという解釈は成り立ち得るように思う。
a0151913_710235.jpg
ここまで一心同体の関係になってしまうともうこの二頭を引き離すこと自体が動物福祉に反することだとさえ言えるだろう。
a0151913_719195.jpg
見ていて何か滑稽に見えてくるほどだ。


ロープを掴むシェールィとビェールィ - Szerij (Серый) and Belij (Белый) the Polar Bear twin brothers holding the rope at Budapest Zoo, Hungary, on Dec.29 2018.

a0151913_852567.jpg
本当に奇妙な関係の双子兄弟である。
a0151913_8131598.jpg
シェールィ君、ビェールィ君、お元気で!
a0151913_8202029.jpg
a0151913_8205217.jpg
a0151913_821256.jpg
SONY DSC-RX10M4
Panasonic HC-W870M
(Dec.29 2018@ブダペスト動物園)
by polarbearmaniac | 2018-12-30 06:30 | 異国旅日記

ブダペスト動物園での三歳の双子兄弟、シェールィとビェールィとの出会い

a0151913_435059.jpg
ブダペスト動物園にやってきた。
a0151913_444490.jpg
今日は晴天だが気温は低い。


ブダペスト動物園入り口からホッキョクグマ飼育展示場へ - From the Entrance of Budapest Zoo to the Exhibit of Polar Bear (Dec.29 2018)

a0151913_4454319.jpg
シェールィ君、ビェールィ君、初めまして!
a0151913_6394613.jpg
このシェールィとビェールィは2015年の11月28日にロシアのイジェフスク動物園でドゥムカから誕生した双子兄弟である。彼らは母親であるドゥムカが肺炎になったために人工哺育で育てられた。その後に彼らはモスクワ動物園のヴォロコラムスク附属保護施設を経てブダペスト動物園に移動してきた。
a0151913_5511345.jpg
このシェールィとビェールィは一心同体と言えるほど仲が良いのだ。


シェールィとビェールィへの特別給餌 - Szerij (Серый) and Belij (Белый) the Polar Bear twin brothers getting refreshment treat at Budapest Zoo, Hungary, on Dec.29 2018.

a0151913_5583124.jpg
なにか非常に不思議な感じのする双子兄弟なのだ。
a0151913_63860.jpg
三歳になったばかりのこのシェールィとビェールィだがブダペスト動物園では非常に人気者になっているようである。
a0151913_67858.jpg
SONY DSC-RX10M4
Panasonic HC-W870M
(Dec.29 2018@ブダペスト動物園)

(過去関連投稿)
ロシア連邦ウドムルト共和国のイジェフスク動物園でホッキョクグマの双子の赤ちゃん誕生!
ロシア連邦・ウドムルト共和国、イジェフスク動物園で誕生の双子の赤ちゃんは順調に成育
ロシア・イジェフスク動物園の双子の赤ちゃんが戸外へ ~ ドゥムカお母さんが病気で人工哺育となる
ロシア連邦・ウドムルト共和国、イジェフスク動物園の双子の雄の赤ちゃんを日本のTV局が取材
ロシア・イジェフスク動物園の双子の雄の赤ちゃん、広いメインの展示場へ ~ 来日の可能性は?
ロシア・イジェフスク動物園の双子の赤ちゃん、シェールィ(Серый)とビェールィ(Белый) の近況
ロシア・イジェフスク動物園の双子の雄の赤ちゃん、シェールィとビェールィの性格と行動の違い
ロシア・イジェフスク動物園の双子の赤ちゃんのシェールィとビェールィ、なかなか水に親しめず
ロシア・イジェフスク動物園の双子の赤ちゃんシェールィとビェールィへの飼育員さんの水泳教室
ロシア・イジェフスク動物園の双子の赤ちゃん、シェールィとビェールィ、順調に生後五ヶ月が経過
ロシア・イジェフスク動物園の双子の雄のシェールィとビェールィが無事に生後半年が経過
ロシア・イジェフスク動物園の双子の兄弟、シェールィとビェールィの近況
ロシア・イジェフスク動物園の双子の兄弟、シェールィ(Серый)とビェールィ(Белый) の近況
ロシア・イジェフスク動物園の双子の兄弟、シェールィとビェールィが間もなく満一歳へ
ロシア・イジェフスク動物園のシェールィとビェールィがモスクワ経由でハンガリー・ブダペスト動物園へ
モスクワ動物園が「国際ホッキョクグマの日」にヴォロコラムスク附属保護施設を希望者に限定公開へ
モスクワ動物園が、今後ロシア国内で誕生の個体はロシア国内と欧州だけで飼育の意向を表明
モスクワ動物園の「国際ホッキョクグマの日」~ ヴォロコラムスク附属保護施設を一般来園者に初公開
ハンガリー・ブダペスト動物園に約三年振りにホッキョクグマ戻る ~ シェールィとビェールィの来園
ハンガリー・ブダペスト動物園に来園したシェールィとビェールィの双子兄弟に対する同園の期待
ハンガリー・ブダペスト動物園の双子兄弟、シェールィとビェールィのブダペスト到着の様子が公開
ハンガリー・ブダペスト動物園のシェールィとビェールィの双子兄弟の近況 ~ 同園での今後の繁殖を考える
ハンガリー・ブダペスト動物園のシェールィとビェールィの双子兄弟に氷塊のプレゼント
ロシア動物園水族館連合(СоЗАР)がモスクワを中心としたホッキョクグマの国内外の個体移動を映像で紹介
ハンガリー・ブダペスト動物園のシェールィとビェールィの双子兄弟の近況 ~ 一心同体の仲良し兄弟
ハンガリー・ブダペスト動物園のシェールィとビェールィの双子兄弟の近況 ~ 間もなく三歳へ
ロシア・イジェフスク動物園で2015年誕生の双子が人工哺育となった理由はドゥムカの肺炎が原因と判明
by polarbearmaniac | 2018-12-30 06:00 | 異国旅日記

夕方から夜へのブダペスト、ドナウ河岸の風景

a0151913_8414081.jpg
今の季節は日が短い。夕方四時頃になるとすぐに暗くなってくる。そしてこの王宮はシルエットのように見えてくるのだ。
a0151913_8551850.jpg
OM-D E-M1 Mark II というカメラは夕方から夜にかけての時間帯にどういう設定で撮影するかについて私はまだ掴みきっていない。カメラ内手ブレ補正が強力に効くので、ついついHDRを多用するようになってしまう。
a0151913_8555047.jpg
a0151913_10365125.jpg
くさり橋と王宮。
a0151913_10372072.jpg
a0151913_9155235.jpg
マーチャーシュ教会のある王宮の丘。
a0151913_10374740.jpg
国会議事堂。

Olympus OM-D E-M1 Mark II
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
(Dec.28 2018@ハンガリー、ブダペスト)
by polarbearmaniac | 2018-12-29 07:30 | 異国旅日記

ミュンヘンからハンガリーのブダペストへ

a0151913_959091.jpg
ミュンヘンのフランツ・ヨーゼフ・シュトラウス空港にやってきた。
a0151913_1013341.jpg
これからルフトハンザ便でハンガリーのブダペストに向かうことにする。
a0151913_1025582.jpg
国際線とはいっても移動距離は大きくはないのでビジネスクラスでもこの程度の機内食である。
a0151913_1045426.jpg
オーストリアを流れるドナウ川。
a0151913_1054113.jpg
ハンガリーを流れるドナウ川。もうブダペスト上空である。
a0151913_1063819.jpg
定刻よりやや遅れてブダペスト空港に到着。
a0151913_1072321.jpg
早速ホテルに向かう。
a0151913_10105768.jpg
今回の宿泊先はソフィテル・ブダペスト・チェーンブリッジ (Sofitel Budapest Chain Bridge) である。
a0151913_10113173.jpg
部屋は非常に素晴らしい。
a0151913_1012927.jpg
a0151913_10125332.jpg
部屋の窓からは真正面にドナウ川と対岸の王宮が眺望できる。
a0151913_10123042.jpg
SONY DSC-RX100M5A
(Dec.28 2018@ハンガリー、ブダペスト)
by polarbearmaniac | 2018-12-29 07:00 | 異国旅日記

ミュンヘンのレジデンツ (Residenz) を巡る

a0151913_8253858.jpg
クリスマスは終わったがクリスマスシーズンはまだ終わっていない。
a0151913_826579.jpg
将軍堂とテアティーナ教会。
a0151913_8263136.jpg
私はオデオン広場から見るこの風景こそが一番ミュンヘンの魅力を感じさせるように思っている。
a0151913_8281054.jpg
街には人々の姿が戻ってきた。
a0151913_8284953.jpg
このレジデンツ(Residenz) はバイエルン王家の王宮である。
a0151913_9185632.jpg
現在では博物館として一般公開されている。ここに入るのは30年振りになるだろうか。
a0151913_924870.jpg
a0151913_919513.jpg
a0151913_8323579.jpg
a0151913_8331812.jpg
a0151913_8335985.jpg
a0151913_8344085.jpg
a0151913_835531.jpg
クヴィリエ劇場に入るには一度外に出なければならない。
a0151913_8353796.jpg
a0151913_836520.jpg
a0151913_8363043.jpg
クヴィリエ劇場は内部が実に美しい。
a0151913_8402134.jpg
夕方になるとどんどん人が多くなってきた。
a0151913_8404788.jpg
a0151913_8411810.jpg
a0151913_8414188.jpg
a0151913_842698.jpg
Olympus OM-D E-M1 Mark II
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

(Dec.27 2018@ミュンヘン)
by polarbearmaniac | 2018-12-28 07:30 | 異国旅日記

カテゴリ

全体
Polarbearology
しろくま紀行
異国旅日記
動物園一般
Daily memorabilia
倭国旅日記
しろくまの写真撮影
旅の風景
幻のクーニャ
エッセイ、コラム
街角にて
未分類

最新の記事

アルマトイ動物園へ ~ アリ..
at 2019-09-20 23:30
ロシアからカザフスタンへ ~..
at 2019-09-19 23:55
ノヴォシビルスク動物園 第三..
at 2019-09-18 23:00
ノヴォシビルスク動物園 第三..
at 2019-09-17 23:45
ノヴォシビルスク動物園を二ヶ..
at 2019-09-16 23:45
成田からノヴォシビルスクへ ..
at 2019-09-15 23:30
秋のロシアと欧州へ
at 2019-09-15 08:15
ロシア・イジェフスク動物園の..
at 2019-09-15 01:00
ベルリン動物公園のヘルタ、そ..
at 2019-09-14 02:00
スコットランドのハイランド野..
at 2019-09-13 03:00

以前の記事

2019年 09月
2019年 08月
2019年 07月
2019年 06月
2019年 05月
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月

検索

ブログパーツ

  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。

ライフログ


人生と運命 1


スターリン―青春と革命の時代


モスクワは本のゆりかご


私のモスクワ、心の記憶


自壊する帝国 (新潮文庫)


甦るロシア帝国 (文春文庫)


嘘つきアーニャの真っ赤な真実 (角川文庫)


ロシア 春のソナタ、秋のワルツ-1999-21st


それからのエリス いま明らかになる鴎外「舞姫」の面影


ミチコ・タナカ 男たちへの讃歌 (新潮文庫)


わがユダヤ・ドイツ・ポーランド―マルセル・ライヒ=ラニツキ自伝


ベルリン戦争 (朝日選書)


Hof――ベルリンの記憶


カチンの森――ポーランド指導階級の抹殺


北京烈烈―文化大革命とは何であったか (講談社学術文庫)


慟哭の通州――昭和十二年夏の虐殺事件


主題と変奏―ブルーノ・ワルター回想録 (1965年)


藤田嗣治 異邦人の生涯


Barle's Story: One Polar Bear's Amazing Recovery from Life As a Circus Act


Lenin's Tomb: The Last Days of the Soviet Empire


Resurrection: The Struggle for a New Russia


Hotel Adlon: Das Berliner Hotel, in dem die grosse Welt zu Gast war


Ein seltsamer Mann


Alma Rose: Vienna to Auschwitz


St Petersburg: A Cultural History


Gulag